9月16日、DeNA戦(マツダスタジアム)、2対11。森下5回6失点。3試合連続で6回までもたず大量失点。守備のエラーもあり、リリーフも追加失点。坂倉の11号ソロと菊池のタイムリーで2点返すのがやっと。打線のテコ入れせず、投手が崩壊。自力優勝も消滅。
森下3試合連続大量失点、いつものロースコア、自力V消滅も当然
9月16日、DeNA戦(マツダスタジアム)、2対11。森下5回6失点。3試合連続で6回までもたず大量失点。守備のエラーもあり、リリーフも追加失点。坂倉の11号ソロと菊池のタイムリーで2点返すのがやっと。打線のテコ入れせず、投手が崩壊。自力優勝も消滅。
9月15日、DeNA戦(マツダスタジアム)、10対2。プロ初先発の常廣が5回1失点で初勝利、6連敗止まる。 優勝が(Aクラスが?)かかる試合で新人抜擢。思い切ったが、連敗の停滞した空気を拭うにはうってつけだった。小園3打点、菊池3ランとバックも援護。
9月14日、阪神戦(甲子園)、4対3。6連敗。ハーン不在でリリーフ陣が疲れている状況なのに、阪神を無失点に抑えていた森を6回86球で降板させ、7回、島内で3失点。8回を抑えた黒原をイニングまたぎさせ、9回サヨナラ負け。珍しく才木から3点取ったのに。
引退を決めた選手より打っていない人が1軍、それがカープの現実
9月13日、阪神戦(甲子園)、7対3。5連敗で3位に。味方エラーやフォア押し出しもあり、大瀬良5回途中5失点(自責4)。それでも6回、堂林ヒット、坂倉犠牲フライで2点差に迫った。2戦で1得点だった高橋から3得点。中崎と大道が1失点でとどめさされる。
マツダで巨人に3連敗、8月の首位攻防戦とは雲泥の差、ヒリヒリ感ゼロ
9月12日、巨人戦(マツダスタジアム)、0対3。20度目の完封負け。ホームで3連敗、ゲーム差4に。床田5回76球で早めの降板。打線は3度のチャンスも無得点。森下、栗林、床田で勝てなかったのは計算違い。打線のロースコアは予想通り。でもテコ入れなし。
今季最低の崩壊試合、2点リードの9回9失点、新井さんで優勝は・・・
9月11日、巨人戦(マツダスタジアム)、2対9。今季最低の試合。ことごとく新井采配にハテナ。4番堂林が2打点。アドゥワ6回無失点被安打2と巨人を抑えていたが、まだ67球で降板。9回、栗林を引っ張り、アウト1つとれずに3失点。後続も打たれて合計9失点。
森下4失点、マツダで巨人に完敗。だってベンチに勝つ気がないんだもん
9月10日、巨人戦(マツダスタジアム)、1対6。森下、6回途中4失点。2戦続けて大量失点。菅野は早打ちカープ相手に隙のない投球。森下は相性の悪い坂本・門脇に打たれ、かたやカープに菅野キラーは皆無。それが試合結果に見事に出た。7回、松本も2失点。
カープと照らし合わせて興味深い記事が。1つは、ロッテが楽天の早川に3戦3敗という話。もう1つは、昨年、右肘手術した楽天の田中。そろそろ1軍登板をという青山コーチに対し、今江監督は次回も2軍登板を示唆。OBではない監督ならではのフラットな選手起用の話。
玉村初回3失点以上に、5回の小園・坂倉・末包の凡退が痛かった
9月8日、中日戦(マツダスタジアム)、3対4。玉村が初回に3失点。4回、松本が木下に被弾で4点目。そのウラ、小園、坂倉、末包が連打で1点。 石原ゴロで2点目。5回、秋山、矢野、野間の連打で3点目。追い上げムードも小園、坂倉、末包凡退。負け越し。
9月7日、中日戦(マツダスタジアム)、2対1。4連敗止まる。久しぶりに「連敗ストッパー」の称号を九里に。 気迫みなぎる九里に打線が応えた。4回、坂倉が先制の10号ソロ。5回、秋山タイムリー。1点差をハーン、島内、栗林が守り、栗林は37セーブ目。
9月6日、中日戦(マツダスタジアム)、0対3。今季19度目の完封負け、中日戦名物の完封負け。1回、大瀬良が細川2ラン宇佐見ソロで3失点。1回裏、秋山と上本が連打も、カリステの好返球で秋山3塁タッチアウト。その後満塁も、坂倉と菊池凡退で、4連敗。
11回延長、小園逆転打もサヨナラ押し出し、松本竜也に責任負わせるな
9月5日、DeNA戦(横浜スタジアム)、延長11回サヨナラ負け、4対3。優勝狙うチームがやってはいけないカード3連敗。2対2の11回,小園が逆転打。 11回ウラ、3連投の松本竜也が押し出し。若い投手に責任負わせるな。得点のチャンスはいくらでもあった。
アドゥワ序盤の6失点は痛かった、でも勝機がなかったわけじゃない
9月4日、DeNA戦(横浜スタジアム)、6対1で負け越し。アドゥワの2回までに6失点は痛かったが、それ以降は平常運転。7回8回は中﨑と松本が無失点。逆に、DeNAは序盤の大量得点の後、追加点なし。カープに勝機がなかったとは言えない。なかったのは打力。
9月3、DeNA戦(横浜スタジアム)、5対1。スタメン見てDeNAの打率の高さにおののく。8番林だけ1割台。3割台が2人、あとは2割台後半。その差が歴然の結果になった。森下4回5失点。そんな日もあるが、東は今季全てクォリティスタート。その差も感じた。
玉村語録「8回以降は未知の世界だった。完投して世界が広がった」
玉村は7月30日のDeNA戦でプロ初完投。8月12日も完投。9月1日のヤクルト戦も8回途中1失点。玉村が次のステージに立った気がするのだが、「自分にとって(8回以降)は未知の世界だった。完投して世界観が広がった」と自らも表現していて感動してしまった。
矢野2試合連発のランニング3ラン! 玉村8回1失点! ヤクルトのマツダはまるでカープのバンテリン
9月1、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、5対1。昨日、7対0とヤクルトを完封。「大量得点の翌日は負け」のジンクス覆して2連勝。 玉村は完封逃したが、8回1失点と好投。栗林36セーブ目。小園の先制2点タイムリーと、矢野のランニング3ランで、玉村を援護。
大瀬良7回1安打無失点で高橋奎二にリベンジ! 大量援護で明日が心配?
