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【MLB契約情報】今オフのクオリファイング・オファー提示額は2105万ドル
今オフのクオリファイング・オファー(QO MLB契約情報 ESPNによると今オフのクオリファイング・オファー(QO)の提示額が大谷翔平らが提示された昨年の2032万5000ドルから多少アップして2105万ドルになるという。 QO額の推移 2012-13年度: $13.30MM (1330万ドル) 2013-14年度: $14.40MM 2014-15年度: $15.30MM 2015-16年度: $15.80MM 2016-17年度: $17.20MM 2017-18年度: $17.40MM 2018-19年度: $17.09...
メジャーリーグ機構(MLB)と選手会(MLBPA)の労使交渉が再開した。ここでは要点を整理して紹介したい。MLBとMLBPAのCBA情報MLBとMLBPAの包括的労使協定(CBA=コレクティブ・バーゲニング・アグリーメント)を巡る交渉が現地時間1月13日(日本時間14日)、ZOOMによるオンライン形式で再開した。MLB公式サイトでは関係者からの情報として下記の数点をMLBPAに新規提案したという。①「若手選手の給与アップ」②「プロスペクトのサー...
機構側によるロックアウトは続いているが、メジャーリーグ機構(MLB)と選手会(MLBPA)は次回の労使交渉を日本時間1月25日に開催するようだ。 MLBとMLBPAのCBA情報 MLBとMLBPAの包括的労使協定(CBA=コレクティブ・バーゲニング・アグリーメント)を巡る交渉は現地時間1月13日(日本時間14日)、ZOOMによるオンライン形式で再開したが、ESPNのジェフ・パッサン記者が伝えたところによると次回の交渉を来週の月曜日(日本時間1...
機構側によるロックアウトは続いているが、メジャーリーグ機構(MLB)と選手会(MLBPA)は、MLBPAが一部分で提案を撤回する姿勢を示したことによって一歩前進したと伝えられている。MLBとMLBPAのCBA情報 USAトゥデーの記者ボブ・ナイチンゲールの報告によると前回はテキサスで7分間、顔を合わせただけだったが、今回はニューヨークで2時間のテーブルに就いたようだ。そして、重要な提案が含まれていたという。Progress: The last t...
【MLB移籍情報】ロックアウト前の球団別契約状況 PART3
昨年の12月に紹介した記事だが、ロックアウト・デッドライン前のラスト3日間に成立した契約状況を球団別に整理してみた。 MLB移籍/契約情報 第3弾はアメリカン・リーグ(AL)西部地区。CBSスポーツでも各球団の補強状況をA~Fでランキング付けしていたのでそれも併せて紹介した。ロックアウト前に動きの鈍かったヤンキースは「サイレントヤンキース」と評価され、最低グレードの「F」だった。ロックアウト直前(11/29・30,12/1)...
【MLB移籍情報】ロックアウト前の球団別契約状況 PART2
昨年の12月に紹介した記事だが、ロックアウト・デッドライン前のラスト3日間に成立した契約状況を球団別にまとめてみた。 MLB移籍/契約情報 第2弾はアメリカン・リーグ(AL)中部地区。CBSスポーツでも各球団の補強状況をA~Fでランキング付けしていたのでそれも併せて紹介したい。ロックアウト前に動きの鈍かったヤンキースは「サイレントヤンキース」と評価され、最低グレードの「F」だった。きょう紹介する中部地区ではタイ...
【MLB移籍情報】ロックアウト前の球団別契約状況 PART1
オーナーサイドによる4回目のロックアウト(ストライキを含めると9回目)が続いているメジャーリーグだが、ロックアウトのデッドライン前ラスト3日間に成立した契約状況を球団別にまとめてみた。 膨大な数になっているのでマイナー契約は記載せず、メジャー契約だけにした。 MLB移籍/契約情報 第1弾はアメリカン・リーグ(AL)東部地区。ヤンキースの動きが鈍かった。CBSスポーツの記事でも「サイレントヤンキース」...
メジャーリーグはオフシーズンが面白いのだが、ロックアウトの影響でそれも半減した。MLBロックアウト情報MLBの冬の風物詩ともいえるウィンター・ミーティング。今季はテネシー州ナッシュビル、来季はカリフォルニア州サンディエゴで行われる予定だったが、1901年から始まったこのイベントが無くなるのは、話題が減ってMLBウォッチャーとしても悲しいものがある。2021年オフの「ウィンター・ミーティング」はとりあえず12月上旬の...
開幕延期の大リーグ「162試合開催か?」「短縮シーズンか?」デッドラインは1日延期
結局は「金銭問題」が最後までネックになっているようだ。しかし考えてみればそれが本来の労使交渉で、プロリーグだから仕方がないかもしれない。ファンは諦めて見ているしかない。MLBのCBA情報メジャーリーグ機構側が選手会に対して通告していたレギュラーシーズンの「162試合開催」と、フルシーズン分の年俸保証、フルサービスタイムを保証するとしていたタイムリミットは16時間に及ぶ交渉末、合意には至らず1日延期された。ここ...
すでに速報でお伝えしたが、メジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグ選手会(MLBPA)による労使交渉が合意。新しい包括的労使協定(CBA)は2022年から2026年まで5年間有効になる。MLBの新CBAメジャーリーグ公式サイトのマーク・フェインサンドが紹介している新CBAの合意項目を数回に分けて紹介していきたい。まずは最大の争点で最後まで隔たりがあった経済的問題から「最低保証年俸」、「ぜいたく税の上限ライン」と新設される年...
MLBの労使交渉は、ここに来て色々な動きがあるにしても、既知の通り依然難航している。ところでマイナーリーグの方への影響はどうなのか。 マイナーリーグベースボール(Minor League Baseball、以下「MiLB」と略)のチームはメジャーの球団の傘下にあるから密接な関係だが、こと球団経営と
さまざまな思惑が入り乱れ、内容も複雑すぎて取り上げたくない話題だが、気になる来季以降のチーム編成にも影響を与え、選手の移籍にも関係してくるので少しだけ紹介したい。 MLB機構側と選手会の労使協定(Collective Bargaining Agreement=CBA)の件だ。なるべく詳細は省略して簡潔に伝えたい。 CBAの締結が難航すればオフのストーブリーグにも影響 現行のCBAは2016年11月30日に基本合意。2021年12月1日(日本時間12月2日)...