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読んでくださりありがとうございます。 皆様、本日もお疲れ様でした🙂 今回は、先日kinocinemaみなとみらいで鑑賞した映画「アイアンクロー」について感想を書かせて頂きます。 タイトルは、ケリーの台詞より取りました。※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。監督はショーン・ダーキン、主役のエリック家の次男ケビンにはザック・エフロン、三男デビッドにはハリス・ディキンソン、四男ケリーにはジェレミー・アレン・ホワイト、その弟のマイクにはスタンリー・シモンズ、 ケビンの妻になるパムにはリリー・ジェームズ、エリック家に権力者として君臨する父フリッツにはホルト・マッキャラニー、母のドリスにはモ…
【ほぼ週刊映画コラム】『アイアンクロー』『ブルックリンでオペラを』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週はまるでギリシャ悲劇のような『アイアンクロー』ウエルメイドなヒューマンコメディー『ブルックリンでオペラを』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1429075【ほぼ週刊映画コラム】『アイアンクロー』『ブルックリンでオペラを』
『アイアンクロー』(2024.2.27.キノフィルムズ試写室)1980年代初頭、プロレスの元AWA世界ヘビー級王者フリッツ・フォン・エリック(ホルト・マッキャラニー)に育てられたケビン(ザック・エフロン)、デビッド(ハリス・ディキンソン)、ケリー(ジェレミー・アレン・ホワイト)、マイク(スタンリー・シモンズ)の兄弟は、父の教えに従いプロレスラーとしてデビューし、プロレス界の頂点を目指していた。だが、NWA世界ヘビー級王座戦への挑戦権を得たデビッドが、日本でのプロレスツアー中に急死したことを皮切りに、エリック家は次々と悲劇に見舞われ、いつしか「呪われた一家」と呼ばれるようになってしまう。鉄の爪=アイアンクローを得意技としたアメリカの伝説的なプロレスラーと息子たちの実話をベースに描いたドラマ。監督のショーン・...『アイアンクロー』
こんにちは。こももです。 『グレイテスト・ショーマン』のBlu-rayを観てからサントラを聴き続けています。 初めて知ったザック・エフロンに興味津々 グレイテスト・ショーマンに激ハマりしていた当時、出演者たちについても検索していました。 映
【ほぼ週刊映画コラム】『炎の少女チャーリー』『メタモルフォーゼの縁側』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は少女が主人公の対照的な映画『炎の少女チャーリー』『メタモルフォーゼの縁側』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1335252&preview=true【ほぼ週刊映画コラム】『炎の少女チャーリー』『メタモルフォーゼの縁側』
『きみがくれた未来』(10)(2010.10.8.東宝東和試写室)救命士フロリオ原題の「チャーリー・セント・クラウド」は主人公(ザック・エフロン)の名前。毎日、日没時にキャッチボールをする仲のいい兄弟が交通事故に遭い、兄だけが助かる。だが、弟は成仏できずに兄の前に霊となって現れる。罪の意識を持つ兄は、毎日弟の霊とキャッチボールをすることを誓うが…。「とても胸が痛むよ」という兄に、弟の霊が「それは兄さんが生きているからさ」と答えるところが切ない。死者とのキャッチボールは『フィールド・オブ・ドリームス』(89)、霊との対話は『シックス・センス』(99)、ヨットでの冒険は『ジョーズ2』(78)を思い起こさせられるが、それらの要素を混ぜ合わせて、エフロン主演の若者の独り立ち映画を作ったと言うべきか。亡くなった弟はレッド...レイ・リオッタの映画『きみがくれた未来』
『炎の少女チャーリー』(84)(1988.9.27.ザ・ロードショー)政府の薬物実験「ロト6」を受けて超能力を得た両親の間に生まれ、パイロキネシス(自然発火)能力を持つ少女チャーリーに、軍事利用を企む謎の組織ザ・ショップの追手が迫る。スティーブン・キングの小説『ファイアスターター』を映画化。製作ディノ・デ・ラウレンティス。ジョン・カーペンターが降板し、マーク・L・レスターが監督を引き継いだ。音楽はタンジェリン・ドリーム。当時8歳のドリュー・バリモアがチャーリー役で主演。前半は父(デビッド・キース)とチャーリーの逃避行を描き、そこにアート・カーニーとルイーズ・フレッチャーの老夫婦が絡む。後半は、組織に拉致された父娘と絡む、組織の親玉役のマーティン・シーンと、特殊工作員レインバード役のジョージ・C・スコットが大芝居...『炎の少女チャーリー』新旧2作