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『サン・セバスチャンへ、ようこそ』(2024.2.9.恵比寿ガーデンシネマ)ニューヨークの大学の映画学を専門とする教授で、売れない作家のモート・リフキン(ウォーレス・ショーン)は、有名なフランス人監督フィリップ(ルイ・ガレル)の広報を担当している妻のスー(ジーナ・ガーション)に同行して、サン・セバスチャン映画祭にやってくる。リフキンは妻とフィリップの浮気を疑って精神不安定気味。そんな中、オーソン・ウェルズ監督の『市民ケーン』(41)、フェデリコ・フェリーニ監督の『81/2』(63)、フランソワ・トリュフォー監督の『突然炎のごとく』(62)、クロード・ルルーシュ監督の『男と女』(66)、ジャン=リュック・ゴダール監督の『勝手にしやがれ』(60)、イングマール・ベルイマン監督の『仮面/ペルソナ』(66)『野い...『サン・セバスチャンへ、ようこそ』
映画監督だったら一生に一度はこういう映画を撮りたくなるらしい 映画「8 1/2」感想(1963年公開)
フェデリコ・フェリーニ監督の映画「8 1/2」の感想です。 監督:フェデリコ・フェリーニ 主演:マルチェロ・マストロヤンニ youtu.be 8 1/2 [Blu-ray] マルチェロ・マストロヤンニ Amazon 8 1/2 (字幕版) マルチェロ・マストロヤンニ Amazon <感想> 実は私フェリーニ作品を見るのは初めてなんです。タイトルの意味は、フェリーニの作品としては8作目と半分(処女作が共同作品だから)なのでこういうタイトルになった。たぶんいきなりこれを観てしまうと彼がどういう表現者なのかあまり分からないといいますか、他の作品を観ていないので文脈が踏まえられないから、観る順番を間違…