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(picture/source)フロイトの説いたものは意識についての無意識だったのか、無意識における意識性といったものであったのか。ものごとの「もの」の説明はいま、ものごとの「もの」の説明は一世紀ほどの間にいかほどの発展があったのかは定かでもない、人にまとわりつくそのものやそうでないものといった無防備なもの、フロイトの説いたものは意識についてのものだったのか、無意識についてのものであったのか。ストリップを学問したひとのスリップが無意識とともに売りに出されている、49ドル99セントで、無意識のようなものも一緒に。すぐ着た方がいいのか買った後で脱ぎ捨てるべきなのか、テンポラリー・コンテンポラリーを体現する機運、僕はこれはアートという芸術運動の浮世絵ではないかとにらんでいる。名前は、まだ無い。売りに出る無意識
大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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ようこそ 常に不眠気味それは今に始まった事ではなく子供の時から少しの物音でも目を覚ましてしまう眠りが浅いのでほぼ毎日 夢を見る 普通 夢というもの自分…
2024年5月に購入した第1弾の3冊です。5月の第1弾は、定番購入の歴史群像と100分de名著シリーズです。4月放送分を買っていなかったので、それも併せて購入…
私が初めてアドラー心理学を触れたのは、「嫌われる勇気」というものを読んだのが最初である。はじめて読んだのがいつ頃だったのか忘れてしまったが、恐らく初めての休職の時に読んだ記憶がある。「嫌われる勇気」は会話形式で進んでいくのだが、内容にかなり
前回、私はラカンのシニフィアンにはあたかも物体性があるかのように思われると述べたんだけど、「シニフィアンの物体性」がどういう事態なのか明瞭にする必要がある。まあラカン自身も初期の論文(「無意識における文字の審級」)でシニフィアンを「物質的支え」としているんだけど、例のごと...
ラカンと言えばシニフィアン連鎖ありきで解説されるんだけど、あのシニフィアンってなんかヘンという感じがしないだろうか? 私は違和感がある。なんか記号というより、モノのような感じを受けるんだな。シニフィアンの排除とかね、そもそも特定のシニフィアンを関係構造から排除するというの...
死について徹底的に思考した人は、言うまでもなくハイデガーとフロイトだけど、両者の死の捉え方はベクトルが逆向きになっているようだ。つまりハイデガーの臨死存在は死を「将来」として捉えているのに対し、フロイトの「死の本能」は死を過去のものとして、生誕以前の無機物への復帰衝動とし...
忙しい夢の街、アメリカ本土の大パニック!#夢 #アメリカ #パニック
※ちなみにタイトルはAIタイトルアシストを使用してみました。 最近ずっと忙しかったからなのか おかしな夢をみてしまった。 夢は物語のように始めから終わりまで 全部覚えているわけではないけれど 私と夫はアメリカ本土のどこかの街に住んでいて その街で何かが起きて 街の人達が大勢でメインストリートを逃げている光景を 私と夫が車の中から見ています。 夫が飼っている馬も、なぜかその群衆の中にいて走っています。 (現実には夫は馬は所持していません…) 夫は自分の馬を捕まえなければと言って 車から降りて、その馬に向かって走り始めました。 私は夫の代わりに運転しています。 そして到着したのはなぜかシェルター。…
これはフロイトがアインシュタインの質問に答えた書簡なんだけど、フロイトの人間観がよく分かる。 フロイトによると、人間の祖先は殺人者なんだな。それは色んな神話や聖典に共通して見られるらしい。例えばキリストが十字架で人類の原罪を贖ったとされるんだけど、死刑で贖う罪といえば殺...
