日本代表が宮崎でカープと練習試合。ピッチクロックやWBC公認球への不慣れさの影響を感じる。本気でWBC連覇狙うなら球界あげてバックアップが大事だが呑気なNPB。長嶋茂雄賞も「あの頃はよかった」族が創った賞に思える。プロ野球のガラパゴス化を感じた2件。
プロ野球のガラパゴス化が透けて見える、ピッチクロックと長嶋茂雄賞
日本代表が宮崎でカープと練習試合。ピッチクロックやWBC公認球への不慣れさの影響を感じる。本気でWBC連覇狙うなら球界あげてバックアップが大事だが呑気なNPB。長嶋茂雄賞も「あの頃はよかった」族が創った賞に思える。プロ野球のガラパゴス化を感じた2件。
11月6日、ドラ3の岡本が契約更改、1千万増の2千万に。若手の中では断トツに高い評価。だって開幕1軍スタート。チーム内でも島内と森浦の60登板、栗林とハーンの55登板、中﨑の51登板に次ぐ41登板。途中リフレッシュ抹消もあったが、戦力になってくれた。
11月4日に発表された2026年のコーチングスタッフ。石井投手コーチの新加入はあったものの、打撃コーチは1軍2軍3軍での入れ替えのみ。最重要課題の打線へのテコ入れナシ。自分を育ててなんぼのプロの世界だが、客観的なj助言ができるいいコーチはいてほしい。
2026年コーチングスタッフが発表されや。ヤクルトで長く投手コーチを務めた石井弘寿氏招聘の発表後、音沙汰なかったので覚悟はしていたが、今年も打撃コーチはシャッフルで終わり。福地・新井コーチ1軍、朝山コーチ3軍へ。せめて少しは状況がよくなることを願う。
ワールドシリーズも終わり、野球の季節が終わった。いや、まだ11月15日、16日の「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 日本vs韓国」があった。コンディション不良等で辞退者が出たため、佐々木泰が緊急招集。喜ばしいが、WBC本番前の日本代表はやはり重みがない。
山本以外の投手だったらどうしていたんだろう?……ワールドシリーズMVP・山本の献身性について考えた
11月2日(日本時間)、WS第7戦は4対5でドジャースがブルージェイズを制す。9回、ロハスの一発で同点に。延長11回、スミスの一発で決着。昨日、6回投げた山本が9回途中から11回まで連投。心身ともにタフ。WSで3勝、そのうち1勝が完投、MVPは当然!
11月1日(日本時間)、ワールドシリーズ第6戦、ブルージェイズ・ドジャース戦。球場の臨場感に魅せられる。「Blue Jays」のJayは、カケスの意。だからキャップに鳥のマーク! 愛らしい。カープのキャップにカープ坊やがあしらわれていたら……面白い。
10月30日、ソフトバンクが4勝1敗で阪神制す。2点リードの8回、石井が柳田に2ラン浴びるとは。藤井は甲子園で3連投、4登板すべて無失点。3回戦では味方のエラーを帳消し。戦力外と独立リーグを得て、いろんな景色見て今の藤井がいる。とても誇らしかった。
山本由伸、アメリカでも平常運転。大量失点で固まる藤川監督、器が……
山本由伸がワールドシリーズで完投。舞台は違えどオリックス時のような平常運転、素晴らしすぎる。日本ではソフトバンクが勝って1勝1敗に並ぶ。阪神の強さ感じた第1戦。しかし今日はソフトバンクが大勝。大量失点した藤川監督はベンチで硬い表情。器、小さいと見た。
「カープいい捕手いすぎ問題」から「正捕手いない問題」へ……さようなら、磯村嘉孝
10月25日、磯村、山足、韮沢、育成名原に第2次戦力外通告(名原は育成再契約)。3年前、里崎さんが「カープいい捕手多すぎ問題」と言ってくれたが、磯村もその一人だった。今では「正捕手いない問題」が深刻。磯村、今季6試合。もっと出場機会があってよかった。
ドラ1平川、ドラ3勝田、ドラ7高木が手本・目標にしたい選手がカープにいるという喜び
ドラフトから一夜明け、指名選手の理解が少し進む。1位の平川は秋山からいろいろ教わりたい、と。3位の勝田は菊池に憧れ、球場に足を運んだことも。7位の高木は森下を動画でくまなくチェックし、学んでいるという。手本・目標にされる選手がカープにいるのは嬉しい。
今朝のラジオでびっくり。政府は22日の臨時閣議で副大臣26人、政務官28人を決定。そのうち裏金事件に関与した議員が7人。『東京新聞』は一面トップ、『日刊スポーツ』『スポニチ』は大きく取り上げたが、他の一般紙はびっくりするくらい記事が小さかったという。
10月23日のドラフト会議。カープは13日、12球団最速で創価大の立石を1位指名公表。『週刊ベースボール』の「2025ドラフト番付」を見ると、東の横綱に挙げられているではないですか。「え~、カープ?」なんて思われていないといいなと気になって仕方ない。
10月19日、元ヤクルトの石井弘寿投手コーチの招聘を発表。打撃コーチはどうなっとんねーん。少し唐突に感じたけど、珍しく他球団からというのはいいなと思う。11月の韓国戦、日本代表に選ばれた森浦が「WBCにも選ばれるようにアピールしたい」と力強い発言。
「ポジションが決まっているのは小園だけ」と新井さん。ここまで来るのに3年要した。「坂倉にも、来年は捕手一本じゃないと伝えている」。やっと新井さんが監督としてスタートラインに立つ?「痛みを伴う改革」も3年目の終盤にやっと行われた。何もかも時間かかった。
NPBもMVPもポストシーズンたけなわ。先日、実家の父が、日本人選手ゼロのマリナーズ対ブリュワーズ戦を見ていた。これも2023年WBC効果。次回のWBCはNetflix独占配信。野球に興味のなかった層を新たに巻き込むのは難しい。やっぱりつまらない。
〔カープ2025事件簿〕勝たせたくなる投手、岡本・髙・辻旋風
岡本が10月8日フェニックスリーグで四国IL選抜戦に先発、7回4安打2失点と好投。辻も7日のDeNA戦で4回1失点。今年のカープ、数少ないよかったことは、岡本と辻と髙が1軍でいい投球を見せてくれたこと。3人とも、「勝たせたくなるピッチャー」だった。
ファビアン&モンテロが「倍増」宣言! 実現したらカープ優勝できる?