8月31、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、7対0。ヤクルトは今季マツダで8戦8敗。中日戦で負け越した後、お得意様で取りこぼさずにすんだ。それどころか大量得点。大瀬良7回無失点1被安打で6勝目。小園と末包の2塁打で1点先制。菊池と矢野のアベックソロも。
8月30、ヤクルト戦(マツダスタジアム)は台風接近のため試合中止。プロ野球は天候に左右される仕事。名古屋から移動のカープ、東京から移動のヤクルト、ともにお疲れ様でした。リーグいち移動距離の長いカープ。ドーム球場育ちにはないタフさで乗り切ってほしい。
中日に負け越し。チャンスで代打上本田中、それはないよ新井さんパート2
8月29、中日戦(バンテリンドーム)、5対1。負け越し。またしても松葉に勝てず。4回、宇佐見の先制2ラン。直後に坂倉堂林で1点返す。菊池が350犠打達成。2アウト2塁でまだ4回の九里をあきらめ、代打上本。8回の代打田中とともに疑問が残る選手起用。
またロースコア、それでも連敗ストップ! 床田11勝目、栗林35セーブ目!
8月28、中日戦(バンテリンドーム)、1対2。連敗止まる。まるで昨日の逆バージョン。カリステ先制ソロの後、坂倉2点タイムリーで逆転。1点差のロースコア。先発が長いイニングを投げ、クローザーが締める。床田7回途中1失点で11勝目。栗林35セーブ目。
高橋宏斗から末包先制打、森下自責ゼロ、がんばっても2対1で逆転負け
8月27、中日戦(バンテリンドーム)、2対1。森下と髙橋宏斗の投手戦。3回、末包タイムリーで1点先制。対カープ23イニング無失点だった宏斗から貴重な1点。4回、矢野にエラー。石川の2塁打で逆転される。いつもよりは粘りを見せたが、努力賞では勝てない。
8月25日の阪神戦。2点差追う8回、2アウト1塁2塁のチャンスで、6月22日以来ヒットのない田中が代打。それはないよ、新井さん。カープベンチに思うことは諸々あれど、負けた試合での阿部監督、岡田監督の話を聞いていると、新井さん、いいなと思うことも多い。
大竹から先制も森5失点、2点差に迫る最後のチャンスでなぜ代打田中?
8月25、阪神戦(マツダスタジアム)、5対7。前回、8連敗中だった大竹に黒星つけたが、また大竹の壁越えられず。1回、菊池のタイムリーで2点先制も、森が4回5失点(自責ゼロ)。大竹降板後、2点差に迫ったが、8回、得点圏で代打田中を送る謎采配にしらける。
大瀬良2ヵ月ぶりの5勝目、長いお待たせ、末包決勝タイムリー!
8月24、阪神戦(マツダスタジアム)、2対1。大瀬良、6月22日以来の5勝目。末包が先制にして決勝打の2点タイムリー。2試合スタメンを外れていた秋山が定位置に帰ってきた。秋山1番、秋山センターの安心感。栗林良吏が1点リードを守って、34セーブ目。
8月23日、阪神戦(マツダスタジアム)、1対3。髙橋遥人に絵に描いたような2連敗。苦手投手がこんなにいては阪神とのCSが悩ましい。玉村6回3失点。4本の長打が失点につながった。7回、菊池涼の犠牲フライで完封は免れる。コルニエルと松本竜也が好投。
戸郷の完封阻止、9回小園の延命同点打! 10回矢野の決勝打!
8月22日、巨人戦(東京ドーム)、10回延長、1対2で、勝ち越し。戸郷また完封かと思った9回、小園のタイムリーで同点に。10回、代打・秋山の起用がはまり、矢野が決勝タイムリー。13日ぶり登板の栗林が33セーブ目。アドゥワもリリーフ陣も試合を作った。
8月21日、巨人戦(東京ドーム)、4対1。床田とグリフィンは7回1失点、互角の投げ合い。「小園・末包・坂倉」のいい流れを止める、「堂林、末包、小園、菊池、坂倉」という打順を組むベンチ。4回、ノーアウト1塁2塁でまた小園にバント。攻めないベンチが敗因。
ノーアウト満塁無得点で終わるのと、小園フォア見極めからの末包3点タイムリーとでは大違い!
8月20日、巨人戦(東京ドーム)、3対8。首位攻防戦白星スタート。森下5回3失点も、4番末包が絵に描いたような巨人キラーぶり、3安打5打点の活躍。スタメン全員安打。4回、ノーアウト満塁で秋山野間が空振り三振の後、小園がフォアを見極めたのが大きかった。
連日、酷暑なのに甲子園は炎天下で続行中。日中の試合で足つる選手が続出しても、この状況を変えようとしないのは異常に感じる。プロのナイターゲームでも熱中症になる人続出とか。ロッテは今年から2軍戦のナイターを増やす試み。カープにも、試合前練習に小さな変革。
8月18日、ヤクルト戦(神宮球場)、2対8。高橋奎二に抑えられた昨日から一転、投手変われば大量得点。坂倉先制3ランに始まり、毎回安打。チーム16安打、末包、坂倉、石原は猛打賞。援護たっぷり、九里は6回1失点で6勝目。大瀬良、昨日はすまなかった。
大瀬良ついに6失点、散発打線に唯一の光、末包2本のホームラン!
