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『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』(2024.6.20.ソニー・ピクチャーズ試写室)1969年、人類初の月面着陸を目指す国家的プロジェクト「アポロ計画」の開始から8年が過ぎ、アポロ11号の発射が迫っていたが、失敗続きのNASAに対して米国民の関心は薄れつつあった。ニクソン大統領の側近モー(ウディ・ハレルソン)は状況を打開すべく、PRマーケティングのやり手であるケリー(スカーレット・ヨハンソン)に白羽の矢を立て、NASAに彼女を雇用させる。NASAの発射責任者コール(チャニング・テイタム)は、ケリーのイメージ戦略に反発するが、ケリーの活躍によってアポロ11号の月面着陸計画が全世界の注目を集めるようになる。ところがケリーは、モーから「万一に備えて月面着陸のフェイク映像を撮影する」という前代未聞の極秘ミッション...『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
元プロフットボールのスター選手だったO・Jは、『タワーリング・インフェルノ』(74)の人のいい警備員、『カサンドラ・クロス』(76)の乗客の一人、『カプリコン・1』(78)の宇宙飛行士の一人、『裸の銃を持つ男』シリーズの刑事役などでなかなかいい味を出していたところが、94年に元妻の殺害事件の被疑者となって映画さながらのカーチェイスを繰り広げ、その後別の強盗事件で服役した。虚実のあまりの違いに驚いた覚えがある。未見だが、「アメリカンクライムストーリーO・Jシンプソン事件」(16)というドラマが作られ、キューバ・グッディング・ジュニアがO・Jを演じているらしい。O・J・シンプソンの虚と実
「70年代外国映画ベストテン」裏ベストテン(年代順)。『激突!』(71・スティーブン・スピルバーグ)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1af06278bf3912f93bc663fde8ba09b0『フォロー・ミー』(72・キャロル・リード)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e43a36097bd1c306f57dbb2cd042f669『ホット・ロック』(72・ピーター・イェーツ)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d2bc268a174fdaecd1defbacf47569b0『暗黒街のふたり』(73・ジョゼ・ジョバンニ)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3b8a070bcbd...「70年代外国映画ベストテン」裏ベストテン
『死を呼ぶスキャンダル』(73)(1986.8.30.ナイトスクリーン)最高裁判事候補にまつわるスキャンダルを追う行動派のニュース・レポーター、サベージ(マーティン・ランド―)の活躍を描いたTVシリーズ用のパイロット版。監督はスティーブン・スピルバーグ。『カンバセーション…盗聴…』(73)(1984.1.14.ウィークエンドシアター)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/5d28d09f859de86469874f3fc42ffb60『JAWS/ジョーズ』(75)(1976.4.12.松竹セントラル)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e3f4e551d4ef9c382ae37997f36f4764『カッコーの巣の上で』(75)(1976.9.24...撮影監督ビル・バトラーの仕事1