10月7日、ファビアンとモンテロがドミニカ共和国へ帰国。ファビアン「来年はもっとできる自信はある」。モンテロ「もっと2倍ぐらいできる。長打、ホームランをもっと打てる」。二人だけでなく個々の選手がよいパフォーマンスをしたら、カープは優勝できるだろうか?
〔カープ2025事件簿〕かつて現役ドラフト候補だった奨成の覚醒、昂也の復活
10月1日に発表された、カープ8人の戦力外通告。中村健人は昨年、現役ドラフト候補とも言われていたが、今年は現役どころか……。同じく現役ドラフト候補と見なされていた中村奨成は8年目にして本気出した。同じく高橋昂也のリリーバーとしての復活は感慨深かった。
ロッテの吉井監督が辞任。首位ソフトバンクとのゲーム差31.5。就任1年目の2023年は2位、2024年3位、2025年6位。新井さんが就任してからのカープとちょっと似ている。昨年と今年のカープ、監督が辞任してもおかしくない結果だったがこちらは続投。
10月4日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、1対3。最後までヤクルトに勝てず、8勝15敗2分け。田中が8回まで出場。戦力外の選手を最後の打席まで立たせる……最後までわけがわからなかった。試合後のセレモニー、新井さんの挨拶には異様などよめきも起きた。
カープ唯一の光、小園2打席連続ヒットで2冠確実! 心配なのは球団の評価
10月3日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、1対6。3試合スタメン外だった小園が2打席連続ヒットで打率と出塁率リーグトップに。雨の中、期待に応える。混乱しているカープの中でプロ野球をやっている貴重な一人。契約更改でちゃんと評価してもらえるかまだ心配。
今年、ソフトバンクは、投手の映像とともに球筋を忠実に再現できるトラジェクトアークを本拠地にも設置。頻繁に活用し、投手に対するアプローチを磨いた選手も。さすが孫さん、優勝への投資は惜しまない。優勝目指さないわりに現場に口だけは出す某オーナーとのこの差。
カープ8人に戦力外通告、それ以上にどす黒いポジションコロコロの話
昨日、田中と松山の退団が先立って報じられたが、2人を含めた8人の戦力外通告が発表。上本、中村健人、宇草、河野、赤塚、小林。戦力外以上に、どす黒い気持ちになる記事も。高2軍監督が松田オーナーに今季の報告をした時、内野手に外野併用を示唆されたという話だ。
田中広輔と松山竜平が退団することに。球団は引退試合の開催やコーチの打診など話し合いを続けてきたが、二人とも現役続行の意志が固く、自由契約のかたちに。二人の来季構想外は意外ではないが、球団の申し入れを断ったのは意外だった。
三浦監督辞任。リーグ優勝を逃した責任とか。リーグ2位で辞任とは。昨年、カープは首位から大失速して4位。新井さん辞任してもおかしくなかったのに。高橋&横山2軍投手コーチ退任。そこ? ヤクルトが9人戦力外通告。来季に向けてのやる気を感じる。カープはー?
9月28日、DeNA戦(マツダスタジアム)、10対2。常廣が試合を台無しに。7回、奨成の犠牲フライで2対2に。8回、追い越せムードで不安定な常廣を出すベンチのセンス。8安打、1死球、8失点、1イニング持たず。かくいう打線も5安打。最下位も見えてきた。
1軍半と言われようと前川・佐藤・内田の並びにワクワク、気になる小園のタイトル
9月27、ヤクルト戦(神宮球場)、3対1。森5回3失点、7勝8敗、借金1で終わる。1軍半のようなスタメン、ヤクルトはラクそうに見えた。でも5番前川、6番佐藤、7番内田の並びにワクワク。結局Bクラスなら、開幕からこういう痛み伴うスタメンでもよかった。
9月26日、ヤクルト戦(神宮球場)、11対1。床田3回途中7失点。9勝12敗、二桁勝利どころか大量失点。9月に入って3度目。昨年のリフレイン。来季、打線のテコ入れしないなら、せめてローテの登板間隔の見直しをしては? 佐藤啓介プロ初打点。内田2安打。
新井さんの来季続投が決定。「痛みを伴う変革」宣言したものの、ベテランをベンチに温存、変わっていくのを躊躇しているように見えた。人はそんな簡単に変わらないが、せめて3年のやらかしを糧にしてほしい。ところで新井さんは監督より打撃コーチが向いてると思うの。
岡本先発転向、二俣捕手再挑戦って、新井さん来季もやる気満々?( 祐太報告も)
9月16日、岡本が先発転向に向けて調整を行うため登録抹消。これは来季が楽しみ。9月22日、二俣は捕手再挑戦のため登録抹消。「試合に出る数も増えるし幅も広がる。損はない」と新井さんから言われたそうだ。サブとは言え、捕手はチームの要。ノリが軽すぎません?
9月23日、巨人戦(マツダスタジアム)、5対0。フレッシュなスタメンで連敗止まる。4番佐々木、6番林、7番佐藤、8番清水。玉村6回無失点で6勝目。末包先制打、奨成9号2ラン、代打前川タイムリー。9回、菊地ハルンがプロ初登板、三者凡退デビュー。
ベテラン勢いちどに登録抹消、開幕に見たかった「痛み伴う変革」今ごろ?
