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🎦のぶちゃんの映画録、アニメの徒然小道ともに黒澤明監督の『七人の侍』の流れを感の鋭いお方であれば、今日の作品にはピンとくる方も多いと思います。今日ののぶちゃんの映画録は、1960年に公開されたアメリカの西部劇映画『荒野の七人』(こうやのしちにん、The Magnificent Seven)のリバイバル鑑賞やTV放映および配信先動画視聴(UーNEXT)からの感想・考察(懐想記)の投稿です。【荒野の七人:作品の概要】『荒野の七人』(こ...
昨年末から結構、体調を壊してしまって自宅でずっと寝てた?!時、あまりにも寝過ぎてしんどかったので、録画している映画でも観よう!!と思い立った私。録画しているも…
新聞でノーマン・ジュイソンの訃報記事を見た。 1月20日、97歳だった。 多くの有名な名作を世に送り出した監督としてアカデミー賞にも46回ノミネートされ(様々な部門があるが)、12回受賞したそうだ。 ただアカデミー賞は一つの目安(大きな目安だとは思うが)と思っているのでそれ...
ノーマン・ジュイソンの映画 その1『シンシナティ・キッド』『アメリカ上陸作戦』『夜の大捜査線』『華麗なる賭け』
『シンシナティ・キッド』(65)(1975.8.31.日曜洋画劇場)ニューオリンズに住むスタッド・ポーカーの名手シンシナティ・キッド(スティーブ・マックィーン)は、ポーカーの世界に君臨する“ザ・マン”ことランシー・ハワード(エドワード・G・ロビンソン)がニューオリンズにやって来た事を知る。2人はナンバーワンの座を賭けて一大勝負を開始するが…。若きポーカー賭博師の挑戦と挫折を描いた骨太のドラマ。サム・ペキンパーに代わって監督したノーマン・ジュイソンの出世作になった。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2484ab1dc21520e1bf2ac3356c9fdf8d『アメリカ上陸作戦』(66)(1986.12.14.懐かしの洋画劇場)https://blog.goo.ne.jp/...ノーマン・ジュイソンの映画その1『シンシナティ・キッド』『アメリカ上陸作戦』『夜の大捜査線』『華麗なる賭け』
大脱走は、1963年公開のアメリカ合衆国の映画。戦闘シーンのない集団脱走を描いた異色の戦争映画。第二次大戦中の出来事。ドイツの誇る、第3捕虜収容所に収容された連合軍将校たちが、大脱走を敢行した一大史実である。原作は当時英空軍スピットファイヤー・パイロットで、実際にこの大仕事に参加していたポール・ブリックヒル。1950年に出版された著書“ザ・グレート・エスケープ”は超ベスト・セラーになった。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
XSR700を走らせていると、あたかも自分が映画「大脱走」でトライアンフを駆るスティーブ・マックイーンになったかのような気分になると以前の記事で書いた。XSRの腰高なポジションがそんな幻想を抱かせてくれる訳だが、本当にマックイーンが劇中で跨ったのも腰高なバイクだったのだろうか。「大脱走」は子供の頃から放送がある度に画面に食い入るようにして観ていたので、野球グローブをはめたマックイーンが、独房の壁に向かって...
ハードボイルド系はあまり好きじゃないんですが、これはおススメです
ジェフリー・ディーヴァーのコルター・ショウシリーズ、図書館で借りて読みました。シリーズ3作目を読み終わりました
1963年公開の作品 ストーリー第二次世界大戦下のドイツ。ある収容所に送り込まれてきた捕虜は、たびたび脱走を企てるなどした常習犯がたくさんいた。アメリカ兵のヒ…
原題:The Getaway 製作国:アメリカ 製作年:1972年 上映時間:122分 ジャンル:犯罪/アクション 私のおすすめ度:★★★☆☆/3.5点組織に追われ必死に逃げる男と女の逃亡劇! 作品情報・コメント 「ワイ …
JUGEMテーマ:映画の感想 その1からの続き 《4》パブリックスクールと捕虜収容所 この作品の収容所の捕虜たちは大半が将校(幹部)のようですが、イギリス軍の将校は基本的に大学卒業者でした。そう聞くと大卒だけが優遇されて
1968年公開の映画の紹介です監督は、ピーター・イェーツ。ロバート・L・フィッシュの小説が原作の、アクション映画です。主演・出演は、スティーブ・マックイーン、ジャクリーン・ビセット、ロバート・ヴォーン、ロバート・デュヴァル。(あらすじ)シカゴ。ある男は、“ジョニー・ロス”という名札を確認し部屋に侵入します。しかし中の男は逃走し、侵入した男は「見失った」と連絡をします。「ジョニーを消せないなら、お前を殺す。」サンフランシスコ。ホテルでジョニー・ロスあての手紙がないか確認した男はタクシーに乗り、メモを見ながら途中で電話を掛けます。サンフランシスコ警察の警部補・フランク・ブリットは仕事で呼ばれ、パーティ会場のチャーマース上院議員に面会します。フランクの上司に紹介され、ジョニー・ロスを保護してほしいとフランクは言...「ブリット」
