「こちらカプリコン・コントロール。室内13度、湿度43%、PCディスク温度、外部ファンなし40度。 視界よし快晴。風速2メートル、北北西の風。 朝食、8枚切りトースト2枚。 体温、血圧、血糖値等、問題なし。中性脂肪180。 朝立ち、アリ。」
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ドクター・ストレンジラブ。 古い映画ファンなら、誰もがまずこの映画のタイトルよりもこの主人公の名前を覚えているだろう。 主演はあの「ピンクパンサー」主演のコメディアン、ピーターセラーズだった。 それは強烈なインパクトがあり、本作品の本質そのものを表して
飛行機は落ちる。 これは誰でも考えることだ。 あの巨大な鉄の塊が空を飛ぶということが信じられない。 それにパイロット。 精神に異常をきたしたパイロットが乗客を道連れにした、なんて、実際にあったことだ。 こんな航空機への恐怖、そんなものを描く
この映画、原題は「ザ・フライ」、蝿だ。 漢字では間違いなく「蝿」でいいのだが、「ハエ男」としないとピンと来ないかもしれない。 そういう漢字によるニュアンスというものは確かにある。 日本語の語感としては「蝿」は生き物としてのニュアンスが強く、たかられる対
ブルース・ウィリスはテレビ俳優だった。 「こちらブルームーン探偵社」というテレビドラマは日本でも放映され、よく覚えている。 あれがブルース・ウィリスの役者としてのキャリアのごく初期だったようだ。 たいして面白くもない「軽口ドラマ」で、探偵社の所長の女性と
男にとって戦いの場はどこにでもある。目標のために戦う。 そこで生じる緊張、様々なストレス、昂揚感。 そんな場面でつい軽口を叩こうとするのがアメリカ人だ。 ストレスからの解放ということだろうが、映画でなくとも彼らには日常的なことだ。 その子供っぽさは我々
少し世間的にはマイナーかも知れないが好きな映画。 アンソニー・パーキンスがヒッチコック・サイコの役柄の呪いから逃れようと、もがき続けた軌跡のひとつ。 彼はサイコの多くの続編にも出演し、自らとの戦いに挑んでいるようにさえ思えた。 しかしアンソニー・パーキ
前回に紹介した「夕陽のガンマン」のさきがけとなった作品。 監督は同じで、イタリア人。セルジオ・レオーネという人物。 ゾンビ映画がジョージ・ロメロなら、マカロニ・ウェスタンはこの人という感じだろう。 主演をクリント・イーストウッドが勤めた最初の作品となった
昭和の早い時代に「マカロニ・ウェスタン」という言葉が出来て、それは「イタリア系の西部劇」という意味なのだとされた。 イタリア人監督、イタリア系俳優。ともかくイタリアン・テイストが入っている西部劇の総称だ。 開拓時代のアメリカを描いた西部劇は早くからアメ
アランドロンとブロンソンという組み合わせは「二大スター」の競演と、当時は大いに話題を呼んだ。 しかし結局、一番印象に残っているのはこの邦題だろう。 「さらば友よ」、そしてちょっと敬礼をして別れるエンディング、それが大人の男だとみなが憧れた。 少し昔の、
13日の金曜日はキリストがゴルゴダの丘へ引き回され、磔にされた日とされる。 それで不吉な日とされる。 実際にはアメリカやいくつかの国だけでのイメージであり、他の国では13人の最後の晩餐で13という数字だけだったり、金曜とか火曜とか、各種雑多な迷信が混じっていて
最近の映画はドンデン返しばかりだ。 音楽で言えば「転調」とか「変調」ということになるだろうか。 まるでそれだけを目的化している感じの作品がある。 これがあまり気持ちがよくない。 映画をすっかり見慣れた人々が作品に驚きを求めて、観客の予想を裏切る映画に喝采
年上の女性に寄せる恋心。 そんな素敵な想い出は誰にでも少なからずあるだろう。 もたげ始めた少年・青年の恋愛への憧れ、異性への高まる興味。 それは禁断の木の実だ。 「まだ子供っぽい」と、成長の早い女性からすれば男はたいてい軽くあしらわれてしまう。わずかの
「笑い」というもの。 人間はどうして笑ってしまうのか。それを考えればはとても深いものがある。 笑いのジャンルにも色々あって、ドタバタとか皮肉とか、人間模様なんてのがある。 動物的な笑い、生理的な笑い、理性的な笑い、社会的な笑い。 つい笑い飛ばしたくなる
子供の頃の友情。 郷愁を誘う古く懐かしい光景、線路、鉄橋。 本作には独特のリズムがある。それは子供の時間を描こうとしたものだ。 それに成功しているという気がする。 困難を抱えるそれぞれが、共に団結し、何かを成し遂げようとした、そんな思い出のひと幕。 こ
イアン・フレミング原作。 先日、ショーン・コネリーが10月31日に死去した。 90だというから長寿を全うしたのだろう。歴代ボンドの中で最も印象深い人だったと思う。 スコットランド訛りが印象的な、よい役者だった。 本作はそんなコネリー主演、007シリーズの傑作のひ