9月22日、中﨑、坂倉、菊池、二俣、秋山、野間が登録抹消。會澤、大瀬良に続いてベテラン勢がドッと。カープにしては思いきった。本当なら開幕からこれくらいのことをするのかと思っていた、「痛みを伴う変革」ってのを。明日からオープン戦のときのような楽しみが。
半分ファームのようなスタメン、これが未来につながるなら何も言わないが
9月21日、DeNA戦(横浜スタジアム)、7対2。5連敗。清水が初スタメンマ。4番佐々木は新井さんの期待の表れとして、5番大盛、7番矢野。 奨成、ファビアン、小園と、4番以降が上下ちぐはぐのスーツみたいな打線。常廣4回7失点(自責6)で話にならない。
9月20日、巨人戦(東京ドーム)、3対1。CS進出消滅。2回、岡本が先制の14号ソロ。4回、1番打者の奨成が同点の8号ソロ。これだけが救い。森5回3失点。打線も投手も粘りなし。會澤が登録抹消、清水が昇格。残り7試合、来期以降を考えたら遅すぎる判断。
投手3人いるレベルの打線で勝つつもりだった? 大瀬良は投手山﨑に3打点お見舞いされたけど……
9月19日、巨人戦(東京ドーム)、5対4。いちおうCSかけた直接対決。ショート小園、7番セカンド矢野。これ、シーズン最初にやっておくことだった。しかも8番會澤。投手が3人いるような打線。坂倉先制2点タイムリーも、大瀬良が岡本に2発、投手山﨑に3打点。
9月17日、阪神戦(マツダスタジアム)、阪神との今季最終戦は2対7。寒いまま終わる。阪神に6勝19敗。阪神優勝にとっても貢献した。大竹のキャリアにも貢献した。観客数2万141人は今季最低。ガラガラのスタンドを目視した肌感覚とぴったりだった。
9月17日、戦(マツダスタジアム)、1対6。この日、仕事がたてこんでいたので、仕事しながら横目で試合中継を見る。ちょうど、流し見するのにいい試合内容になった。優勝の決まった阪神は控え選手も数名というスタメンで大敗。阪神との差をまた見せつけられる。
なんでまた小園サード、首位打者のポジション動かすチームなんてある?
9月15日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、6対2。青柳の日本復帰初登板。四死球球6で4回4失点。逆に4点しか取れなかったカープ。矢野ショート、小園サードに驚く。首位打者のポジションコロコロするチーム、ある? 小園ha3打点といつも通り仕事したが。
9月14日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、6対8。2点先制し、5回まで順調だったアドゥワが6回、デッドボールからリズムが崩れ、連打で同点。秋山のエラーもからみ5失点。岡本も2失点。7回裏、5連打で4得点と巻き返したが、失点には勝てず。森浦も1失点。
中日に2日連続完封勝ち! 勢いって不思議、むしろ明日のヤクルト戦
9月13日、中日戦(マツダスタジアム)、5対0。中日に2試合連続完封勝ちで3連勝。今日も奨成と小園の勢い持続。一方、中日打線元気なし。3回、奨成が先制の2点タイムリー。5回、ファビアン2ラン。7回、小園タイムリーでダメ押し。常廣は6回無失点で2勝目。
9月12日、中日戦(マツダスタジアム)、9対0で2連勝。昨日の勢い持続して完封勝ち。というより奨成と小園の勢いがそのまま。1回、奨成が先頭打者で出て、小園が4試合連続、初回に先制タイムリー。前の登板で初回6失点の森が7回無失点、両極端な結果を出した。
9月11日、巨人戦(東京ドーム)、2対3。1回、小園の3号ソロに始まり、9回、奨成の7号ソロで決着。連敗止まった。小園、3試合連続、初回に先制打。カープ打線の中でひとり旅状態。髙は山﨑と投げ合い、ともに6回2失点。それだけに勝ちをつけてあげたかった。
大瀬良も大瀬良だが、極めつけはチャンスで會澤に代打送らなかったベンチ
9月10日、巨人戦(東京ドーム)、4対3。6連敗でCS自力進出消滅。1回先制の直後に大瀬良失点。5回、菊池がソロ打てば、直後に岸田2ラン。大瀬良、苦手ドームを克服できず。6回、1塁3塁で會澤に代打を送らないカープベンチ。8回、坂本の犠牲フライで決着。
昨年9月の反省会はどうなったー? 床田初回に6失点、プロ初ホームラン添え
9月9日、巨人戦(東京ドーム)、6対4で5連敗。床田、1回に6失点。2週続いて大量失点。CSへのなけなしのチャンス、調子のよくない戸郷が先発と勝機もあったのに。2回、床田が2ラン、プロ初ホームラン。床田は持ち直し7回まで投げただけに6失点は痛かった。
野球の神様やっぱりすごかった、ところでカープで本読んでる人います?
