『カリフォルニア・ダウン』(15)主人公の公私混同、職権乱用、ミーイズムhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7523742acc975c16a31935c981074416「午後のロードショー」『カリフォルニア・ダウン』
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新作映画、映画コラム、名画投球術、雄二旅日記ほか 『ほぼ週刊映画コラム』 http://tvfan.kyodo.co.jp/category/feature-interview/column/week-movie-c
『カリフォルニア・ダウン』(15)主人公の公私混同、職権乱用、ミーイズムhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7523742acc975c16a31935c981074416「午後のロードショー」『カリフォルニア・ダウン』
今回のお題は、ソフィア・ローレン、アンソニー・クイン共演、ジョージ・キューカー監督のコメディ西部劇『西部に賭ける女』(60)。1880年代の西部の町シャイアンに、トム・ヒーリー(アンソニー・クイン)が率いる旅回りの一座がやってきた。東部での興行中に一座の花形アンジェラ(ソフィア・ローレン)が借金をし、債権者が追ってきたため、この町に逃げてきたのだった。一座が巻き込まれるトラブルと恋愛を描く。英語を勉強してハリウッドに進出したローレンがマリリン・モンローを意識したようなヒロインを演じる。ローレンの夫であるプロデューサーのカルロ・ポンティが、彼女の魅力を見せつけるために、本来は舞台劇と女性映画の名手であるキューカー監督に無理やり撮らせた感じがする珍品でテンポも悪い。脚本は『男の敵』(35)『駅馬車』(39)な...ビデオ通話で西部劇談議『西部に賭ける女』
『ロング・ライダーズ』(80)南北戦争後、フランク(ステイシー・キーチ)とジェシー(ジェームズ・キーチ)のジェームズ兄弟は、コール(デビッド・キャラダイン)、ジム(キース・キャラダイン)、ボブ(ロバート・キャラダイン)のヤンガー兄弟、クレル(ランディ・クエイド)とエド(デニス・クエイド)のミラー兄弟と共にギャング団を結成、銀行や列車を襲撃し、ピンカートン探偵社の追跡をかわしながら、破天荒な青春をおう歌するが…。西部開拓史上に名高い実在のアウトロー、ジェシー・ジェームズと仲間たちを、ウォルター・ヒル監督が鮮烈な映像美で描く西部劇。アウトロー兄弟を演じるのは実生活でも兄弟の俳優たちというのが話題になった。名ギタリスト、ライ・クーダーの音楽も魅力的。ジェシー・ジェームズ関連映画『地獄への道』(39)https:...「BSプレミアムシネマ」『ロング・ライダーズ』
「金曜ロードショー」『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(15)「BSシネマ」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6dd9f8ab11b032143e55eb913c755870「金曜ロードショー」『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
【ほぼ週刊映画コラム】『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週はトム・クルーズにアカデミー賞を贈ってもいい『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/1474025【ほぼ週刊映画コラム】『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
「じれったくて、もどかしい2人。でもかわいくて、いとおしい2人」「なつ美さんを泣かせちゃいけません」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1474200【ドラマウォッチ】「波うららかに、めおと日和」(第5話)
「石井杏奈がかっこよかった」「今の自分を自分が好きなら、それだけであっぱれ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1474192【ドラマウォッチ】「PJ~航空救難団~」(第5話)
『グリーンランド』(20)努力の跡は見られるのだが…https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/5f90710abd202ca7d5347cfcaee8efae「午後のロードショー」『グリーンランド』
荒木飛呂彦の人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのスピンオフ「岸辺露伴は動かない」を高橋一生主演で実写化したテレビドラマの映画版第2作『岸辺露伴は動かない懺悔室』が5月23日(金)から全国公開された。邦画初となる全編ベネチアロケを敢行した本作で、露伴がベネチアの迷宮に迷い込むきっかけとなる仮面職人のマリアを演じた玉城ティナに話を聞いた。「今回はベネチアでオールロケができたこともポイントだと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1474196【インタビュー】『岸辺露伴は動かない懺悔室』玉城ティナ
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)映画の“撮り直し”を生かしたhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7a83ff58615bc68318daa578f6911bb8「午後のロードショー」『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(第8話)
「ミックス終わらないで」「幹太となつめがわが子を抱っこできる世界が訪れますように」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1473905【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦死んだ“僕と妻”の真実」(第8話)
「幼稚園で習わなかったのか。人のものを取ってはいけないと」「悲劇のヒロインとして同情したかと思えば、今度はうそつきと一斉に非難する」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1473765【ドラマウォッチ】日曜劇場「キャスター」(第6話)
『スネーク・フライト』(06)ばかばかしくてくだらない、けれども面白いhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/db2f1c696fdaad4a0764eed9b5d71bf4「午後のロードショー」『スネーク・フライト』
【インタビュー】『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY』二宮和也
テレ東系で毎週月~金、朝7時30分から放送中の乳幼児向け番組「シナぷしゅ」の映画化第2弾。番組のメインキャラクター「ぷしゅぷしゅ」と相棒「にゅう」が、バカンスで訪れた「どんぐりアイランド」を舞台に繰り広げる冒険をオリジナルストーリーで描き、番組でおなじみの仲間たちや歌も続々と登場する『シナぷしゅTHEMOVIEぷしゅほっぺダンシングPARTY』が5月16日から全国公開される。本作で「ぱるてぃ」という新キャラクターの声を演じた二宮和也が記者の質問に答えた。「子どもたちの映画館デビューに持ってこいの作品です」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1473413【インタビュー】『シナぷしゅTHEMOVIEぷしゅほっぺダンシングPARTY』二宮和也
『薄桜記』(59)(1993.2.15.)カツライスの時代高田馬場の決闘や赤穂浪士のあだ討ちを背景に、丹下典膳(市川雷蔵)と中山安兵衛(勝新太郎)という2人の剣士の友情や典膳の妻・千春(真城千都世)をめぐる悲恋を描く。五味康祐の小説を伊藤大輔が脚色し、森一生監督が映画化した。鮮烈なカラー映像、重厚な美術も魅力的。往時の大映で雷蔵、勝新が並び立っていた頃、2人合わせて“カツライス”と称されていたとのこと。そんな昔々の黄金時代の逸話が、まさしく眼前で展開されているかのような錯覚を覚えさせられる一編。まず、先日見直した『眠狂四郎・無頼剣』で改めてその才能の深さを知らされた伊藤大輔の脚本が素晴らしい。それによって、雷蔵の持つ悲壮美と勝新の持つ快活さを対照的に描き込むことが可能になり、それに加えて、森一生の演出、本...「BSプレミアムシネマ」『薄桜記』
「メールですぐに連絡が取れる令和の時代に昭和が刺さる」「携帯がない時代の恋愛にドキドキする」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1473360【ドラマウォッチ】「波うららかに、めおと日和」(第4回)
「キャスト陣のリアルさあふれる訓練の様子は本当にすごい」「内野聖陽の暑苦しさが魅力。暑苦し過ぎて涙が出てくる」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1473354【ドラマウォッチ】「PJ~航空救難団~」(第4回)
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週は異色ホラーを2本デミ・ムーアがそこまでやるか…『サブスタンス』現代性を持った古典の映画化『ノスフェラトゥ』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1473225【ほぼ週刊映画コラム】『サブスタンス』『ノスフェラトゥ』
『アパッチ』(54)先住民が主人公の西部劇の先駆けの一本https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/02f82eaa4cd71dd1b2be838046d452ef「BSプレミアムシネマ」『アパッチ』
【インタビュー】『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』グレッグ・ターザン・デイビス
トム・クルーズ主演の大ヒットスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第8作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が、5月23日の公開に先駆けて17日から先行上映される。前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』と併せて2部作として製作され、「デッドレコニング」から続く物語が展開。前作のラストで世界の命運を握る鍵を手にしたイーサン・ハントが、その鍵によって導かれていく運命が描かれる。前作に続いてCIAの特殊工作員ドガを演じたグレッグ・ターザン・デイビスに話を聞いた。「とにかく、ただ純粋に面白い映画を撮ることだけが、自分たちに与えられたミッションでした」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1473...【インタビュー】『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』グレッグ・ターザン・デイビス
『山の郵便配達』(01)『文化の泉.Vol6』映画に綴られた人生の創りかた」から「BSプレミアムシネマ」『山の郵便配達』
