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妊娠出産とは何なのかをそもそも男に問うてない。種以外男は不要と切り捨てる その爽快。
※この項結末以外バレる気満々なんで未見の方はご注意を。または作品名からアマプラ配信ページ(2025年4月現在)に飛べるのでまずはそちらを。レーティングは16+、但し妊娠or妊活中という方は避けた方が吉だし、豚は無事じゃないです><、、 「バース/リバース」 (2023年/米) ブロンクスの総合病院に勤務するローズ(マリン・アイルランド)とセリア(ジュディ・レイエス)。ローズはアラフォーで独身堅物の病理医。勤務態度は真面目だが人付き合いをせず、同僚でイクメンのスコット(グラント・ハリソン)からも変わり者だビョーキだと煙たがられている。また広めの自宅マンションには手入れのいいミニ豚が放し飼いされて…
【イマジナリーの感想】クマちゃんの目的やジェシカの過去が超重要な件。目がああああ。
映画「イマジナリー」ネタバレ感想です!結論から言うと、クマのぬいぐるみがおっかねえ!映画「イマジナリー」のネタバレ感想※ネタバレご注意ください。率直な感想イマジナリーってのが想像の友達からきているのでしょうが、私が想像するよりもはるかにスケ...
Terrifier 3(邦題: 『テリファー 聖夜の悪夢』)2024年アメリカ【あらすじ】ハロウィンの夜、悪夢の殺人鬼テリファーから生き延びたシエナとジョナサン姉弟。彼らは心に大きな傷を残しながらも、少しずつ普通の生活を取り戻しつつあった。クリスマスを祝うため、シエナは叔父叔母の家を訪れる。ジョナサンは姉と会って過去の陰惨な思い出がよみがえるのを恐れてか、学生寮に残り、友達とクリスマスを過ごしたいよう。一方、アート...
Scarred2016年アメリカ【あらすじ】撮影のためキャンプ場を訪れた若い女性モデル4人とカメラマン、そしてモデル事務所社長の甥。だが、そのキャンプ場近くには、昔父親によって顔を台無しにされ殺害されたとされる少年が、いまだ生きて人を襲っていた…。【感想】まーこれはこれは…(笑)。面白かったか面白くなかったかと問われれば、まぁ面白かったんでしょうか?いや、わからん。とにかく、ゴアゴアスラッシャーであって、その点...
映画「悪魔のいけにえ」ネタバレ感想です!結論から言うと、思ったほどグロくなかったです。というのも、私はレザーフェイスといえば「テキサスチェーンソービギニング」の印象がすごく強くて、それに比べたらって感じでグロくなかったんですよね。(てかビギ...
Speak No Evil(邦題『胸騒ぎ』)2022年デンマーク/オランダSpeak No Evil(邦題『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』)2024年アメリカ/クロアチア/カナダ【あらすじ】ビョルン(2024年版ではベン)とルイーズは、ひとり娘のアグネスと共に夏のバカンス先のイタリアで、同じく一人っ子の子供がいるパトリックとカリン(2024年版ではキアラ)夫妻に出会い、楽しいひと時を過ごす。その場の会話で「うちにぜひ遊びにおいで...
Longlegs(邦題『ロングレッグス』2025年3月日本公開予定)2024年アメリカ【あらすじ】1974年、冬のオレゴン州。自宅の敷地に見知らぬ車が停まっていることに気づいた少女が、カメラを持って外に出る。すると、誰のものとも知れぬ声が聞こえてくる。少女が車に近づいていくと、奇妙な風体をした男が現れる…。20年後、若きFBI捜査官リー・ハーカーが、オレゴン州で長きに渡り連続して起きている一家心中事件の捜査に配属される。事...
The Strangers(邦題『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』)2008年アメリカThe Strangers: Chapter 1(邦題『ストレンジャーズ:第1章』)2024年アメリカ【あらすじ】実際に起きた事件にインスピレーションを受けて制作された映画。ある家の中で一晩を過ごすことになったカップルの元に、若い女性が訪ねてくる。「タマラはいる?」と問う女性。いないと答え、ドアを閉めるカップルだったが、その後、覆面を着けた3人組の襲撃を受...