昨日、阪神が優勝。セの監督がみな、阪神の投打の充実ぶりについてコメントしていた。「偉人の年収 How much?」で川上哲治さん。自分の頭で考えていた人だとよくわかって感動してしまった。球団も、ベンチも、選手も、もっと学んで工夫してほしいと思った。
阪神優勝でカープクォリティ凝縮、3タテ・完封負け・がんばったのは投手だけ
9月7日、阪神戦(甲子園)、2対0。日曜にホームで優勝、阪神ファンにとって最高の展開。3タテ、完封負け、今のカープが凝縮された試合。アドゥワとビハインドなのに勝ちパターンのリリーフ陣はがんばったが、打線に見せ場なし。2つの犠飛で手堅く決められる。
9月6日、阪神戦(甲子園)、4対1。阪神マジック1、14カード連続負け越しなし。阪神打線、1番から5番まで穴がない。そのうち4人がドラ1。球団の勝利でもある。カープは今日も1回先制した後、残塁の山。常廣6回途中3失点(自責1)と奮闘したが、援護なし。
9月5日、阪神戦(甲子園球場)、6対1。8月12日、大竹から7得点、ついに攻略したのもつかの間、また上得意に返り咲き。1回、大竹のワイルドピッチで1点先制するが、1回裏、森6失点。阪神はそれ以降、追加点はなかったが、カープもまたしかり。5位に転落。
9月3日、DeNA戦(マツダスタジアム)、2対1。大瀬良フォア7コで5回1失点。粘投の直後、代打前川の打球を京田が後逸、タイムリーエラーで逆転。ハーン・栗林・島内・森浦の無失点リレーで連敗止める。ともにけん制死と盗塁失敗が目に余る3位争いの拙攻試合。
これでCS行くつもり? 床田2回7失点・坂倉迷走・尽きない残塁
9月2日、DeNA戦(マツダスタジアム)、7対4。床田2回7失点。昨年9月の再来か? これまで奮闘してきた床田を責められないが、7点は取られすぎ。それでも3点差に迫るが、8回、岡本がまた4点に広げる。代打前川が15試合で7打点、スタメンにしてほしい。
主力の小園のポジションコロコロは失礼な話とずっと思ってた。でもサードやセカンドも守らされてよかったと思うことも。井端監督は「内野にメジャー選手が一人もいないのでどこでも当てはめられる、助かる」と小園を評価。来年のWBC、ぜひ日本代表に選ばれてほしい。
8月31日、ヤクルト戦(神宮球場)、7対4。カープ打線もコツコツ得点するが、投手がそのつど失点。常廣、4回5失点10安打。中﨑も岡本も1失点ずつ。坂倉が2試合連続ホームラン。一矢報いるも、試合が終わりそうなタイミングばかりで出てくるホームラン。
ブルペンデー上手くいかず、村上バックスクリーンに3連発、役者の違い
8月30日、ヤクルト戦(神宮球場)、5対4。先発投手にすべて勝ちがついた5連勝がブルペンデーで止まる。小児がんの子供たちと家族を招待するゴールドリボンナイターに、村上が3発のホームラン。役者。高橋昂也の先制2点タイムリーもあっという間に追い越される。
8月29日、ヤクルト戦(神宮球場)、2対4で、5連勝。森7回1失点2安打、6勝目。なぜか打てない地味に天敵だった高梨から6安打4得点。坂倉2打点で復調の兆し。羽月も1打点&足を活かして2得点。DeNAと並び3位に浮上。これは本気でCS獲りに行きたい。
8月28日、巨人戦(マツダスタジアム)、8対3。6月の西武戦以来のカード3連勝。「田中将大200勝まであと1勝」でもちきりの試合だったが、2回5失点(自責1)で降板。髙は4試合すべてクォリティスタートで3勝目。中村奨成5安打、7回には2ランと大援護。
2日連続で先制点&先発に白星、当たり前の喜び、動き止めてたのはベンチ
8月27日、巨人戦(マツダスタジアム)、3対2。巨人に2連勝。昨日モンテロ、今日ファビアン、先制点とって先発投手に勝ちがつく、まっとうなパターン。會澤とのバッテリーで大瀬良6回2失点(自責1)で6勝目。島内が球団新記録となる116ホールド達成。
8月26日、巨人戦(マツダスタジアム)、4対1。床田9回1失点、今季6度目の完投。この暑さの中でよくぞ一人で投げてくれた、尊敬が止まらない。1回、モンテロ先制タイムリー。末包犠牲フライ。7回、奨成タイムリー。8回、菊池タイムリー。今日は打線も援護。
8月24日、森下が肩の張りのため、登録抹消。 今季から3軍投手コーチ(兼アナリスト)の野村。髙、辻、常廣ら、野村のアドバイスを受けた投手たちが8月、1軍で結果を出している。森下もゆっくり整えて野村コーチにフォームのチェックをしてもらったらどうだろう?
常廣、今季初先発で連敗ストッパー! 前川、チャンスでまた打点!
8月24日、中日戦(マツダスタジアム)、5対4。3タテ阻止。常廣と金丸の投げ合い。私的には、昨年新人王を獲るはずだった投手vs.今年新人王を獲るはずだった投手対決。前川とモンテロのタイムリー、末包3ランで3回5得点。常廣今季初勝利。スタメン全右打者。
8月23日、中日(マツダスタジアム)、2対5。中日に2連敗。DeNA戦で髙が作ってくれたいいムード、昨日、カープベンチが冷や水浴びせた。森の交代時を見誤り、イニング途中で坂倉から石原に交代、雰囲気悪くした。1回、坂倉の悪送球もあり、森下6勝14敗目。
柳攻略も延長11回で負け。選手の状態より、右左とか球数見てるから
8月22日、中日(マツダスタジアム)、4対6。4対4の延長11回、中﨑2失点で負け。でも敗因は、疲れが見えていた森を8回まで引っ張ったこと。右とか左とか、球数で判断して、選手の状態を見ていないことが敗因。せっかく天敵の柳から3得点したのに勝ち逃す。
髙太一、また勝たせたくなる投球で2勝目! 4番末包からモンテロに変えたとたん5得点!
8月21日、DeNA戦(横浜スタジアム)、2対5でカード勝ち越し。髙太一がDeNA打線を3安打に抑え7回2失点で2勝目。宮﨑との20球対決も見応えあり。4番モンテロ2ラン&タイムリー、ファビアン2ランで5得点。末包をベンチに下げたとたん、結果が出た。
絵に描いたような末包の三振、4番目のループ映像もう見飽きた!