8月17日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、6対3。6月29日以来、援護なし勝ちなしの大瀬良、ずっと耐えていたものがはじけたかのような6回の一挙5失点。0点台をキープしていた防御率が1.37に(それでもリーグトップ)。末包2本のホームランは好材料。
36歳の秋山。シーズン最多安打216本を記録した頃と比べるとピークは過ぎているが、打撃、守備、走塁、ヒーローインタビューの対応まで、若い選手の手本。いずれコーチとして残ってくれないかな。それにしても、プロの世界で名コーチって存在するのかは常日頃の謎。
真夏の9連戦、阪神とDeNAに勝ち越し、5勝3敗1分けと善戦(しかし、3敗は完封負け)。8人先発体制でのぞんで成功。一方、巨人は、山崎、グリフィン、戸郷を中5日で先発させて5勝3敗1分け。それだけに8月14日、DeNA戦でのサヨナラ勝ちは大きかった。
8月14日、DeNA戦(マツダスタジアム)、4対3。カード勝ち越し。床田5回3失点で降板。打線は3度の併殺。9回裏、2点ビハインド、1アウト1塁2塁。菊池がサヨナラ3ラン。冴えない景色を鮮やかに変えた。黒原、森浦、塹江が無失点でサヨナラ勝ちに備えた。
8月13日、DeNA戦(マツダスタジアム)、0対6。大勝した翌日は大敗がまた繰り返される。今季18度目の完封負け。野村、2回目以降修正しただけに、1回の4失点が悔やまれる。3被安打の東の安定感が素晴らしい。中村奨成2安打と今季初登板の松本竜也は朗報。
8月12、DeNA戦(マツダスタジアム)、10対3。玉村、2試合連続完投勝利。先発8人体制がはまっている。阪神戦では16安打で6点ぽっきりだったが、今日は15安打で10点。野間、坂倉、奨成、玉村、二俣、上本らのタイムリー。5回、坂倉7号ソロも。
2連勝の余韻ふっとぶ今季17度目の完封負け、九里3回で降板って
8月11日、阪神戦(京セラドーム)、4対0。今季17度目の完封負け。髙橋遥人、約3年ぶりの1軍登板。5回無失点で勝ち投手に。九里は1回に2失点。4回、満塁の好機で代打出される。それも石原が空振り三振で逃す。今日昇格、1番抜擢の中村奨成は爪痕残せず。
8月10日、阪神戦(京セラドーム)、1対5。森下vs.大竹、これまで5度投げ合って全敗。そのうち3戦は援護なし。6度目の対戦にして、ついに森下に初白星。堂林の先制2点タイムリー、會澤、矢野、秋山らが小刻みにタイムリー。大竹は途中降板。援護を得て完投。
8月9日、阪神戦(京セラドーム)、3対6。森、今季初登板で初勝利。栗林、32セーブ目。小刻みな追加点で村上は5回降板。坂倉5打席5安打、秋山と矢野も猛打賞。そのわりに16安打6点は控えめすぎた。代打・堂林と松山は不発。投手陣のように野手も入れ替えを。
8月8日、巨人戦(東京ドーム)、5対0。大瀬良と戸郷のノーヒッター対決、戸郷が完封勝ち。カープの攻撃にいいとこなし。6回まで粘っていた大瀬良、7回、モンテスに先制タイムリー。戸郷のレフト前ヒットを末包が後逸したことも響き、5点のビッグイニングに。
1点を守るより、1点をとらないと勝てない。小園逆転打で最高潮も、延長12回引き分け
8月7、巨人戦(東京ドーム)、延長12回引き分け、3対3。床田7回2失点。グリフィンは7回まで12三振。しかし8回、小園の逆転打で2対3。8回、島内のフォアが響き、塹江に交代、丸が同点打。カープ1点リード守れず、追加点も取れず、4時間半で決着つかず。
アドゥワ、133球3安打でプロ初完封! 坂倉末包の連続弾でとどめ!
8月6日、巨人戦(東京ドーム)、5対0。アドゥワが、8年目100登板目で、プロ初完封!133球、3安打。最後のヒーローインタビューまでもが素晴らしかった。1回、小園タイムリー。5回、野間2点タイムリー。6回、坂倉末包の連続ソロ、小刻みな追加点で援護。
中日に3タテ! 若手中心のスタメン、真夏の夜の夢は束の間か?
8月4日、中日戦(マツダスタジアム)、6対4。3タテ、ホームで6連勝、貯金11。今季初先発の根尾から1回、5得点。2回、秋山4号ソロ。九里6回3失点で6月28日以来の5勝目。8回、ハーン17登板目で初失点。9回、栗林三者連続空振り三振で31セーブ目。
森下、8回1失点で得点圏打率5割! 3人の忍者がグッジョブ!
8月3日、中日戦(マツダスタジアム)、4対1。カード勝ち越し。3回、森下は先制点を与えるが、5回、坂倉ヒット、菊池内野安打、矢野のバントを大野悪送球、同点に。さらに森下が勝ち越しの2点タイムリー。森下は8回1失点。投打で働き者に。栗林、30セーブ目。
苦手中日を完封! 5回無失点の野村につれない打線、9回ハーンという安心感
8月2日、中日戦(マツダスタジアム)、1対0。またも中日とのロースコアゲーム。野村が今季初登板で5回無失点。昨日の大瀬良に続き、好投の先発に勝ちをつけられない、つれない打線だったが、6回、小園が決勝打。栗林不在の9回、ハーンが安心の三者凡退。
菊池、三夜連続決勝タイムリーでDeNAに3タテ! 栗林休んで!
