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■あらすじ ●リザ…島にやっていた美女●ジョルジオ…島に住む男●メランポ…わんこ 地中海の孤島でわんこのメランポと暮らすジョルジオ。文明なんてポイじゃ…
マルチェロ・マストロヤンニと、ソフィア・ローレン主演の悲しい映画です。イタリアで幸せな結婚生活を送っていた二人が戦争で、夫がロシアにいやソ連・・・かにいき行方不明になります。ロシアで行き倒れて助けられその地でロシア娘と結婚してしまいます。新しい妻との間に
映画監督だったら一生に一度はこういう映画を撮りたくなるらしい 映画「8 1/2」感想(1963年公開)
フェデリコ・フェリーニ監督の映画「8 1/2」の感想です。 監督:フェデリコ・フェリーニ 主演:マルチェロ・マストロヤンニ youtu.be 8 1/2 [Blu-ray] マルチェロ・マストロヤンニ Amazon 8 1/2 (字幕版) マルチェロ・マストロヤンニ Amazon <感想> 実は私フェリーニ作品を見るのは初めてなんです。タイトルの意味は、フェリーニの作品としては8作目と半分(処女作が共同作品だから)なのでこういうタイトルになった。たぶんいきなりこれを観てしまうと彼がどういう表現者なのかあまり分からないといいますか、他の作品を観ていないので文脈が踏まえられないから、観る順番を間違…
ルキノ・ビスコンティ特集『夏の嵐』『白夜』『ルートヴィヒ/神々の黄昏』
2006.11.24.NHKBSの衛星映画劇場。今週はルキノ・ビスコンティ特集。まずは、99年製作のカルロ・リッツァーニがビスコンティの生涯を描いたドキュメンタリーだったが、これは可もなく不可もなくの出来。ところで、今回放送された、アリダ・バリが壮絶な『夏の嵐』(54)、マリア・シェルとマルチェロ・マストロヤンニが素晴らしい『白夜』(57)、おおロミー・シュナイダーの『ルートヴィヒ/神々の黄昏』(73)を最初に見たのはいずれも高校生から大学生の頃だから、当時は『白夜』は別にして、「貴族がどうした」という感じで反発ばかりを覚えたものだが、今回は自分も年を取ったせいか、どれも以前ほどの反発はなく興味深く見直した。今回新たに発見したのは『白夜』のヒロイン、ナタリア(シェル)が、前発のフェデリコ・フェリーニの『道...ルキノ・ビスコンティ特集『夏の嵐』『白夜』『ルートヴィヒ/神々の黄昏』
『迷子の大人たち』(92)(1993.4.7.日比谷映画)『愛と追憶の日々』(83)『月の輝く夜に』(87)『マグノリアの花たち』(89)などを思わせるような、ウエルメイドのヒューマンコメディでありながら、ただの二番煎じでは終わらない個性が出ていたのが見事だった。まず、時代設定がいい。1969年はベトナム戦争であえぐアメリカが、束の間の奇跡を得た年。アポロ11号の月着陸があり、万年下位のニューヨーク・メッツがワールドシリーズで優勝したのだ。だからこそ、この映画が描いた夢や奇跡にも説得力が生まれるのである。そこに、人種のるつぼであるアメリカならではの、ユダヤ系とイタリア系の絡みが加わり、複雑な家族関係とも相まって面白さが増幅される。しかも、それを演じるのが、シャーリー・マクレーンであり、マルチェロ・マストロ...老人グループ映画『迷子の大人たち』
『ひまわり』(70)ウクライナでロケhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f83d40d34ab4bd899ed843bf60c679f6【ほぼ週刊映画コラム】『ひまわり』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/024c87c65fa2611688f2d6a87735a1fb「BSシネマ」『ひまわり』
Hollywood Express #950年末拡大版スペシャル◆2022.12.24(土)
◆この番組レポートはネタバレ全開になっています。◆映画紹介番組のHollywo...
