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メジャーリーグはオフシーズンが面白いのだが、ロックアウトの影響でそれも半減した。MLBロックアウト情報MLBの冬の風物詩ともいえるウィンター・ミーティング。今季はテネシー州ナッシュビル、来季はカリフォルニア州サンディエゴで行われる予定だったが、1901年から始まったこのイベントが無くなるのは、話題が減ってMLBウォッチャーとしても悲しいものがある。2021年オフの「ウィンター・ミーティング」はとりあえず12月上旬の...
MLBとMLBPAが2021年の安全衛生プロトコルについて合意
MLBとMLBPAが合意メジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグベースボール選手会(MLBPA)は、春季トレーニングと2021年レギュラーシーズンの安全衛生プロトコルについて合意に達した。両者が合意した安全衛生規定は、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で短縮された昨年に導入した2つのルールが21年シーズンでも採用されることに決まった。2つのルールを今季も採用MLB公式サイトによると2ルのルールとは、下記のルール。①ダ...
大谷ルールが正式決定! 「新ルール」暫定合意から正式決定へ メジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグ選手会(MLBPA)は、2022年シーズンに延長戦のタイブレーク制復活など「新ルール」の暫定合意に達していたが、現地3月31日に正式決定した。この続きは、下記のサイトへ <(_ _)> ご訪問ありがとうございます。下記に移転しました。 ▼ブログタイトル⇒ MLB メジャーリーグ物語 h...
すでに速報でお伝えしたが、メジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグ選手会(MLBPA)による労使交渉が合意。新しい包括的労使協定(CBA)は2022年から2026年まで5年間有効になる。MLBの新CBAメジャーリーグ公式サイトのマーク・フェインサンドが紹介している新CBAの合意項目を数回に分けて紹介していきたい。まずは最大の争点で最後まで隔たりがあった経済的問題から「最低保証年俸」、「ぜいたく税の上限ライン」と新設される年...
機構側と選手会がついに合意!再延期は撤回され「4.7」開幕へ
速報だが、メジャーリーグ機構とメジャーリーグ選手会による労使交渉がついに合意した。MLBとMLBPAの労使協定が合意へ現地10日(日本時間11日)、ニューヨークで機構(MLB)と選手会(MLBPA)が労使交渉を行い、新しい包括的労使協定(CBA)を締結することで基本合意に達した。複数の米メディアが伝えているが、機構側が調停前ボーナスプールを年間5000万ドルまで引き上げるなど、金銭面でさらなる譲歩を見せたことにより、選手会...
開幕延期の大リーグ「162試合開催か?」「短縮シーズンか?」デッドラインは1日延期
結局は「金銭問題」が最後までネックになっているようだ。しかし考えてみればそれが本来の労使交渉で、プロリーグだから仕方がないかもしれない。ファンは諦めて見ているしかない。MLBのCBA情報メジャーリーグ機構側が選手会に対して通告していたレギュラーシーズンの「162試合開催」と、フルシーズン分の年俸保証、フルサービスタイムを保証するとしていたタイムリミットは16時間に及ぶ交渉末、合意には至らず1日延期された。ここ...
昨年12月2日以来、オーナー陣によるロックアウト(業務停止)が続いているファン置き去りの大リーグ。 SAVE BASEBALL 記事を書くのもバカバカしく、まったく興味を失ってしまったが、球場施設などに勤務するスタッフを支援するためにメジャーリーグ選手会(MLBPA)が4日(日本時間5日)、100万ドルの基金を立ち上げたことを発表した。 FOR IMMEDIATE RELEASE: Players launching $1 million fund for workers affected by...
さまざまな思惑が入り乱れ、内容も複雑すぎて取り上げたくない話題だが、気になる来季以降のチーム編成にも影響を与え、選手の移籍にも関係してくるので少しだけ紹介したい。 MLB機構側と選手会の労使協定(Collective Bargaining Agreement=CBA)の件だ。なるべく詳細は省略して簡潔に伝えたい。 CBAの締結が難航すればオフのストーブリーグにも影響 現行のCBAは2016年11月30日に基本合意。2021年12月1日(日本時間12月2日)...
新CBA(包括的労使協定)を巡る米大リーグの労使交渉は、交渉期限を過ぎても締結されず、結局、期限を現地時間3月1日午後5時(日本時間3月2日午前7時)まで延長して引き続き行うようになった。MLB CBA情報8日間連続の開催となったメジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグ選手会(MLBPA)の直接交渉は、ヤンキースのオーナーや選手会の代表者らがフロリダ州ジュピターに集まって午前10時から日付をまたいで16時間超の交渉が行わ...
新労使協定が労使間で決裂!1995年以来、26年ぶりのロックアウトに突入!
予想されていたとはいえ本当にこの日が来てしまった。メジャーリーグ機構(MLB)と選手会(MLBPA)の新労使協定(CBA)はデッドラインとされた現地時間12月1日23時59分(日本時間2日13時59分)までに決まらずオーナーサイドによるロックアウトに突入した。日本でも日刊スポーツや主要なスポーツメディアがこの話題を取り上げているので、それらを参考にして紹介したい。オーナーサイドが全会一致でロックアウトに突入! 結論から紹...
