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『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(94)(1996.7.5.WOWOW)現代のサンフランシスコ。自分はバンパイアだと名乗る美しい青年ルイ(ブラッド・ピット)が、ライターのマロイ(クリスチャン・スレーター)のインタビュアーを受ける。それは、出産時に妻を失い、悲しみにくれる中、吸血鬼のレスタト(トム・クルーズ)と出会い、人間から吸血鬼へと変身させられた200年におよぶ苦悩と孤独の半生だった…。偶然、ニール・ジョーダン監督の『クライング・ゲーム』(92)とこの映画を続けて見ることになった。現代まで生き続けた吸血鬼にインタビューをするという突飛な発想はなかなか面白いのだが、ここでも形を変えた“男同士の愛”を見せられ、正直なところ辟易させられた。こうした一種の際物は、その手の趣味がない者にとってはいささかきつ...「BSシネマ」『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週はまたまた何でもありのマルチバースが展開する『ザ・フラッシュ』リーアム・ニーソン出演100本記念作『探偵マーロウ』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1391559&preview=true【ほぼ週刊映画コラム】『ザ・フラッシュ』『探偵マーロウ』
『探偵マーロウ』(202.5.30.オンライン試写)1939年、ロサンゼルス。私立探偵のフィリップ・マーロウ(リーアム・ニーソン)のもとに、裕福そうなブロンド美女クレア(ダイアン・クルーガー)が現れ、姿を消した元愛人を捜してほしいと話す。依頼を引き受けたマーロウは捜索を進めるうちに、急成長するハリウッドの裏の世界を知る。レイモンド・チャンドラーが生んだハードボイルドヒーローを主人公にした一編。ジョン・バンビルがベンジャミン・ブラック名義で執筆し、チャンドラーの『ロング・グッドバイ』の続編として本家から公認された『黒い瞳のブロンド』を原作に、ニール・ジョーダン監督が映画化。クレアの母親の映画女優役でジェシカ・ラングも出演している。恐らく日本の宣伝会社が付けたと思われるが、「リーアム・ニーソン出演100本記念...『探偵マーロウ』
ニール・ジョーダン「クライング・ゲーム」元町映画館 「12ヶ月のシネマリレー」の2023年3月のプログラムはニール・ジョーダン監督の「クライング・ゲーム」でした。1992年のイギリス映画です。 IR
『俺たちは天使じゃない』(89)1935年、カナダとの国境近くの州刑務所から、凶悪犯のボブ(ジェームズ・ルッソ)が死刑執行直前に脱獄、近くにいたネッド(ロバート・デ・ニーロ)とジミー(ショーン・ペン)も巻き込まれ、はからずも脱走することに。国境に近い町にやってきた2人は、到着予定の神父と間違われ、修道院で暮らすことになるが…。共演はデミ・ムーア。監督はニール・ジョーダン。デ・ニーロが製作総指揮も務め、ハンフリー・ボガート主演の同名映画をリメークした。『俺たちは天使じゃない』(55)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1c7b3c237569d943a91bb54fe267316e「BSシネマ」『俺たちは天使じゃない』
2007年の映画、主演ジョディ・フォスター、監督ニール・ジョーダン。 予告編 ”謎の執行人” 暴漢に襲われて婚約者を失ったラジオDJ、エリカ・ベインを演じるのはジョディ・フォスタ...