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「おじさんのパーカー論争」がネットを騒がせているが、私のワードローブにはパーカーが3着ある。そのうち2着はユニクロで買った派手目のスポーツ用で、厚手と薄手のものを揃えている。厚手の方は冬にクロスバイクで走る際にフードをヘルメットの上から被ると頭が寒くならないし、薄手の方は真夏にヘルメットの上からフードを被ると暑さがいくらがしのげるので重宝している。そして3着目だが、こちらはオーソドックスなグレーのフ...
こけた。バイクではなく、クロスバイクでこけた。少々横着して段差に斜めから入ったところ、あえなくフロントタイヤが弾かれて、気づいた時にはアスファルトの上に転がっていた。何年かに1度やってしまうパターンだ。全く学習ということを知らない。強く打った手のひらははグローブのおかげで無傷で済んだが、無防備な膝をしたたかに打ってしまった。これがバイクだったらパンツにはプロテクターが仕込まれているので事なきを得た...
憧れの人、火野正平さんが逝ってしまった。火野さんみたいな人がいると考えるだけで世の中捨てたもんじゃないと思わせてくれる、そんな人だった。芸能人の訃報でこんなにも喪失感を味わったのは初めてだ。若い頃グループでよく遊んでいたが連絡先を失くしてしまった女性に対して、共通の友人を通じて私宛にメールをくれるよう頼んでもらった。私が伝えたかった要件は事務的なものだったが、その女性は私に下心があると誤解したよう...
ツーリングではモーニングやランチでカフェに立ち寄ることが多いが、リピートしたいと思うようなお店に巡りあえることは殆どなく、実際に馴染みになったカフェは2件だけだ。その2件の一方は海沿いにあるお洒落な老舗カフェで、もう一方は家庭的な雰囲気を残したカフェ(喫茶店)、店の佇まいは全く異なるが双方とも店内に一歩足を踏み入れた瞬間からほっと落ち着く、私にとってはオアシスのような場所だ。できればこのような場所...
GB350が売れている。クラッシックで小粋なルックスに加えて、抑えられた価格もその人気を盛り上げるのに一役買っているに違いない。街中でGBの小気味良いエンジン音が聞こえてくると、勝手にエンジンフィールを想像してニンマリとしてしまうのだから我ながら気色悪い。スーパーの駐輪場でGB250 CLUBMANが止まっていた。CLUBMANが気になりいそいそと買物を済ませ、店を出たところで再び駐輪場に目をやると、ゴーグル付きのキャップ...
ライダー歴は10年を優に超え、歴代の愛車と共に積み上げた走行距離は10万kmに達している。初めての愛車を手に入れて以来バイクの無い生活は送ったことがないので、それなりにバイクを操る技術は身についているはずだ。但し速く走れるようになりたいと願ったことは一度も無いので、アマリングと言われても、愛車のタイヤを見てどこがどのように余っているは判断できない。余っている方がタイヤが長持ちするような気がして、私にとっ...
陽が昇らないうちからバイクを走らせ探鳥を楽しんだ後、自宅に戻るとすぐにバイクウェアからスポーツウェアに着替え、今度は漕がなければ進まないバイクでジムに向かう。私はこの一連の行動を「トライアスロン」という愛称で呼んでいる。今日もトライアスロンを終え、先般常識が欠如したライダーと一悶着があった自転車専用レーンを自宅に向けて走っていると、1台の原付スクーターが私を追い抜いていった。横目に見たライダーはTシ...
前回の記事に対して、見知らぬ読者の方からコメントをいただいた。『さあ、ぐずぐずしないで好きなバイクで走りだそうぜ』バイクどころか家から一歩出るだけで身体が燃えてしまいそうなほどの酷暑だが、、日が昇りきらない早朝の時間帯ならと、頂戴したメッセージに背中を押されるようにして大好きなバイクで走り出した。子供の頃、夏休みのラジオ体操に向かう朝に感じた肌寒さは微塵もないが、寝静まった街に行く手を阻む渋滞など...
