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財津一郎の出演映画『ふたたび SWING ME AGAIN』
『ふたたびSWINGMEAGAIN』(10)(2010.11.13.MOVIX亀有)老優たちがジャズバンドを組む映画と聞いて、ぜひ見ておかねばと思ったのだが…。旅、ハンセン病、老い、音楽仲間、家族問題と、いろいろと描き込もうとした努力は買うが、残念ながら全てが中途半端な描き方になってしまっていた。とはいえ、財津一郎の熱演、将来を期待させる孫役の鈴木亮平の好演、ボケ老人を演じた犬塚弘がベースを弾き始めると鋭いプロの目付きになる変化の妙、そして特別出演の渡辺貞夫のサックス。これらが見られただけでも良しとするか。藤村俊二が演じたトロンボーン担当は、谷啓が元気だったら彼の役だったかもしれない。ところで、音楽映画といえば、『グレン・ミラー物語』(54)のジェームス・スチュワートはトロンボーン、『ベニー・グッドマン物...財津一郎の出演映画『ふたたびSWINGMEAGAIN』
現在練習中は「スター・アイズ」という名曲 お手本はピアノ=秋吉敏子、サックス=ナベサダさん 秋吉さんに会った若き日の先生 秋吉敏子さんはバド・パウエルに似すぎ 現在練習中は「スター・アイズ」という名曲 きょうはジャズピアノレッスンの忘備録。 どうもジャズピアノに関する記事は、他に比べてあまり読まれていないようなので、後回しになりがち。 これはクラシックピアノに比べて、ジャズピアノをやる人が少ないというより、私にはジャズピアノファンが好みそうな濃い~~記事が書けないので、ジャズピアノ学習者にそっぽを向かれているのだと思う。 そしてだいたいのクラシックピアノ学習者はジャズに興味を示さない。 これは…
みなさまこんばんは。豪雨で被害に遭われた地域の方々、お見舞い申し上げます。私は、ちょこちょこ出かけてはいましたが、ひとつひとつが短いため記事にしてませんでした💦私の夏は、まだ終わっていませんがよろしければ、ご覧ください。焼肉がお気に入り暑い
渡辺貞夫 meets 新日本フィルハーモニー交響楽団 Liveへ
渡辺貞夫 meets 新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートへ行ってきました。会場は、東京都「すみだトリフォニーホール 大ホール」。JR錦糸町駅から徒歩数分です。 世界的なジャズサクソフォン奏者、「ナベサダ」こと渡辺貞夫さんと新日本フィルハーモニー交響楽団、実に35年ぶりのコラボだそうです(゚д゚)! 生涯現役、生けるレジェンド渡辺貞夫様。御年、なんと90歳。凄すぎる…その音色は時に力強く、時に艶っぽく、時に哀愁...
渡辺貞夫さんも御齢90歳。普通の90歳であれば、ただ元気であればそれだけで素晴らしい。でも世の中には、それだけでは飽き足らない「普通ではない90歳」も存在する。現在、渡辺貞夫カルテットの東北ツアーが開催されている。秋田市でも4月9日にコンサートが開催された。そのコンサートに行ってきた。実は渡辺貞夫さんのコンサートは2018年にも行っている。その時点で既に85歳。流石に次のツアーはないと思っていた。大変失礼した。貞夫さんは2018年の時よりも元気になって帰ってきた。ホレス・シルバーの「Peace」で始まったコンサートは、チャーリー・マリアーノのオリジナル曲(貞夫さんは本当にマリアーノが好きなようで)、ジャズスタンダード、ボサノバやブリジリアンソング、そしてビートルズナンバーまで多彩な選曲を演奏していく。最近...90歳になった渡辺貞夫さんのコンサートに行った
長い間、幻の映画と言われてきた「アサンテサーナ」が、ユーチューブで見ることが出来ると聞き、早速、視聴した。青年海外協力隊の映画である。ボランティアや援助関係者を主人公にした映画や小説は、どうしても固くなってしまいがちだ。「アサンテサーナ」をそうした堅苦しさから救ってくれたのは、特別出演の八千草薫さんの存在だ。 タンザニアの首都から遠く離れた村での活動中、発熱し倒れた隊員の宿舎を訪れ、お粥をつくって励ます現地駐在員夫人役の八千草薫さん テレビドラマ、漫画、小説などに、日本の援助関係者らしき人物が登場することはあるが、間違いなく八千草薫さんが演じたタンザニア駐在員夫人は、最も美しい。映画は1975…
練習とは追求。そして、本番を楽しむための準備~渡辺貞夫の言葉
にほんブログ村 追求すること、、、。 ブログ訪問ありがとうございます。夢を実現させるために常にあなたと向き合っていくコーチング Tête à tête(テタテ…
Sadao Watanabe At Montreux Jazz Fesstival/渡辺貞夫
[sales data]1971/3[Concert Producer]Claude Nobs[member]渡辺貞夫(sax/fl/sopranino)増尾好秋(g)鈴木良雄(b)角田ヒロ(ds)これだけジャズファンクの名盤が続くと日本人のミュージシャンなんて出る幕ないなとお考えの貴方!いますよ、世界のナベサダ。この時、渡辺貞夫(37歳)増尾好秋(23歳)鈴木良雄(24歳)角田ヒロ(20歳)私が聴いていた渡辺貞夫さんはフュージョン期真っ盛りの頃でタウニーのCMで見せたような柔和なイメージしか...