8月1日、DeNA戦(マツダスタジアム)、2対1。菊池、三夜連続決勝タイムリーでDeNAに3タテ。しかし、7回1失点の大瀬良に勝ちをつけてあげられなかった。栗林は29セーブ目をあげたが、島内のように再生リフレッシュプログラムをお願いしたい。
床田、東に勝って10勝目! 菊池矢野の二遊間が打線でも好連携
7月31日(水)、DeNA戦(マツダスタジアム)、2対1。7月17日の横浜スタジアムに続き、東に勝った。床田寛樹、7回1失点で10勝目。4回、昨日に続いて菊池が先制タイムリー。矢野がレフト前のポテンヒットで、もう1点。二遊間コンビが打席でも連携。
7月30日(火)、DeNA戦(マツダスタジアム)、6対3。玉村昇悟、プロ初完投。9回、あと1アウトというところで、牧のファウルフライを守備固めの田中が落球。その後、牧が3ラン。玉村の完封は消えたが、133球で完走。自責はゼロ! 打線も6点の援護。
7月28日、ヤクルト戦(神宮球場)、5対4。逆転サヨナラ負け。中村貴浩タイムリー、坂倉2点タイムリー、坂倉5号ソロと、カープにしては、先制した後も小刻みに点を取った方。でも、4点では足りなかった。栗林、3安打2失点で、お得意さまヤクルトに負け越し。
新井さんは「勝つためにやっている」と言うけれど、本当?と言いたくなる選手起用
7月27日(土)、ヤクルト戦(神宮球場)、3対0。試合中、何度も「森下、かわいそう」と口をついて出た。援護なし。無風の蒸し暑い神宮で我慢比べが続く。高橋が我慢比べに勝った。そら勝ちますよ。1発がないうえにつながらいカープ打線、我慢もしやすいですよ。
7月26日(金)、ヤクルト戦(神宮球場)、6対9。逃げ切ったけれど、カープらしさ丸出し。2回、9安打9得点。しかしハッチが持ち堪えられず、5回途中で降板。塹江、ハーン、帰ってきた島内、栗林が無失点リレー。山野から9得点奪ったあと、カープ打線は無得点。
44安打の乱打戦、大瀬良いつもの無失点、坂倉いつも以上の満塁弾!
7月24日、オールスターゲーム、第2戦(神宮球場)。10対16でパが大勝。前日を上回る両チーム44安打という乱打戦。セでは、大瀬良だけが無失点! 2回、坂倉が 57年ぶり史上3人目の満塁弾(セでは初)このまま行けばMVPだったが、パに逆転され消える。
7月23日(火)、オールスター第1戦。6対11でセが大勝。初のエスコン開催、9名のハムズが歴代のユニフォームを着て登場していたのは賑々しくて楽しかった。セパ合わせて33安打、ホームランは6本。打つ人が打つ。9回には、なんと代打・床田がレフト前ヒット!
阪神戦で6失点の矢崎拓也が登録抹消。オールスターブレイクを機に調子を落としている選手の入れ替えをしてほしいと思っていたので、納得。むしろ矢崎だけ? という気持ちに。あまりに粗末な打線に気持ちがしらむ日々。このつまらなさを再認識させられる記事があった。
7月21日、阪神戦(甲子園球場)、延長11回、12対3。2試合連続完封負けの「眠れる虎」を起こして大敗。投手が崩れたらひとたまりもないことが露呈。無失点で抑えてなんて口が裂けても言わないが、九里と矢崎が1イニング6失点ずつではどうにもできなかった。
延長11回、小園が犠牲フライ! 投手戦と呼べない異常な点の取れなさ
7月20日、阪神戦(甲子園球場)、延長11回、0対1。昨日と同じスコア。小園の犠牲フライで勝つ。この点の取れなさ、投手戦というレベル以上の異常事態。大瀬良7回無失点で勝ちつかず。9回同点の場面、いつもなら栗林のところ、11回にとっておいたのは初めて。
7月19日、阪神戦(甲子園)、0対1。見飽きたと言いたくなる今季5度目の床田と村上の投げ合い、。中村貴浩が5番というサプライズも。その貴浩のヒットを起点に、シャイナーのゴロで1点先制。互いにノーアウト満塁で1点と無得点という地味な試合。床田9勝目。
連続犠牲フライ失敗からのシャイナー3ラン! 森下、東に投げ勝つ!
7月17日、DeNA戦(横浜スタジアム)、0対3。 森下と東の投げ合いが続いた7回。森下の力投に応える上本と小園連打でノーアウト2塁3塁。ところが野間と菊池が犠牲フライすら打てず。このまま終わるかと思われたその時、シャイナーの1号3ランがやっと出た!
7月15日、DeNA戦(横浜スタジアム)、6対1。アドゥワが毎回失点。DeNAに点を取られながらも感心したのが、走者が出てもバントなし。でも犠牲フライはきっちり決める。うらやましいにもほどがある。12球団中、バントが32と断トツに少ないDeNA。
7月13日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、11回延長、1対0。石原の3号ソロでサヨナラ勝ち。七度の得点圏を潰したが、投手陣が無失点リレーを貫いた。大瀬、ハーン、塹江、栗林、森浦、黒原がゼロを死守。サンタナは今日もベンチ外。4番村上も5打席連続三振。
7月12日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、4対3。連敗止まる。中日戦の3勝9敗(1分け)を、ヤクルト戦の8勝2敗で補填している状態だが、よかったことも。小園が2度得点圏で打点。秋山決勝弾。床田8勝目。栗林23セーブ目。8回、森浦の火消しも忘れ難い。
明日からマツダスタジアムでヤクルトと3連戦。今年もこの時期にデーゲーム。ホームゲームなのに死のロード。数十年前とは気候も変わっているのに、いまだ夏の甲子園を延々と続ける高野連ともども、この変わらなさ、異常。球場に足を運んでくださるお客さまの体が心配。
7月10日、巨人戦(マツダスタジアム)、雨でノーゲーム。2回、1点先制され、3回、上本の犠牲フライで同点に。これが5回だったら。シャイナー昇格。「外国人選手は場所が変わって気持ちが上がってくることもある」と新井さん。それは日本人選手にも言えるのでは?
