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大谷翔平が選手間投票による「年間最優秀選手」と「AL最優秀野手」の最終候補に
メジャーリーグ選手会(MLBPA)は17日(日本時間18日)、選手間投票で選出する各賞の最終候補を発表し、大谷翔平が両リーグで最も優れた選手に贈られる「プレーヤー・オブ・ザイヤー」の最終候補に入った。大谷翔平NEWSMLBPAの選手たちの投票で決まる今季の年間最優秀選手の最終候補者にはブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手とドジャースのムーキー・ベッツ外野手、そしてTWP(TWO-WAY PLAYER)大谷翔平の3人がノミネート...
【MLBルール変更】延長タイブレーク制の恒久化と野手登板の制限
MLB2023 新ルール MLBで2点のルールが変更 メジャーリーグで2点のルール変更があったので簡単に紹介したい。良いとか悪いとかは別にして全て「試合時間の短縮」につなげようとするルール変更だ。 メジャーリーグ機構(MLB)の合同競技委員会は現地時間13日(日本時間14日)、レギュラーシーズンの延長戦でセカンドに走者を置いて開始するタイブレーク制について、2023年シーズンからの恒久化を採択した。 また、投手の負...
MLB2021シーズンは現地時間4月1日(日本時間2日)に開幕する予定だが、以前にメジャーリーグ機構側(MLB)と選手会(MLBPA)が合意した今季のプロトコルを確認したい。MLBとMLBPAが合意しているプロトコルメジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグベースボール選手会(MLBPA)は、春季トレーニングと2021年レギュラーシーズンの安全衛生プロトコルについて合意に達していた。両者が合意した安全衛生規定は、新型コロナウイルスの...
以前からメジャーリーグ機構側が提案していた新ルールの導入が決まったようだ。MLB 新ルールを来季から導入MLB公式サイトによると導入される新ルールは下記の3点。①「ピッチタイマー(クロック)」試合時間の短縮が狙いだが、打者と打者のあいだは30秒、投球と投球のあいだは15秒の時間制限が設けられる。ただし、塁上に走者がいるときは20秒になる。マイナーリーグではすでに試されおり、試合時間が平均26分間短縮したという。打...
MLBと選手会の交渉が決裂!「国際ドラフト」の導入は今回も見送り
これによりQO制度は今オフも継続メジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグ選手会(MLBPA)の労使交渉(CBA)で合意に至らなかった懸案事項「国際ドラフト」制度の導入が、今回も合意しなかったようだ。 前回の交渉では、現地時間2022年7月25日(日本時間26日)が交渉期限に設定されていたが、MLBPAがMLB側からの最終提案を拒否して交渉は決裂した。MLBPAはその声明文のなかで「我々が公平な取引であると考えるには程遠いものだっ...
メジャーリーグはオフシーズンが面白いのだが、ロックアウトの影響でそれも半減した。MLBロックアウト情報MLBの冬の風物詩ともいえるウィンター・ミーティング。今季はテネシー州ナッシュビル、来季はカリフォルニア州サンディエゴで行われる予定だったが、1901年から始まったこのイベントが無くなるのは、話題が減ってMLBウォッチャーとしても悲しいものがある。2021年オフの「ウィンター・ミーティング」はとりあえず12月上旬の...
すでに速報でお伝えしたが、メジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグ選手会(MLBPA)による労使交渉が合意。新しい包括的労使協定(CBA)は2022年から2026年まで5年間有効になる。 MLBの新CBA メジャーリーグ公式サイトのマーク・フェインサンドが紹介している新CBAの合意項目を簡単に紹介している。今回はその第2弾。 ▼ドラフト上位指名権の抽選制度NBAなどが導入しているドラフトロッタリー制にちかい制度。完全ではない...
すでに速報でお伝えしたが、メジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグ選手会(MLBPA)による労使交渉が合意。新しい包括的労使協定(CBA)は2022年から2026年まで5年間有効になる。MLBの新CBAメジャーリーグ公式サイトのマーク・フェインサンドが紹介している新CBAの合意項目を数回に分けて紹介していきたい。まずは最大の争点で最後まで隔たりがあった経済的問題から「最低保証年俸」、「ぜいたく税の上限ライン」と新設される年...
MLBの労使交渉は、ここに来て色々な動きがあるにしても、既知の通り依然難航している。ところでマイナーリーグの方への影響はどうなのか。 マイナーリーグベースボール(Minor League Baseball、以下「MiLB」と略)のチームはメジャーの球団の傘下にあるから密接な関係だが、こと球団経営と
昨年12月2日以来、オーナー陣によるロックアウト(業務停止)が続いているファン置き去りの大リーグ。 SAVE BASEBALL 記事を書くのもバカバカしく、まったく興味を失ってしまったが、球場施設などに勤務するスタッフを支援するためにメジャーリーグ選手会(MLBPA)が4日(日本時間5日)、100万ドルの基金を立ち上げたことを発表した。 FOR IMMEDIATE RELEASE: Players launching $1 million fund for workers affected by...
現在、MLBは労使交渉がもつれて、ついに、少なくとも開幕2カードは開催されないことになってしまった。それについて報道が加熱してきている最中だが、少し前の話で、MLBで大問題となっている証言があったので、本日はそれを題材とする。 その証言とは、元エンゼルスで現在フリーエージェントの「マット・ハービー
すでに紹介したように大リーグは開幕から2カード分(計91試合?)がキャンセルされ早くても現地時間4月7日(同4月8日)が開幕日になったが、これもどうなることやら・・・。SAVE BASEBALLその経緯をいつも参考にさせていただいてるMN sportsさんがどこよりも分かりやすく解説されているので、下記の参考にしていただきたい。併せてチャンネル登録をお勧めする。MLB選手会が求めるものは何かMLB選手会の8人からなる代表委員の1人で...