【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(第7話)
「「伊野尾くんと六花ちゃんがお似合いで絶妙」「ミックスがもうすぐ終わるかものハラハラ感が増してきた」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1473065【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦死んだ“僕と妻”の真実」(第7話)
『マネー・ピット』(86)若き日のトム・ハンクスの魅力が存分に楽しめるhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ae50044a241d6c7c80968a56c7d396c2「BSシネマ」『マネー・ピット』
「組織と権力のテーマは刺さる」「このドラマ自体がブーメランになってしまった」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472974【ドラマウォッチ】日曜劇場「キャスター」(5話)
『サブスタンス』(2025.5.12.オンライン試写)50歳の誕生日を迎えた元人気女優のエリザベス・スパークル(デミ・ムーア)は、容姿の衰えによってレギュラー番組を下されたことから、若さと美しさと完璧な自分が得られるという、禁断の再生医療「サブスタンス=物質」に手を出す。そして、薬品を注射するやいなや、エリザベスの背を破って現れたのは、若く完璧な“自分”であるスー(マーガレット・クアリー)だった。若さと美貌に加え、エリザベスの知識と経験を持つスーは、たちまちスターダムを駆け上がっていく。一つの精神をシェアする2人には、「1週間ごとに入れ替わらなければならない」という絶対的なルールがあったが、次第にスーがルールを破り始め、やがて暴走していく…。バイオレンス映画『REVENGEリベンジ』(17)などを撮ったフ...『サブスタンス』
『パッチ・アダムストゥルー・ストーリー』(98)『文化の泉vol.6映画に綴られた人生の創りかた』(2013.9.1.)から。『外国映画男優名鑑』から「BSシネマ」『パッチ・アダムストゥルー・ストーリー』
『アゲイン28年目の甲子園』(15)野球を媒介に人と人とのつながりの大切さを描くhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/33b93ca35177b1566d1b601d3f91785e甲子園球場100年https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d5f60c31bbf2a9ad20e4e2bc15dbefe0「BSシネマ」『アゲイン28年目の甲子園』
『Wの悲劇』(84)『イヴの総て』の影響大https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/63bed210d22a797e7b159c8dba157188「BSシネマ」『Wの悲劇』
「『愛と青春の旅だち』を思い出してハラハラしながら見た」「“中年の星”内野聖陽が熱過ぎる」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472646【ドラマウォッチ】「PJ~航空救難団~」(第3回)
「芳根京子ちゃんと本田響矢くんはお似合いの夫婦だ」「2人がピュア過ぎて見ていて照れる」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472618【ドラマウォッチ】「波うららかに、めおと日和」(第3回)
【ほぼ週刊映画コラム】『パディントン 消えた黄金郷の秘密』『サンダーボルツ*』
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週はパディントンの愛らしさが全てを救う『パディントン消えた黄金郷の秘密』負け犬ヒーローたちの敗者復活戦『サンダーボルツ*』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1472517【ほぼ週刊映画コラム】『パディントン消えた黄金郷の秘密』『サンダーボルツ*』
『ミッドナイト・ラン』(88)伏線の張り方のうまさが目立つバディムービーhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2049fb08f07c7b6a1837798ffb6b1b03「BSシネマ」『ミッドナイト・ラン』
【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(第6話)
「『会えるって奇跡』というせりふが心に染みた」「トースターの煙が気になる」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472425【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦死んだ“僕と妻”の真実」(第6話)
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』来日記者会見
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の来日記者会見が7日、東京都内で行われ、主演のトム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、グレッグ・ターザン・デイビスと、クリストファー・マッカリー監督が出席した。トム・クルーズ「私たちの映画は全て観客の皆さんのためにある」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472468『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』来日記者会見
「子どもだろうが大人だろうが、間違わない人はいないから」「阿部寛さんが気の毒な気がする」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472364【ドラマウォッチ】日曜劇場「キャスター」(第4話)
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』ジャパンプレミア
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のジャパンプレミアが6日、東京都庁・都民広場で行われ、出演者のトム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、ヘイリー・アトウェル、グレッグ・ターザン・デイビスとクリストファー・マッカリー監督が登壇した。25回目の来日トム・クルーズ「日本の皆さんのことが大好きです」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472366『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』ジャパンプレミア
『シックス・センス』(99)映画ならではの表現が生かされているhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a18a40fd750c71457ae97c48a28ac846「BSシネマ」『シックス・センス』
SCREEN ONLINE「ドリームワークス30周年!夢を見せた人気作をプレイバック」
「SCREENONLINE」に「ドリームワークス30周年!夢を見せた人気作をプレイバック」がアップ。https://screenonline.jp/_ct/17727953SCREENONLINE「ドリームワークス30周年!夢を見せた人気作をプレイバック」
SCREEN ONLINE「いつまでも、私たちが帰れる“未来”!『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が今も愛される理由」
「SCREENONLINE」に「いつまでも、私たちが帰れる“未来”!『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が今も愛される理由」がアップ。https://screenonline.jp/_ct/17739664「SCREENONLINE」に【バック・トゥ・ザ・フューチャー】奇想天外な物語をプレイバック!SCREENでの人気は?がアップ。https://screenonline.jp/_ct/17739667SCREENONLINE「いつまでも、私たちが帰れる“未来”!『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が今も愛される理由」
SCREEN(スクリーン) 2025年6月号「『吸血鬼ノスフェラトゥ』から『ノスフェラトゥ』まで吸血鬼映画100年の系譜」
『SCREEN(スクリーン)』2025年6月号に、「『吸血鬼ノスフェラトゥ』から『ノスフェラトゥ』まで吸血鬼映画100年の系譜」掲載。表紙は『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』。https://www.fujisan.co.jp/product/1407/new/SCREEN(スクリーン)2025年6月号「『吸血鬼ノスフェラトゥ』から『ノスフェラトゥ』まで吸血鬼映画100年の系譜」
『サンダーボルツ*』(2025.4.30.オズワルドシアター)CIA長官のヴァレンティーナ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)から命を狙われた者たちや、不遇な立場にいるならず者たちが「サンダーボルツ*」というチームを結成する。メンバーは、バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)、ブラック・ウィドウの義妹エレーナ・ベロワ(フローレンス・ピュー)、ジョン・ウォーカー/U.S.エージェント(ワイアット・ラッセル)、アレクセイ・ショスタコフ/レッド・ガーディアン(デビッド・ハーバー)、エイヴァ・スター/ゴースト(ハナ・ジョン=カーメン)。だが、彼らの前に謎の強敵ボブ(ルイス・プルマン)が現れる。マーベルコミックのヒーローたちが活躍するマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の各作品で...『サンダーボルツ*』
『さらば、わが愛覇王別姫』(93)一種アブノーマルな三角関係劇https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8043e00aa6403e04fd0c33aeb0e1bb67「BSシネマ」『さらば、わが愛覇王別姫』
今回のお題は、ジョルジュ・パン・コスマトス監督、カート・ラッセル主演でアープ兄弟と無法者集団「カウボーイズ」との抗争を描いた『トゥームストーン』(93)。陰性のリアリズム西部劇https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f20a7af0ef89b2c654aa51d27df6cec6メンバーが送ってくれた当時の新聞広告ビデオ通話で西部劇談議『トゥームストーン』
『おとなのデジタルTVナビ』(2025.6月号)「BS松竹東急」(放送映画)『おとなのデジタルTVナビ』2025.6月号
「瀧昌さまやなつ美ちゃんのそれぞれの心の声や妄想が面白い」「こういう純粋にときめけるドラマが見たかった」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472072【ドラマウォッチ】「波うららかに、めおと日和」(第2話)