[sales data]2016/5/25[producer]Mako Watanabe[member]渡辺貞夫(sax)福村博(trombone)本田竹広(p/key)岡田勉(b)守新治(ds)1977年10月8日 根室市公民館でのライヴお奨めしてくれた私のJazz師匠も驚いたという2016年の初出音源です。この音源がお蔵入りしていた理由は同10月厚生年金で行われたGentle Thoughtsと競演した「AUTUMN BLOW」のリリースを優先したためだと思われます。渡辺貞夫さんについて知っていることと言えば「マ...
パーカーズ・ムード(ライブ・アット・ブラバス・クラブ '85)/渡辺貞夫
[sales data]1985(Rec:1985/7/13)[producer]渡辺貞夫[member]渡辺貞夫(sax) James Williams(p)Charnett Moffett(b)Jeff
[sales data]1976/8/25(Rec:1976/5/21)[producer]伊藤潔伊藤八十八[member]渡辺貞夫(sax/fl)Hank Jones(p)Ron Carter(b)Tony Williams(ds)発売元の「イースト・ウインド」は1974年東京に設立された日本のジャズ専門レーベルで「いま、ジャズは日本から世界へ。イースト・ウィンドにのって大海原を渡るジャズの風。」というキャッチフレーズで日本からジャズを「輸出」するという戦略のもと多くの日本人ジャズマンのアメリカ進出を...
[sales data]1969(Rec:1969/6/24&7/8)[producer]伊藤潔[member]渡辺貞夫(sax/fl)八城一夫(p)増尾好秋(g)松本浩(vib)鈴木良雄(b/p)渡辺文男(ds)田中正太(french horn)松原千代繁(french horn)CBS/Sony移籍第1作。1969年頃の日本のロックは演歌&歌謡曲に圧され世界レベルからずいぶん遅れていましたが全曲ナベサダさんオリジナルの本作を聴くとジャズフィールドにおけるナベサダさんの演奏力は海外スタンダードなレベルにあったこと...
[sales data]1970(Rec:1970/7/15)[producer]伊藤潔[member]渡辺貞夫Chick Corea(p)Miroslav Vitous(b)Jack DeJohnette(ds)「パストラル」をリリースし「モントルー・ジャズ・フェスティヴァル(1970)」に出演した後ドイツ、ユーゴなどで演奏後、渡米しピアニストの本田竹彦さんを加えた5人編成でニューポートジャズに出演後、チック・コリア、ミロスラフ・ヴィトウス、ジャック・ディジョネットと本作を録音します。コリアさんはRT...
[sales data]1972(Rec:1972/2/24)[producer]伊藤潔[member]渡辺貞夫(sax/fl/per)高柳昌行(g)福村博(trombone/per)板橋文夫(p/el-p/per)古野光昭(b)倉田在秀(ds)1972年1月2日~16日までナベサダさんは日本テレビのドキュメント番組撮影のため初めてアフリカを訪問し、現地ミュージシャンとのセッション交流で得た多大なインスピレーションを源に自分の音楽はジャズの源アフリカと通じたという自信に満ちあふれ感動冷めやらぬまま4...
[sales data]1976/8/25(Rec:1976/5/21)[producer]伊藤潔伊藤八十八[member]渡辺貞夫(sax/fl)Hank Jones(p)Ron Carter(b)Tony Williams(ds)発売元の「イースト・ウインド」は1974年東京に設立された日本のジャズ専門レーベルで「いま、ジャズは日本から世界へ。イースト・ウィンドにのって大海原を渡るジャズの風。」というキャッチフレーズで日本からジャズを「輸出」するという戦略のもと多くの日本人ジャズマンのアメリカ進出を...
