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『メガロポリス』(2025.5.2.松竹試写室)21世紀、アメリカの大都市ニューローマでは、富裕層と貧困層の格差が社会問題化していた。新都市メガロポリスの開発を進めようとする天才建築家カエサル・カティリナ(アダム・ドライバー)は、財政難の中で利権に固執する新市長フランクリン・キケロ(ジャンカルロ・エスポジート)と対立する。さらに一族の後継を狙うクローディオ・プルケル(シャイア・ラブーフ)の策謀にも巻き込まれ、カエサルは絶体絶命の危機に陥る。フランシス・フォード・コッポラ監督が構想に40年を費やし、アメリカをローマ帝国に見立てた大都市ニューローマを舞台に、理想の新都市メガロポリスを通して未来への希望を描いたSF叙事詩。コッポラがH・G・ウェルズ原作の映画『来るべき世界』(36)に着想を得て80年代から脚本を...『メガロポリス』
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2025.2.13.オズワルドシアター)初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから、正義の象徴である盾を託されたファルコンことサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)が、新たなキャプテン・アメリカとなった。そんな中、インド洋の島で「世界最強級の力を得られる“最重要の資源”アダマンチウム」が発見され、日米で争奪戦が勃発。大統領に就任したサディアス・ロス(ハリソン・フォード)はホワイトハウスでの国際レセプションにサムを招きアベンジャーズの再建を打診する。ところが、サムが伴った元スーパーソルジャーのイザイア・ブラッドリー(カール・ランブリー)が突然大統領を銃撃する。だがこれは始まりに過ぎなかった。その背後には、影で糸を引くある人物がいた。彼の計画...『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』