『みんな元気』(90)(1991.1.26.シネスイッチ銀座)イタリア版『東京物語』この映画を見ると、前作の『ニュー・シネマ・パラダイス』(88)にも増して、ジュゼッペ・トルナトーレという監督は、自分とそう年が変わらない、まだ30そこそこなのに、何と老成した映画を撮るのだろうという、驚きにも似た印象がさらに強まった。今度は、イタリア映画の歴史ともいうべきマルチェロ・マストロヤンニを起用して(かつての二枚目の好々爺ぶりに、時の流れを感じさせられる)、まるで、小津安二郎の『東京物語』(53)のイタリア版みたいな映画を撮ってしまったのである。こういう映画を見せられると、小津の映画が、日本よりもむしろ海外での評価が高いという現象についても、なるほどと思わされる。われわれが、どうせ日本人の心情は、日本人にしか分から...『みんな元気』
拙いブログにお立ち寄りいただきまことにありがとうございます。🎦今日ののぶちゃんの映画録は、1970年に公開されたイタリア・フランス・ソビエト連邦・アメリカ合衆国のドラマ映画『ひまわり』(原題(イタリア語): I Girasoli )の当時のTV放映回顧や、レンタル視聴や配信先動画視聴(UーNEXT)からの感想・考察記の投稿です。【ひまわり:作品の概要】『ひまわり』(原題(イタリア語): I Girasoli )は、1970年のイタリア・...
【映画】『ひまわり』~イタリア・ウクライナを舞台にした戦争で引き裂かれた男女の物語~
1、作品の概要 1970年に公開されたイタリア、フランス、ソ連、アメリカの合作映画。 監督はヴィットリオ・デ・シーカ。 主演マルチェロ・マストロヤンニ、ソフィア・ローレン。 音楽をヘンリー・マンシーニが担当した。 一面のひまわり畑はウクライナで撮影された。 戦争で引き裂かれてしまった男女の悲哀を描いた。 2、あらすじ 第2次世界大戦当時のイタリア。 兵士のアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)とジョバンナ(ソフィア・ローレンス)は燃えるような恋に落ち、アントニオの出征前に結婚した。 わずかな新婚生活のあと、ソ連戦線へと送られたアントニオは生死も不明なまま消息を絶ってしまう。 数年後、同じ隊に…
今日も爽やかな朝を迎えましたこの時期は歩くのにもちょうどいい気温でウォーキングを楽しむことが出来ます庭のレモンがだいぶ大きくなってきました金木犀も出番を控えています 秋は食べ物も美味しいし空気は爽やかで 今夏のあの異常な暑さから逃れて やっと暮らしを楽しむことが出来る気がしています 断捨離は少しずつ進んでいき 家の中が少しずつですが整って来ました 夫も何気に参加していて庭で不用品の処分をしたり ...
戦争で引き裂かれた悲しい恋の物語 映画「ひまわり」(1970年)
ウクライナで撮影された「ひまわり」(1970年)という映画が話題となっている。公開から50年後の2020年フィルムの修復後に日本でも公開されたようだが今回のロシアによるウクライナへの侵攻で配給元が再上映を提案。全国60か所近くの映画館などで順番に再上映されています。3月に「王女メディア」と「テオレマ」のチケット発券で新宿武蔵野館へ行った時にここでも上映されることを知った。というかその時は今回のウクライナ事情と...
『ひまわり』(70)ウクライナ『ひまわりhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f83d40d34ab4bd899ed843bf60c679f6WOWOWプラス『ひまわり』
盛夏の花>ヒマワリ❷ウクライナの抵抗のシンボルになった理由はあの名作映画
👇この記事から続いています。 ひまわり(1970年・伊・仏・露・米合作/1時間47分) 監督:ヴィットリオ・デ・シーカ 主演:ソフィア・ローレン (1934〜) マルチェロ・マストロヤンニ(1924〜1996) 👇子供の頃にTVで見た時は「サンダーバード」ぽ...
ウクライナ関連の映画、もう一本は、ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ、ビットリオ・デ・シーカ監督という名トリオとヘンリー・マンシーニの音楽による戦争悲話。『ひまわり』(70)(1975.11.8.名画座ミラノ)ひまわり畑のシーンは、ウクライナのヘルソンで撮影されたらしい。『ひまわり』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/122bd47cf806fcb4639fd2306e339148ウクライナ舞台の反戦映画「ひまわり」千葉で緊急上映、収益を寄付https://mainichi.jp/articles/20220311/k00/00m/040/030000cウクライナ『ひまわり』