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『ナバロンの要塞』(61)(1972.10.7.~14.土曜洋画劇場)第2次大戦下、ドイツ軍はナバロン島の砲台によってケロス島を除くエーゲ海の島々を制圧。ケロス島ではイギリス軍兵士2000人が孤立していた。ドイツ軍の攻撃が1週間後に迫る中、連合軍は砲台を破壊するため、登山家のキース・マロリー(グレゴリー・ペック)をはじめとする特別部隊を送りこむが、彼らには次々に危機が降りかかる…。アリステア・マクリーンの傑作冒険小説をJ・リー・トンプソン監督が映画化した戦争映画の名作。アカデミー特殊効果賞受賞。ペックを中心に、デビッド・ニーブン、アンソニー・クイン、スタンリー・ベイカー、リチャード・ハリス、アンソニー・クエイル、ジェームズ・ダーレン、イレーネ・パパスらが共演。冒険戦争映画としてのスペクタクルな面白さに加え...「BSシネマ」『ナバロンの要塞』
『パトリオット・ゲーム』(92)「午後のロードショー」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/969c66c86a0bdc0f5eace859f9ba1b81「BSシネマ」『パトリオット・ゲーム』
私のファンタジーアドベンチャー‐movie⑤『ハリーポッターと秘密の部屋』
🎦今日ののぶちゃんの映画鑑賞録は、2002年に公開されたアメリカのファンタジー映画『ハリーポッターと秘密の部屋』の当時の劇場鑑賞からによる回顧や、配信先動画視聴(UーNEXT)からの感想・考察を投稿しています。懐かし度 🎦 🎦懐かし度はアイコン1個が10年周期。古いほど懐かしアイコン🎦個数が増えていきます【ハリーポッターと秘密の部屋:作品の概要】『ハリー・ポッターと秘密の部屋』は、J・K・ローリングの1998年の同名小説...
『ロビンとマリアン』(76)カムバックはしたが…https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f64acdf38588e036985f3da44701ca89「BSシネマ」『ロビンとマリアン』
『ダンディー少佐』(64)(1976.6.18.ゴールデン洋画劇場)南北戦争末期、北軍のダンディー少佐(チャールトン・ヘストン)は、騎兵隊や民間人を殺したアパッチ族の首領チャリバ(マイケル・ペイト)を追跡するため、民間人や囚人、南軍の捕虜から志願兵を募り討伐隊を編成した。そこには、かつての友人で今は宿敵となった南軍大尉タイリーン(リチャード・ハリス)もいた。メキシコ領に入った一行は、チャリバのみならず、メキシコ駐留のフランス軍ともぶつかり激しい戦闘を繰り広げる…。サム・ペキンパー監督の西部劇大作だが、他の彼の映画同様、製作中はいろいろとトラブルがあったらしい。それ故か、残念ながら支離滅裂なところがある映画になっている。『サム・ペキンパー情熱と美学』https://blog.goo.ne.jp/tanar6...「BSシネマ」『ダンディー少佐』
午前十時の映画祭で「カサンドラ・クロス」を見てきました。米国政府の研究所から、感染したら高確率で死亡するという細菌が流出し、感染者がヨーロッパの大陸横断鉄道に乗り込みます。列車内という閉ざされた空間で、乗員乗客の約千名が感染の危機に・・という話です。午前十時の映画祭のサイトを見て、「ソフィア・ローレンが主演したパニックものなんてあったのか」と思いかなり期待していたのですが、残念ながら今ひとつな感じでした・・。主人公は、リチャード・ハリス演じる医師と、ソフィア・ローレン演じる医師の元妻です。二人はたまたまその大陸横断鉄道に乗っており、列車内で次々と発生する感染者の対応に追われるのですが、少なくと…
『馬と呼ばれた男』(69)1825年、イギリス貴族のジョン・モーガン(リチャード・ハリス)は、アメリカ中北部のダコタで狩猟に明け暮れる日々を送っていた。だが川で水浴中にスー族のチーフであるイエロー・ハンド(マヌ・トゥポウ)に捕らえられてしまう。イエロー・ハンドは、ジョンのことを馬と呼び、首に縄をかけ、母親のバファロー・カウ・ヘッド(ジュディス・アンダーソン)に差し出す。ジョンは、家畜同然の扱いを受けるが、同じく捕囚でインディアンと白人のハーフのバティース(ジーン・ガスコン)から、スー族の風習を習いながら、彼らと同化し、やがてイエロー・ハンドの妹のランニング・ディア(コリンナ・ツォッペイ)と結婚する。インディアンの風俗や儀式、生活を正面から描き、文化人類学的な側面を持った異色西部劇。監督は『キャット・バルー...『馬と呼ばれた男』
『パトリオット・ゲーム』(92)(1992.9.27.丸の内ピカデリー)CIAを辞したジャック・ライアン(ハリソン・フォード)は、妻(アン・アーチャー)子とロンドンを旅行中に、IRAのテロ襲撃事件に巻き込まれ、皇族一家を救うが、テロ集団から復讐の標的として命を狙われることになる。先の『エイリアン3』(92)に続いて、この映画も形は違うがいわゆる続編ものの一つである。ただし、この映画の場合は、前作『レッド・オクトーバーを追え!』(90)で、物足りなさを感じさせたアレック・ボールドウィンに代わって、フォードが主人公のジャック・ライアン演じた点と、冷戦終結後のこうしたアクション劇の新たな展開に興味を引かれた。もちろん、前作はショーン・コネリー扮するソ連原潜の艦長が主役で、ライアン役はあの程度で抑えておいて正解だ...「午後のロードショー」『パトリオット・ゲーム』