深層心理の探求:フロイトの「思考とは、行動の予行演習に他ならない」という言葉を解剖
精神分析の父とも言われるジークムント・フロイトは、20世紀初頭に精神医学と心理学の分野に大きな影響を与えた思想
自分の旅行記を過去の偉人に読んで分析してもらいます。今日はユングさんとフロイトさん。 まずはユングとフロイトについて簡潔に説明します。ジークムント・フロイト(…
理解不可能(了解不能)な人間がこの世に存在しないことを、別のもっと簡単な仕方で確認する(1/4)【短編NO.5の補足】
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」の短編NO.60 目次・医学は一部のひとたちに「理解不可能」の烙印を押してきた・「現実」が「イメージ」に合致するとは、しないとは ◆医学は一部のひとたちに「理解不可能」の烙印を押してきた この短編集「統合失調症と精神医学と差別」のなかで以前に確認したつぎの5つの基本事項をいま、そのときにもちいたのとは別の、もっと簡単なやり方で、順に再確認しているところです。 今回はとうとう最後の5を見る番となりました。 正常、異常とは何か(短編NO.1)。 異常なひとはこの世にただのひとりも存在し得ない(短編NO.2)。 医学に不当にも異常と決めつけられ、差別されるのは、…
JUGEMテーマ:映画の感想 その1からの続き 《4》パブリックスクールと捕虜収容所 この作品の収容所の捕虜たちは大半が将校(幹部)のようですが、イギリス軍の将校は基本的に大学卒業者でした。そう聞くと大卒だけが優遇されて
前に述べた通り、エディプスコンプレックスは、「ボクもやがてはお父さんのように強く逞しくなって、お母さんのような奥さんをお嫁さんにしよう」という形で克服すれば、子供は健康に育ってゆくのであり、痴漢にはなりません。 ディックミネさんは、女は稼げないからといって、彼女と別れるとき...
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結論から言うと、これは心理学の課題ではなく、ほとんど個人の好みやファッションの課題です。男が女になりたいという願望には、無意識の「母親同一化」が絡んでいますが、女が男になりたいという願望には、そのような無意識は絡んでいません。 女がイヤで男になろうとする人もいますが、この場...
「男がオナニーに女の写真を使うのだから、女もオナニーには男の写真を使うのではないか?」なんて考える人、いませんか? 実際にはこれは誤り。そんな事実はありません。「なんでそんなことが分かるのだ?」と疑問に思う人もいるかもしれません。 でも、実際に分かるのです。もし女がオナニー...
フロイトの精神分析は、内容を話すだけなら3分もかからないが、ハートで理解するには一生かけても足りないこと 『精神分析入門』などという本はよく見かけるが、はたしてこれを信じてよいものか? 私は、あまり信じる気にはならない。 フロイトの直系は、フロイトに学んだ小澤平作、それに学...
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フロイトの最初の論文『ヒステリー研究』の患者は全員女である。しかしその症状は「焦げたプディングの臭いがする」といった性別とは関係ない内容なので、神経症の治療法としての精神分析は健在である。 フロイトは女が苦手だった。恋敵の芸術家を悪し様に罵ったという逸話もあるが、恋はともか...
親愛なるレズビアン諸君。『月光』という雑誌をご存知だろうか? そう、ひょっとしてレズビアン雑誌かもしれないと囁かれたあの本。読んでない人はバックナンバーがネットにたぶんあるので、注文されたし。 『 月光』は、主な読者はたしかに女である。しかし私は何度か言った筈だ。「 レズ...
フロイトは、性の分類についてこう言っている。「社会的、解剖学的、心理学的という方法があるが、このうち一番難しいのは心理学的分類である」。 今は昔、新宿二丁目に自称トランスジェンダーの「オピニオンリーダー」がいた。女装して、ネットのホームページで哲学者のような自身の見解をまく...
私としては、一番難しい課題です。レズビアンやトランスジェンダーの人たちとは『月光』や新宿二丁目を通じて実際の付き合いがあったのですが、ゲイについては実際の付き合いがほとんどありません。だからゲイについてはむしろ当事者の方々から意見を聞きたいと思って書いています。 二丁目はゲ...
バイセクシュアルと言っても、私は男のバイセクシュアルとは付き合いがないので、対象は女に限定することにします。 バイセクシュアルというと、レズビアンの性的対象が男にまで広がっているだけで、いわば「欲張り」ではないかと思う人もいるのではないでしょうか? でもまったく違います。実...