[sales data]1976(Rec:1976/10/19)[producer]伊藤潔伊藤八十八[member]渡辺貞夫(sax/fl)福村博(tb)峰厚介(ts)渡辺香津美(g)本田竹曠(p/el-p)岡沢章(b)岡田勉(b)守新治(ds)富樫雅彦(per)1976年10月19日、郵便貯金ホール。この頃「ライヴ」とは言わず「リサイタル」と呼んでいた時代を感じさせるタイトルですが1976年の文化庁芸術祭で大賞を受賞しています。ステージは2部構成で12曲が演奏され「ササ」「エ・ナダ・メイス」「ポレ・...
[sales data]1979(Rec:1977/5/4)[producer]伊藤潔[member]渡辺貞夫(sax)Hank Jones(p)Ron Carter(b)Tony Williams(ds)ナベサダさんは1977年「イーストウインド」からビクターの「Flying Dsik」に移籍し黄金期を迎えます。「カリフォルニア・シャワー」が大ヒットし、私のようなジャズに興味のない俄かファンが食いついたことで、古くからナベサダさんを支持してきたジャズファンは「ナベサダはクロスオーバーに魂を売った」という...
[sales data]1978(Rec:1978/3)[producer]伊藤潔[member]渡辺貞夫(sax/fl)Chuck Rainey(b)Harvey Mason(ds)Lee Ritenour(g)Paulinho Da Costa(per)Dave Grusin(p/fender rhodes)Ernie Watts(sax)George Bohanon(trombone)Oscar Brashear(tp)Erno Neufeld with strings sectionタイトル曲をもの凄く久しぶりにじっくり聴きましたが、いやぁ懐かしいです。リズム隊はハーヴィー・メイスン&チャック・レイニーの強力リズム隊だったん...
Carnaval/Ron Carter,Hank Jones,渡辺貞夫,Tony Williams
[sales data]1983(Rec:1978/7/30)[producer]Ed Michel[member]Ron Carter(b)渡辺貞夫(sax)Hank Jones(p)Tony Williams(ds)1978年7月30日、東京田園コロシアムで行われた第二回ライヴ・アンダー・ザ・スカイ。本イベントでのトニー・ウィリアムスさんは大張り切りで・TONY WILLIAMS ALL STARS(ゲスト:ビリー・コブハム)・McCOY TYNER TRIO・RON CARTER QUARTET・GALAXY SPECIAL全ての出し物で叩いています(驚)「GALAXY SPECIAL...
[sales data]1980[producer]Kiyoshi Itoh[member] Sadao Watanabe(sax)Dave Grusin(key)Richard Tee(key)Steve Gadd(ds)Anthony Jackson(b)Eric Gale(g)Jeff Mironov(g)Ralph MacDonald(per)Jon Faddis(tp)東京フィルハーモニー管弦楽団1960年初頭から活躍され「カリフォルニア・シャワー」「モーニング・アイランド」で一般人の耳をフュージョンに傾かせるまでのざっくり20年を総括したベスト盤「Nice Shot」がリリースされ(新...
[sales data]1983[producer]Ralph MacDonald[member]Sadao Watanabe(sax)Marcus Miller(b)Steve Gadd(ds)Eric Gale)(g)Richard Tee(key)Ralph MacDonald(per)*****Jorge Dalto(p)Paul Griffin(synthe)Grady Tate(vo)Grover Washington Jr.の「Winelight」を大ヒットさせたラルフ・マクドナルドさんのプロデュース作品。私の記憶にあるナベサダ作品は前作の「オレンジ・エクスプレス」までなのでこの作品は初めて聴きましたが、リチ...
[sales data]1984[producer]Ralph MacDonald[member]Sadao Watanabe(sax)Steve Gadd(ds)Marcus Miller(b)Richard Tee(key)Ralph MacDonald(per)Eric Gale(g)Anthony MacDonald(per)Barry Eastmond(synthe)Robert Flack(vo)「フィル・アップ・ザ・ナイト」に続くラルフ・マクドナルドさんプロデュース作品。(ロバータ・フラックさんが3曲ほど歌っています)タイトル曲はどこかで聴いたことがある気がしますが、前作同様、ナベサダ...
[sales data]1985[producer]渡辺貞夫[member]渡辺貞夫(sax)James Williams(p)Charnett Moffett(b)Jeff
[sales data]1977(Rec:1977/4/26&28,6/25&28)[producer]伊藤潔Morisaki Yukio[member]渡辺貞夫(sax/fl)Lee Ritenour(g)Dave Grusin(p/fender rhodes/etc)Chuck Rainey(b)Havey Mason(ds)Steve Forman(congas/per)福村博(trombone)Flying Diskレーベル移籍第一弾。ナベサダさんといえば「マイ・ディア・ライフ」という枕詞が浮かぶ代表作。昔、アル・クーパーさんがザ・バンドのセカンドアルバムについて「このアルバムのひとつひ...