「石井杏奈の努力がすさまじ過ぎる」「“宇佐美教官語録”ができそう」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472068【ドラマウォッチ】「PJ~航空救難団~」(第2話)
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週は50年の時を経て製作された『新幹線大爆破』新旧2作を紹介詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1471976【ほぼ週刊映画コラム】新旧『新幹線大爆破』
『勇気ある追跡』(69)(1975.12.4.木曜洋画劇場)『アカデミー賞』『外国映画男優名鑑』から。『トゥルー・グリット』『勇気ある追跡』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/864fdbda012ea5a413db81c77ca0538aカントリー歌手のグレン・キャンベルが亡くなったhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6385a50d774ff7e877e61533129c44be「BSシネマ」『勇気ある追跡』
「新幹線をつくった男たち~夢よ、もっと速く~」(04)島秀雄(松本幸四郎)は戦前からD51などの蒸気機関車を多く設計した技術者で、戦前の弾丸列車計画にも関わった国鉄のエンジニアだったが、戦後、三鷹事件・桜木町事故など国鉄関連の鉄道事故や事件が多発し、その際の国鉄内部の責任のなすり合いに嫌気が差し、国鉄を退職した。それから4年余りの月日がたった。新たに十河信二(三國連太郎)が国鉄4代目総裁になり、島を住友金属から国鉄に呼び戻そうとする。最初は抵抗していた島も、東海道本線の輸送量を改善するための新幹線計画や、父の島安次郎のことなどを聞き、国鉄に戻る決心をする。国鉄技師長の島秀雄や当時の国鉄総裁の十河信二の新幹線開通までの苦闘を描いたテレビ東京開局40周年記念ドラマ。原作は高橋団吉の『新幹線をつくった男島秀雄物...「新幹線をつくった男たち~夢よ、もっと速く~」
【インタビュー】『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』水上恒司、髙石あかり
1978年の発売開始から世代を超えて愛され続けるギンビス社の動物型ビスケット「たべっ子どうぶつ」をフル3DCGアニメーション映画化した『たべっ子どうぶつTHEMOVIE』が、5月1日から全国公開された。本作でぞうくんの声を担当した水上恒司と映画オリジナルキャラクターのぺがさすちゃんの声を担当した髙石あかりに話を聞いた。「大人の方たちにもぜひ見てほしいと思いました」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1471908【インタビュー】『たべっ子どうぶつTHEMOVIE』水上恒司、髙石あかり
共同通信社が発行する週刊誌『KyoudoWeekly』(共同ウイークリー)4月28日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2025年4月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。『HERE時を越えて』☆☆☆定点観測で描く時間旅行『アマチュア』☆☆☆超頭脳派が仕掛ける復讐『シンシンSINGSING』☆☆☆刑務所内での舞台演劇『ブリジット・ジョーンズの日記サイテー最高な私の今』☆☆☆ゼルウィガーの存在感が抜群『プロフェッショナル』☆☆☆西部劇のにおいがする『映画の森』「2025年4月の映画」
『E.T.』(82)「金曜ロードショー」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/76ee67233b378c6d90ff3f3f72ead767「BSシネマ」『E.T.』
「Hisense新商品・新CM発表会」が30日、東京都内で行われ、同社のCMアンバサダーを務める俳優の横浜流星が登壇した。「格闘技だけが自分をオフにしてくれる瞬間」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1471762#google_vignette「Hisense新商品・新CM発表会」横浜流星
【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(第5話)
「四十九日がミックスの期限なのか」「それぞれの世界で犯人が別の人物という可能性もあるhttps://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1471710【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦死んだ“僕と妻”の真実」(第5話)
『引っ越し大名!』(19)こうした変化球時代劇があってもいいhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d9fd5cc74622f48dd52d39af0c8efd93「BSシネマ」『引っ越し大名!』
「のんちゃんの地上波復帰がうれしい。お帰りなさい」「永野芽郁の出番が少なかった気がする」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1471506#google_vignette日曜劇場「キャスター」(第3話)
『ミッション:インポッシブル』(96)トム・クルーズは、自分とほぼ同世代https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7bf09afe6169fadcb93e07e2b9b7cfbb「BSシネマ」『ミッション:インポッシブル』
『ディア・ハンター』(78)「ゴッド・ブレス・アメリカ」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d999bcb7012016e94949009d73c57c66映画の中で歌うスターたちhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e556b78b53a95330f24d25ee005b5651『天国の門デジタル修復完全版』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7b624b718b6e4aab90dcc45e39b79ec0「BSシネマ」『ディア・ハンター』
「人が名前を呼び合ったり、手をつないだりするのを見守るのにこんなに緊張したことはない」「面白ろ過ぎるピュアっピュアじゃないか」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1471250【ドラマウォッチ】「波うららかに、めおと日和」(第1話)
「初回からアクセル全開」「訓練生のみんなを応援したくなった」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1471334【ドラマウォッチ】「PJ~航空救難団~」(第1話)
大阪の下町で暮らす二人きりの兄妹・俊樹(鈴木亮平)とフミ子(有村架純)。死んだ父との約束を胸に、兄として妹のフミ子を守り続けてきた俊樹は、フミ子の結婚が決まり、やっと肩の荷が下りるはずだった。ところが、遠い昔に封印したはずのフミ子のある秘密が今になってよみがえり…。兄妹の不思議な体験を通して、人の悲しみや温かさを描いた朱川湊人の同名小説を映画化した『花まんま』が、4月25日から全国公開された。本作でフミ子の婚約者の大学助教・中沢太郎を演じた鈴鹿央士に話を聞いた。「自分が結婚するとなったら、結婚式の前夜にこの映画が見たいと思いました」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1471301【インタビュー】『花まんま』鈴鹿央士
【ほぼ週刊映画コラム】『花まんま』『マインクラフト/ザ・ムービー』
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週は出演者たちの好演が不思議な話に説得力を与える『花まんま』ゲームの世界の実写化を楽しむ『マインクラフト/ザ・ムービー』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1471102【ほぼ週刊映画コラム】『花まんま』『マインクラフト/ザ・ムービー』
なぜか現代の渋谷に転生した三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井理)は、アマチュアシンガーの月見英子(上白石萌歌)の軍師となり、共に音楽の力で“天下泰平”を目指すことに…。人気コミックを原作とするテレビドラマを映画化した『パリピ孔明THEMOVIE』が、4月25日から全国公開される。本作で2人に対抗するシンガーのshinを演じた詩羽に話を聞いた。「生でライブを見ているような感覚を映画館で味わうことができる作品です」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1471089【インタビュー】『パリピ孔明THEMOVIE』詩羽
『シャイアン』(64)(1974.7.6./13.)居留地に無理やり押し込まれ、飢えと病に苦しむシャイアン族は、遠い北方の故郷であるイエローストーンを目指すことを決意する。しかし合衆国政府はシャイアン族の居留地脱出を阻止するため武力制圧を実行。白人たちの猛攻によってシャイアン族は追い込まれてしまう。厳しい冬になり、シャイアン族は全滅の危機を迎える…。数々の傑作西部劇を作り上げた巨匠ジョン・フォード監督が、合衆国政府に翻弄される先住民の悲劇を重厚に描く。「BSシネマ」『シャイアン』
なぜか現代の渋谷に転生した三国時代の天才軍師・諸葛孔明は、アマチュアシンガーの月見英子(上白石萌歌)の軍師となり、共に音楽の力で“天下泰平”を目指すことになる。人気コミックを原作とするテレビドラマを映画化した『パリピ孔明THEMOVIE』が、4月25日から全国公開される。本作でドラマに続いて主人公の孔明を演じた向井理に話を聞いた。「まさか3年間もこの格好をするとは思わなかったです(笑)」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1471084【インタビュー】『パリピ孔明THEMOVIE』向井理
『THE BIG ISSUE JAPAN ビッグイシュー日本版』通算500号 2019.2021.
2019.5.1.358号『インタビュー:映画『パパは奮闘中!』ギヨーム・セネズ監督『パパは奮闘中!』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/eaa6e606bcb849b074599ca02e2b2b27『パパは奮闘中!』トークショーhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2fb70084802e7db3816bdb13d8412592【インタビュー】『パパは奮闘中!』ギヨーム・セネズ監督https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d8b047b2e848efbd33e438f62dba1f8d2021.4.15.405号『インタビュー:映画『SNS-少女たちの10日間』ヴィート・クルサーク監督【インタビュー】『SNS-少女たちの...『THEBIGISSUEJAPANビッグイシュー日本版』通算500号2019.2021.