8月20日、DeNA戦(横浜スタジアム)、7対4。遠藤が4回投げ切れず6失点。奨成、ファビアン、小園の作った満塁のチャンスをことごとく末包が潰した8月17日のヤクルト戦を思い出す。大瀬良3回5失点。末包は外角低めボール球を毎回のごとくきっちり振る。
8月19日、DeNA戦(横浜スタジアム)、1対3。1対1で迎えた9回、モンテロの8号2ランに救われた。入江から得点できたのは大きかった。この猛暑に、7回1失点114球を投げた床田に勝ちをつけてあげたかった。末包は相変わらずボール球を振り続けていた。
奨成・ファビアン・小園が作った2度の満塁、末包と坂倉で水の泡
8月17日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、2対7。前回、快投した遠藤が4回途中6失点。途中から引き継いだ岡本が村上に3ラン。1回と7回、奨成、ファビアン、小園が3連打でつくった2度の満塁を、末包と坂倉がことごとく振るわず、最下位ヤクルトに負け越し。
2ヵ月ぶりの勝利。あれ? 今日のヒーローインタビュー、森下じゃないんだ
8月16日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、5対3。森下6回2失点、2か月ぶりの勝ち。先制し、追いつかれ、同点にこぎつき、山あり谷あり、6回に急展開。モンテロ7号ソロ&代打ファビアン13号2ランで5対2。7回、ハーンが1失点も、栗林が併殺で火消し。
8月15日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、1対2。森と高梨で試合がどんどん進むが、たとえば山﨑伊織と才木浩人の投げ合いでこうなっていたらまだしも、規定投球回数に達していない二人。投手戦と呼びたくない。これは貧打戦。1対1の7回、村上の1発で決まる。
大竹と髙橋相手に小園以外は右打者揃えた阪神戦。大量得点と完封負け。対照的な結果だったが、守備のミスより佐々木や前川、若手起用を続けてほしい。明日のヤクルト戦。高梨相手にまた打線を代えるんだろうか。今季の優勝は無理としても上に行くつもりあるんだろうか。
阪神たった2安打タイムリーなし、おまけに完封される最低のカープクォリティ
8月13日、阪神戦(マツダスタジアム)、0対2。大竹から7得点したカタルシスの翌日、エラー連発、阪神たった2安打&タイムリーなしで、大瀬良自責ゼロなのに負け投手。今季18度目の完封負けというカープクォリティ。昨日と打って変わって、最低でーす。
大竹から7得点、打つべき4人衆が打った! 代打前川、6試合で5打点にもしびれる
8月12日、阪神戦(マツダスタジアム)、9対2。床田7回2失点で8勝目。3回までに2失点。今日は終わったかと思った直後に末包タイムリー、モンテロ3ラン。5回、小園タイムリー、末包2点タイムリー。大竹から7得点。8回、代打前川2点タイムリーもしびれた。
地元メディアは伝えないカープへの辛辣(=ノーマル)な記事を読んで思ったこと
「広島・新井監督に“失格”の烙印も」「昨年の大失速が再来した広島 ファン離れも深刻〈監督交代よりコーチ陣刷新〉が再建のカギか」「カープ女子どこへ、空席目立つマツダスタジアム」・・・最近、「AERA DIGITAL」がカープに辛辣。というよりノーマル。
菊池のパッコーンとダブルヘッスラ、中日とのどっこいどっこい対決制す
8月10日、中日戦(バンテリンドーム)、5対6。中村奨成が先頭打者ホームランも、玉村5回4失点。6回、菊池が同点3ラン。その裏、勝ち越されるも、8回、末包タイムリーで代走羽月がヘッスラ。菊池犠牲フライで、大盛もヘッスラ。思い切った走塁が実った。
森下勝たせる気ある? 疑問のスタメンで一人「非凡」だった前川
8月9日、中日戦(バンテリンドーム)、2対0。今季17度目の完封負け。森下6回2失点(自責1)で13敗目。満塁で矢野に代打なし、内転筋の張りでベンチスタートの小園を代打に送る謎采配。勝つ気あるのか疑いたくなるスタメンで唯一、前川が非凡なものを見せた。
延長11回絵巻、前川プロ初スタメン先制タイムリー! 髙7回無失点! 小園の特別なバント
8月8日、中日戦(バンテリンドーム)、11回延長、2対3。先週、プロ初先発初勝利の髙が7回無失点、予想以上の結果。セカンドでプロ初スタメンの前川が、先制の2点タイムリー。9回、森浦が細川に同点2ラン。髙の勝ちは消えたが、11回、マルテ暴騰で勝ち越し。
8月7日、DeNA戦(横浜スタジアム)、9対5。一時期の低得点体質が緩和して期待できるようになってきただけに、投手の失点が響いたカード負け越し。森の3回6失点は極めつけ。ファビアンと末包の連続2ランで追い上げるも、高橋1失点、塹江2失点も痛かった。
8月6日、DeNA戦(横浜スタジアム)、5対8。昨日と似た展開が随所に見られたが、リベンジ果たす。大瀬良5勝目。打線が点を取れば、6回途中5失点で勝ち投手に。モンテロと末包の2ランも出た。昨日サヨナラ負けの森浦も三者凡退でリベンジ、3セーブ目。
8月5日、DeNA戦(横浜スタジアム)、5対4。サヨナラ負け。床田6回途中4失点。援護があるときに限ってよく打たれるという噛みあわなさ。ホームランがDeNA3本、カープ2本、取ったり取られたりで迎えた9回裏、ノーアウト満塁で蛯名のサヨナラ犠牲フライ。
この1週間気になったことあれこれ。ついにセ・リーグもDH制導入を発表。再来年からと聞いてガックリきたが。NPBがリプレーセンターの設置を検討中との朗報。8月4日、林晃汰が登録抹消。ホームラン2本打った選手を抹消するチームがあるとは。育てるって、何?
勝たせたくなる遠藤の投球、末包の決勝弾、カード勝ち越し、久しぶり尽くし
8月3日、中日戦(マツダスタジアム)、2対1。1ヵ月ぶりの勝ち越し。遠藤6回1失点で今季初勝利。2023年9月以来の先発、2023年4月以来の勝利。6回裏、末包8号ソロが決勝打に。遠藤と末包のヒーローインタビューは音響トラブルのため中止。そんな~。
8月2日、中日戦(マツダスタジアム)、0対6。髙橋宏斗に完封される。森下4回5失点で5勝12敗。2安打と援護もなかったが、自滅も早かった。5回6回高橋昂也、8回辻、9回岡本はよかった。7月28日に支配下登録されたプロ初登板の辻は合計9球で三者凡退!
8月1日、中日戦(マツダスタジアム)、3対1。髙太一、プロ初勝利! 6回1失点、上々のデビュー登板。これで勝たせることができないなんて、許さーん。そんな気持ちで見ていた。6回、「何が何でも点を取ってあげたかった」と、小園が逆転の2点タイムリー!
