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2024年9月22日 日本語生徒であり友人でもあるマリアさんと久しぶりに映画の話題に及んだ。ご存知の人もいるだろうが、わたしは今年喜寿を迎える。マリアさんは83?84?、そのあたりだ。とてもそんな年齢には見えない、永遠の少年(笑)のような人である。彼女には体力ではとてもかないそうもない。2人とも映画好きで年代が近いからして、授業中に映画の話になったりする。マリアさんは今でも頻繁に映画館に足を運んで...
名作「ドライビング・Miss・デイジー」って音楽も素晴らしいぞ!【映画101再掲出】
今日ご紹介する「ドライビングMissデイジー」はジェシカ・タンディー、モーガン・フリーマン、ダン・エイクロイドといった芸達者な役者さんによる「心の交流」をユーモラスに描いたハートウォーミングな人間ドラマの傑作ですよ!
『鳥』(63)不条理な恐怖を描いた動物パニックの元祖https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a58bdd8fb42d3d13ed95a80dd8b84b73「BSシネマ」『鳥』
出典元: あらすじ 1948年ジョージア州アトランタ、一人暮らしの元教師デイジー(ジェシカ・タンディ)は、メイドのアデラに「買い物に出かけるわ」と言い残し、愛車のキャデラックに乗り込む。エンジンを掛けガレージからバックで出るためにギアを入
『ニューヨーク東8番街の奇跡』(87)SFXを使って、キャプラ魂を現代によみがえらせたhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/44353cac1b54a1c5eb488eea5119af48「BSシネマ」『ニューヨーク東8番街の奇跡』
『ドライビングMissデイジー』(89)(1990.6.16.みゆき座)淡々と…アトランタに住む元教師の老婦人デイジー(ジェシカ・タンディ)は、ある日、自動車事故を起こしかけ、心配した息子のブーリー(ダン・エイクロイド)は、母親のために初老の黒人ホーク(モーガン・フリーマン)を運転手として雇う。性格も育った環境も違う2人。始めは衝突ばかりだったが、やがて深い友情で結ばれていく…。監督は、オーストラリア出身のブルース・ベレスフォード。最近流行のSFXやバイオレンスは全く登場しない。そればかりか、ストーリーも淡々としていて過度の泣かせや笑わせもない。それなのに、見終わった後はすがすがしさや満足感で心が満たされる。もちろん、最近のアメリカ映画が、派手なアクションものとは別に、家族の絆や人間の心、あるいは優しさと...「BSシネマ」『ドライビングMissデイジー』
『迷子の大人たち』(92)(1993.4.7.日比谷映画)『愛と追憶の日々』(83)『月の輝く夜に』(87)『マグノリアの花たち』(89)などを思わせるような、ウエルメイドのヒューマンコメディでありながら、ただの二番煎じでは終わらない個性が出ていたのが見事だった。まず、時代設定がいい。1969年はベトナム戦争であえぐアメリカが、束の間の奇跡を得た年。アポロ11号の月着陸があり、万年下位のニューヨーク・メッツがワールドシリーズで優勝したのだ。だからこそ、この映画が描いた夢や奇跡にも説得力が生まれるのである。そこに、人種のるつぼであるアメリカならではの、ユダヤ系とイタリア系の絡みが加わり、複雑な家族関係とも相まって面白さが増幅される。しかも、それを演じるのが、シャーリー・マクレーンであり、マルチェロ・マストロ...老人グループ映画『迷子の大人たち』
観ていて微笑んでしまうような心に優しい作品でした。すべての人におすすめできますね。 テレビで視聴、アマゾンプライムビデオは有料です。 1989年制作・アメリカ・G・99分 監督 ブルース・ベレスフォード 脚本 アルフレッド・ウーリー 原題 Driving Miss Daisy ネタバレ度90% あらすじ 1948年アトランタ。 元教師のユダヤ系老婦人/デイジー(ジェシカ・タンディ)は買い物に行こうと車を出すが・・隣家に突っ込んでしまう。 息子/ブーリー(ダン・エイクロイド)は母に運転手を雇うように説得するが拒否される。 しかし、母の運転を危ないと思い、初老の黒人男性/ホーク(モーガン・フリーマ…
ブルース・ベレスフォード「ドライビング・MISS・デイジー」パルシネマ
ブルース・ベレスフォード「ドライビング・MISS・デイジー」パルシネマ 1989年のアカデミー賞で、作品賞だった作品だそうです。アカデミー賞史上、作品賞だったのに監督賞にノミネートされなかった数少ない作品