7月9日、巨人戦(マツダスタジアム)、3対5。4連敗で2位に後退。3回、先制したが、直後の4回、岡本の3ラン。6回、小園のタイムリーゴロ。7回、上本の同点タイムリー。コツコツ返して同点にするも、8回、島内が2失点。島内、抹消決定。遅きに失した。
7月7日の中日戦、NHKの中継では七夕にちなんで、選手の「願い事」も紹介。こういう企画は以前もあったが、これが選手様々で、「優勝」一択じゃないところが面白い。身体あってのこと、健康ももちろんですが、プロ野球選手ならば、「優勝」と言ってほしいです。
7月7日、中日戦(バンテリンドーム)、2対1。カード3連敗。4安打、4安打ときて、今日3安打。圧倒的に打ててない。玉村は6回1失点と好投。2番奨成、3番二俣も機能せず。5回、堂林の犠牲フライで無得点は阻止。栗林、制球乱れて、板山にさよならタイムリー。
7月6日、中日戦(バンテリンドーム)、2対1。今日も4安打。エラーがらみで1点取り、無得点は免れる。このつまらなさ、開幕序盤を思い出す。9回、不調のマルティネスから1アウト2塁3塁、代走・羽月がスタンバイも、代打松山サードファウルフライでホーム封殺。
7月5日、中日戦(バンテリンドーム)、2対0。今季14度目の完封負け、17度目の無得点。中日戦では11試合中7度目、異常。西武の隅田に続き、高橋にマダックス達成される。野間4番のオーダーは不発。二俣、奨成がヒットを打っても、堂林が空振り三振で消す。
7月4日、阪神戦(マツダスタジアム)、7対5。カード3連敗阻止。スタメンの並びを変えて打線が動いた。1回、矢野先制打。直後に、アドゥワ3失点。4回5回で同点にこぎつけ、8回に勝ち越し劇。代走羽月が2盗3盗、暴投でホームイン。堂林と代打二俣が追加点。
7月3日、阪神戦(マツダスタジアム)、1対2。負け越し決定。5回、佐藤の悪送球で菊池が3塁到達、矢野3塁打で同点に。しかし、6回、エラーを取り返す佐藤の5号ソロ。九里6回2失点。佐藤のホームラン2本だけで負ける。カープは大竹に2安打ぽっきり。
7月2日、阪神戦(マツダスタジアム)、10回延長、0対3。森下と才木の投げ合い。ロースコアの予想を超える今季13度目の完封負け。森下8回無失点。3者連続3球三振も達成。才木より長くマウンドに立ったが、ことごとくチャンスを潰す打線。負けフラグが満載。
6月30日、「石橋貴明のGATE7」(TBSラジオ)で珍しく首位カープの話題が。カンニング竹山さん「優勝、広島ありますよ」。ナイツ塙さん「新井監督っていいなと思いますよ。今年の広島はソツがない、いやなバッターばっかり」と高評価。マジか~。勝てば官軍?
6月30日、巨人戦(東京ドーム)、3対2。負け越し。これが限界領域なのか? 3試合とも2点どまり。玉村初回5安打3失点は痛かったが、リリーフ陣はゼロを死守。何度もカープ打線にはチャンスはあった。2回と9回、満塁で無得点。6回の満塁も追加点取れず。
6月29日、巨人戦(東京ドーム)、1対2。大瀬良とグリフィンの投手戦。大瀬良は球団歴代2位の34イニング連続無失点。2回、二俣と矢野で1点先制。8回までこの2安打のみ。8回、島内で同点に。9回、いつもの不意をつくような菊池のホームランで勝ち越した。
6月28日、巨人戦(東京ドーム)、3対2。延長10回、サヨナラ負け。丸の5号ソロで終幕。丸は首位打者に。同い年の菊池、田中らとの差を感じる。昨日、しぶとくもぎとったサヨナラ勝ちは今年3本の指に入るゲームだったが、打撃面での体力のなさをひしひし。
6月27日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、4対3。3連勝。9回裏、上本がレフト前ヒット。石原が田口から、これでもかこれでもかとファウルで粘り、13球目がフォア。石原の何とかしようとした打席を目の前で見ていた坂倉がレフト前ヒットで、サヨナラ勝ち!
6月26日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、5対1。2連勝。末包が左太もも裏の張りが取れず、登録抹消。こわさ半減のカープ打線のはずが、秋山、野間、上本ら30代が賑々しく活躍。坂倉の4号ソロも。九里、7回1失点(自責ゼロ)で4勝目。ヤクルト不発。
6月25日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、3対0。森下、91球で完封、マダックス達成! 森下は猛打賞も。しかし、5回まで打線は無得点。今日も我慢比べの試合になるのかと思われた6回、ショート長岡の落球で1点先制。さらに、會澤タイムリーで2点追加。
6月23日、中日戦(バンテリンドーム)、2対1。また我慢比べの試合。玉村、6回1失点。6回、石原の同点犠牲フライで玉村の負けが消えた。よかったことはそれくらい。8回、2死1塁2塁で矢野に代打なし。ベンチは点を取りに行きませんというメッセージを出した。
6月22日、中日戦(バンテリンドーム)、1対3。大瀬良7回無失点。中日にほぼチャンス与えず。防御率0.87。神々しく見えてきた。4回、末包が先制の6号2ラン。9回、矢野のタイムリーで3点目。制球の定まらない栗林、ヒヤヒヤさせたが、20セーブ目。
6月21日、中日戦(バンテリンドーム)、1対0。今季12度目の完封負け(15度目の無得点)。床田と髙橋宏斗の投手戦=ロースコアゲームは予想できたが、予想を裏切らないカープクォリティ。中日戦での無得点は6度目。床田カリステの6号ソロで1点取られただけ。
明日からリーグ戦再開。唯一負け越している中日戦。ローテ再編で床田が金曜先発に。髙橋宏斗とロースコア合戦になるのか否か。6月19日、佐藤が登録抹消。上本が1軍復帰の模様。田村、久保、佐藤、これからのカープを担ってほしい選手が皆いなくなる。二俣は残った。