『THE BIG ISSUE JAPAN ビッグイシュー日本版』通算500号 2016『奇跡の教室』『歌声にのった少年』『手紙は憶えている』『皆さま、ごきげんよう』
2016.8.1.292号『インタビュー:『奇跡の教室受け継ぐ者たちへ』マリー=カスティーユ・マンシオン=シャール監督『奇跡の教室受け継ぐ者たちへ』のマリー=カスティーユ・マンシヨン=シャール監督に取材https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/041d829402f169f01a667d9126400df1【インタビュー】『奇跡の教室受け継ぐ者たちへ』マリー=カスティーユ・マンシオン=シャール監督https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/df3eefd0c7b28a95f8cf813bda3c17502016.9.15.295号『インタビュー:『歌声にのった少年』ハニ・アブ・アサド監督『歌声にのった少年』のハニ・アブ・アサド監督に取材https://blog...『THEBIGISSUEJAPANビッグイシュー日本版』通算500号2016『奇跡の教室』『歌声にのった少年』『手紙は憶えている』『皆さま、ごきげんよう』
【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(第4話)
「全員が怪しく思えてきた」「幹太側に1人でもいいから仲間がほしい」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1470972【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦死んだ“僕と妻”の真実」(第4話)
『昼下りの情事』(57)『ビリー・ワイルダー自作自伝』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e88a83b4a49119a8f6e6506a6c0c5f48「BSシネマ」『昼下りの情事』
『THE BIG ISSUE JAPAN ビッグイシュー日本版』通算500号 2016『神様なんかくそくらえ!』『ブラック・スキャンダル』『ソング・オブ・ラホール』『はじまりはヒップホップ』
2016.1.1.278号『インタビュー:『神様なんかくそくらえ!』ジョシュア・サフディ監督【インタビュー】『神様なんかくそくらえ』ジョシュア・サフディ監督https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c66671aa081e9f33c45892a3093c7647『神様なんかくそくらえ』のジョシュア・サフディ監督にインタビューhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3d41b41d3e844d03a0e4ad05a0c2f3382016.1.15.279号『作品レビュー:『ブラック・スキャンダル』『ブラック・スキャンダル』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7932e55371bcc87a7438a26b7389d6fe2016...『THEBIGISSUEJAPANビッグイシュー日本版』通算500号2016『神様なんかくそくらえ!』『ブラック・スキャンダル』『ソング・オブ・ラホール』『はじまりはヒップホップ』
『パディントン消えた黄金郷の秘密』(2025.4.20.オンライン試写)パディントンは「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんに会いに、ブラウン一家と共に故郷ペルーへとやって来た。しかしルーシーおばさんは、眼鏡と腕輪を残して行方不明になっていた。パディントンたちはルーシーおばさんが残した地図を手がかりに、インカの黄金郷があるというジャングルの奥地へと向かうが、そこにはパディントンをめぐるある秘密が隠されていた。イギリスのマイケル・ボンドによる児童小説を実写映画化した「パディントン」シリーズの第3作。今回はロンドンからパディントンの生まれ故郷である南米ペルーに舞台を移し、大切な家族を探しながら繰り広げる大冒険を描く。前2作に続いてベン・ウィショーがパディントンの声を担当し、ヒュー・ボネビルがブラウン家の父ヘ...『パディントン消えた黄金郷の秘密』
『THE BIG ISSUE JAPAN ビッグイシュー日本版』通算500号 2015『ルック・オブ・サイレンス』『サイの季節』「年の暮れに見たい映画」
2015.7.1.266号『インタビュー:『ルック・オブ・サイレンス』アディ・ルクン『アクト・オブ・キリング』『ルック・オブ・サイレンス』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b4669a3dc381e71217049fc9e4e90e522015.7.15.267号『インタビュー:『サイの季節』バフマン・ゴバディ監督『サイの季節』バフマン・ゴバディ監督に取材https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d50c1c1448933c2234ef13fef518ac022015.12.15.277号『特集:ひとりの12月年の暮れに見たい映画』「特集ひとりの12月」「年の暮れに見たい映画」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/07b3...『THEBIGISSUEJAPANビッグイシュー日本版』通算500号2015『ルック・オブ・サイレンス』『サイの季節』「年の暮れに見たい映画」
『モンタナの風に抱かれて』(98)少女グレイス(スカーレット・ヨハンソン)は、乗馬中の事故で心と体に深い傷を負い、愛馬ピルグリムも事故のため気性が荒くなっていた。母親のアニー(クリスティン・スコット・トーマス)は、娘の回復にはピルグリムの治療も必要だと考え、娘と共に、傷ついた馬を癒やすというカウボーイのトム(ロバート・レッドフォード)のもとを訪れるが…。レッドフォードの製作・監督・主演作。「BSシネマ」『モンタナの風に抱かれて』
放送中の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で、安田顕演じる平賀源内が亡くなった回の放送を見ながら、かつて源内を主人公にしたドラマ「天下御免」があったことを思い出していたら、源内を演じた山口崇の訃報が飛び込んできた。奇縁というべきか。山口崇といえば「大岡越前」の徳川吉宗も忘れ難い。「天下御免」(71・NHK)享保年間、発明家の平賀源内が抜群の行動力と長崎で身につけた新知識を駆使し、権力に臆することなく次々に起こる難事件を解決する痛快時代劇。ゴミ問題、受験戦争など、放送当時の世相を絡め風刺を効かせ、時代劇でありながら度々現代の風景が登場する、“ニュー時代劇”として話題になった。当時、小学生だった自分にとっても、見ると元気が出る大好きなドラマだった。脚本は早坂暁、演出は岡崎栄ほか、音楽は山本直純、タイトル...「天下御免」
「今回は大谷翔平と水原一平の関係を思い起こさせる内容だった」「オンラインカジノや八百長を題材にしてなかなか攻めている」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1470717【ドラマウォッチ】日曜劇場「キャスター」(第2話)
『異端者の家』(2025.4.20.オンライン試写)若いシスターのパクストン(クロエ・イースト)とバーンズ(ソフィー・サッチャー)は、布教のため森の中の一軒家を訪れる。出迎えた優しげな中年男性リード(ヒュー・グラント)は妻が在宅中だと話して2人を家に招き入れる。シスターたちが布教を始めると、リードは「どの宗教も真実とは思えない」と持論を展開。不穏な空気を察した2人はひそかに帰ろうとするが、玄関のドアは閉ざされており、携帯の電波もつながらない。教会から呼び戻されたとうそをつく2人に、リードは帰るには家の奥にある2つの扉のどちらかから出るしかないと言う。実はその家には、数々の恐ろしい仕掛けが張り巡らされていた。悪魔的な頭脳を持つ男が支配する迷宮のような家に足を踏み入れた2人のシスターの運命を描いた脱出サイコス...『異端者の家』
『江戸っ子繁昌記』(61)U-NEXT落語と怪談と歌舞伎の合体https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/290676b110e14b1f8c7811ff7044ce94『江戸っ子繁昌記』
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(94)(1996.7.5.WOWOW)現代のサンフランシスコ。自分はバンパイアだと名乗る美しい青年ルイ(ブラッド・ピット)が、ライターのマロイ(クリスチャン・スレーター)のインタビュアーを受ける。それは、出産時に妻を失い、悲しみにくれる中、吸血鬼のレスタト(トム・クルーズ)と出会い、人間から吸血鬼へと変身させられた200年におよぶ苦悩と孤独の半生だった…。偶然、ニール・ジョーダン監督の『クライング・ゲーム』(92)とこの映画を続けて見ることになった。現代まで生き続けた吸血鬼にインタビューをするという突飛な発想はなかなか面白いのだが、ここでも形を変えた“男同士の愛”を見せられ、正直なところ辟易させられた。こうした一種の際物は、その手の趣味がない者にとってはいささかきつ...「BSシネマ」『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
『ちいさこべ』(62)(1999.2.2.)U-NEXT江戸の大火で両親を失い、裸一貫となった大工の若棟梁・大留の茂次(中村錦之助)が、焼け出された浮浪児たちを育てるおりつ(江利チエミ)と共に焼野の江戸に雄々しく立ち上がる姿を描いた山本周五郎の同名小説を田坂具隆監督が庶民の人情や哀歓を絡めて味わい深くつづった人間味あふれる名編。ついに待望のビデオ化がかない、見たくてたまらなかった幻の映画を見られた喜び。そしてその期待を決して裏切らなかった作り手たちへの信頼増。やっぱり錦之助には江戸っ子の心意気を持った職人がよく似合う。それにしても周五郎の原作短編をよくも3時間近くの長尺として映画化したものだとつくづく思う。まあその分、多少ストーリーが重苦しく長く感じられるところはあったが、逆に原作には登場しない利吉という...『ちいさこべ』