【映画】SAWよりグロいファイナルデッドシリーズ。伏線ありまくりで嫌な汗出る…
嫌な汗出るわぁぁぁぁぁ っていうグロ映画 &quot;ファイナルデッドシリーズ&quot;。 結構前からあるシリーズで、グロ映画好きなら一度は聞いたことある人多いはず。 救いようがない、キャラがほぼ全員死ぬ、ちょっとB級感ある作品。 最近ま
Rerouting2024年アメリカ【あらすじ】アメリカのとある街。ここでは、若い女性が夜、タクシーで帰宅途中に行方不明となる事件が相次いでいた…。その街で、弟と一緒に古い借家に住んでいる、うだつの上がらない青年ダニー。彼はアプリベースのタクシーサービス業を営んでいるが、家の光熱費を支払うのも精一杯だ。恋人と真剣に交際したいと考えているが、みすぼらしい家に呼ぶのが恥ずかしく、どうにかして金を稼ぎたいと思っている...
The Farm(邦題:『ザ・ファーム 恐怖の食物連鎖』)2018年 アメリカ【あらすじ】休暇で自然を楽しむため、田舎道をドライブするカップル、ノラとアレック。ノラは典型的な都会の女性で、そこまで田舎を楽しんでいないよう。2人は途中、とあるダイナーに立ち寄り、店員に勧められハンバーガーを食べる。そこで、店にいた挙動不審な男から「ここは安全じゃない」と突然言われる。他にもコミュニケーションの通じない感じの住民数...
【胸糞】グロい。ブライトバーン恐怖の拡散者のネタバレ感想。無邪気で悪いスーパーマンって怖い
ブライトバーン 恐怖の拡散者を鑑賞。 いや〜あの少年が不気味で不気味で仕方ありませんでした。しかも無邪気な攻撃が残虐すぎる。 グロいシーンも結構あって緊迫感も満載。 ちょっと雑な描写もありましたが(ザ!スーパーマンを表現したかったのかな?)
I Am Not A Serial Killer(邦題:『アイム・ノット・シリアル・キラー』)2016年アイルランド/イギリス/アメリカ【あらすじ】猟奇殺人・連続殺人犯・残虐犯罪に深く興味を持ち、学校の宿題でもそういった内容の論文を書いたりし、ソシオパス(反社会性パーソナリティ障害)としてセラピーを受ける高校生、ジョン・ウェイン・クリーヴァ―。母が営む葬儀社で遺体処理のアルバイトをしながら暮らしている。殺人に手を染めてみたいと...
The Apocalypse Box2024年イギリス【あらすじ】「Keep Britain British(イギリス人のためのイギリスを)」というスローガンを掲げる、超保守的な思想を持つ政治家・ピアース・ストーンスミス。政党が勝てば、彼が首相になるという選挙投票日の前日だったが、大方の予想では勝利の可能性は低かった。ひとつの理由としては、ピアースの妻・ヘレナがいまいち国民に人気がないことがあった。キャンペーン・アドバイザーのエラが、夫婦...
Imaginary(邦題:『イマジナリー』)2024年アメリカ【あらすじ】結婚相手とその娘たちと一緒に、幼い頃に自分が住んでいた家に引っ越してきた絵本作家のジェシカ。夫の長女テイラーは反抗期真っ盛りの15歳で、精神病の母と離婚した父がジェシカと再婚したことをまったくよく思っていない風。次女アリスは素直でジェシカにも懐いている。ジェシカもまた母を病気で失い、父は心身を病んで入院生活中だった。そんなジェシカと父には、...