世の中には、ユーミンやサザンオールスターズといった大御所ミュージシャンを批判してはいけないという風潮がある。同じように東京ディズニーランドも全国民にとっての夢の国という扱いがされているようだが、私にとっては人混みの中で札束が飛び交い時間だけが過ぎていくような夢の国で一日を過ごすより、同じ千葉県にある野鳥博物館のフロアを巡る方が、よほど夢心地の気分に浸ることができる。バイクにおいても誰もが絶賛して批...
ツーリングに出かける際は必ずパンク修理キットを携行しているが、それが「お守り」になっているのか、今のところ「当たり」を引くことなくバイク乗りを続けている。左折しながらこちらに向かってくる車をやり過ごすため、クロスバイクを路肩に寄せようとしたところでパーンという大きな破裂音が響いた。バイクでは経験したことはないが、クロスバイクでは数えきれないほど遭遇したことのある状況だ。完全に凹んでしまった後輪を引...
ネット上ではHAWK11が生産終了との情報が飛び交っている。リリースからわずか2年余りということを考えるとにわかには信じ難いが、注目度の割に売れ行きは芳しくなかったこともあって、このような噂が真実味を帯びて広がるのだろう。私の愛車であるXSR700とHAWK11とはジャンルこそ違え、デザインを最大の武器にしているという点では同じカテゴリーのバイクなのかもしれない。そして双方とも街で全く見かけない。XSR700は台数が出に...
このところ週末の度に近所の中華料理屋まで出かけては、総菜を買って帰ってくる。値段は街中にある中華のチェーン店より少し高いが、料理はチェーン店のパンチの効いた味付けよりもずっとまろやかで、何度食べても飽きがこない。店員は皆日本語が怪しく、袋は要らないと伝えてもいつもビニール袋を渡してくる。袋は要りますか?の問いかけに対する、私の「いいです」の返答が誤解を招いていることに気づいて以降、はっきりと「要ら...
今シーズン初めてメッシュジャケットを着た。6月中旬のメッシュジャケットは時期尚早かと思ったが、加齢のせいで暑さへの耐性が弱くなったからなのか、メッシュジャケットすら脱ぎ捨て、風でTシャツをはらませながら走りたいほどだった。私のメッシュジャケットは迷彩に似た不思議な柄だ。購入した時はこのデザインに魅かれたのだが、最近はもう少しハッキリした色合いのものが欲しくなっている。ただ、だからといって大きく派手に...
誰から見ても血のつながりを感じずにはいられないと思われる父と息子と娘を見た。私は3人の後ろを歩いていたので、彼らの顔は見ていない。どこでランチを食べるか相談しているのだろうか、楽しげにモールに向かって歩く3人の後ろ姿や歩き方は勿論、腰からニョキッと出てくる脚の生え方までが、まるでコピー商品ではないかと思えるぐらいにそっくりだったのだ。3人の後をついて入ったモールで、久しぶりに新たなキャンプ用品を買...
欧米から観光で来られたのであろう老夫婦が、東京駅の地下ホームで成田エキスプレスの到着を待っていた。お二人ともかなりの大柄だが、それでも母国まで持って帰るには相当難儀しそうな大型のスーツケースを携えている。あの中にはきっと沢山のお土産が入っているのだろう。疲れた様子もなく幸せそうな笑顔の二人のことだ、たとえスーツケースの中身が孫達のために買った清水寺のスノードームだったとしても、孫達は大喜びで彼らの...
『ひとたび走り出しさえすれば、車体の重さを一切感じさせることなく軽快に…』これはバイク雑誌のインプレ記事でよく見かけるフレーズだ。そもそも、走り出した後に車体の重さを感じさせるほど鈍重なバイクなどあるものだろうか。しかしそんなバイクがあるのだ。私の初の愛車だったW400こそが、そんなバイクだった。車重193㎏は当時の同クラスのバイクとしては平均点かもしれないが、W650からボアダウンしたエンジンはとにかく低~...