『THE BIG ISSUE JAPAN ビッグイシュー日本版』通算500号 2015『おみおくりの作法』『小さき声のカノン』『パプーシャの黒い瞳』『サンドラの週末』
2015.1.15.255号『インタビュー:『おみおくりの作法』ウベルト・パゾリーニ監督【インタビュー】『おみおくりの作法』ウベルト・パゾリーニ監督https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7ff913335cd760488f4af395aea733492015.3.15.259号『インタビュー:『小さき声のカノン』鎌仲ひとみ監督『小さき声のカノン―選択する人々』の鎌仲ひとみ監督にインタビューhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a689e47f676cb0cf1f7e103e46d9fc2c【インタビュー】『小さき声のカノン』鎌仲ひとみ監督https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/175bb0220c6de75a162568af...『THEBIGISSUEJAPANビッグイシュー日本版』通算500号2015『おみおくりの作法』『小さき声のカノン』『パプーシャの黒い瞳』『サンドラの週末』
『THE BIG ISSUE JAPAN ビッグイシュー日本版』通算500号 2014『サンバ』『チェイス』
2014/12/1.252号『インタビュー:『サンバ』オリヴィエ・ナカシュ監督『サンバ』オリヴィエ・ナカシュ監督にインタビューhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7ec93956a382f8bb3c83682cddfa7ac02014/12/15.253号『インタビュー:『チェイス』アーミル・カーン、ヴィジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ監督『チェイス!』アーミル・カーン&アーチャールヤ監督にインタビューhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e0198cdd9921a9ba935c0061bac13ca9【インタビュー】『チェイス!』アーミル・カーン&アーチャールヤ監督https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9f4a1c9...『THEBIGISSUEJAPANビッグイシュー日本版』通算500号2014『サンバ』『チェイス』
『THE BIG ISSUE JAPAN ビッグイシュー日本版』通算500号 2013『故郷よ』『セデック・バレ』『ひろしま 石内都・遺されたものたち』
2013/2/1.208号『インタビュー『故郷よ』ミハル・ボガニム監督ウクライナを舞台にした『故郷よ』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/043e1a0da0ceefec74f80ffa57281b402013/4/1.212号『インタビュー『セデック・バレ』ウェイ・ダーション監督『セデック・バレ』ウェイ・ダーション監督https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/31acb26e03d7f58a00af195d647569812013/7/15.219号『インタビュー『ひろしま石内都・遺されたものたち』リンダ・ホーグランド監督「江戸あばんぎゃるど」『ひろしま石内都・遺されたものたち』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/49c...『THEBIGISSUEJAPANビッグイシュー日本版』通算500号2013『故郷よ』『セデック・バレ』『ひろしま石内都・遺されたものたち』
『警視庁物語上野発五時三五分』(57)オートレース場で私製拳銃による謎の殺人事件が発生した。大穴が出た瞬間にサラリーマン風の男が撃たれたのだ。目撃者もなく、死体から発見された証拠品はパチンコの玉と焼け焦げた手ぬぐいのみ。数少ない証拠を頼りに警視庁捜査一課が捜査を開始する。ドキュメンタリータッチで描くシリーズ第5話で、村山新治の監督デビュー作。脚本の長谷川公之は、警視庁で科学捜査を担当していたという。主なキャストは、捜査第一課長:松本克平、捜査主任:神田隆、長田部長刑事:堀雄二、金子刑事:山本麟一、林刑事:花沢徳衛、山村刑事:波島進、田中刑事:佐原広二。そのほか多々良純、浦里はるみ、杉義一、岡部正純、潮健児、清村耕次など。上野駅のガード下、洲崎、三河島のハモニカ横丁(鉄道車両が住居に)、タイトルとなった犯人...『警視庁物語上野発五時三五分』『終電車の死美人』
『THE BIG ISSUE JAPAN ビッグイシュー日本版』通算500号 2012『オレンジと太陽』『孤独なツバメたち』『かぞくのくに』
2012.4.15.189号『インタビュー:『オレンジと太陽』ジム・ローチ監督『オレンジと太陽』『パプーシャの黒い瞳』(岩波ホール)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/50243239b6dd38f1c4991e5e47f47e9e2012.6.15.193号『インタビュー:『孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて~』中村真夕監督2012.7.15.195号『インタビュー:『かぞくのくに』ヤン・ヨンヒ監督、ヤン・イクチュン『THEBIGISSUEJAPANビッグイシュー日本版』通算500号2012『オレンジと太陽』『孤独なツバメたち』『かぞくのくに』
『マインクラフト/ザ・ムービー』(2025.4.ワーナー試写室)採掘マニアのスティーブ(ジャック・ブラック)は、子どものころから憧れていた採掘場で青く光る謎のキューブを見つけ、それに触れたことで、全てが四角形でできた異世界へ転送されてしまう。そこは、自分が考えたモノをなんでも創造することができる「マイクラワールド」だった。その後、「マイクラワールド」に、落ちぶれた元人気ゲーマーのギャレット(ジェイソン・モモア)、改造が得意な少年ヘンリー(セバスチャン・ハンセン)とその姉のナタリー(エマ・マイヤーズ)、そして動物園を開こうとしている不動産業者のドーン(ダニエル・ブルックス)が転送されてくる。現実に満たされず、年齢も境遇も違う4人は、スティーブと共に、全てが四角い異世界で創造力を駆使してサバイバルを繰り広げる...『マインクラフト/ザ・ムービー』
『パリピ孔明THEMOVIE』(2025.4.4.オンライン試写)なぜか現代の渋谷に転生した中国・三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井理)は、アマチュアシンガーの月見英子(上白石萌歌)の軍師となり、ともに音楽の力で“天下泰平”を目指すことに。そんな中、日本を代表する3大音楽レーベル「KEYTIME」「SSSミュージック」「V-EX」が頂点を競う史上最大の音楽バトルフェスの開催が決定。孔明と英子も参戦を決めるが、三国時代の孔明のライバル・司馬懿の末裔である司馬潤(神尾楓珠)とその妹でシンガーのshin(詩羽)が立ちはだかる。人気コミックを原作とするテレビドラマを映画化。劇中の音楽バトルフェスへの出演アーティストとして、9人組グローバルグループ「&TEAM」や「三代目JSOULBROTHERSfromEXILE...『パリピ孔明THEMOVIE』
「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」内覧
日本では17年ぶり2度目の開催となった「スター・ウォーズセレブレーションジャパン2025」。そのメインポスターほか。やっぱり象徴するのはダースベイダーなんだな。「スター・ウォーズセレブレーションジャパン2025」内覧
『大人は判ってくれない』(59)パリの下町に住むアントワーヌ・ドワネルは、自分の居場所を見つけることができず、学校をさぼり、家出をし、遊ぶ金欲しさに盗みをはたらいてしまう。ドワネルはついに少年鑑別所へ送られるが…。ヌーベルバーグを代表するフランソワ・トリュフォー監督の長編デビュー作。監督自身の少年時代をモチーフに、ジャン・ピエール・レオ演じる多感な少年の孤独に揺れる心を繊細で斬新な表現で描き、カンヌ映画祭監督賞を受賞した。ポスター画は野口久光。「BSシネマ」『大人は判ってくれない』
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』ペドロ・パスカルとシガニー・ウィーバーがサプライズで登壇千葉県・幕張メッセで開催中の「スター・ウォーズセレブレーションジャパン2025」で18日、映画『マンダロリアン&グローグー(原題)』のパネル(ステージイベント)が行われ、同作ジョン・ファブロー監督に続いて、主演のペドロ・パスカルと新キャストのシガニー・ウィーバーがサプライズで登壇した。https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1470500「スター・ウォーズセレブレーションジャパン2025」
「スター・ウォーズ」最新作は『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』主演はライアン・ゴズリング世界中の「スター・ウォーズ」ファンが集結する「スター・ウォーズセレブレーションジャパン2025」が18日、千葉・幕張メッセで幕を開け、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディと同チーフ・クリエーティブ・オフィサーのデイブ・フィローニが登壇した。https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1470484「スター・ウォーズセレブレーションジャパン2025」
【ほぼ週刊映画コラム】『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』『シンシン SING SING』
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週は人気シリーズの最終章『ブリジット・ジョーンズの日記サイテー最高な私の今』実際の元収監者たちが演劇メンバーを演じる『シンシンSINGSING』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1470315【ほぼ週刊映画コラム】『ブリジット・ジョーンズの日記サイテー最高な私の今』『シンシンSINGSING』