【考察】エイリアンコヴェナントのネタバレ感想。ショウ博士の最後とラストについて
映画「エイリアン・コヴェナント」を鑑賞! 前作プロメテウスは観ておくべきかどうか、エイリアンの誕生秘話ではないこと、エリザベス・ショウ博士について、ラストの考察など、諸々お話ししたいともいます。 ネタバレご注意を〜! エイリアン・コヴェナン
【観た】怖い?怖くない?ヴァチカンのエクソシストのロザリアや気まずいシーンについて
洋画「ヴァチカンのエクソシスト」のネタバレ感想いきます! 結論から言いますと、私はー・・・うーーーん・・・ 普通でした! (好みの問題ですから悪しからず!) 映画「ヴァチカンのエクソシスト」の簡単なあらすじ 監督:ジュリアス・エイヴァリー
Stupid Games2024年アメリカ【あらすじ】若く血気盛んな男性Jaxon(ジャクソン)が、少し以前にバーで知り合った女性からディナーデートの誘いを受ける。女性からは「男友達を2人連れてきて」と言われていたのだが、Rex(レックス)は来たものの、もうひとりの友達が来ないことになり、慌ててたまたまその場に居合わせた冴えない感じの電気技師Stanley(スタンリー)を友達ということにして、ディナーに連れて行くことに。待ってい...
Haunt邦題: 『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』2019年アメリカ【あらすじ】DV彼氏から暴力を受けたHarper(ハーパー)。そんな彼女を慰めようと、ルームメイトのBailey(ベイリー)がクラブでのハロウィンパーティーに誘い出す。そこには友人数名が集まっていた。彼らは人里離れた場所にお化け屋敷があるとの情報を得て、そこへ向かうことに。入口でピエロのマスクを着けた男から、お化け屋敷のルールを知らされるハーパー達。...
【ちょいグロ】レリック遺物の “あれ” の正体を考察。てか黒い人映った!?
いやあ・・・・・・これはアレですね、呪い系とか継承系っぽいですね!?!? 映画自体は身の毛のだよ立つほどのホラー的な怖さは感じませんでしたが、肉がただれたり貞子みたいに近づいてくるシーンは良かったです。 ことの真相が分かるまでが長かったけど
Itsy Bitsy2019年アメリカ【あらすじ】都会での生活に終止符を打ち、人里離れた古い家に引っ越してきたシングルマザーの看護師ケアラ(Kara)と子供たちジェシー(Jesse)、カンブリア(Cambria)。ケアラはこの家に暮らしつつ、隣に住む老人ウォルター(Walter)の世話をする仕事に就いたのだった。ニューヨークで車を運転中に事故に遭い、子供を1人亡くしたケアラは精神的に不安定で、自分のことで一杯一杯。まだ幼いカンブリア...
【どういうこと!?】ファブリックの感想。強烈で気まずいシーンも多く意味不明すぎた【A24】
私は一体、何を観ているのかしら・・・と思うような作品に遭遇しました。 それが映画「ファブリック」。 話は全く違いますが、なんとなくミッドサマーを彷彿とさせる描写がちらほらありました。不快で不気味なシーン、気まずいシーンもたくさんでした。あと
Sapien2024年アメリカソーシャルメディア・インフルエンサーのAbby Soulseekerは「普通の生活」に嫌気がさし、すべてを捨てて自由な生き方をする旅に出るのだが、ある出来事をきっかけに彼女のすべてが狂いはじめる…。【あらすじ】恋人と一緒に定期的に動画を撮りソーシャルメディア配信する若きインフルエンサーAbby Souldseeker。だが、恋人からプロポーズを受けたのをきっかけに「普通の生活」に嫌気がさし、家出をして自分探し...
The Creepy Doll2011年アメリカ【あらすじ】新婚で、妊娠24週のケイトは、優しい夫ジェイソンと共に夫の実家の近くに引っ越し、新たな生活を始める。ケイトがまず荷解きしたのは、彼女が幼かった頃から大事にしていたアンティークドールのコレクションだった。中には、ケイトをずっと守ってくれていたという「守護天使」である人形も。この人形を目にしたジェイソンは「なんだか怖いね…」とつぶやくのだが、妻の宝物なので、好きな...
#MissingCouple 2024年 アメリカ キャンピングカー生活や海外旅行の動画配信で有名になった、実在するソーシャルメディア・インフルエンサー夫婦の失踪事件。彼らに一体何があったのか…。 【あらすじ】 Tik Tok、YouTube、Instagramなどの各ソーシャルメディアで人気を博すインフルエンサー・カップル、Austin(オースティン)とJanna(ジャンナ)が謎の失踪を遂げた。 夫婦は少し前に、それまで住んでいた町を離れ、購入し...