JUGEMテーマ:映画の感想 またまた半世紀以上前の映画を取り上げようと思います。この映画は昭和の映画好きなら戦争映画ファンならずとも一度は観たことがあると思うのですが、公開時にリアルで観たという高齢者を除いて、おそらく大半の方は
スティーブ・マックイーンは男だ。 「男の中の男」、そんな言い方が昔はよくされたものだ。 男達は自分を真の男であれと願い、理想を描いた。そんな時代があった。 男としてどうすべきか、そんな自分への問いかけを繰り返す人々がいた。 今なら「自意識過剰」などと言
この作品は、前にも紹介したんだけれど、私の大好きな映画の一つ! 第二次世界大戦下のドイツ軍による捕虜収容所で繰り広げられる捕虜たちの脱走劇の話。ベースとしては…
1961年公開の映画の紹介です監督は、ジョン・スタージェス。『七人の侍』が元になっている、西部劇映画です。主演・出演は、ユル・ブリンナー、イーライ・ウォラック、スティーブ・マックイーン、チャールズ・ブロンソン、ロバート・ヴォーン、ブラッド・デクスター、ホルスト・ブッフホルツ、ジェームズ・コバーン。メキシコの小さい村。ある日数十人の盗賊が現れ、頭首のカルヴェラは一人の村人を呼びつけると大層にふるまいます。村人の一人が作物を強奪されることでナイフをかざすと、銃で撃ち殺されてしまいました。盗賊がまた来ると言い残し去って行ったあと、村人は長老に相談します。「戦う以外にない、銃の使い方を教われ、何としても。」村人・ヒラリオたちはガンマンを雇うことに決めテキサスに向かいます。テキサス。インディアンの葬式をしようとしな...「荒野の七人」
『ハンター』(1981.5.1.)スティーブ、あんたも俺たちと同じように弱いところもある人だったんだねえ。この映画では、『大脱走』(63)や『ブリット』(68)のようなカッコ良さは見られず、『ネバダ・スミス』(66)や『パピヨン』(73)のような執念も見られず…。だから、あんたの出た映画の中では、カッコ悪い方に入るけど、でも、身近で、人間くさくて、正直なこの映画、俺は好きだよ。『真昼の決闘』(52)のゲーリー・クーパーや『ラスト・シューティスト』(76)のジョン・ウェインのように、かつてのスターが、年を取った自分に見合った役を演じるには、相当な覚悟がいると思う。それは、衰えた自分を認め、なおかつ観客にもそれを知らせることになるのだから。この映画でも、あのスティーブ・マックィーンが、おんぼろ車の扱いにおたお...蒲田パレス座2『ハンター』『エクスタミネーター』
やっと4Kテレビが見られるようになった。それで、久しぶりに『荒野の七人』を4Kで見たら、画も音も格段によくて驚いた。この映画は、マックィーン演じるヴィンが語る、例え話が面白いのだが、今回の字幕は微妙に意味が違っていた。「10階から落ちた奴がいて、そいつは1階ごとに『まだ大丈夫だ』って言いながら落ちていったんだとさ」Remindsmeofthatfellowbackhomethatfelloffatenstorybuilding.Well,ashewasfallingpeopleoneachfloorkepthearinghimsay,"Sofar,sogood."Tch...Sofar,sogood!「昔、裸でサボテンに飛び込んだ奴がいた。なぜだと聞いたら、その時はいい考えだと思ったんだとさ」It'sli...「ザ・シネマ」『荒野の七人』4K
映画にはいろんなヒーローが存在している。かっこいい役を演じる役者がいるからこそ、そのかっこよさに観るものは憧れるのである。 私が好きなヒーローは誰なんだろ??…
『華麗なる週末』(69)(1980.11.10.月曜ロードショー)(2014.2.12.フィルムセンター)この映画は、スティーブ・マックィーンの出演作の中では異色作となるだろう。お得意のアクションシーンはほとんどなく、主人公の少年ルーカス(ミッチ・ボーゲル)を大人の世界へといざなう、ちょっと悪くて愉快な使用人のブーンという男を演じているからだ。そして、いつものハードな作品内にもちらっと見られる茶目っ気が、この映画ではふんだんに発揮され(特に、新車の黄色いウィントンフライヤーを初めて見た時の表情がいい)、彼の意外な一面を見る思いがした。ウィリアム・フォークナーの『自動車泥棒』を原作とするこの映画は、米開拓末期のミシシッピ周辺を舞台に、大人になったルーカスの回想という形で進行するハートウォームなドラマだが、ル...『華麗なる週末』
『栄光のル・マン』(71)(1974.11.5.テアトル東京)『スティーヴ・マックィーンその男とル・マン』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d7bf39fe9cdaf565873316a91d4fab54「BSシネマ」『栄光のル・マン』
ラングラーのウエスタンシャツ27MWにマックイーンチノを合わせたコーディネート
今回はラングラーのウエスタンシャツ27MWにマックイーンチノを合わせたコーディネートです。