『身代わり忠臣蔵』
『身代わり忠臣蔵』(20244.2.7.オンライン試写)旗本・吉良上野介(ムロツヨシ)からの陰湿ないじめに耐えかねた播州・赤穂藩主の浅野内匠頭(尾上右近)が、江戸城内で上野介に斬りかかった。刃傷沙汰により内匠頭は切腹となったが、実は斬られた上野介も逃げ傷で瀕死の状態に陥っていた。逃げて死んだとなれば武士の恥、お家取り潰しも免れない。そこで吉良家家臣の斎藤宮内(林遣都)の提案により、上野介にそっくりな弟の孝証(ムロ二役)を身代わりにして幕府をだまし抜こうという前代未聞の作戦が実行されることに。一方、赤穂藩家老の大石内蔵助(永山瑛太)は、お家再興を願うが…。「忠臣蔵」をベースに「身代わり」という設定を加えてコミカルに描いた土橋章宏の同名小説を、土橋が自ら脚本を手がけ、河合勇人監督がメガホンをとった。正反対の性...『身代わり忠臣蔵』
2024/02/07 15:23