Winnie-the-Pooh: Blood and Honey 1 & 2
Winnie-the-Pooh: Blood and HoneyWinnie-the-Pooh: Blood and Honey 22023年、2024年 イギリス邦題:『プー あくまのくまさん』『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』ここのところ、著作権保護期間が終了した有名児童書やアニメーションのホラー映画化が流行ってますね(笑)。A.A.ミルンの『くまのプーさん』とウォルト・ディズニーの『ミッキーマウス』が主にそれですが、今回はプーさんのほうをご紹介します...
SAW X2023年 アメリカ待ちに待ったSAWフランチャイズ10作目、先日観ました~!SAWといえば1作目の衝撃。なんて上手くできたシチュエーションスリラーなんだ!!と感動したものです。そこからどんどんどんどん、ジグソウのゲームの凝りっぷりを見せるゴアゴアシリーズとなっていき、ジグソウの死後も後継者たちがありとあれゆる手を使って彼の遺志を継いでいくんですが、回を重ねるにつれ残虐性が増していくばかりで4作目以降はもう...
Butterfly Kisses 2018年 アメリカ このブログでレビューする最初の映画なので、皆さんもご存知の有名なタイトルにしようかと思ってたんだけど、今朝観たのがたまたまこれだったんで、せっかくだからこれで行こう。 や、実ははじめの予想より面白かったんです、この映画。 (注)85%くらいネタバレで行きます。 【あらすじ】 普段は結婚式のビデオ制作などで食いつないでいる売...
『ホラーえいごのおじかんです』へようこそ。ちょこっと自己紹介します。けむけむです。ええと、英語圏に住んで20年になるホラー映画好きです。いやホラー映画だけ好きなわけじゃないけど、まぁ主にホラー映画が好きです。ここ数年、怖いの見てるときに、びっくりして飛び上がりながら「ほーりーしっと!」とか「ふぁーきんへる!」などのイケナイ英単語が口をついて出るようになったことに気づいた今日この頃。じゃあもうどうせな...
モキュ沼 第3章 いたら怖いゾンビ&UMA&エイリアン 非モキュ編 第3弾
「モキュ沼 第3章 いたら怖いゾンビ&UMA&エイリアン」の続きで、非モキュ編第3弾。造形やビジュアルも凝ってるけど、アイデアと書き込み、ツカミや世界観で持ってかれるマイナー作をご紹介。涼風すら吹かないこの異常な秋の夜長にうってつけ、団扇片手にじっくり腰据えてご覧頂きたいラインナップでございまふ。 1、「ヨンガシ 変種増殖」 2、「パラサイト・バイティング 食人草」 3、「アブダクション」 4、「狼チャイルド」 「ヨンガシ 変種増殖」 (2012年/韓国) 発端はミイラのように痩せさらばえた連続変死事件。遺体は全て水辺で発見されるが、みな数時間前まで健康体で死因は不明。日々接待に追われる製薬会…
モキュメンタリー沼 第3章 いたら怖いゾンビ&UMA&エイリアン 第2弾
さてさて。 第1弾の狼男とか魔女とか悪魔憑きとかそんなんいるわけないやろと思わず鼻で笑っちゃう超現実派の貴方に贈るモキュ作品をご紹介ってのの続きで、ビミョーにテンション低めの第2弾。いや意外と無いんすよモキュのコレ系。さらに間口広げれば白石晃士監督の「コワ過ぎ」シリーズとかも入るんでしょうけども…。 1、「ウェア-破滅-」 2、「モンスター・プロジェクト」 3、「エビデンス 第6地区」 「ウェア-破滅-」 (2013年/米) 森で発生した一家殺傷事件の容疑者とされた近隣住民タラン。彼は森で母親と2人暮らしだが謎の奇病により図体がでかく不潔で獣っぽく会話もままならないため、母親の依頼で人権派弁護…