バイクで街を駆け抜けた。私が住む街は、次の交差点に辿り着くまで車列の最後尾で信号が何度も変わるのを待たねばならないような所だ。ところが夜明けすぐに自宅を出た今朝は、街中に無数にある信号機をもってしても、私に足止めをくらわすことが出来ず、街を駆け抜けた勢いそのままに目的地である干潟へとXSRを走らせた。まるで自宅と干潟との間に、私とXSR専用のハイウエイが敷かれているかのようだった。旅鳥の季節です。旅鳥で...
1回のツーリングで走る距離が減った。以前は早朝走り出し、夕方自宅に戻る頃にはトリップメータは300を表示するのが常だった。ところが今は走り出しが早朝なのは相変わらずだが、お昼には自宅に帰ってきてしまうし、頑張って午後も走ったとしてもメータが200を超えることは珍しくなってしまった。走る距離が減った要因は様々だ。①鳥見に時間がとられる②時速100km/hで走るのが何だか怖くなって、高速道路にあまり乗らなくなった③混...
初めて宿泊ツーリングに挑戦したのは、バイクに乗り始めて4か月後のGWだった。夜明け前、着替えを詰め込んだボストンバックをリアシートに括り付け、当時住んでいた広島から山口に向け出発した。秋吉台では鬱蒼とした木々を縫うようにして丘を駆け上がった先で、突然視界に飛び込んできたカルストの荒涼とした景色に身体を震わせた。角島では、真っ青な海の上に敷かれた絨毯のような大橋を愛車で走る間、僕の意識は空の上に飛んで...
右折が嫌いだ。対向車線の流れを把握しつつ、辺りに歩行者がいないことを十分確認して右折を始めたとしても、交差点を曲がり切ろうとしたところで、逆走する自転車が突っ込んでくることだって有り得る。だから私は右折の際はいつも、おおげさに身体を捻って右斜め後方を目視するようにしている。先程から右折待ちをしているが、対向車線の流れが全く切れない。私が先頭で入った右折レーンだったが、今や後ろに何台もの車を従えてし...
クロスバイクを愛用してかれこれ20年近くになる。原チャリを持たない私にとって、クロスバイクが日常の足替わりだ。本格的なロードバイクならいざしらず、乗り始めた当時はクロスバイクのヘルメットや車道走行は奇異な目で見られる対象だったが、今や努力義務だったり道交法で明確に規定されていることが知られるようになり、随分と走りやすくなった。今朝、自転車専用と書かれた青色のレーンをクロスバイクで走っていると、後ろか...
納車されてからまだ一年経っていませんがXSR700を手放しました。スーパーテネレでのタンデムツーリングを卒業してソロでツーリングを楽しもうと思っていましたがやっぱり妻と一緒に楽しみたいと思うと車でのお出掛けが多くなりますよね。XSR700を手放して寂しくなるかな?と思いましたが限られた時間の中でバイクに乗れない不満やそんな中で機関潤滑として少しでも動かさないとという葛藤から解放されて正直言うと安堵の気持ちが大...
一夜明けると一斉に花が咲き、ハンカバが外れた。そしてインナージャケットも脱いだ。冬の間かじかむ両手を守ってくれたハンカバだが、これを外した途端、レバーを握る指が軽くなったように感じる。冬の間ウエア内の暖を逃がさないでいてくれたインナージャケットだが、これを脱いだ途端、シートの上でダンスだって踊れるほど体が軽くなったように感じる。冬の間海に浮かんでいた富士山も霞に隠れてしまう春だけれど、軽くなった身...
一平ちゃん、それはないぜ。あなたのことも大谷さんのも、僕が見ている二人の姿はメディアが作り上げた虚構だということは分かっている。一皮むけば、そこに生身の人間がいることは重々承知の上で、僕は夢を見ていたんだ。それでも一平ちゃん、それはないぜ、嘘だと言ってくれ。きっと一平ちゃんは違法賭博の胴元に嵌められたんだ。そもそも奴らは一平ちゃんの借金なんて、屁とも思っちゃいない。100万ドルだろうが1000万ドルだろ...