7月31日、阪神戦(甲子園)、3対6。7月16日以来の勝利、連敗7で止まる。満塁で無得点の呪い、今日は2度も解けた。ファビアン2番に動かし、打線が動く。モンテロ猛打賞。森5回3失点で5勝目、5回には2点タイムリーと打でも貢献。9回森浦、プロ初セーブ。
7月30日、阪神戦(甲子園)、5対0。2試合連続完封負けで6連敗。2回、1アウト満塁で無得点。「満塁で点を取れない」がカープのトラウマになりそう。4回、暴騰で先制点を与え、6回、ハーンが押し出し。8回には松本が羽月のエラーがらみで3失点(自責1)。
7月29日、阪神戦(甲子園)、1対0。今季14度目の完封負けで7連敗。1回、大山のタイムリーで1点先制される。大竹相手のカープにはこの1点で十分と思った。6回7回、満塁で無得点。とくに代打野間の併殺は痛かった。床田6回1失点、7勝8敗で負けが上回る。
明日から阪神戦。のっけから床田と大竹対決。何本打てるか、何点とれるか。たまには打ち負かしてギャフンと言わせたい。せめて、いつもの術中にはまってポンポン早打ちで楽させるのを回避することから初めてほしい。そんなカープ打線に前田智徳さんの名言を届けたい。
7月27日、巨人戦(マツダスタジアム)、5対6。佐藤3回4失点の自己ワースト。5回、遠藤1失点。5点を追う5回裏、大盛3点タイムリー、小園タイムリーで1点差。8回、ハーン1失点。2点ビハインドの8回、代打野間タイムリーで1点差。1点の壁、超えられず。
7月26日、巨人戦(マツダスタジアム)、1対5。オールスター挟んで4連敗。昨日、末包が呼びかけ選手だけでミーティング。それ自体はいいことだけど何も変わらず。力量の問題なのね。4回、ファビアンの11号ソロのみで森下にまた援護なし。継投も悉くはまらず。
オールスターブレイク終わって明日からホームで巨人戦。直近のヤクルト戦では7点6点とっても勝てず3連敗。どうすりゃいいのさ、俺たちは。チームの雰囲気沈む中、7月25日、全体練習が始まる前、末包の呼びかけで選手だけの緊急ミーティングが開かれた。
7月24日、オールスターゲーム第2戦(横浜スタジアム)。7対10でパ・リーグ連勝。村上6失点。連日、カープの天敵が負け投手に。パとの格差が1ミリでも縮まるよう、セは来季から即刻DH制導入してほしいと思った。パのベンチの明るいこと。 セのベンチ、地味!
森浦3奪三振! 地味なカープ勢のなか、上場のオールスターデビュー
7月23日、オールスターゲーム第1戦(京セラドーム)。5対1でパの勝ち。松葉が4失点で負け投手。3回には頓宮に3ラン。その松葉を打てないカープの悲しみ。島内も若月の一発で1失点。ファビアン、矢野、坂倉ノーヒットとカープ地味な中、森浦が5回、3奪三振!
最下位ヤクルトに3タテされ前半戦終わる。投手踏ん張っても援護なく、援護あったら投手打たれる。新井さんも悩ましいことだろう。7月20日のヤクルト戦、坂倉の途中交代と、ノーアウト1塁で小園にバントさせたことについて書かれた岡義朗さんの記事を読んでほしい。
7月21日、ヤクルト戦(神宮球場)、7対6。赤羽サヨナラ3ラン。逆にヤクルトの逆転劇に感動。この3連戦、1位と20ゲーム離された最下位チームの投げやりな感じがなかった。主力を欠いても若い選手が頑張っていた。連敗続いたときのカープの覇気のなさと大違い。
7月20日、ヤクルト戦(神宮球場)、8対7。スコアボードにこんなに数字が並んだのは久しぶり。でも勝てない。長く守備要員をスタメン起用してきた報い。林やっとスタメンで1号ソロ。だから出せと言ったのに遅い。玉村せっかくの援護を掃き出して2回持たず6失点。
7月19日、ヤクルト戦(神宮球場)、3対1。奥川が今季初勝利。森下5勝10敗目。負け数は両リーグトップ。打線の援護のなさが響いているとしても、不名誉(森下にとっても、打線にとっても)。5安打で完封負け逃れるのがやっと。最下位ヤクルトにイキイキされた。
7月の残りと8月、ドーム球場での試合はバンテリンでの3日間だけ。「ホームでも死のロード」みたいな、過酷な夏にまたなりそう。昨年9月の大失速の原因に「暑さ」が指摘しされていたが、もしカープのホームがドーム球場だったとして、今の打線で勝てるの?
気持ち散漫になったのは3度の試合中断のせいじゃない、DeNAと1対1降雨コールド
7月17日、DeNA戦(マツダスタジアム)、1対1、6回降雨コールド。2度の長い試合中断を経て3度にやっと試合終了。2回、モンテロ3号ソロで先制。4回、宮﨑タイムリーゴロで同点。引き分けで後味の悪さ少な目。昨日、肩を負傷し途中交代した奨成は登録抹消。
7月16日、DeNA戦(マツダスタジアム)、4対3。やっと連敗止まった。やっと大瀬良に勝ちついた。やっと4点以上とった。やっとモンテロに2号が。やっと尽くし。大瀬良4勝目。3回の勝ち越し劇、奨成・大盛・小園3連打はカープの新しい景色を見た気がした。
7月15日、DeNA戦(マツダスタジアム)、0対1。7連敗、今季13度目の完封負け。床田8回1失点で負け投手になるなんて。8回、桑原の1号ソロ。この1発で決まってしまった。今日も得点圏で突破できなかったカープ。選手の入れ替えも控えめ。人災と言えます。
日本代表が宮崎でカープと練習試合。ピッチクロックやWBC公認球への不慣れさの影響を感じる。本気でWBC連覇狙うなら球界あげてバックアップが大事だが呑気なNPB。長嶋茂雄賞も「あの頃はよかった」族が創った賞に思える。プロ野球のガラパゴス化を感じた2件。
11月6日、ドラ3の岡本が契約更改、1千万増の2千万に。若手の中では断トツに高い評価。だって開幕1軍スタート。チーム内でも島内と森浦の60登板、栗林とハーンの55登板、中﨑の51登板に次ぐ41登板。途中リフレッシュ抹消もあったが、戦力になってくれた。
11月4日に発表された2026年のコーチングスタッフ。石井投手コーチの新加入はあったものの、打撃コーチは1軍2軍3軍での入れ替えのみ。最重要課題の打線へのテコ入れナシ。自分を育ててなんぼのプロの世界だが、客観的なj助言ができるいいコーチはいてほしい。
2026年コーチングスタッフが発表されや。ヤクルトで長く投手コーチを務めた石井弘寿氏招聘の発表後、音沙汰なかったので覚悟はしていたが、今年も打撃コーチはシャッフルで終わり。福地・新井コーチ1軍、朝山コーチ3軍へ。せめて少しは状況がよくなることを願う。
ワールドシリーズも終わり、野球の季節が終わった。いや、まだ11月15日、16日の「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 日本vs韓国」があった。コンディション不良等で辞退者が出たため、佐々木泰が緊急招集。喜ばしいが、WBC本番前の日本代表はやはり重みがない。
11月2日(日本時間)、WS第7戦は4対5でドジャースがブルージェイズを制す。9回、ロハスの一発で同点に。延長11回、スミスの一発で決着。昨日、6回投げた山本が9回途中から11回まで連投。心身ともにタフ。WSで3勝、そのうち1勝が完投、MVPは当然!