2024年の交流戦、ベルーナドームで観戦したことが一番のトピックスでした。森下1イニング5失点、 隅田に完封負け。稀にみる見どころない試合。それでも、球場という空間は十分に楽しんだ。その楽しみの一つが、どの選手のユニを着ている人がいるかを見ること。
今年の交流戦のトピックスは、ソフトバンクにストレート負け、眩しかった若ハム打線、ロッテ戦で大瀬良がノーノー達成、ベルーナドームで西武戦観戦、 延長戦を二俣のヒットを皮切りに制した楽天戦。ソフトバンク戦の森浦三者連続3球奪三振やハーンの安定感もね。
6月16日、楽天戦(楽天モバイル)、5対3。7回までは散々だった。1回と2回の攻撃で、併殺。2回ウラ、名手・菊池と堂林のエラーが出て3失点。3回、鈴木の2ランで5対0。8回と9回、追い上げたのがせめてもの救い。楽天に交流戦初優勝をプレゼント。
6月15日、楽天戦(楽天モバイル)、3対4。カード勝ち越し。玉村が今季初勝利! 二俣の先制タイムリー、秋山、坂倉、堂林のタイムリーで、玉村を援護。交流戦の勝ち越しも決定。ソフトバンク戦以外は全て勝ち越し。それだけにソフトバンク戦のダメージが残る。
6月14日、楽天戦(楽天モバイル)、延長11回、0対1。交流戦首位の楽天との延長戦制す。早川には大苦戦。下手すると完封されていたかも。そうさせなかったのはカープ投手陣。11回、二俣、羽月、矢野ら若い選手が試合を動かした。最後はハーンが締め、初セーブ。
6月13日、西武戦(ベルーナドーム)、0対5。九里、130球投げて完封、3勝目。矢野のタイムリーで2点先制、DH松山と大盛のタイムリーで追加点。昨日とそっくり得点が入れ替わり、勝ち越し。ソフトバンク戦以外は、すべてカード勝ち越し。楽天戦を残すのみ。
6月12日、西武戦(ベルーナドーム)、5対0。西武の連敗止まる。隅田に99球で完封され、森下5回5失点。まれに見る、見どころない試合だった。まともなヒットは秋山の2本と野間の1本だけ。つまらせたゴロとフライの山盛り。そこはある意味、見どころだった。
床田7勝目、8連敗西武に塩は送らない! 源田、泣いたらあかん
6月11日、西武戦(ベルーナドーム)、1対2。床田と小園が5月の月間MVP。二人の受賞がチーム成績に直結してるのが嬉しい。床田、8回1失点で7勝目。菊池のソロと代打・松山の犠牲フライで乗り切る。矢野は盗塁9コでリーグトップ。佐藤啓介にプロ初ヒット。
スター選手がメジャーへ渡り、レベルがじりじり下がるNPB。それでも生ぬるいリーグ戦より、交流戦の方が刺激的。2年前に続き、今年も西武戦を見にいくことに。ややもすると無得点打線になるカープ、リーグ最下位の西武ですが、今年はどんな発見があるか楽しみ。
6月8日、ロッテ戦(マツダスタジアム)、4対1。気がつけば2カード連続勝ち越し。アドゥワ6回無失点。今季初めての無失点。勝ちをつけてあげたかった。菊池がスクイズ、代打・松山が勝ち越しタイムリー、秋山が2点追加タのベテランデー。左藤がプロ初スタメン。
6月8日、ロッテ戦(マツダスタジアム)、1対3。華やいだ大瀬良のノーノーの翌日、玉村と佐々木朗希学年対決はパッとせず。2回、玉村の犠打を佐々木が悪送球して1点先制したものの、それきりに。5回、サード羽月の後逸で逆転される。安打は石原と小園の3本だけ。
6月5日、日ハム戦(マツダスタジアム)、6対0。5連敗止めて、日ハムに完封返し。森下8回無失点で5勝目、最後はハーンが締めた。1回、秋山の2号ソロ。6回、小園のバントが伊藤の悪送球を誘い、2点目。田中の犠飛で3点目。8回、矢澤と山本の自滅で3点追加。
6月4日、日ハム戦(マツダスタジアム)、0対5。床田にだって打たれる日はある。でも、エースで勝てない失望感。それ以上に、今季10回目の完封負けのげっそり感。2年連続最下位でも若い選手が育ってきた日ハムと、ベテラン主体で育成をサボってきたカープとの差。
交流戦前に発表された西武の松井監督の休養という名の退陣はショックだった。しかし、権藤博さんの「監督業への厳しい一石」(『日経新聞』5月30日)を読み、気持ちが落ち着く。サッカーではシーズン途中の監督解はよく聞く話。プロの世界、ヒリヒリ感があって当然。
6月2日、ソフトバンク戦(みずほPayPay)、5対3。延長10回サヨナラ負け。9回、途中出場の田中が同点3ラン! この3連戦、菊池のソロ弾だけで終わらずに済み、心底安堵。だが10回裏、島内が2アウトからフォア、もっとも嫌な打者・近藤に回して2ラン。
6月1日、ソフトバンク戦(みずほPayPay)、2対0。今季9回目の完封負け、無得点は12回目。大津はコントロールとテンポよし、球種も多彩、スキなし。玉村は3回、矢野と石原の悪送球で2失点(自責0)。末包は2安打と一人好相性。6回、得点圏で小園ゴロ。
5月31日、ソフトバンク戦(みずほPayPay)、2対1。予想外の善戦に見えて1点差が壁のように厚かった。大瀬良7回1失点(自責0)三振8コ。モイネロ7回1失点三振9コ、互角の投げ合い。菊池の3号ソロで先制したが、4番5番が打たないと勝てないカープ。
オリックスに大敗、カボチャの馬車に逆戻り。九里が2打点上げたのに
5月30日、オリックス戦(マツダスタジアム)、2対8。大勝した翌日はたいてい負ける、初対戦の投手(19歳の齋藤)は打てない。2つのジンクスを覆せず大敗。4番5番で得点できず、エラーあり、リリーフ崩壊。九里が2打点も上げた稀有な日に、なんという仕打ち。
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9月16日、DeNA戦(マツダスタジアム)、2対11。森下5回6失点。3試合連続で6回までもたず大量失点。守備のエラーもあり、リリーフも追加失点。坂倉の11号ソロと菊池のタイムリーで2点返すのがやっと。打線のテコ入れせず、投手が崩壊。自力優勝も消滅。