ヒプノセラピーの年齢退行療法。 “インナーチャイルドの癒し”ともいえるセラピーですが、 催眠状態になり、記憶を思い起こし、 今抱えている、問題や何らかの症状な…
フロイト『夢判断』 18.潜在願望を隠すために、夢は“偽装”される
(「Ⅳ 夢の歪曲」より)フロイトの『夢判断』についての読書メモ。これまでに述べた「願望充足こそ夢の全てである」という命題は、苦痛を伴う“不安恐怖夢”の存在により否定されるのではないか、と思える。しかし、“不安恐怖夢”をよくよく分析してみると、その本質は「潜在的な願望充足」であることがわかる。夢には「顕在的な内容」と「潜在的な内容」とがあり、夢の真意は、紐解いてみるまで。夢を見た当人にも分からないもので...
きっかけ以前から、あまりに利用者さんから好かれている状態。いわゆる「陽性転移」の状態ってちょっと怖いなと感じていて、転移ってものが起こることは知っていたのですが、なぜ起こるのか良くわからず気になっていました。そんな中、旦那さんに勧められて読
№1,451 心理学は摩訶不思議 “ 序章 ヤマアラシのジレンマ Porcupine's dilemma ”
■ 目 次 序 章 ご 挨 拶 本 編 ヤマアラシのジレンマ Porcupine's dilemma 終 章 糸屯ちゃんのおまけ 糸屯ちゃんの掲示板 序 章 ご 挨 拶 おはようございます _ _))ペコリン 白石です本日のテーマは、だぁ~いぶ変わってて 心理学は摩訶不思議 をお送りします おはようございます _ _))ペコリン 真行寺ですそれでは、わたくしの方からお送りさせていただきます 心理学は摩訶不思議 のご紹介をしますヤマアラシのジレンマ Porcupine's dilemma です!『ヤマアラシのジレンマ』(Porcupine's dilemma)というのは、ドイツの哲学者ショー…
キャラクトロジー心理学入門(山本美穂子) あなたの人生を劇的に変える キャラクトロジー心理学入門Amazon(アマゾン)742〜4,570円 「人格(心)…
アメリカの精神分析家でトラウマ治療の専門家 ポール・コンティ博士がYouTubeでおっしゃっていたのですが 「トラウマを抱えた人が同じような問題のある人間関係…
(「Ⅲ 夢は願望充足である」より)フロイトの『夢判断』についての読書メモ。「ガチョウは何の夢を見る。トウモロコシの夢を見る」という言葉があるそうだ。この言葉は、「夢の目的が願望充足である」という理論を端的に表している。喉が渇いているときに水を飲む夢を見たり、「もう起きなければ」というときには、起きて活動している夢を見たりと、実際の行動の代わりに夢を見る、ということがある。これは、熟睡から覚めること...
断酒会で「お酒を飲む夢を見た」と話すのをたまに聞きます。 断酒中の人が見るこの夢、どんな意識からなのか モリモリが書く記事、興味深いです断酒中にお酒を飲む夢…
(「Ⅱ 夢判断の方法―ある夢実例の分析」より)フロイトの『夢判断』についての読書メモ。フロイトは、「夢の動機は“願望”である」「夢の目的は“願望充足のため”である」と考える。それは、自身の見たこんな夢を分析した結果、得られた認識であった。<1895年夏の夢>大きなホールにたくさんの客が集まっている。その中に、患者の女性・イルマが居る。私(フロイト)はイルマを呼び出し、私の勧める治療を受けようとしない彼女...
(「Ⅱ 夢判断の方法―ある夢実例の分析」より)フロイトの『夢判断』についての読書メモ。フロイトは、「夢には意味がある。そして、夢を学問的に解釈することは可能である」としている。ヒステリー性の恐怖症、強迫観念の治療をする中で、「病気の原因が取り去られると、夢にも“病的表象”が出てこなくなる」というブロイアーの報告があり、フロイトは、「夢そのものを“ひとつの病気の症状”のように扱い、精神病のための解釈の仕方...
(「Ⅰ 夢の問題の学問的文献 H 夢と精神病との諸関係」より)フロイトの『夢判断』についての読書メモ。「精神障害はまず夢に現れる」という考えがある。同時に、「夢が精神病の原因である」と考える人も居る。このように、夢と精神病の親近性は、非常に高いものがある。カントなどは、「気違いとは、目を覚ましたままで夢を見ている人間である」と言っている。シュピッタは、夢と精神病には、以下のような共通点があるとして...
