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【MLB移籍情報】ロックアウト前の球団別契約状況 PART1
オーナーサイドによる4回目のロックアウト(ストライキを含めると9回目)が続いているメジャーリーグだが、ロックアウトのデッドライン前ラスト3日間に成立した契約状況を球団別にまとめてみた。 膨大な数になっているのでマイナー契約は記載せず、メジャー契約だけにした。 MLB移籍/契約情報 第1弾はアメリカン・リーグ(AL)東部地区。ヤンキースの動きが鈍かった。CBSスポーツの記事でも「サイレントヤンキース」...
すでに速報でお伝えしたが、メジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグ選手会(MLBPA)による労使交渉が合意。新しい包括的労使協定(CBA)は2022年から2026年まで5年間有効になる。 MLBの新CBA メジャーリーグ公式サイトのマーク・フェインサンドが紹介している新CBAの合意項目を簡単に紹介している。今回はその第2弾。 ▼ドラフト上位指名権の抽選制度NBAなどが導入しているドラフトロッタリー制にちかい制度。完全ではない...
すでに速報でお伝えしたが、メジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグ選手会(MLBPA)による労使交渉が合意。新しい包括的労使協定(CBA)は2022年から2026年まで5年間有効になる。MLBの新CBAメジャーリーグ公式サイトのマーク・フェインサンドが紹介している新CBAの合意項目を数回に分けて紹介していきたい。まずは最大の争点で最後まで隔たりがあった経済的問題から「最低保証年俸」、「ぜいたく税の上限ライン」と新設される年...
開幕延期の大リーグ「162試合開催か?」「短縮シーズンか?」デッドラインは1日延期
結局は「金銭問題」が最後までネックになっているようだ。しかし考えてみればそれが本来の労使交渉で、プロリーグだから仕方がないかもしれない。ファンは諦めて見ているしかない。MLBのCBA情報メジャーリーグ機構側が選手会に対して通告していたレギュラーシーズンの「162試合開催」と、フルシーズン分の年俸保証、フルサービスタイムを保証するとしていたタイムリミットは16時間に及ぶ交渉末、合意には至らず1日延期された。ここ...
新CBA(包括的労使協定)を巡る米大リーグの労使交渉は、交渉期限を過ぎても締結されず、結局、期限を現地時間3月1日午後5時(日本時間3月2日午前7時)まで延長して引き続き行うようになった。MLB CBA情報8日間連続の開催となったメジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグ選手会(MLBPA)の直接交渉は、ヤンキースのオーナーや選手会の代表者らがフロリダ州ジュピターに集まって午前10時から日付をまたいで16時間超の交渉が行わ...
メジャーリーグ機構(MLB)と選手会の包括的労使協定(CBA=コレクティブ・バーゲニング・アグリーメント)はデッドラインとされた現地時間12月1日23時59分(日本時間2日13時59分)までに決まらずオーナーサイドによるロックアウトに突入した。 MLBロックアウト情報 2016年にMLBのオーナーたちとMLB選手会が結んだCBAの有効期間は4年間であり、日本時間12月2日午後1時59分に失効した。12月3日の記事でも紹介したが、1995年以来...
どうなるロックアウト!MLB機構と選手会が1月中に交渉再開へ!!
メジャーリーグ機構(MLB)と選手会の包括的労使協定(CBA=コレクティブ・バーゲニング・アグリーメント)はデッドラインとされた現地時間12月1日23時59分(日本時間2日13時59分)までに決まらずオーナーサイドによるロックアウトに突入した。 MLBロックアウト情報 2016年にMLBのオーナーたちとMLB選手会が結んだCBAの有効期間は4年間で、日本時間12月2日午後1時59分に失効した。12月3日の記事でも紹介したが、1995年以来、26...
メジャーリーグ機構(MLB)と選手会(MLBPA)の労使交渉が再開した。ここでは要点を整理して紹介したい。MLBとMLBPAのCBA情報MLBとMLBPAの包括的労使協定(CBA=コレクティブ・バーゲニング・アグリーメント)を巡る交渉が現地時間1月13日(日本時間14日)、ZOOMによるオンライン形式で再開した。MLB公式サイトでは関係者からの情報として下記の数点をMLBPAに新規提案したという。①「若手選手の給与アップ」②「プロスペクトのサー...
機構側によるロックアウトは続いているが、メジャーリーグ機構(MLB)と選手会(MLBPA)は次回の労使交渉を日本時間1月25日に開催するようだ。 MLBとMLBPAのCBA情報 MLBとMLBPAの包括的労使協定(CBA=コレクティブ・バーゲニング・アグリーメント)を巡る交渉は現地時間1月13日(日本時間14日)、ZOOMによるオンライン形式で再開したが、ESPNのジェフ・パッサン記者が伝えたところによると次回の交渉を来週の月曜日(日本時間1...
機構側によるロックアウトは続いているが、メジャーリーグ機構(MLB)と選手会(MLBPA)は、MLBPAが一部分で提案を撤回する姿勢を示したことによって一歩前進したと伝えられている。MLBとMLBPAのCBA情報 USAトゥデーの記者ボブ・ナイチンゲールの報告によると前回はテキサスで7分間、顔を合わせただけだったが、今回はニューヨークで2時間のテーブルに就いたようだ。そして、重要な提案が含まれていたという。Progress: The last t...
長期化する労使交渉だが、バッテリー間のスプリングトレーニングが始まるまで約2週間に迫り、その前の契約交渉、外国人選手のビザ申請などの諸手続きを考えると“待ったなし”の状況になってきた。 MLBとMLBPAのCBA情報 タイムリミットが迫る状況下で、労使交渉を進展させるために3日(日本時間4日)、オーナー側が連邦調停局(Federal Mediation and Conciliation Service=FMCS)に仲介を要請したという。Major League Baseball to...
長期化する機構側(MLB)と選手会(MLBPA)の労使交渉だが、バッテリー間のスプリングトレーニングが始まるまで約2週間に迫ってきた。その前の契約交渉や外国人選手のビザ申請などの諸手続きを考えると“待ったなし”の状況になってきた。 MLBとMLBPAのCBA情報 昨日もお伝えしたが、スプリングトレーニングまでのタイムリミットが迫る状況下で3日(日本時間4日)、オーナー側が労使交渉を進展させるために連邦調停局(Federal Mediat...
労使交渉のタイムリミットは2月末日、それを過ぎると3月31日の開幕戦に影響も
なかなか進展しないメジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグ選手会(MLBPA)のCBA(包括的労使協定)交渉。 今週末に迫ったバッテリー間のスプリングトレーニングの開始もこのままでは延期になることが確実だ。こうなると次は開幕戦が順調に開催されるのか心配だ。「ESPN」によると、MLB側は業を煮やしてタイムスケジュールを示した。予定通りにシーズン開幕(3月31日)を迎えるためのデッドラインを現地時間2月28日に定めて...