11月1日(日本時間)、ワールドシリーズ第6戦、ブルージェイズ・ドジャース戦。球場の臨場感に魅せられる。「Blue Jays」のJayは、カケスの意。だからキャップに鳥のマーク! 愛らしい。カープのキャップにカープ坊やがあしらわれていたら……面白い。
10月30日、ソフトバンクが4勝1敗で阪神制す。2点リードの8回、石井が柳田に2ラン浴びるとは。藤井は甲子園で3連投、4登板すべて無失点。3回戦では味方のエラーを帳消し。戦力外と独立リーグを得て、いろんな景色見て今の藤井がいる。とても誇らしかった。
山本由伸がワールドシリーズで完投。舞台は違えどオリックス時のような平常運転、素晴らしすぎる。日本ではソフトバンクが勝って1勝1敗に並ぶ。阪神の強さ感じた第1戦。しかし今日はソフトバンクが大勝。大量失点した藤川監督はベンチで硬い表情。器、小さいと見た。
10月25日、磯村、山足、韮沢、育成名原に第2次戦力外通告(名原は育成再契約)。3年前、里崎さんが「カープいい捕手多すぎ問題」と言ってくれたが、磯村もその一人だった。今では「正捕手いない問題」が深刻。磯村、今季6試合。もっと出場機会があってよかった。
ドラフトから一夜明け、指名選手の理解が少し進む。1位の平川は秋山からいろいろ教わりたい、と。3位の勝田は菊池に憧れ、球場に足を運んだことも。7位の高木は森下を動画でくまなくチェックし、学んでいるという。手本・目標にされる選手がカープにいるのは嬉しい。
今朝のラジオでびっくり。政府は22日の臨時閣議で副大臣26人、政務官28人を決定。そのうち裏金事件に関与した議員が7人。『東京新聞』は一面トップ、『日刊スポーツ』『スポニチ』は大きく取り上げたが、他の一般紙はびっくりするくらい記事が小さかったという。
10月23日のドラフト会議。カープは13日、12球団最速で創価大の立石を1位指名公表。『週刊ベースボール』の「2025ドラフト番付」を見ると、東の横綱に挙げられているではないですか。「え~、カープ?」なんて思われていないといいなと気になって仕方ない。
10月19日、元ヤクルトの石井弘寿投手コーチの招聘を発表。打撃コーチはどうなっとんねーん。少し唐突に感じたけど、珍しく他球団からというのはいいなと思う。11月の韓国戦、日本代表に選ばれた森浦が「WBCにも選ばれるようにアピールしたい」と力強い発言。
「ポジションが決まっているのは小園だけ」と新井さん。ここまで来るのに3年要した。「坂倉にも、来年は捕手一本じゃないと伝えている」。やっと新井さんが監督としてスタートラインに立つ?「痛みを伴う改革」も3年目の終盤にやっと行われた。何もかも時間かかった。
NPBもMVPもポストシーズンたけなわ。先日、実家の父が、日本人選手ゼロのマリナーズ対ブリュワーズ戦を見ていた。これも2023年WBC効果。次回のWBCはNetflix独占配信。野球に興味のなかった層を新たに巻き込むのは難しい。やっぱりつまらない。
岡本が10月8日フェニックスリーグで四国IL選抜戦に先発、7回4安打2失点と好投。辻も7日のDeNA戦で4回1失点。今年のカープ、数少ないよかったことは、岡本と辻と髙が1軍でいい投球を見せてくれたこと。3人とも、「勝たせたくなるピッチャー」だった。
10月7日、ファビアンとモンテロがドミニカ共和国へ帰国。ファビアン「来年はもっとできる自信はある」。モンテロ「もっと2倍ぐらいできる。長打、ホームランをもっと打てる」。二人だけでなく個々の選手がよいパフォーマンスをしたら、カープは優勝できるだろうか?
