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『メガロポリス』(2025.5.2.松竹試写室)21世紀、アメリカの大都市ニューローマでは、富裕層と貧困層の格差が社会問題化していた。新都市メガロポリスの開発を進めようとする天才建築家カエサル・カティリナ(アダム・ドライバー)は、財政難の中で利権に固執する新市長フランクリン・キケロ(ジャンカルロ・エスポジート)と対立する。さらに一族の後継を狙うクローディオ・プルケル(シャイア・ラブーフ)の策謀にも巻き込まれ、カエサルは絶体絶命の危機に陥る。フランシス・フォード・コッポラ監督が構想に40年を費やし、アメリカをローマ帝国に見立てた大都市ニューローマを舞台に、理想の新都市メガロポリスを通して未来への希望を描いたSF叙事詩。コッポラがH・G・ウェルズ原作の映画『来るべき世界』(36)に着想を得て80年代から脚本を...『メガロポリス』
リアル…Netflixの「私というパズル」は冒頭30分の出産シーンがすごかった【ネタバレ感想】
久々に画面に食いつき気味で観てしまった作品「私というパズル」 なんでかっていうと、同じ女性として冒頭30分ワンカットの出産シーンの映し方がまるでドキュメンタリーちっくで演技も素晴らしく、一緒になって「あー痛い痛い痛い」と疑似体験をしてしまっ
ちょっと、暴走しないで。映画イーグル・アイのネタバレ感想。正義感により人工知能が暴走する洋画
今回は、映画「イーグルアイ」について。洋画です。 いわゆるAI(人工知能)が暴走しちゃう系ストーリー。 ツッコミどころはあるものの、まるで感情を持ったかのようなAIが暴走する映画が好きな人におすすめしたいと思いましたし、カメラワーク?も少し
「BSシネマ」『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(08)衰えたハリソン・フォードや、懐かしのカレン・アレンの再登場も計算ずくかhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6ce85ca0976571deecb70483d40e7e62「BSシネマ」『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
『フューリー』(14)「理想は平和だが歴史は残酷だ」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/57f58389c8ad2c2081e053e959e5d9a9「午後のロードショー」『フューリー』
【ほぼ週刊映画コラム】『マイ・エレメント』『トランスフォーマー/ビースト覚醒』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は「火と水」の関係をメタファーとして、異人種や異文化について考えさせる『マイ・エレメント』動物の姿をしたビースト戦士が初登場『トランスフォーマー/ビースト覚醒』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1398753【ほぼ週刊映画コラム】『マイ・エレメント』『トランスフォーマー/ビースト覚醒』
『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(2023.7.3.TOHOシネマズ日比谷.完成披露試写)オプティマスプライム率いるトランスフォーマーたちが地球に来て間もない1994年。あらゆる星を食べ尽くす、惑星サイズの規格外の最強の敵「ユニクロン」が地球を次の標的に動き出した。この危機に立ち向かうべく、プライムは仲間たちを集め、意図せず戦いに巻き込まれた人間のノア(アンソニー・ラモス)とエレーナ(ドミニク・フィッシュバック)、そして地球を救う新たな希望であるビースト戦士たちと共に立ち上がる。このシリーズは、もともとは日本で発売されていたロボット玩具から発展したもので、製作総指揮スティーブン・スピルバーグ、監督マイケル・ベイ、主演シャイア・ラブーフの『トランスフォーマー』(07)から始まった。『トランスフォーマー/...『トランスフォーマー/ビースト覚醒』
『ディスタービア』(2007.9.21.パラマウント試写室)父親を交通事故で亡くしたショックから自暴自棄になったケイル(シャイア・ラブーフ)は、学校で教師を殴り、裁判所から3カ月間の自宅軟禁処分を言い渡される。足首に監視システムを付けられ、自室から出ることができなくなった彼は、暇つぶしに近隣住民へののぞきを始める。ディスタービアとは「郊外」と「不安」を合わせた造語らしい。だからこの映画は身動きができなくなった若い主人公がのぞきを楽しむ“郊外形の『裏窓』”プラス青春ものといった感じ。『スクリーム』(96)や『ラストサマー』(97)にも近い味わいがあって、小品の佳作としてなかなか面白く仕上がっている。バーナード・ハーマン風の音楽もいい。主人公の足を事故で悪くするのではなく、現代風の監視システムという足かせを付...「午後のロードショー」『ディスタービア』
<< あらすじ >>第二次大戦末期のヨーロッパ戦線を舞台に、たった一台のシャーマン戦車“フューリー号”で、300人ものナチス・ドイツの大軍に立ち向かった5人の兵士の勇気と絆の物語を、リアルかつ迫力の戦車戦とともに描く戦争アクション。1945年4月。ドイツ軍が文字通りの総力戦で最後の徹底抗戦を繰り広げていたヨーロッパ戦線。戦況を優位に進める連合軍も、ドイツ軍の捨身の反転攻勢に苦しめられていた。そんな中、勇敢な3...