9月15日、DeNA戦(マツダスタジアム)、10対2。プロ初先発の常廣が5回1失点で初勝利、6連敗止まる。 優勝が(Aクラスが?)かかる試合で新人抜擢。思い切ったが、連敗の停滞した空気を拭うにはうってつけだった。小園3打点、菊池3ランとバックも援護。
9月14日、阪神戦(甲子園)、4対3。6連敗。ハーン不在でリリーフ陣が疲れている状況なのに、阪神を無失点に抑えていた森を6回86球で降板させ、7回、島内で3失点。8回を抑えた黒原をイニングまたぎさせ、9回サヨナラ負け。珍しく才木から3点取ったのに。
9月13日、阪神戦(甲子園)、7対3。5連敗で3位に。味方エラーやフォア押し出しもあり、大瀬良5回途中5失点(自責4)。それでも6回、堂林ヒット、坂倉犠牲フライで2点差に迫った。2戦で1得点だった高橋から3得点。中崎と大道が1失点でとどめさされる。
9月12日、巨人戦(マツダスタジアム)、0対3。20度目の完封負け。ホームで3連敗、ゲーム差4に。床田5回76球で早めの降板。打線は3度のチャンスも無得点。森下、栗林、床田で勝てなかったのは計算違い。打線のロースコアは予想通り。でもテコ入れなし。
9月11日、巨人戦(マツダスタジアム)、2対9。今季最低の試合。ことごとく新井采配にハテナ。4番堂林が2打点。アドゥワ6回無失点被安打2と巨人を抑えていたが、まだ67球で降板。9回、栗林を引っ張り、アウト1つとれずに3失点。後続も打たれて合計9失点。
9月10日、巨人戦(マツダスタジアム)、1対6。森下、6回途中4失点。2戦続けて大量失点。菅野は早打ちカープ相手に隙のない投球。森下は相性の悪い坂本・門脇に打たれ、かたやカープに菅野キラーは皆無。それが試合結果に見事に出た。7回、松本も2失点。
カープと照らし合わせて興味深い記事が。1つは、ロッテが楽天の早川に3戦3敗という話。もう1つは、昨年、右肘手術した楽天の田中。そろそろ1軍登板をという青山コーチに対し、今江監督は次回も2軍登板を示唆。OBではない監督ならではのフラットな選手起用の話。
9月8日、中日戦(マツダスタジアム)、3対4。玉村が初回に3失点。4回、松本が木下に被弾で4点目。そのウラ、小園、坂倉、末包が連打で1点。 石原ゴロで2点目。5回、秋山、矢野、野間の連打で3点目。追い上げムードも小園、坂倉、末包凡退。負け越し。
9月7日、中日戦(マツダスタジアム)、2対1。4連敗止まる。久しぶりに「連敗ストッパー」の称号を九里に。 気迫みなぎる九里に打線が応えた。4回、坂倉が先制の10号ソロ。5回、秋山タイムリー。1点差をハーン、島内、栗林が守り、栗林は37セーブ目。
9月6日、中日戦(マツダスタジアム)、0対3。今季19度目の完封負け、中日戦名物の完封負け。1回、大瀬良が細川2ラン宇佐見ソロで3失点。1回裏、秋山と上本が連打も、カリステの好返球で秋山3塁タッチアウト。その後満塁も、坂倉と菊池凡退で、4連敗。
9月5日、DeNA戦(横浜スタジアム)、延長11回サヨナラ負け、4対3。優勝狙うチームがやってはいけないカード3連敗。2対2の11回,小園が逆転打。 11回ウラ、3連投の松本竜也が押し出し。若い投手に責任負わせるな。得点のチャンスはいくらでもあった。
9月4日、DeNA戦(横浜スタジアム)、6対1で負け越し。アドゥワの2回までに6失点は痛かったが、それ以降は平常運転。7回8回は中﨑と松本が無失点。逆に、DeNAは序盤の大量得点の後、追加点なし。カープに勝機がなかったとは言えない。なかったのは打力。
9月3、DeNA戦(横浜スタジアム)、5対1。スタメン見てDeNAの打率の高さにおののく。8番林だけ1割台。3割台が2人、あとは2割台後半。その差が歴然の結果になった。森下4回5失点。そんな日もあるが、東は今季全てクォリティスタート。その差も感じた。
玉村は7月30日のDeNA戦でプロ初完投。8月12日も完投。9月1日のヤクルト戦も8回途中1失点。玉村が次のステージに立った気がするのだが、「自分にとって(8回以降)は未知の世界だった。完投して世界観が広がった」と自らも表現していて感動してしまった。
9月1、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、5対1。昨日、7対0とヤクルトを完封。「大量得点の翌日は負け」のジンクス覆して2連勝。 玉村は完封逃したが、8回1失点と好投。栗林36セーブ目。小園の先制2点タイムリーと、矢野のランニング3ランで、玉村を援護。
8月31、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、7対0。ヤクルトは今季マツダで8戦8敗。中日戦で負け越した後、お得意様で取りこぼさずにすんだ。それどころか大量得点。大瀬良7回無失点1被安打で6勝目。小園と末包の2塁打で1点先制。菊池と矢野のアベックソロも。
8月30、ヤクルト戦(マツダスタジアム)は台風接近のため試合中止。プロ野球は天候に左右される仕事。名古屋から移動のカープ、東京から移動のヤクルト、ともにお疲れ様でした。リーグいち移動距離の長いカープ。ドーム球場育ちにはないタフさで乗り切ってほしい。
8月29、中日戦(バンテリンドーム)、5対1。負け越し。またしても松葉に勝てず。4回、宇佐見の先制2ラン。直後に坂倉堂林で1点返す。菊池が350犠打達成。2アウト2塁でまだ4回の九里をあきらめ、代打上本。8回の代打田中とともに疑問が残る選手起用。
8月28、中日戦(バンテリンドーム)、1対2。連敗止まる。まるで昨日の逆バージョン。カリステ先制ソロの後、坂倉2点タイムリーで逆転。1点差のロースコア。先発が長いイニングを投げ、クローザーが締める。床田7回途中1失点で11勝目。栗林35セーブ目。
