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【ほぼ週刊映画コラム】『花まんま』『マインクラフト/ザ・ムービー』
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週は出演者たちの好演が不思議な話に説得力を与える『花まんま』ゲームの世界の実写化を楽しむ『マインクラフト/ザ・ムービー』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1471102【ほぼ週刊映画コラム】『花まんま』『マインクラフト/ザ・ムービー』
『マインクラフト/ザ・ムービー』(2025.4.ワーナー試写室)採掘マニアのスティーブ(ジャック・ブラック)は、子どものころから憧れていた採掘場で青く光る謎のキューブを見つけ、それに触れたことで、全てが四角形でできた異世界へ転送されてしまう。そこは、自分が考えたモノをなんでも創造することができる「マイクラワールド」だった。その後、「マイクラワールド」に、落ちぶれた元人気ゲーマーのギャレット(ジェイソン・モモア)、改造が得意な少年ヘンリー(セバスチャン・ハンセン)とその姉のナタリー(エマ・マイヤーズ)、そして動物園を開こうとしている不動産業者のドーン(ダニエル・ブルックス)が転送されてくる。現実に満たされず、年齢も境遇も違う4人は、スティーブと共に、全てが四角い異世界で創造力を駆使してサバイバルを繰り広げる...『マインクラフト/ザ・ムービー』
読んでくださりありがとうございます。 皆様、本日もお疲れ様でした🙂 今回は、先日TOHOシネマズ上大岡で鑑賞した映画「カラーパープル」について感想を書かせて頂きます。 タイトルは、ソフィアの台詞より取りました。 ※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。 監督はブリッツ・バザウーレ、製作にはオプラ・ウィンフリーとスティーブン・スピルバーグ、主演のセリーにはファンテイジア・バリーノ、彼女の支えとなる歌手のシュグにはタラジ・P・ヘンソン、型破りな女性ソフィアにはダニエル・ブルックス、セリーの結婚相手ミスターにはコールマン・ドミンゴ、ミスターの息子ハーポにはコーリー・ホーキンズですね。 父…
『カラーパープル』(2023.12.21.ワーナー神谷町試写室)スティーブン・スピルバーグ監督が、アリス・ウォーカーの同名小説を映画化した86年作を、舞台版に続いて、スピルバーグが製作総指揮を務めてミュージカルとしてリメーク。監督はブリッツ・バザウレ。20世紀初頭から1940年代、横暴な父によって望まぬ結婚をさせられたセリー(ファンテイジア・バリーノ)が、夫のミスター(コールマン・ドミンゴ)によって最愛の妹ネティ(ハリー・ベイリー)と引き離され、夫から不当な扱いを受けながらも、やがて歌手のシャグ(タラジ・P・ヘンソン)や、義理の息子の嫁ソフィア(ダニエル・ブルックス)との出会いによって自立に目覚め、自分を変えていこうとするさまが描かれる。ゴスペルを基調としたクインシー・ジョーンズ製作総指揮の音楽は素晴らし...『カラーパープル』(23)