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共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は時代劇の形を借りた一種のファンタジー『大名倒産』繰り返す2分間のタイムループを描く『リバー、流れないでよ』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1392843【ほぼ週刊映画コラム】『大名倒産』『リバー、流れないでよ』
『リバー、流れないでよ』(2023.6.20.オンライン試写)京都・貴船の老舗料理旅館「ふじや」で仲居として働くミコト(藤谷理子)は、別館裏の貴船川のほとりにたたずんでいたところを女将(本上まなみ)に呼ばれ、仕事に戻る。だが2分後、ミコトは、また川のほとりに立っていた。そしてミコトだけでなく、女将や番頭、仲居や料理人、宿泊客たちも、皆同じ時間がループしていることに気付く。2分たつと時間が巻き戻り、全員が元いた場所に戻ってしまうが、記憶は引き継がれる。彼らは力を併せてタイムループの原因究明に乗り出すが、ミコトは複雑な思いを抱えていた。冬の京都・貴船を舞台に、繰り返す2分間のタイムループから抜け出せなくなった人々の混乱を描いた群像コメディ。上田誠率いる劇団「ヨーロッパ企画」によるオリジナル長編映画の第2作。上...『リバー、流れないでよ』