3月20日【水】 今日は会社の部下達にお願いされて豚肉ナポリの予定だったのですが大荒れの天気になるという予報を受けツーリングは中止(社内での集まりの場合 万が…
XSR700に跨り視線を落とすと、そこには小さな丸いメーターが一つある。ブラックアウトした車体に載る白いタンク同様、このメーターもキーを回せばブラックの背景に白字がくっきりと浮かび上がる。小ぶりなメーターだが走行中には必要な情報を確実に届けてくれるし、小ぶりであるが故に、無用に視界に出しゃばってくることもない。最近流行りの大型液晶カラーメーターと比較するとその存在自体はとても奥ゆかしいが、その奥ゆかしさ...
普段のツーリングでは、XSR700にサイドバッグを一つぶら下げて走っている。このバッグは愛車がW400だった頃に4万kmを共にした品なので、見えない部分に所々痛みが出ているが、外観だけをみれば長年風雨に晒されてきたとはとても思えない。取り付けには少々のコツと時間が必要だ。シートを外した状態でバッグの付属ベルトをシートレールをくぐらせ、ベルトホールに尾錠を通したら、最後にバッグ下部のリングとサイドバッグステーを...
SHADのフィッティングキットと一緒に購入したSR38カフェレーサーサイドバッグをもう一つ購入しました。片側10Lでやっぱり両サイドに装着している方がバランスがよくて良いですね。半剛性構造で中身が入っていなくて形状が崩れることもなく防水加工がされていて更にレインカバーが付属しています。バイクから離れる時に便利なショルダーストラップが付属されています。キーロックシステムですがバッグでキーナンバーが違うので両サ...
大谷さんが結婚を発表した日、妻に大谷さんと結婚したかったかと訊ねると、迷う表情もみせることなく私はあなたを選ぶわと答えた。球威、飛距離とも大谷さんには若干劣る私だが、お嫁さん選びなら決して負けてはいない。一方、私のバイク選びについてはどうだろうか。XSR700を手に入れるまで、愛車選びの期間は実に3年以上に及んだ。長期化の最大の要因は、途中コロナ禍もあり、自分自身のバイクライフに対する展望が見えなくなっ...
ライダーなら誰しも自分の愛車が最高のバイクだと思っていることだろう。しかし、年収が今の10倍になったらどんなバイクに乗りたいかと問われた途端、迷いが出てくるのではないだろうか。もし私に同じ問いが投げかけられたなら、その瞬間BMWのR nine T Scramblerが頭をよぎるかもしれない。先日R nine T Scramblerをじっくりと眺める機会に恵まれたのだが、水平対向2気筒エンジンの存在感は言うまでもなく、都会的な高級感を漂わせ...
走行距離 20㎞午前中にCRF250RALLYの機関潤滑を兼ねて走ったので午後はXSR700に乗り換えてこちらも各部機関潤滑へ出発。加太の堤防のアートを見てきたのでお昼は泉佐野漁港近くにある『泉佐野港ペイントプロジェクト』へ。道路はきれいに整備されていましたがウォールアートの方は落書きなど段々と傷んできてますね。駐車場の方にもウォールアートがあるのですが駐車場へは入れないので離れたところから眺めて帰路に着きまし...
ツーリング先でライダーから声をかけられることは殆どない。そもそもライダーが集まるような場所には近寄らないし、たとえ間違ってそういう所へ足を踏み入れたとしても、私の背中には声をかけてくれるなオーラが漂っているだろう。干潟が広がる探鳥地で、カメラ女子に声をかけられた。彼女はカメラの腕を磨くために、干潟の風景を撮りに来たのだそうだ。カメラ女子が遠くで群れる鳥の名を聞いてきたので教えてあげると、嬉しそうに...