労使交渉のタイムリミットは2月末日、それを過ぎると3月31日の開幕戦に影響も
なかなか進展しないメジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグ選手会(MLBPA)のCBA(包括的労使協定)交渉。 今週末に迫ったバッテリー間のスプリングトレーニングの開始もこのままでは延期になることが確実だ。こうなると次は開幕戦が順調に開催されるのか心配だ。「ESPN」によると、MLB側は業を煮やしてタイムスケジュールを示した。予定通りにシーズン開幕(3月31日)を迎えるためのデッドラインを現地時間2月28日に定めて...
【MLB移籍情報】 2021-2022FA市場 初日にFA公示された選手たちは?
ワールドシリーズが終了した翌日の11月3日(日本時間4日)、メジャーリーグ選手会(MLBPA)はフリーエージェント(FA)選手160人のリストを公開した。【MLB移籍情報】 2021-2022FA市場日本人選手ではパイレーツの筒香嘉智が含まれているが、規定により契約の中に選手(球団)オプションが含まれている場合、選手または球団はワールドシリーズ終了から5日以内にオプションを行使するか否かを決定する必要がある。すでにGMや監督の解...
メジャーリーグ機構(MLB)と選手会(MLBPA)の新労使協定(CBA)はデッドラインとされた現地時間12月1日23時59分(日本時間2日13時59分)までに決まらずオーナーサイドによるロックアウトに突入した。 MLBロックアウト情報 調べてみるとMLBでは1972年に初のストライキが実施されて以来、計8回にわたり労働闘争により活動が停止している。 これはスポーツ専門サイト「the Score」がまとめた資料をスポーツライターの菊地慶剛...
メジャーリーグ機構(MLB)と選手会の包括的労使協定(CBA=コレクティブ・バーゲニング・アグリーメント)はデッドラインとされた現地時間12月1日23時59分(日本時間2日13時59分)までに決まらずオーナーサイドによるロックアウトに突入した。 MLBロックアウト情報 2016年にMLBのオーナーたちとMLB選手会が結んだCBAの有効期間は4年間であり、日本時間12月2日午後1時59分に失効した。12月3日の記事でも紹介したが、1995年以来...
どうなるロックアウト!MLB機構と選手会が1月中に交渉再開へ!!
メジャーリーグ機構(MLB)と選手会の包括的労使協定(CBA=コレクティブ・バーゲニング・アグリーメント)はデッドラインとされた現地時間12月1日23時59分(日本時間2日13時59分)までに決まらずオーナーサイドによるロックアウトに突入した。 MLBロックアウト情報 2016年にMLBのオーナーたちとMLB選手会が結んだCBAの有効期間は4年間で、日本時間12月2日午後1時59分に失効した。12月3日の記事でも紹介したが、1995年以来、26...
機構側によるロックアウトは続いているが、メジャーリーグ機構(MLB)と選手会(MLBPA)は次回の労使交渉を日本時間1月25日に開催するようだ。 MLBとMLBPAのCBA情報 MLBとMLBPAの包括的労使協定(CBA=コレクティブ・バーゲニング・アグリーメント)を巡る交渉は現地時間1月13日(日本時間14日)、ZOOMによるオンライン形式で再開したが、ESPNのジェフ・パッサン記者が伝えたところによると次回の交渉を来週の月曜日(日本時間1...
機構側によるロックアウトは続いているが、メジャーリーグ機構(MLB)と選手会(MLBPA)は、MLBPAが一部分で提案を撤回する姿勢を示したことによって一歩前進したと伝えられている。MLBとMLBPAのCBA情報 USAトゥデーの記者ボブ・ナイチンゲールの報告によると前回はテキサスで7分間、顔を合わせただけだったが、今回はニューヨークで2時間のテーブルに就いたようだ。そして、重要な提案が含まれていたという。Progress: The last t...
長期化する労使交渉だが、バッテリー間のスプリングトレーニングが始まるまで約2週間に迫り、その前の契約交渉、外国人選手のビザ申請などの諸手続きを考えると“待ったなし”の状況になってきた。 MLBとMLBPAのCBA情報 タイムリミットが迫る状況下で、労使交渉を進展させるために3日(日本時間4日)、オーナー側が連邦調停局(Federal Mediation and Conciliation Service=FMCS)に仲介を要請したという。Major League Baseball to...
長期化する機構側(MLB)と選手会(MLBPA)の労使交渉だが、バッテリー間のスプリングトレーニングが始まるまで約2週間に迫ってきた。その前の契約交渉や外国人選手のビザ申請などの諸手続きを考えると“待ったなし”の状況になってきた。 MLBとMLBPAのCBA情報 昨日もお伝えしたが、スプリングトレーニングまでのタイムリミットが迫る状況下で3日(日本時間4日)、オーナー側が労使交渉を進展させるために連邦調停局(Federal Mediat...
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