>なりたい自分に、今、なっている。>冷めているほうが賢く見える。だから、そんな冷めた自分に、今、なっている。>シニカルで、厭世的なほうが、>世の中がよく分かっているように見える。だから、そんなシニカルな自分に、今、なっている。>ほとんど、循環させているだけだから、>どうにも、間違えようがない。>アホみたいな反復だとしても、>それゆえに、間違いはないと思う。 フロイトは、主体を倫理的行...
>だから、野球選手になりたい人なら、>今、野球をしている。 フロイトは、主体を倫理的行動に駆り立てる媒体を指すのに、 三つの異なる術語を用いている。 理想自我 Idealich、自我理想 Ich-Ideal、超自我 Ueberich である。 フロイトはこの三つを同一視しがちであり、… ラカンはこの三つを厳密に区別した。 〈理想自我〉は主体の理想化された自我のイメージを意味する (こう...
★海物語12秒打法を「地中海」で試した海殺しXユーザーの攻略レポートを中心に・・・ 甘デジで甘い生活を💛甘デジ攻略派のための★☆カシオペア攻略術 12秒打法の流行 事務局便りに【噂
(「Ⅰ 夢の問題の学問的文献 G 夢理論と夢の機能」より)フロイトの『夢判断』についての読書メモ。ロベルトは、夢をひとつの「身体的な」事象としている。彼は、夢のイメージ源に注目し、「夢の材料は、起きている間には些細なこととして見過ごされている物事からとられる。そして、重大な出来事は、却って夢に出てくることが少ない」としている。夢には、起きている間に考え抜いたことではなく、中途半端に終わったことや、...
< 原因不明の病気って いろいろ いっぱいあるんですよねえ > 「ここは私の居場所じゃない 境界性人格障害からの回復」っていう700ページちょっとの単行本があって、著者のイギリス人女性、レイチェル・レイランドの体験談なんですが、まあ、人間ってホントにいろいろあるんだよなあって思いました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); イギリス、アメリカでは精神科の治療を受けるっていうのが日本よりずいぶんオープンな感じがするのは、映画なんかの影響で実はそうでもないのかもですけど、生まれながらの病気っていうんじゃなくって、後天的に精神の病気で…
生理学的・心理学的な記述と対立関係との対応:「欲動とその運命」メモ9
フロイトの「欲動とその運命」が途中からわからなくなる理由は、前半の生理学的・心理学的な記述と後半の具体的な話のつながりがわからなくなっているためじゃないか、と前回のメモに書きました。それで前回は生理学的・心理学的な記述の方をまとめました。ざっくり前回をまとめると下の感じです。欲動は刺激と類似するが、欲動は有機体内部から生まれるもので、欲動の解消には内部の刺激源泉を目的に適った形で変容させることが必...
(「Ⅰ 夢の問題の学問的文献 F 夢の中における倫理的感情」より)フロイトの『夢分析』についての読書メモ。カントは、夢は「我々の今現在のすがたではなく、もし我々が別の教育を受けていたならばそうなったであろう、というすがたを示す」とし、夢は、その人の隠れた素質を知らせるために存在しているのではないかと考える。またフィヒテは、「夢は、我々の全体的気分のきわめて忠実な鏡」であるとして、覚醒時の自己分析よ...
フロイトの論文「欲動とその運命」のメモを取ったわけですが、途中からよくわからなくなってました。その理由は前半の生理学的、心理学的な考察と後半のサディズムとマゾヒズムの話なんかがどう繋がってるかを読み取れなかったことみたいです。前半部分が後半部分のどことどういう関係になって基付けになっているのか、ちょっとだけ調べてみたいと思います。前半部分はメモ三つで、3ページを行ったり来たりするの大変なので、まず...
(「Ⅰ 夢の問題の学問的文献 F 夢の中における倫理的感情」より)フロイトの『夢分析』についての読書メモ。夢の中に、覚醒時の道徳観は、どの程度入り込んでいるのだろうか。夢の世界に、現実と同じような倫理はないとする意見。イェッセンは、「夢の中では、極悪の犯罪を、関心も後悔もなく行いうる。夢の中では、良心は沈黙しているように思える」としている。ラーデシュトックは、「夢の世界では判断力がひどく弱く、“倫理...