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アラン・ドロンはきらいだった。でも死去のニュースを聞いたとたん寂しくなった。ついにこの時が来たのか。美男の代名詞であった。昭和の大スター、昭和の最後の大スターかもしれない。誰もがその名を知るスター、スキャンダルでもスター級、大スターなるものはスキャンダルさえ養分にして、さらに大きく飛躍してゆくものなのかと思わされた存在。その彼も時代には逆らえなかった、もう時代は令和、どんどん時代は進んでゆくのを痛感する…残念、R.I.P日本では「笑点」の小遊三さんがネタにしているので、それで知った人もいるかも。時事ドットコムニュースhttps://www.jiji.com/jc/article?k=2024081800188&g=intアラン・ドロンさん死去仏俳優、「太陽がいっぱい」時事通信外信部【パリ時事】「太陽がいっ...アラン・ドロン死去、そして…
ルキノ・ビスコンティ特集『夏の嵐』『白夜』『ルートヴィヒ/神々の黄昏』
2006.11.24.NHKBSの衛星映画劇場。今週はルキノ・ビスコンティ特集。まずは、99年製作のカルロ・リッツァーニがビスコンティの生涯を描いたドキュメンタリーだったが、これは可もなく不可もなくの出来。ところで、今回放送された、アリダ・バリが壮絶な『夏の嵐』(54)、マリア・シェルとマルチェロ・マストロヤンニが素晴らしい『白夜』(57)、おおロミー・シュナイダーの『ルートヴィヒ/神々の黄昏』(73)を最初に見たのはいずれも高校生から大学生の頃だから、当時は『白夜』は別にして、「貴族がどうした」という感じで反発ばかりを覚えたものだが、今回は自分も年を取ったせいか、どれも以前ほどの反発はなく興味深く見直した。今回新たに発見したのは『白夜』のヒロイン、ナタリア(シェル)が、前発のフェデリコ・フェリーニの『道...ルキノ・ビスコンティ特集『夏の嵐』『白夜』『ルートヴィヒ/神々の黄昏』
・ さようなら ヘルムート・バーガー、 ヴィスコンティの想い出と共に
先日5月18日、スマホのニュースに一斉に出まわったヘルムート・バーガー・Helmuto Berger 78歳で逝去のニュースに、ああ、遂に、の感が沸きました。 暫く前ヴィスコンティの記事で、映画「地獄に落ちた勇者たち」や「ルードヴィッヒ」に主演した彼の姿を強く思い出し、彼の記事やら、写真も集めたのがそのままになっていたのでしたが、
アメーバブログ『yutake☆イヴのモノローグ』の 映画記事です。登録・関連TBご自由にど~ぞ♪警告出てブログ訪問できない方ごめんなさい。
作品について https://www.allcinema.net/cinema/4540↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 ・監督: ルキ…