トム・クルーズはアイドル顔まけのベビーフェイス。 そしてストーリーは訓練パイロットのトップ争い、ヒロインとのラブストーリと、当時、トム・クルーズに敷かれたレールは今とはまるで違うものに見える。 その後の演技などを見ていると、トム・クルーズは実はたいした
子供たちが宝探しをする冒険。 まるでゲームのような、そんな映画だ。 先達にインディジョーンズというのがあったから、コツは心得たものだったろう。 そこに子供という要素が入った。 子供たちの友情、青春といったら幼いが、そんな要素がある映画だ。 後にスタンド
このところエロチックな映画を取り上げるのが続いてたので、すっかり思い出した。 幼少の頃から映画のエロいシーンには釘付けになっていたことを。 そしてテレビの予告編にすらドキドキしたことを(笑)。 その映画のひとつがカリギュラだった。 今、熟年などの、それ
強い印象を残した映画として、自分的には金字塔のひとつだ。 日本でかつてテレビ放映されたのものだが、とても子供に見せられるようなものではなかった。 まるでポルノと言えるほどのまがまがしさ、その微妙なエロチックさ、描かれているサディズムに目を見張った。
ジョン・ウォーターズ監督によるグリースへのアンチテーゼと思われる映画。 あまり言われることではないと思うが間違いないと思っている。 グリースがリーゼントを固める油、ヘアスプレーは同じように髪をセットして固めるためのスプレーだ。 これは決して偶然ではない
オリビア・ニュートンジョンの全盛期と言ったらいいだろうか。 本作品ではセクシーで可憐、その両方の顔を見せてくれた。 清純派からワイルド系へイメチェンする劇中、その変身ぶりもまた素晴らしい。 当時のオリビアはカントリーからポップスへと転身した点で、今で言え
ヘミングウェイ原作。 独裁者フランコと戦う自由のための義勇兵。 ゲリラとなってジプシーと協力し、打倒のために戦う。 常にアメリカは自由のために戦ってきた。そういう積み重ねを今に伝えてきた映画のひとつだ。 まだ大戦中に製作された映画で、士気鼓舞の意味もあ
刹那的な男たちがひたすら選んだ道を突き進んでゆく。 相棒を得たこと、それが二人の男には一番の宝物だったのだ。 明るく軽く、気持ちのよい風のように、「なるようになるさ」と生きてゆく。そこには二人の死は描かれない。 無法者としての生き様は、常に自分を試そう
「スリラー」というのはマイケル・ジャクソンのアルバム名でもある。 このアルバムには「今夜はビートイット」が収録されており、エディ・バンヘイレンがギタリストとして参加していた。 演奏はアドリブだったとされている。 デイブ・リー・ロスがソロ活動をしたこ
正しくは「映画」ではないが、今回、これは特別に挙げておきたいと思う。 いわずと知れたマイケルジャクソンの世紀の大ヒット曲。 そのプロモーションビデオである。 「スリラー」というマイケル・ジャクソンのアルバムの収録曲のミュージックビデオである。 当時、
ゾンビ映画と言ったらいいのかクリーチャーものと言ったらいいのか。 ゾンビ映画とミックスしたような映画。 当初はちょっとしたウィットがあるぐらいのホラーとして製作されたはずだったが、日本公開時のCMはギャグ要素が強いものだった。 やがて連作となり完全にギャ
異性人が地球にやってくる。 それはまるで迷子のようだ。 子供とのささやかな交流。 子供たちの善意に溢れた感情。第三種接近遭遇のアフターストーリーであると言える。 この映画が封切りされた頃、この映画で議論したことがある。 それはなぜこの家には父
ナチの戦犯もの。 ナチの残党のファイルをめぐっての暗闘というストーリー。 この映画の頃はまだ実際にナチの残党というのがいた。 今、ドイツで活発化している連中にはそれが引き継がれているのだろうか。 どうにもそれは疑わしい。 ドイツ第三帝国の復興を願い、
古い世代の人ならこの映画名だけは忘れないことだろう。 美人なんて形容だけでは足りないかもしれない。 世紀を彩った美人女優だった。 神がかった美しさを誇ったファラフォーセットの映画。 なにしろ圧倒的な存在感があった。 この映画が、それだけで記憶されていた
ゾンビ映画の金字塔。 言わずと知れたこのジャンルを切り拓いた最初の映画である。 「ゾンビ」という名前はその後、急速に人口に膾炙してゆくが、当初は「歩く死者」、「死霊」、「死肉」、その呼称にも色んな試行錯誤がされた形跡がある。 また、なぜゾンビなのか、ゾ
気に入った映画があっても何度も見る人と見ない人がいるようです。僕が何度も見た映画は「史上最大の作戦」「ローマの休日」「大脱走」「めぐりあえたら」「フォレスト・ガンプ」などです。 何度も同じ映画を見るような人同士で、映画についての意見を交わせたらおもしろいなと思います。多くの方の参加を期待します。
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