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原題:The Color Purple ピュリッツァー賞を受賞したアリス・ウォーカーの同名小説を基にしたスピルバーグ映画をミュージカルとして再映画化。 黒人女性の波乱に満ちた生涯を力強い音楽と共に描いた作品。 ブロードウェイでも上演されていて、そちらで主役セリーを演じたファンテイジア・バリーノが同じ役で主演し、タラジ・P・ヘンソンやハリー・ベイリーが共演しています。 タイトルは知ってたものの原作読んでないしスピルバーグ版も未見。 イメージ的に白人から黒人への人種差別をメインに描いた作品なのかと思ってたら、もちろんそういう面も描かれてはいるけれど、メインは男性に支配されてきた女性の抑圧からの解放と自立がテーマだった。 めちゃくちゃ重い内容だし見ていて辛いシーンも多いのだけど、ミュージカルなのがそれを少し緩和してくれたな。 音楽もダンスもめっちゃパワフルで見ごたえたっぷり..
読んでくださりありがとうございます。 皆様、本日もお疲れ様でした🙂 今回は、先日TOHOシネマズ上大岡で鑑賞した映画「カラーパープル」について感想を書かせて頂きます。 タイトルは、ソフィアの台詞より取りました。 ※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。 監督はブリッツ・バザウーレ、製作にはオプラ・ウィンフリーとスティーブン・スピルバーグ、主演のセリーにはファンテイジア・バリーノ、彼女の支えとなる歌手のシュグにはタラジ・P・ヘンソン、型破りな女性ソフィアにはダニエル・ブルックス、セリーの結婚相手ミスターにはコールマン・ドミンゴ、ミスターの息子ハーポにはコーリー・ホーキンズですね。 父…
『カラーパープル』(2023.12.21.ワーナー神谷町試写室)スティーブン・スピルバーグ監督が、アリス・ウォーカーの同名小説を映画化した86年作を、舞台版に続いて、スピルバーグが製作総指揮を務めてミュージカルとしてリメーク。監督はブリッツ・バザウレ。20世紀初頭から1940年代、横暴な父によって望まぬ結婚をさせられたセリー(ファンテイジア・バリーノ)が、夫のミスター(コールマン・ドミンゴ)によって最愛の妹ネティ(ハリー・ベイリー)と引き離され、夫から不当な扱いを受けながらも、やがて歌手のシャグ(タラジ・P・ヘンソン)や、義理の息子の嫁ソフィア(ダニエル・ブルックス)との出会いによって自立に目覚め、自分を変えていこうとするさまが描かれる。ゴスペルを基調としたクインシー・ジョーンズ製作総指揮の音楽は素晴らし...『カラーパープル』(23)
『ベンジャミン・バトン数奇な人生』(08)(2010.1.12.)8は無限この映画は、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(94)や『ビッグ・フィッシュ』(03)のような、アメリカの壮大なほら話であり寓話でもある。80歳の体で生まれた男が歩む数奇な人生という題材は、特殊メークやCGが発達した現代でなければ再現できないもの。わざと?CGで作った風景などは、いかにもデビッド・フィンチャーらしい映像だとも言えようが、残念ながら深みがない。また、エリック・ロスの脚本も、『フォレスト・ガンプ~』と同じく、アメリカの近代史を背景に、ほら話を編年体で語るのだが、上滑りの感は否めないし、ケイト・ブランシェット演じるヒロインの存在があまり生きてこないのも『フォレスト・ガンプ~』のロビン・ライトと同じだった。ベンジャミンを演じる...「BSシネマ」『ベンジャミン・バトン数奇な人生』
<< あらすじ >>1960年代初頭、旧ソ連との熾烈な宇宙開発競争での劣勢を覆すため、「宇宙飛行士ジョン・グレンを宇宙空間に送り出し無事に帰還させる」という合衆国の威信をかけた一大事業に尽力し、NASAの頭脳として最も重要な役割を担った3人の女性、キャサリン・ジョンソン(タラジ・P・ヘンソン)、ドロシー・ヴォ―ン(オクタヴィア・スペンサー)、メアリー・ジャクソン(ジャネール・モネイ)。大きな功績を残しながらも近...
ネガティブなことを、くどくど言うことはありません。 なぜなら、そこに~タラジ・P・ヘンソンの言葉
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