『リオ・グランデの砦』(50)“フォードの魔法”に満ちた一編https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7b9ba61f01ee037cc023f06ae07ee21d“騎兵隊三部作”上映会https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e04e18d31b1b4d1eebc93ebf147736be「BSシネマ」『リオ・グランデの砦』
『THE BIG ISSUE JAPAN ビッグイシュー日本版』通算500号 2011『サラエボ、希望の街角』『愛しきソナ』『いのちの子ども』『ただいま それぞれの居場所』『無言歌』
2011.2.15.161号『インタビュー:『サラエボ、希望の街角』ヤスミラ・ジュバニッチ監督『サラエボ,希望の街角』(2011.1.3.DVD)舞台はボスニア。主人公は子どもを欲しがる同棲中のカップル。内戦後の街は一見平穏に見えるが、ここに暮らす人々は、肉親を殺されるなど、内戦によって受けた心の傷を引きずっている。ヒロインのルナは人工授精もいとわない強い意思を示すが、失業中のアマルはイスラム教に入信し、宗教に救いや安らぎを求めるようになる。イスラム教を間にして対立する男女の姿は、9.11米同時多発テロを考えれば、欧米キリスト教社会とイスラム教社会を凝縮したものとも取れる。ルナの職業がフライトアテンダントというのも象徴的だ。宗教とは本来は人を幸せにするために生まれたものであるはずなのに、繰り返し対立や戦争...『THEBIGISSUEJAPANビッグイシュー日本版』通算500号2011『サラエボ、希望の街角』『愛しきソナ』『いのちの子ども』『ただいまそれぞれの居場所』『無言歌』
『花まんま』(2025.1.21.東映試写室)大阪の下町で暮らす加藤俊樹(鈴木亮平)とフミ子(有村架純)の兄妹。兄の俊樹は、死んだ父と交わした「どんなことがあっても妹を守る」という約束を胸に、フミ子を守り続けてきた。妹の結婚が決まり、親代わりの兄としてはやっと肩の荷が下りるはずだったが、結婚式を前に遠い昔に2人で封印したはずの、フミ子の“ある秘密”がよみがえる。フミ子の身に起きた不思議な体験を通して、人間の悲しみや温かさを繊細な筆致で描き、直木賞を受賞した朱川湊人の同名小説を前田哲監督が映画化。タイトルの「花まんま」は、子どもがままごと遊びで作った、大切な人に贈る小さな花の弁当のこと。フミ子の婚約者の動物行動学者役で鈴鹿央士、俊樹の幼なじみ役でファーストサマーウイカ、フミ子が抱える秘密に関係している繁田家...『花まんま』
『THE BIG ISSUE JAPAN ビッグイシュー日本版』通算500号 2011『再会の食卓』『エリックを探して』
2011.1.1.158号『作品レビュー:『再会の食卓』『エリックを探して』『再会の食卓』(10)(2010.11.22.シネマート六本木試写室)第二次大戦後の共産党と国民党の内戦に敗れた国民党は台湾に逃れた。そして半世紀が過ぎ、国民党の元兵士が一時帰国するが、元妻とその一家に波紋が広がる。誰も悪くないのに、国家の都合で皆が不幸になる不条理に胸が痛むが、当事者たちの意外とあっけらかんとしている様子に救われる思いがする。そして、妻が元夫と現在の夫と一緒に食卓を囲む姿は、ユーモラスにさえ映るのだが、これは不幸な歴史に翻ろうされてきた中国人が身に付けた、あえて物事の核心には触れないという知恵なのかもしれない。元の夫と現在の夫との間で揺れる妻を演じた83歳のリサ・ルーが素晴らしい。「今までは誰かのために生きてきた...『THEBIGISSUEJAPANビッグイシュー日本版』通算500号2011『再会の食卓』『エリックを探して』
『炎上』(58)昭和19年春。この世で最も美しいのは京都の驟閣寺だと亡き父から教え込まれたきつ音症の青年・吾市(市川雷蔵)は寺の徒弟となる。だが戦後、寺は観光地と化し、尊敬していた住職(中村鴈治郎)の堕落を目にした吾市は不信と絶望感に追い詰められていく。名匠・市川崑監督が三島由紀夫の小説『金閣寺』を映画化。市川雷蔵の初の現代劇で、国宝の寺に放火した青年僧の苦悩と葛藤を描く。炎上シーンの炎に金箔を施すなど、名カメラマン宮川一夫のモノクロの映像美も見どころ。「BSシネマ」『炎上』
【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(第3話)
「自分の幸せが他の人の幸せではないということ」「夫婦って結局お互いにどこまで妥協できるかだから」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1470282【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦死んだ“僕と妻”の真実」(第3話)
前から見たいと思っていたシリーズをU-NEXTで見つけた。集団刑事ドラマの元祖だが、今とは違い短い時間内で簡潔にまとめているのが好ましい。今回は鉄道関連ものを。『警視庁物語深夜便一三〇列車』(60)東映が製作した「警視庁物語」シリーズの第12作。監督は飯塚増一。脚本は長谷川公之。主なキャストは、愛宕署捜査第一課長:松村達雄、捜査主任:神田隆、長田部長刑事:堀雄二、山形刑事:中山昭二、林刑事:花沢徳衛、金子刑事:山本麟一、渡辺刑事:須藤健。大阪府警捜査主任:加藤嘉、市川部長刑事:山茶花究、水木刑事:今井俊二(健二)。そのほか、小宮光江、織本順吉、河野秋武、八代万智子、大村文武、利根はる恵、清村耕次、菅井きん、住田知仁(風間杜夫)、稲葉義男。ある日、国鉄汐留駅の貨物保管庫に留め置かれた大阪・天王寺駅発の荷主不...『警視庁物語』
『THE BIG ISSUE JAPAN ビッグイシュー日本版』通算500号 2010『春との旅』小林政広監督『ペルシャ猫を誰も知らない』『ミツバチの羽音と地球の回転』鎌仲ひとみ監督
2010.5.15.143号『インタビュー:『春との旅』小林政広監督『春との旅』の小林政広監督にインタビュー取材。豊洲のご自宅にお邪魔する。作品のイメージから尖った人かと勝手に思っていたのだが、実際に面と向かって話してみると、とてもソフトな感じで、この人も筋金入りの映画ファンなんだなあと感じるところが多々あった。今回の『春との旅』は小津安二郎の『東京物語』やジュゼッペ・トルナトーレの『みんな元気』をほうふつとさせる家族の問題を絡めたロードムービーだが、祖父と孫娘の旅という点がユニーク。祖父を演じた仲代達矢が絶品の演技を見せるが、ほかにも大滝秀治、菅井きん、淡島千景ら大ベテランが健在ぶりを示したところも魅力の一つ。脚本家出身の監督らしく含蓄のあるセリフも多かった。(2010.4.6.)小林政広監督の思い出h...『THEBIGISSUEJAPANビッグイシュー日本版』通算500号2010『春との旅』小林政広監督『ペルシャ猫を誰も知らない』『ミツバチの羽音と地球の回転』鎌仲ひとみ監督
『THE BIG ISSUE JAPAN ビッグイシュー日本版』通算500号 2010『ホームレス・ワールドカップ』『ビルマVJ 消された革命』『オーケストラ!」
2010.5.1.142号『作品レビュー:『ホームレス・ワールドカップ』『ビルマVJ消された革命』『オーケストラ!」『ホームレス・ワールドカップ』(2010.3.17.DVD)レビュー執筆のため『ホームレス・ワールドカップ』をDVDで見る。ホームレスの男女によるミニサッカーの国際大会を追ったドキュメンタリー。原題の『KICKINGIT』は、もちろん“ボールをける”という意味だが、“麻薬などの悪習を断つ”という意味も含まれる。つまりこの大会は、彼らがサッカーを通して悪習を断ち、社会性を取り戻していくための戦いでもあるのだ。本作では7人の各国選手をクローズアップしながら、ホームレス問題の複雑さを浮き彫りにしていく。奇しくも、ホームレスの少年がアメフトを通して変化していく『しあわせの隠れ場所』(09)を見た直後...『THEBIGISSUEJAPANビッグイシュー日本版』通算500号2010『ホームレス・ワールドカップ』『ビルマVJ消された革命』『オーケストラ!」
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『カリフォルニア・ダウン』(15)主人公の公私混同、職権乱用、ミーイズムhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7523742acc975c16a31935c981074416「午後のロードショー」『カリフォルニア・ダウン』
今回のお題は、ソフィア・ローレン、アンソニー・クイン共演、ジョージ・キューカー監督のコメディ西部劇『西部に賭ける女』(60)。1880年代の西部の町シャイアンに、トム・ヒーリー(アンソニー・クイン)が率いる旅回りの一座がやってきた。東部での興行中に一座の花形アンジェラ(ソフィア・ローレン)が借金をし、債権者が追ってきたため、この町に逃げてきたのだった。一座が巻き込まれるトラブルと恋愛を描く。英語を勉強してハリウッドに進出したローレンがマリリン・モンローを意識したようなヒロインを演じる。ローレンの夫であるプロデューサーのカルロ・ポンティが、彼女の魅力を見せつけるために、本来は舞台劇と女性映画の名手であるキューカー監督に無理やり撮らせた感じがする珍品でテンポも悪い。脚本は『男の敵』(35)『駅馬車』(39)な...ビデオ通話で西部劇談議『西部に賭ける女』
『ロング・ライダーズ』(80)南北戦争後、フランク(ステイシー・キーチ)とジェシー(ジェームズ・キーチ)のジェームズ兄弟は、コール(デビッド・キャラダイン)、ジム(キース・キャラダイン)、ボブ(ロバート・キャラダイン)のヤンガー兄弟、クレル(ランディ・クエイド)とエド(デニス・クエイド)のミラー兄弟と共にギャング団を結成、銀行や列車を襲撃し、ピンカートン探偵社の追跡をかわしながら、破天荒な青春をおう歌するが…。西部開拓史上に名高い実在のアウトロー、ジェシー・ジェームズと仲間たちを、ウォルター・ヒル監督が鮮烈な映像美で描く西部劇。アウトロー兄弟を演じるのは実生活でも兄弟の俳優たちというのが話題になった。名ギタリスト、ライ・クーダーの音楽も魅力的。ジェシー・ジェームズ関連映画『地獄への道』(39)https:...「BSプレミアムシネマ」『ロング・ライダーズ』