日曜日に購入したファンコファンコシリーズでシザーハンズのエドワードがあるのは知っていたけどクリープショーがあるとは知らなかった!クリープショーってかなり昔の映…
『ヘルレイザー ジャッジメント』のネタバレなし感想/<ルマルシャンの箱>要素が邪魔してしまったサスペンス・スリラー映画
映画好きな四十郎のおっさん999でございます。 今回は、根強い人気を誇る『ヘルレイザー』シリーズの10作目『ヘルレイザー ジャッジメント』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。 1作目、2作目
モキュメンタリー沼 第3章 いたら怖いゾンビ&UMA&エイリアン 第1弾
今回は、ゾンビ、エイリアン、トロール、狼男、魔女…ハロウィンじゃあるまいし、そんなんいるわけないやろと思わず鼻で笑っちゃう超現実派の貴方に贈る「マジでこんなん出たらヤバいんちゃうか」的危機感で2、3日は確実に眠れなくなるモキュ作品の数々をご紹介 第1弾。 1、「REC/レック」 2、「トロール・ハンター」 3、「スキンウォーカー・プロジェクト」 4、「スキンウォーカー・プロジェクト」のバレ的”俺論”(反転してあるので自己責任でどうぞ) 5、「スキンウォーカー・プロジェクト」結び 「REC/レック」 (2007年/スペイン)スペイン市街の消防署を取材中だったTVレポーターアンヘラ(マヌエラ・ベラ…
「人喰いトンネル」と合せておススメしようとあれこれ考えてくうち、長くなっちゃったので別立て第2弾。壁の向こうは異世界、異世界トリップ、異世界の拡大・浸食、異世界召喚… 異世界系かなり好きなんすね。自覚無かったけど。何の前触れも無くズルッと引き込まれる何かがズレてる奇妙な世界。クトゥルフ的ラヴクラフト的異世界モノにようこそ。 1、「リサイクル-死界-」 2、「ピクニックatハンギングロック」 3、「きさらぎ駅」 4、「霊的ボリシェヴィキ」 5、「えじき」 「リサイクル-死界-」 (2007年/香港/タイ)「The Eye」のパンブラザーズによる”地獄巡り”主演は同じくアンジェリカ・リー。新人女流…
「人喰いトンネル」と合せておススメしようとあれこれ考えてくうち、長くなっちゃったので別立て第1弾。壁の向こうは異世界、異世界トリップ、異世界の拡大・浸食、異世界召喚… 昨今流行の異世界(転生)モノではなく、クトゥルフ的ラヴクラフト的異世界にようこそ。 1、「アパリション-悪霊-」 2、「サウスバウンド」 3、「ジェイコブズ・ラダー」 4、「イベント・ホライゾン」 5、「マウス・オブ・マッドネス」 6、「うずまき」「富江」「インスマスを覆う影」 「アパリション-悪霊-」 (2002年/米) 砂漠の新興住宅地に越してきたベンとケリー。ところが入居早々、買ったばかりのサボテンが枯れ、怪音や物の移動な…
モキュメンタリー沼 第1章 「え……信じてたんですか?」と鼻で笑われてもなお
2022年現在、既に見慣れた存在となった”フェイクドキュメンタリー”もしくは”モキュメンタリー”。某敏太郎氏に「え……信じてたんですか?」と鼻で笑われようが、同じパターンを何度見せられようが飽きることなく、あったら怖い、今度こそもしかしたらとワクワクさせてくれる魅惑のジャンル。2000年代初頭からこの沼にハマり、この際真偽などどうでもいい、ともかくホントっぽく怖がらせてくれればとまで思い至ったモキュジャンキーの与太話でございます。 ①ドキュメンタリー系 創作みを排除、あるいは折り込み済みのまま、証拠写真や映像、インタビューなどで真実味を加算していく作品。 ●「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」 …
「人喰いトンネル」(2010年) 「君が『交換』したのが間違いだった…」そして『3びきのやぎのがらがらどん』