10月1日に発表された、カープ8人の戦力外通告。中村健人は昨年、現役ドラフト候補とも言われていたが、今年は現役どころか……。同じく現役ドラフト候補と見なされていた中村奨成は8年目にして本気出した。同じく高橋昂也のリリーバーとしての復活は感慨深かった。
ロッテの吉井監督が辞任。首位ソフトバンクとのゲーム差31.5。就任1年目の2023年は2位、2024年3位、2025年6位。新井さんが就任してからのカープとちょっと似ている。昨年と今年のカープ、監督が辞任してもおかしくない結果だったがこちらは続投。
11月11日、FA権を行使するかどうについて、九里亜は「ある程度固まった。最後家族ともう一度話して結論を出す」とコメント。これは移籍かな? なんとなく、この緊迫感は。FA権の行使の申請は11月13日まで。九里がどんな選択をしたのか、聞くのが楽しみ。
11月9日、日本代表がチェコと強化試合、7対1で勝利。小園が2番セカンドでフル出場。4打数4安打1打点と大活躍。カープと違って、前後に打つ選手がいるから、気兼ねなく打てる? それと、井端監督の信頼を受けて、よりのびのびしているように見える。
11月8日、ハーンとの契約更新を発表。ハーンの加入は今年のカープの数少ないよかったこと。交流戦で日本初登板から16試合連続無失点。徐々に勝ちパターンへ。一方、ハッチは退団決定。外国人選手にはフラットな判断ができるのに、ベテラン選手には生ぬるいカープ。
南場智子さんは日本シリーズのビールかけにも参加。選手と一緒にビールかけして違和感(でしゃばった感じ)のないオーナーも珍しい。選手とベンチと球団がリスペクトしあっているDeNAを見ていると、チームがよい方向に向かっていく予感。カープの旗色が悪く見える。
DeNA旋風で幕を閉じた日本シリーズ。優勝決定後、オーナーの南波智子さんにスタンドから南波コールが。球団へ投資しているオーナーへのリスペクトがあるから起きるコール。ポストシーズンのDeNAの快進撃ともども、カープとの埋めようのない対比にいいなを連発。
日本シリーズ第6戦、DeNAがホームでソフトバンクに圧勝、11対2。球場には魔物が住んでるじゃないけれど、勢いにのったDeNAにソフトバンクは抗えなかった。ポストシーズンのDeNAはまさに戦いながらチームが強く、まとまっていく感じがうらやましかった。
日本シリーズ放映の時間帯に、フジテレビがワールドシリーズのダイジェスト版を再放送したことを、NPBがご立腹というニュースが話題になっている。日本シリーズを見るか、ワールドシリーズを見るか、どちらも見ないかは、見る人の自由。いかにもお役所的だと思った。
11月1日、日南秋季キャンプの日程とメンバーが発表された。11月4日から20日まで、投手と野手が19人ずつの38名。ところで参加するコーチも発表。見たところ知った名前ばかり。正式な発表はまだだが、コーチ陣の刷新はまたもなし? 今後、多少の動きあり?
日本シリーズ第5戦、DeNAがソフトバンクに0対7で2日連続完封勝ち。3勝2敗で王手。ワールドシリーズはドジャースが5点ビハインドをひっくり返し、優勝決めた。カープのように「1点でも取られたら負け」みたいな試合のつまらなさを目の当たりにした気がした。
10月30日、WS第4戦、11対4でヤンキースがドジャースに1勝。ブルペンデーのドジャースは4人が全員失点。日本シリーズ第4戦、DeNAがソフトバンクに0対5で2連勝。ケイ7回無失点。先発が試合を作り打線が点を取ればソフトバンクすら恐れることなかれ。
10月29日、小林と内間、育成の前川に第2次戦力外通告。第1次は、岡田、戸根、曽根、藤井、坂田、新家。野手は2人だけ。打線のテコ入れが必要なのは明白だった今季、「変わります」宣言した新井さんだったが、思い切った変革をやる気ないことがよくわかった。
ワールドシリーズのドジャース、スタメンはアラサー軍団。第2戦、20代はエドマンとスミスだけ(ともに29歳)。力のないベテランはいらないと藤川新監督は言ったが、こんな力のあるベテランなら何の問題もない。まともなチームを見てるとカープの歪み具合が際立つ。
ワールドシリーズ第2戦、ドジャースがヤンキースに4対2で2勝目。山本が6回途中1失点で勝利投手に。日本シリーズ第2戦、DeNAがソフトバンクに3対6で2連敗。日本シリーズもワールドシリーズもできるだけ長く野球を見ていたいが、DeNAは1勝できるのか?
午前中はワールドシリーズ、ドジャース対ヤンキース。夜は日本シリーズ、DeNA対ソフトバンク。野球シーズンが終わる前にご褒美のような野球の時間。ワールドシリーズは、初戦なのに(だから)互いに出し惜しみせずいい投手を投入、このケンカに勝つという緊迫感が。
契約更改が始まっていた。10月25日、中村奨成が750万円から50万円高の800万円でサイン。契約更改って第2次戦力外通告より早く始まるものでした? カープ、12球団で一番早い? というより、第2次を待っているのに発表がないからそう感じたのかも?
10月24日、ドラフト会議。明大の宗山は5球団競合に。交渉権は楽天に。カープは青学の佐々木を指名。「ホームラン王をとりたい」という長打力に期待したい。今年も投手多め。指名人数も少なめ。よって戦力外の選手も少なくなる? 本当に変わる気あるのか、カープ。
ドラフト1位指名を公表したのは結局カープだけ。明大の宗山を指名できたらウェルカム。外したら、ショートには矢野も小園もいる。ほかの縁をいかそう。2021年ドライチの黒原。いわゆる外れ外れ1位だが、3年目の今季、頼りになる存在になった。信頼度が高まった。
10月22日、DeNAの三浦監督の続投が正式発表。日ハムの新庄監督の進退はまだ。10月24日のドラフトが終わるまで、カープのコーチ陣の正式発表はないのでしょうか。第2次戦力外通告も始まり、日ハムとDeNAは早々に発表。カープのこの静けさが不気味です。
10月21日、CSファイナル第6戦、DeNAが巨人を2対3で制し、7年ぶりの日本シリーズ進出。ドジャースがWS進出を決めた日。それに比して正直スケールの小ささが否めない日本の野球。でも2点差から追いつき、互いに譲らず、牧決勝打の逆転劇、見応えあった。
10月19日のCSファイナル、巨人・DeNA戦。日テレの秋山の副音声解説が、他球団のファンの方にも評判よかったようで嬉しい。いつも自分の言葉で話してくれる秋山のヒーローインタビューと並び、今年記憶に残ったのが、8月6日、プロ初完封した日のアドゥワ。