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(15)「BSシネマ」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6dd9f8ab11b032143e55eb913c755870「金曜ロードショー」『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週はトム・クルーズにアカデミー賞を贈ってもいい『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/1474025【ほぼ週刊映画コラム】『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
「じれったくて、もどかしい2人。でもかわいくて、いとおしい2人」「なつ美さんを泣かせちゃいけません」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1474200【ドラマウォッチ】「波うららかに、めおと日和」(第5話)
「石井杏奈がかっこよかった」「今の自分を自分が好きなら、それだけであっぱれ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1474192【ドラマウォッチ】「PJ~航空救難団~」(第5話)
『グリーンランド』(20)努力の跡は見られるのだが…https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/5f90710abd202ca7d5347cfcaee8efae「午後のロードショー」『グリーンランド』
荒木飛呂彦の人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのスピンオフ「岸辺露伴は動かない」を高橋一生主演で実写化したテレビドラマの映画版第2作『岸辺露伴は動かない懺悔室』が5月23日(金)から全国公開された。邦画初となる全編ベネチアロケを敢行した本作で、露伴がベネチアの迷宮に迷い込むきっかけとなる仮面職人のマリアを演じた玉城ティナに話を聞いた。「今回はベネチアでオールロケができたこともポイントだと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1474196【インタビュー】『岸辺露伴は動かない懺悔室』玉城ティナ
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)映画の“撮り直し”を生かしたhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7a83ff58615bc68318daa578f6911bb8「午後のロードショー」『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
「ミックス終わらないで」「幹太となつめがわが子を抱っこできる世界が訪れますように」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1473905【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦死んだ“僕と妻”の真実」(第8話)
「幼稚園で習わなかったのか。人のものを取ってはいけないと」「悲劇のヒロインとして同情したかと思えば、今度はうそつきと一斉に非難する」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1473765【ドラマウォッチ】日曜劇場「キャスター」(第6話)
『スネーク・フライト』(06)ばかばかしくてくだらない、けれども面白いhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/db2f1c696fdaad4a0764eed9b5d71bf4「午後のロードショー」『スネーク・フライト』
テレ東系で毎週月~金、朝7時30分から放送中の乳幼児向け番組「シナぷしゅ」の映画化第2弾。番組のメインキャラクター「ぷしゅぷしゅ」と相棒「にゅう」が、バカンスで訪れた「どんぐりアイランド」を舞台に繰り広げる冒険をオリジナルストーリーで描き、番組でおなじみの仲間たちや歌も続々と登場する『シナぷしゅTHEMOVIEぷしゅほっぺダンシングPARTY』が5月16日から全国公開される。本作で「ぱるてぃ」という新キャラクターの声を演じた二宮和也が記者の質問に答えた。「子どもたちの映画館デビューに持ってこいの作品です」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1473413【インタビュー】『シナぷしゅTHEMOVIEぷしゅほっぺダンシングPARTY』二宮和也
『薄桜記』(59)(1993.2.15.)カツライスの時代高田馬場の決闘や赤穂浪士のあだ討ちを背景に、丹下典膳(市川雷蔵)と中山安兵衛(勝新太郎)という2人の剣士の友情や典膳の妻・千春(真城千都世)をめぐる悲恋を描く。五味康祐の小説を伊藤大輔が脚色し、森一生監督が映画化した。鮮烈なカラー映像、重厚な美術も魅力的。往時の大映で雷蔵、勝新が並び立っていた頃、2人合わせて“カツライス”と称されていたとのこと。そんな昔々の黄金時代の逸話が、まさしく眼前で展開されているかのような錯覚を覚えさせられる一編。まず、先日見直した『眠狂四郎・無頼剣』で改めてその才能の深さを知らされた伊藤大輔の脚本が素晴らしい。それによって、雷蔵の持つ悲壮美と勝新の持つ快活さを対照的に描き込むことが可能になり、それに加えて、森一生の演出、本...「BSプレミアムシネマ」『薄桜記』
「メールですぐに連絡が取れる令和の時代に昭和が刺さる」「携帯がない時代の恋愛にドキドキする」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1473360【ドラマウォッチ】「波うららかに、めおと日和」(第4回)
「キャスト陣のリアルさあふれる訓練の様子は本当にすごい」「内野聖陽の暑苦しさが魅力。暑苦し過ぎて涙が出てくる」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1473354【ドラマウォッチ】「PJ~航空救難団~」(第4回)
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週は異色ホラーを2本デミ・ムーアがそこまでやるか…『サブスタンス』現代性を持った古典の映画化『ノスフェラトゥ』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1473225【ほぼ週刊映画コラム】『サブスタンス』『ノスフェラトゥ』
『アパッチ』(54)先住民が主人公の西部劇の先駆けの一本https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/02f82eaa4cd71dd1b2be838046d452ef「BSプレミアムシネマ」『アパッチ』
トム・クルーズ主演の大ヒットスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第8作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が、5月23日の公開に先駆けて17日から先行上映される。前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』と併せて2部作として製作され、「デッドレコニング」から続く物語が展開。前作のラストで世界の命運を握る鍵を手にしたイーサン・ハントが、その鍵によって導かれていく運命が描かれる。前作に続いてCIAの特殊工作員ドガを演じたグレッグ・ターザン・デイビスに話を聞いた。「とにかく、ただ純粋に面白い映画を撮ることだけが、自分たちに与えられたミッションでした」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1473...【インタビュー】『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』グレッグ・ターザン・デイビス
「そりゃなないぜ、ふみかさん…」「4人の会話劇が見ていて本当に楽しい」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1434889【ドラマウォッチ】「6秒間の軌跡」(第7話)
『東京カウボーイ』(2024.3.9.オンライン試写)東京でブランドマネージャーとして働くサカイヒデキ(井浦新)は、上司でもある婚約者のケイコ(藤谷文子)と新居を探す一方で、経営不振に陥ったモンタナ州の牧場で和牛を飼育して収益改善を図る計画を立ち上げる。ヒデキは神戸牛づくりの名人ワダ(國村隼)をアドバイザーに迎えて現地入りするが、初日にワダがけがをして、説明会や現地視察をヒデキが一人で行うことに。スーツ姿で事業計画をプレゼンするヒデキだったが、祖父の代から牧場を運営するペグ(ロビン・ワイガート)から見込みの甘さを指摘される。やがて、牧場の従業員ハビエル(ゴヤ・ロブレス)やその家族との交流をきっかけにスーツを脱ぎ捨てたヒデキは、文化の違いを越えて土地や仕事を理解することの大切さを学んでいく。テレビ番組のディ...『東京カウボーイ』
「勝手にハモんないでくれる」「泉谷しげるさんの『春夏秋冬』でタイトル回収」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1434869【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第八回・がんもどき前編後編)
結婚50年を迎えた大原千賀子(高畑淳子)と真一(橋爪功)。一人娘の亜矢(剛力彩芽)の結婚を目前に控え喜びあふれる大原家だが、ある日、真一に認知症の疑惑が持ち上がる。一方、千賀子は若い頃に習っていたシャンソンのレッスンに通い始める。「終活」を題材に熟年夫婦の悲喜こもごもをつづった『お終活熟春!人生、百年時代の過ごし方』(21)に続くシリーズ第2弾『お終活再春!人生ラプソディ』が、5月31日から全国公開される。本作で、千賀子にシャンソンをレッスンする丸山英恵を演じた凰稀かなめに話を聞いた。「私はこの映画を見て両親に電話をしました(笑)」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1432971『お終活再春!人生ラプソディ』https://blog...【インタビュー】『お終活再春!人生ラプソディ』凰稀かなめ