新CBA(包括的労使協定)を巡る米大リーグの労使交渉は、交渉期限を過ぎても締結されず、結局、期限を現地時間3月1日午後5時(日本時間3月2日午前7時)まで延長して引き続き行うようになった。MLB CBA情報8日間連続の開催となったメジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグ選手会(MLBPA)の直接交渉は、ヤンキースのオーナーや選手会の代表者らがフロリダ州ジュピターに集まって午前10時から日付をまたいで16時間超の交渉が行わ...
【MLB移籍情報】 2021-2022FA市場 初日にFA公示された選手たちは?
ワールドシリーズが終了した翌日の11月3日(日本時間4日)、メジャーリーグ選手会(MLBPA)はフリーエージェント(FA)選手160人のリストを公開した。【MLB移籍情報】 2021-2022FA市場日本人選手ではパイレーツの筒香嘉智が含まれているが、規定により契約の中に選手(球団)オプションが含まれている場合、選手または球団はワールドシリーズ終了から5日以内にオプションを行使するか否かを決定する必要がある。すでにGMや監督の解...
メジャーリーグ機構(MLB)と選手会(MLBPA)の新労使協定(CBA)はデッドラインとされた現地時間12月1日23時59分(日本時間2日13時59分)までに決まらずオーナーサイドによるロックアウトに突入した。 MLBロックアウト情報 調べてみるとMLBでは1972年に初のストライキが実施されて以来、計8回にわたり労働闘争により活動が停止している。 これはスポーツ専門サイト「the Score」がまとめた資料をスポーツライターの菊地慶剛...
メジャーリーグ機構(MLB)と選手会の包括的労使協定(CBA=コレクティブ・バーゲニング・アグリーメント)はデッドラインとされた現地時間12月1日23時59分(日本時間2日13時59分)までに決まらずオーナーサイドによるロックアウトに突入した。 MLBロックアウト情報 2016年にMLBのオーナーたちとMLB選手会が結んだCBAの有効期間は4年間であり、日本時間12月2日午後1時59分に失効した。12月3日の記事でも紹介したが、1995年以来...
どうなるロックアウト!MLB機構と選手会が1月中に交渉再開へ!!
メジャーリーグ機構(MLB)と選手会の包括的労使協定(CBA=コレクティブ・バーゲニング・アグリーメント)はデッドラインとされた現地時間12月1日23時59分(日本時間2日13時59分)までに決まらずオーナーサイドによるロックアウトに突入した。 MLBロックアウト情報 2016年にMLBのオーナーたちとMLB選手会が結んだCBAの有効期間は4年間で、日本時間12月2日午後1時59分に失効した。12月3日の記事でも紹介したが、1995年以来、26...
メジャーリーグ機構(MLB)と選手会(MLBPA)の労使交渉が再開した。ここでは要点を整理して紹介したい。MLBとMLBPAのCBA情報MLBとMLBPAの包括的労使協定(CBA=コレクティブ・バーゲニング・アグリーメント)を巡る交渉が現地時間1月13日(日本時間14日)、ZOOMによるオンライン形式で再開した。MLB公式サイトでは関係者からの情報として下記の数点をMLBPAに新規提案したという。①「若手選手の給与アップ」②「プロスペクトのサー...
機構側によるロックアウトは続いているが、メジャーリーグ機構(MLB)と選手会(MLBPA)は、MLBPAが一部分で提案を撤回する姿勢を示したことによって一歩前進したと伝えられている。MLBとMLBPAのCBA情報 USAトゥデーの記者ボブ・ナイチンゲールの報告によると前回はテキサスで7分間、顔を合わせただけだったが、今回はニューヨークで2時間のテーブルに就いたようだ。そして、重要な提案が含まれていたという。Progress: The last t...
長期化する労使交渉だが、バッテリー間のスプリングトレーニングが始まるまで約2週間に迫り、その前の契約交渉、外国人選手のビザ申請などの諸手続きを考えると“待ったなし”の状況になってきた。 MLBとMLBPAのCBA情報 タイムリミットが迫る状況下で、労使交渉を進展させるために3日(日本時間4日)、オーナー側が連邦調停局(Federal Mediation and Conciliation Service=FMCS)に仲介を要請したという。Major League Baseball to...
労使交渉のタイムリミットは2月末日、それを過ぎると3月31日の開幕戦に影響も
なかなか進展しないメジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグ選手会(MLBPA)のCBA(包括的労使協定)交渉。 今週末に迫ったバッテリー間のスプリングトレーニングの開始もこのままでは延期になることが確実だ。こうなると次は開幕戦が順調に開催されるのか心配だ。「ESPN」によると、MLB側は業を煮やしてタイムスケジュールを示した。予定通りにシーズン開幕(3月31日)を迎えるためのデッドラインを現地時間2月28日に定めて...
新労使協定が労使間で決裂!1995年以来、26年ぶりのロックアウトに突入!
予想されていたとはいえ本当にこの日が来てしまった。メジャーリーグ機構(MLB)と選手会(MLBPA)の新労使協定(CBA)はデッドラインとされた現地時間12月1日23時59分(日本時間2日13時59分)までに決まらずオーナーサイドによるロックアウトに突入した。日本でも日刊スポーツや主要なスポーツメディアがこの話題を取り上げているので、それらを参考にして紹介したい。オーナーサイドが全会一致でロックアウトに突入! 結論から紹...