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『コラテラル』(04)(2006.3.13.)コラテラルとは"巻き添えを食う"という意味らしい。つまりジェイミー・フォックス扮するタクシードライバー(こちらが主役みたいだ)が、トム・クルーズ扮する殺し屋(あまり似合わない)の仕事に巻き込まれていく話でアイデアはなかなか面白そうだと思った。ところが、ロサンゼルスの夜景など雰囲気は悪くはないのだが、語り口が冗漫で緊張感に欠け、結局は、またも消化不良のマイケル・マン映画という印象を抱かされた。たとえばこの題材を1時間半ぐらいに絞り込んで描いたらもっと面白くなったはずだと思うのだが…。「午後のロードショー」『コラテラル』
「刑事グラハム 凍りついた欲望」(1986) レクター博士が映画に初登場した作品をU-NEXTで久々に観ました。 監督はマイケル・マン。予告編はコチラ。 F…
【インタビュー】「TOKYO VICE」アンセル・エルゴート
WOWOWと米HBOMaxの共同制作オリジナルドラマ「TOKYOVICE」のWOWOW独占放送が、4月24日からスタートする。物語の舞台は1990年代の東京。日本の大手新聞社に就職したアメリカ人青年ジェイクが、特ダネを追い掛けるうちに、危険な闇社会へと入り込んでいく様子が描かれる。ジェイク役のアンセル・エルゴートに話を聞いた。役柄同様、日本語が主体で時折英語が混ざるスタイルでの受け答えに驚かされた。「実際に日本に住んだことが、この役のためにとても役立ちました」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1325473【インタビュー】「TOKYOVICE」アンセル・エルゴート
「TOKYO VICE」アンセル・エルゴートにインタビュー取材
WOWOWと米HBOMaxの共同制作ドラマ「TOKYOVICE」に主演したアンセル・エルゴートにインタビュー取材。今回エルゴートが演じたジェイクは、上智大に編入後、日本語の筆記試験などを受けて、日本の大手新聞社に外国人として初めて入社し、社会部に配属されてサツ回りをする新人記者。劇中では、日本語のせりふを流暢に話し、漢字まで書く熱演を示したが、インタビュー時は、ドラマよりももっとうまい日本語を聞かされて驚いた。『ベイビー・ドライバー』(17)公開の際にインタビューをした時は、まだ初々しかったが、大作『ウエスト・サイド・ストーリー』の主演を経て、俳優としての風格が出てきたと思わされた。詳細は後ほど。【インタビュー】『ベイビー・ドライバー』アンセル・エルゴートhttps://blog.goo.ne.jp/tanar...「TOKYOVICE」アンセル・エルゴートにインタビュー取材