『お終活再春!人生ラプソディ』(2024.3.13.オンライン試写)結婚50年の金婚式を迎えた大原千賀子(高畑淳子)と真一(橋爪功)。一人娘の亜矢(剛力彩芽)はキッチンカー運営から高級介護施設の栄養士に転職し、恋人の菅野涼太(水野勝)との結婚も目前に控えている。順風満帆な大原家だったが、ある日、真一に認知症の疑惑が持ち上がる。その一方で、千賀子は若い頃に習っていたシャンソンの恩師の娘・丸山英恵(凰稀かなめ)との出会いをきっかけに、再びレッスンに通い始める。音楽ライブプロデューサーでもある英恵からコンサートへの出演を勧められて張り切る千賀子だったが、コンサート目前にスポンサーが降りてしまう。「終活」を題材に熟年夫婦の悲喜こもごもをつづった『お終活熟春!人生、百年時代の過ごし方』(21)に続くシリーズ第2弾。...『お終活再春!人生ラプソディ』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は問題作を2本テーマは傍観者的な虐殺『関心領域』石原さとみが鬼気迫る演技を披露する『ミッシング』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1434319【ほぼ週刊映画コラム】『関心領域』『ミッシング』
『あんのこと』(2024.5.2.オンライン試写)売春や麻薬の常習犯である21歳の香川杏(河合優実)は、ホステスの母(河井青葉)と足の悪い祖母(広岡由里子)と3人で暮らしている。子どもの頃から酔った母に殴られて育った杏は、小学4年生から不登校となり、12歳の時に母親の紹介で初めて体を売った。人情味あふれる刑事の多々羅(佐藤二朗)との出会いをきっかけに更生の道を歩み出した杏は、多々羅や彼の友人であるジャーナリストの桐野(稲垣吾郎)の助けを借りながら、新たな仕事や住まいを探し始める。しかし突然のコロナ禍によって杏は孤立していく。監督・脚本は入江悠。ある少女の人生をつづった新聞記事に着想を得て脚本を書いたという。前半は、杏を取り巻く貧困、毒親である母のDVに思わず目をそむけたくなる。中盤は、更生の道を歩み出した...『あんのこと』
硬軟取り混ぜた役柄をこなしたくせ者俳優の中尾彬が亡くなった。子どもの頃からずっと見てきた俳優がまた一人いなくなった。映画での主役はあまり多くはないが、『本陣殺人事件』(75)では、現代風の金田一耕助を演じている。で、若い頃、その中尾彬に似ていると言われたことがあったが、ほかにもいろんな人に似ていると言われた。例えば、ラビット関根(勤)、月亭八方、ビリー・ジョエル、中島久之、マイケル・ダグラス(『ランニング』79)、伊藤克信(『の・ようなもの』81)、神田正輝…。このうち、中島と神田はその当時付き合っていた彼女から言われたので、贔屓目もあったのだろう。自分ではよく分からなかったが、共通点は目が大きいところか。年を取ってからは眼鏡と髪形から、お世辞交じりにジャン・レノに似ていると言われたこともあった。今は見る...若い頃、中尾彬に似ていると言われた
北海道日本ハムファイターズ、テキサス・レンジャース、ロサンゼルス・ドジャース、シカゴ・カブス、サンディエゴ・パドレスで勝ち星を重ね、ダルビッシュ有が日米通算200勝を達成した。野茂英雄、黒田博樹以来3人目の快挙。あの野村克也が著書『最強のエースは誰か?』の中で、「150キロ台後半のストレートを持ちながら、スライダー、カーブ、ツーシーム、カットボール、スプリット、チェンジアップといった七色の変化球を操り、その全てが一級品。ストレート、変化球、どのボールでもストライクが取れる。加えて、野球頭脳も優秀で、試合中に状況に合わせて投球を変えることができる。本格派にして技巧派。過去にこのような投手は存在しなかった。投手としての能力は、ほぼ完ぺきに近い」と絶賛している。通好みというか、同業者の間での評価が特に高い。若い...ダルビッシュ有が日米通算200勝を達成
『告白コンフェッション』(2024.2.15.オンライン試写)大学山岳部のOBで親友同士の浅井(生田斗真)とジヨン(ヤン・イクチュン)は、16年前の大学卒業登山中に行方不明となり事故死とされた西田さゆり(奈緒)の17回忌の慰霊登山に出かけるが、猛吹雪に遭い遭難してしまう。脚に大けがを負ったジヨンは死を確信し、16年前に自分がさゆりを殺害したと告白する。だが、吹雪の中、山小屋が見付かり、2人は一命を取り留める。殺人を告白してしまった男とそれを聞いてしまった男。山小屋で救助隊の到着を待つ中、2人の間には気まずく不穏な空気が流れ始める。福本伸行原作、かわぐちかいじが作画の同名漫画を、山下敦弘監督が実写映画化。ある意味、密室である山小屋で繰り広げられる二人芝居で舞台劇のようでもある。心理劇、葛藤劇かと思いきや、途...『告白コンフェッション』
『マッドマックスフュリオサ』(2024.5.17.ワーナー試写室)世界の崩壊から45年。石油も水も尽きかけた未来世界。暴君ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)率いるバイカー軍団の手に落ち、母の命を奪われたフュリオサ(アニヤ・テイラー=ジョイ)は、ディメンタスとイモータン・ジョーが土地の覇権を争う、狂気に満ちた世界に身を置くことになる。狂った強者だけが生き残れる過酷な世界で、フュリオサは復讐のため、そして故郷に帰るため、修羅の道を歩む。前作『マッドマックス怒りのデス・ロード』(15)でシャーリーズ・セロンが演じ、強烈な存在感とカリスマ性を発揮した女戦士フュリオサの若き日の物語を描く。監督・脚本は『マッドマックス』(79)からメガホンを取り続けているジョージ・ミラー。荒涼とした砂漠や巨岩地帯を背景に、オー...『マッドマックスフュリオサ』
ジャマイカが生んだ伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの波瀾(はらん)万丈な生涯を映画化した『ボブ・マーリー:ONELOVE』が、5月17日から全国公開された。本作のプロモーションのために来日したレイナルド・マーカス・グリーン監督に、映画について聞いた。「ボブの歌に込められたメッセージと愛を感じてほしいと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1434168『ボブ・マーリー:ONELOVE』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/92c13db18c078ddd7707d9edd90a8dbb【インタビュー】『ボブ・マーリー:ONELOVE』レイナルド・マーカス・グリーン監督
『関心領域』(2024.5.19.オンライン試写)本作は、ホロコーストや強制労働によりユダヤ人を中心に多くの人々を死に至らしめたアウシュビッツ強制収容所の隣で平和な生活を送る、収容所所長ルドルフ・ヘス(クリスティアン・フリーデル)一家の日々の営みを描く。マーティン・エイミスの小説を原案に、ジョナサン・グレイザーが監督したこの映画は、カンヌ国際映画祭でグランプリに輝き、アカデミー賞では国際長編映画賞と音響賞を受賞した。タイトルの「TheZoneofInterest(関心領域)」は、第2次世界大戦中、ナチスドイツがポーランドのアウシュビッツ強制収容所群を取り囲む40平方キロメートルの地域を表現するために使った言葉。オープニングの3分余り、黒い画面に不気味な音楽が流れる。一転、湖畔でのどかにピクニックをする家族...『関心領域』
「明墨さんのキャラは喪黒福造がモデルでは」「回を追うごとに赤峰くんが優秀になってきている」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1434034【ドラマウォッチ】「アンチヒーロー」(第6話)
『張り込み』(87)どんな映画でも2割8分は打てる監督ジョン・バダムhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8f3f044f27543020ca0218fd3f92c5b8「午後のロードショー」『張り込み』
『白い巨塔』(66)医師とは名ばかりの“妖怪たち”https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/bd0b04888d6b0d4b906cb8508f0d0dbd「BSシネマ」『白い巨塔』
「先代幽霊の同時通訳回。奇妙なシチュエーションなのに何だかほろりとしてしまった」「一生さんはこのドラマをやることで家族の意味を見つめ直したのかな」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1433975【ドラマウォッチ】「6秒間の軌跡」(第6話)
ダブニー・コールマンの代表作といえばこれ。『天国に行けないパパ』(90)(1991.3.23.銀座シネパトス)自分の寿命を知った男が、改めて人生を見つめ直すと言えば、すぐに黒澤明の『生きる』(52)を思い起こすが、この映画の良さは、それをあえて切羽詰まったものとして描かず、コメディタッチで描きながら、じわじわ、ほのぼのと見せてくれたところにある。しかも、妻や息子のための保険金欲しさに、わざと危険な仕事を選んで死にたがる刑事が、どんどん手柄を立ててしまうという皮肉な設定が見事に功を奏している。ちょっとした神のいたずらが、時には人生を豊かにしてくれるというところに、人間喜劇としての深い味わいがあって、久しぶりに佳作と出会えた気がしてうれしくなった。今を懸命に生きることが大切。それは分かっているがこれが結構難し...『天国に行けないパパ』『ビデオゲームを探せ!』ダブニー・コールマン
「つらいけど見るのをやめられない」「えぐいけどこれは文学だ。そういう覚悟で見ているから大丈夫」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1433912【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第七回・がんもどき前編)
身に覚えのない罪をきせられ、故郷の彦根藩を追われ浪人となった柳田格之進(草なぎ剛)は、娘のお絹(清原果耶)と江戸の貧乏長屋で暮らしていた。そんなある日、旧知の藩士からかつての事件の真相を知らされた格之進は復讐(ふくしゅう)を決意する。古典落語の「柳田格之進」を基に、白石和彌監督が初めて時代劇のメガホンを取った『碁盤斬り』が、5月17日(金)から全国公開された。公開を前に白石監督に話を聞いた。「時代劇には無限の可能性があると思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1433807【インタビュー】『碁盤斬り』白石和彌監督