■古く長いトンネルがあるアメリカの田舎町。その周辺では失踪事件が相次ぎ、その1人である夫を探し続ける姉の元に長年放浪していた妹が戻る。彼女はトンネル内で痩せこけた不気味な男と遭遇し、ほどなくして失踪していた姉の夫も廃人のようになって戻るが…。2010年公開のアメリカのホラー映画。製作/監督/脚本/編集は「ドクター・スリープ」「ウィジャ ビギニング~呪い襲い殺す~」のマイク・フラナガン。トンネルの男ウォルター役を数々の名作で知られるスーツ・アクター=ダグ・ジョーンズが演じている。■出演/妹/キャリー(ケイティ・パーカー)、姉/トリシア(コートニー・ベル)、姉の夫ダニエル(モーガン・ピーター・ブラ…
「セッション9」(2001年) 「メアリーが『いい』と言ったからさ。みんな俺に殺させるんだ…」
「セッション9」 ■ 2001年米製作のサイコ・ホラー。アメリカ、マサチューセッツ州にある巨大な廃精神病院。かつて非人道的な治療が行われた事で閉鎖に追い込まれたその廃墟の改修工事に雇われた5人の職人らが陥る闇とは。■ 監督/脚本は「マシニスト」のブラッド・アンダーソン。共同脚本はマイク役で出演もしているスティーヴン・ジェヴェドン。主演は「マグダレンの祈り」(監督/脚本/出演)「マイ・ネーム・イズ・ジョー」のピーター・ミュラン。TVシリーズ「CSI」のデヴィット・カルーソ、ポール・ギルフォイルらが出演している。■ 出演/ゴードン(ピーター・ミュラン)、フィル(デヴィッド・カルーソー)、マイク(ス…
「家」(1976年) ”家”そのものが怖い 家モノホラーの元祖
白亜の大豪邸でのバカンスを夢見た一家を襲う悲劇とは 70’ホラーの女王カレン・ブラックと伯母役ベティ・デイヴィスの怪演はトラウマ級
もしも家族や隣人が見た目そのままで中身だけ別なナニカに変化してたら。しかも被害は(これ見よがしに)拡大しつつあって、必死で食い止めようとご近所さんとか警察に訴えても「アンタの方がイカレてる」とスルーされたら…。今回は、そんな恐怖をあえて味わいたいという好事家向けモキュ&非モキュをご紹介。 ●「THE 4TH KIND フォース・カインド」 ・2009年/アメリカ オラントゥンデ・オスサンミ監督我らがミラジョボがガチで「これは真実です!」と訴えかけるTVスポットだけでガッツリ♥をわし捕まれた怪作。舞台はアラスカ州の実在の村ノーム。主人公は村周辺で頻発する不眠症患者とその失踪事件を研究していた心理…
モキュ沼第2章「アレ的なモノに侵略される恐怖(もしも家族や隣人が見た目そのままで中身だけ別なナニカに変化してたら)」の続きで、非モキュだけど「取り替え子(チェンジリング)」の恐怖。『取り替え子』とは、知らぬ間に見慣れた我が子が中身だけ別人にすり替わるってヨーロッパの伝承だそうで、その偽子供(トロールや妖精が化けてる)を火にくべれば正体を現して逃げ去り浚われた実の子供が帰ってくるのだとか。一説には、意図せず子を亡くした手放した等々を取り繕う放言だったり、伝承を信じて「火にくべ」事件化したケース等もあったそう。子が成長するのはめでたい事だが、ワンオペやワーママで疲弊しきった深夜、無限ぎゃん泣きする…
2000年初頭、日本では空前のホラー映画ブームに沸き立っていた。 人々がホラーを求めだす、需要があれば供給も増えていく。そんな風に作られて行ったジャパニーズホラー、世界の極東に位置する日本国内で見られていた恐怖の波は海を越えた海外の映画会社の目に止まる。そうして作られた邦画ホラーのリメイク作品。 今回は日本で公開された邦画ホラーの海外リメイク版作品を5つご紹介。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 邦画「リング」(1998)→ 洋画「The Ring(ザ・リング)」(2002) 邦画「着信アリ」(2004)→ 洋画「One Mi…