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元プロフットボールのスター選手だったO・Jは、『タワーリング・インフェルノ』(74)の人のいい警備員、『カサンドラ・クロス』(76)の乗客の一人、『カプリコン・1』(78)の宇宙飛行士の一人、『裸の銃を持つ男』シリーズの刑事役などでなかなかいい味を出していたところが、94年に元妻の殺害事件の被疑者となって映画さながらのカーチェイスを繰り広げ、その後別の強盗事件で服役した。虚実のあまりの違いに驚いた覚えがある。未見だが、「アメリカンクライムストーリーO・Jシンプソン事件」(16)というドラマが作られ、キューバ・グッディング・ジュニアがO・Jを演じているらしい。O・J・シンプソンの虚と実
さる映画同好会での非公式映画アンケート「70年代外国映画ベストテン」結果は第1位(6票)『タクシードライバー』第2位(5票)『ポセイドン・アドベンチャー』第3位(4票)『ゴッドファーザーPARTⅡ』『ダーティハリー』第5位(3票)『アメリカの夜』『狼たちの午後』『激突!』『ゴッドファーザー』『ジュリア』『ジョーズ』『スーパーマン」『スター・ウォーズ』『ディア・ハンター』「フレンジー』『フレンチ・コネクション』『未知との遭遇』『わらの犬』次点(2票)『がんばれ!ベアーズ』『エクソシスト』『オリエント急行殺人事件』『傷だらけの挽歌』『キャリー』『さすらいのカウボーイ』『タワーリング・インフェルノ』『時計じかけのオレンジ』『ピクニックatハンギングロック』『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』『ペーパー・ムーン』『燃...「70年代外国映画ベストテン」
クラシックTV「映画音楽の巨匠 ジョン・ウィリアムズの魅力」
今回の「CLASSICTV」は『スター・ウォーズ』(77)をはじめ、数多くの映画音楽の名曲を生み出した巨匠ジョン・ウィリアムズの音楽の魅力について特集していた。ウィリアムズのアシスタントを務め、多くのコンサートにも一緒に参加した指揮者の原田慶太楼をゲストに迎え、ウィリアムズがキャッチーで印象的な音楽を生み出す秘訣を解説、その理由は“楽器の使い方”にあると分析する。そうか、彼の音楽ではホルンが大きな役割を果たしていたのか。日本を代表するホルン奏者の福川伸陽と司会の清塚信也のピアノによる、『スター・ウォーズ』の「レイア姫のテーマ」の生演奏、ウィリアムズ指揮によるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の「帝国のマーチ」も素晴らしかった。ウィリアムズとスピルバーグが『E.T.』(82)の音楽について語り合う貴重な映像...クラシックTV「映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズの魅力」