ユニクロのセルフレジはとても賢い。まずは商品についたICタグを読み込むため、買い物カゴを大きなくぼみの中に入れる。次にユニクロアプリの会員コードを読み込ませるため、スマホをバーコードリーダーの下にセットする。続いてレジがここのモールの会員ではないのかと聞いてくるので、慌てて財布から会員カードを抜き取り端末に通す。するとカードをスライドさせる向きを間違えてしまったらしく、もう一度やり直せと催促される。...
走行距離 185㎞この日は天気が良くて3月並みの気温になるということでどこへ走りに行こうか考えていると妻から「ホエイソープがもうすぐ切れるから買ってきて^^」と依頼がきたので神戸までツーリングしてきました♪早朝の阪神高速湾岸線は自然渋滞が発生するのでゆっくり目に出発して泉佐野南を9時過ぎに入ると4号湾岸線三宝JCT付近で少しスロー走行になるだけで5号湾岸線の東神戸大橋まで快適に走れて魚崎浜と住吉浜付近で少...
散歩の帰りだろうか、おばあさんがコロコロと押してきたショッピングカートを、ガレージの手すりにチェーンロックでつないでいる姿を見かけた。カートの盗難対策はこれで十分だと思うが、窃盗団の興味はその隣に鎮座するレクサスにあるのではないだろうか。手すりにつながれたショッピングカートは滑稽に見えるかもしれない。しかしおばあさんにとっては、息子のレクサスなんかより、カートが運んでくれた思い出の方がずっと大切な...
サイドバッグを着けたいので適当なサイドバッグサポートで汎用品バッグにしようかXSR700のスタイルを崩したくないので車種別にあるSW-MOTECHにしようかなど悩んでいましたがサイドバッグサポートのデザインとサイドバッグのデザインでスペイン製のSHADに決めました。右側にはETC用のブラケットがありますがボルトが少し当たる程度で装着できました。左側はボルトがヘルメットホルダーに干渉するのでボルトを8mmほどカットすること...
今回は「新春キャンプツーリング」記事の第3弾(最終回)です。 【第1弾記事】へのリンク 【第2弾記事】へのリンク前回記事では、何とかXSRを引き起こし安堵したのも束の間、クラッチレバーが大きく曲がっていることに気づき、茫然としているところまでを書きました。果たしてXSRは再び走り出すことができるのか、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。<<<前回からの続き>>>XSRにまたがりハンドルに手を伸ばしてみたと...
走行距離 160㎞今日は私が住む市が年に一度無料で検査をしてくれる特定検診と胃がん検査をしてきました。バリウムを飲んでげっぷを我慢して検査台の上でグルグルと動きまわしてくれるあの時間が大変ですね。検査が終わり下剤を飲んでしっかりバリウムを排出しました。さてこの日はXSR700に乗って好きな海岸線ルート『キララ☆ときめきロード』を楽しんできました。阪和道を阪南から広川まで走り国道42号線で水越峠を越えて紀伊...
前回記事では、バイクを降りて歩き始めたところで大きな音が響き、後ろを振り返ってみると愛車が横たわっていたというところまでを書きました。今回記事は愛車を引き起こすべく四苦八苦しているところから再開します。<<<前回からの続き>>ヘルメットを脱ぐことも忘れて愛車に駆け寄ってはみたものの、ガードレールが邪魔をして引き起こしのための足場を確保することが出来ない。腕力だけではどうにもならない。助けを呼ぼうに...
走行距離 160㎞この日は仕事の休みの日でしたが成人の日で祝日なのでお店を営業をして早めに終われたので阪神高速道路ETC乗り放題(※詳細)を使ってXSR700の今年の走り初めをしてきました。このETC乗り放題は土日祝日のみ10回使えてETC2.0では全区間1,340円とかなりお得になるんです♪申し込んで使わなくても一回分カウントされるなど詳細はHPで確認してね。出発時から雲が多くてどうかな?と思いましたが泉佐野南から4号湾岸線...