9月17日、中日戦(バンテリンドーム)、0対3。九里、7回無失点で8勝目。昨日と大きく変わらないスタメンに落胆したが、6回、羽月と小園が柳からタイムリー。9回、田村が負傷交代。難しい状況で末包がタイムリー。花開かせつつあっただけに、田村の状態が心配。
9月16日、阪神戦(マツダスタジアム)、3対9。大竹をまた打てず、惨敗。森下、5回にノイジーの3ランでとどめ刺され、つごう7失点で途中降板。秋山がまた1番、2番田中、8番羽月。スタメンマスクは會澤。もし岡田監督だったら。こんな選手起用するのだろうか。
9月15日、阪神戦(マツダスタジアム)、6対5。優勝明けの阪神から下位打線は控えメンバー、ピッチャーはブルペンデーというハンデをもらった試合。一息ついた阪神に勝たねばだが、床田1キレがなく6回4失点。シーソーゲームを代打・松山のタイムリーで勝ちきる。
9月14日、ヤクルト戦(神宮球場)、5対6。阪神がアレを決めた日、逆転勝ちで連敗止まる。勝つ気あるの采配からさすがに今日はシフトチェンジ。秋山ベンチ、小園5番でショート。4番堂林先制ソロ、小園4安打。8回、代打磯村が逆転打。最後に神宮で勝って終れた。
カープと野球がいつのまにか生活の中に。カープや野球を通して日々感じたこと見つけたことをお届けします。
9月12日、ヤクルト戦(神宮球場)、5対1。5試合連続1点で5連敗。西川抹消で田村昇格、プロ初スタメンでプロ初ヒット。しかし、3塁まで進んだ田村を松山も秋山も返せず。2回、先制ソロの坂倉は9回のチャンスで併殺。玉村4回2失点、リリーフは無失点リレー。
9月11日、菊池と西川が登録抹消。今ごろ? 戦いの場で負傷している選手をベンチに温存。長い様子見。もっと早く判断して早く1軍復帰できるようにしてほしかった。別の選手に出場機会を与えてほしかった。監督は決断するのが仕事。それには知識とエネルギーがいる。
9月10日、阪神戦(甲子園)、5対1。3戦とも1点どまり。3タテされて阪神マジック5。九里は6回途中までノーヒットで、伊藤将司との投手戦。やっと見たかったものが見られた。しかし、ことごとく采配がうまく行く阪神と裏目に出るカープ。対照的だった。
9月9日、阪神戦(甲子園)、5対1。3連敗、阪神マジック7。森下、5回5失点。今日もスタメンに脱力。堂林とデビッドソンが抜け、マクブルームと田中。大竹相手にゴロを山盛り。秋山と西川は連日のノーヒット。代打・末包ヒットも秋山が併殺。1点獲るのが精一杯。
9月8日、阪神戦(甲子園)、4対1。阪神マジック10。1回、森下の先制ホームラン。2回、佐藤もホームラン。ゲーム差縮めるどころか、3タテされそうな気がしてきた。床田を持ってしてもダメだったか。秋山と西川がスタメン復帰。また実より名をとった選手起用。
9月7日、DeNA戦(マツダスタジアム)、1対3。さすがに3日連続サヨナラ勝ちとはいかなかった。今永打てても東は打てず。末包の8号ソロで1得点だけ。完投された。遠藤は7回2失点と好投。2回、牧のホーム突入にリクエストを出すタイミングが遅れた新井さん。
9月6日、DeNA戦(マツダスタジアム)、4対3。11回延長、連日のサヨナラ勝ち。昨日も今日も、カープ15安打、DeNA7安打。倍のヒットを打ちながら、1点差。それでも最後の最後、2アウトランナーなしでデビッドソンが初球をサヨナラ弾。益田がプロ初勝。
9月5日、DeNA戦(マツダスタジアム)、6対5。10回延長サヨナラ勝ち。 3点リードの8回、島内が桑原3ランで同点に。9回、矢崎が押し出し。9回裏、野間の内野安打で同点。10回、堂林がセンター前ヒット、曽根がタッチをかいくぐるヘッスラで粘り勝ち。
9月3日(日)、中日戦(マツダスタジアム)、0対3。負け越し。九里が中4日で先発。無理して裏目に出ないか心配だったが、5回1失点。3回、デビッドソンの悪送球が響いた。それより問題は打線だった。3週間前、ノーノーを達成されそうになった柳から4安打だけ。
9月2日、中日戦(マツダスタジアム)、3対1。森下と髙橋宏斗のマッチアップ。全盛期を過ぎた菅野と大瀬良の投げあいをエース対決と呼ぶなかれ。森下、9回1失点で8勝目。2回、末包が先制タイムリー。2日連続でチャンスで打てなかった末包、今日は期待に応えた。
9月1日、中日戦(マツダスタジアム)、3対5。2連敗で阪神にマジック再点灯。猛暑なのに秋の気配。玉村、2者連続ホームラン、5回3失点。小園のソロを始め、6回には2点追加して3対3の同点に持ち込んだが、チャンスでゴッソリ行けなかった。島内も2失点。
8月30日、巨人戦(京セラドーム大阪)、1対2。カード勝ち越し。左投手の日しかスタメン起用されない末包が、ついに右投手の日にスタメンに。3試合連続ホームラン。バックの盛り立てもあり、大瀬良6回無失点。とくに菊池のキレのある守備には魅せられ救われた。
8月29日、巨人戦(京セラドーム大阪)、4対5。先のヤクルト戦で満塁ホームランを打った末包が外れ、打率1割台の大盛がスタメンに。勝つ気あるの? 8回、その大盛に代打・末包、逆転の3ラン。日曜日に流れた勝ち星がアドゥワに。矢崎に久しぶりの23セーブ目。
8月27日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、7対7。投手も野手も全員使い切り、12回延長引き分け。阪神がやっと負けた日に、勝てなかった。6点の援護をもらいながら、黒原3回4失点。森浦も3失点。5回から無失点リレー。3人が3連投したが、報われなかった。
8月26日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、7対6。森下4回5失点(自責4)。連勝止まった=優勝消えたと思った。が、4回、末包がエラーを取り返す2点タイムリー。野間も2点タイムリーで同点。5回、勝ち越され、6回、デビッドソン2ラン(2発目)で逆転。