[sales data]1977(Rec:1977/10/23)[producer]伊藤潔[member]Sadao Watanabe(sax/fl)Harvey Mason(ds)Anthony Jackson(b)Lee Ritenour(g)Steve Forman(per)Patrice Rushen(p/el-p)Ernie Watts(sax)代表作「マイ・ディア・ライフ」をリリースしたナベサダさんは渡辺貞夫 クインテットとして根室のジャズフェスに出演した2週間後に行われたナベサダさんとリー・リトナーさん率いるジェントル・ソウツとの共演ライヴ。(1977年10月23日...
[sales data]1961(Rec:1961/8/15&16)[producer]久保田二郎[member]渡辺貞夫(sax)仲野彰(tp)八代一夫(p)原田政長(b)猪俣猛(ds)長谷川昭弘(ds)ナベサダさんの初リーダー作品。チャーリー・パーカーを頂点にソニー・ロリンズから影響を受けたスタイルが発揮された作品とのことで、ナベサダさんオリジナルは「M&M」1曲のみです。ナベサダさんのキャリアを簡単に紹介すると、1951年に宇都宮から上京し銀座のクラブなどで活動し、1953年...
[sales data]1979[producer]伊藤潔田口晃[member]渡辺貞夫(sax/sopranino/fl)デイブ・グルーシン(p/elp/per)ジェフ・ミロノフ(g)フランシス・センテーノ(b)スティーヴ・ガッド(ds)ルーベンス・パッシーニ(congas/per)エリック・ゲイル(g)with brass and stringsカリフォルニア・シャワーが大ヒットし、週末のFMラジオ「マイ・ディア・ライフ」のエアチェックをかかさないほど夢中になり、武道館公演間近というタイミングでリリース...
[sales data]2000/2/19(Rec:1969/12/26&27)[producer]伊藤潔[member]渡辺貞夫(sax/sopranino)増尾好秋(g)鈴木良雄(b)渡辺文男(ds)「Junk」(ガラクタ)でのライヴとある「Junk」とは銀座青柳ビルの4階あった伝説のジャズクラブだそうで、ソニー移籍第一弾「パストラル」録音メンバーでリリース後半年を経て行われたライヴ。増尾さんと鈴木さんこの頃、23歳(若)両人共に早大モダンジャズ研究会に所属し、鈴木さんはピアノを弾い...
[sales data]1974(Rec:1974/9/20)[member]渡辺貞夫(sax/fl/sn/el-p)日野皓正(tp/flh)宮田英夫(sax)本田竹曠(p/el-P)渡辺香津美(g)鈴木勲(b)岡沢章(b)日野元彦(ds)富樫雅彦(per)アフリカネタ続きで日本人でアフリカ音楽に魅せられた渡辺貞夫さんの1974年のライヴ。(1974年9月20日東京郵便貯金ホール)ナベサダカルテットから渡辺&本田、日野皓正クインテットから日野兄弟&宮田、鈴木勲グループから鈴木&渡辺香津美+富樫&岡沢さ...
[sales data]1975(live:1975/7/18)[producer]no credit[member]渡辺貞夫(sax/fl)本田竹広(p)河上修(b)守新治(ds)ナベサダさんが2年ぶり3度目となる1975年7月モントルー・ジャズ・フェスティヴァル出演時のライヴ音源。フュージョン期に移行する前の5年間のナベサダさんはアフリカの大地のリズムを具音化にご執心でしばらくアフリカシリーズが続きました。 契機は1972年1月テレビのドキュメンタリー番組のリポーターとして初め...
[TV]NHKプレミアムカフェ『70歳のゴキゲンツアー~渡辺貞夫と新人ドラマー~』12月16日再放送
「プレミアムカフェ ハイビジョンスペシャル 70歳のゴキゲンツアー 渡辺貞夫」NHK BSプレミアム 2021年12月16日(木)午前9:00~午前11:04 (124分)再放送2003年に放送された渡辺貞夫さんが高校を卒業したばかりの新人ドラマーを参加させたツアー18日間のドキュメンタリーです。(PS)裏番組で同時刻サッカー天皇杯名作選として第78回決勝「横浜F vs 清水」が放送されます(BS1)ナベサダよりこの試合の再放送を楽しみにしてい...
渡辺 貞夫(89歳 )は、日本のサックス奏者・ミュージシャン・作曲家です。「ナベサダ」の愛称でジャズ・フュージョンのサックスプレーヤー・フルート奏者として…