私のバイク乗りとしての素養は、甚だ危ういレベルにある。そのため過去の愛車には大型のエンジンガードを装着することで、再三にわたる立ちごけにおいても被害を最小限に抑えてきた。しかし現在の愛車であるXSR700ではその完成されたデザインが崩れることを嫌って、エンジンガードをつける予定はない。よってライダーとしての素養の無さを気合と根性でカバーすることで、立ちごけを阻止していかねばならないのだ。ここまでを読んで...
1月3日のツーリング♪(CRF250RALLY) 1月17日のツーリング♪(CRF250RALLY) 1月31日のツーリング♪(CRF250RALLY) 2月20日のツーリング♪(CRF250RALLY) 2月28日のツーリング♪(CRF250RALLY) 3月7日のツーリング♪(CRF250RALLY) 3月20日のツーリング♪(CRF250RALLY) 3月28日のツーリング♪(CRF250RALLY) 4月10日のツーリング♪(CRF250RALLY) 5月9日のツーリング♪(XSR700) 5月16日のツーリング♪(XSR700) 5月22日のツーリン...
その造形に惚れこんで愛車にしたXSR700だが、もうそろそろ熱も冷めてくる頃かと思いきや、走行距離が延びるに連れ、一つ一つのパーツが織りなす曲線に至るまで愛でる時間が増えてきた。そんなパーツ類の美しさを称する呼び方に「機能美」という言葉があるが、その代表格にXSRのエキパイから伸びる配線が挙げられる。メカ音痴の私であるが故、その配線の機能について語ることが出来ないにもかかわらず、これぞ機能美と無責任にも思...
月日が経つのは早いものでもう今年も残すところ二週間をきりましたね。12月に入って乗ろう乗ろうと思いながらも休みの日は天候不順や真冬の気温にグッと下がったりで少しだけ乗った後(※詳細)に洗車を済ませていたのでこの日はガソリンを満タンにして注油をしてリアスタンドをかけてバッテリー充電器をつないで年越しの準備をしました。...
ハーレーのⅩ350/Ⅹ500が話題だ。「これがハーレー?」とか「しょせん中国製」といった雑音には耳を貸さず、まっさらな目で見てみると、コスパのよい恰好いいバイクのように思えてくる。オーナーはハーレーの魅力に取りつかれて、早々にナイトスターにステップアップするだろうから、買うとするならそんなオーナーが手放してレッドバロンに流れてきた中古が狙い目だ。そうすれば、ランニングコストも含めてコスパの良いバイク...
御堂筋イルミネーション『大阪・光の饗宴』はすごく人気があって皆さんよくご存じですが和歌山でも今イルミネーションを開催されているんですよ。その名も和歌山けやき大通りイルミネーション『KEYAKI LIGHT PARADE』です。この日は仕事を終えてからXSR700で国道26号線バイパスを走りイルミネーションを見てきました。JR和歌山駅前から和歌山市役所までの約2㎞ほどの区間ですが思っていたよりもきれいで交通量も人も少なくて邪魔に...
純正ミラーが艶有りで気になっていたので交換してみました。DAYTONAのYAMAHA専用ハイビジミラー(新保安基準適応)のラウンドタイプ(LOW)です。純正ミラーの衝撃緩衝装置をそのまま使いロッドとミラーだけを交換するだけ。後方視認性は小さくなりましたが艶消し塗装なので車体と合って満足のいくスタイルになりました。後方視認性を求めるのならクラシックタイプやパラレルタイプにするといいでしょうね。...
XSR700を走らせていると、あたかも自分が映画「大脱走」でトライアンフを駆るスティーブ・マックイーンになったかのような気分になると以前の記事で書いた。XSRの腰高なポジションがそんな幻想を抱かせてくれる訳だが、本当にマックイーンが劇中で跨ったのも腰高なバイクだったのだろうか。「大脱走」は子供の頃から放送がある度に画面に食い入るようにして観ていたので、野球グローブをはめたマックイーンが、独房の壁に向かって...