『警視庁物語 上野発五時三五分』『終電車の死美人』
『警視庁物語上野発五時三五分』(57)オートレース場で私製拳銃による謎の殺人事件が発生した。大穴が出た瞬間にサラリーマン風の男が撃たれたのだ。目撃者もなく、死体から発見された証拠品はパチンコの玉と焼け焦げた手ぬぐいのみ。数少ない証拠を頼りに警視庁捜査一課が捜査を開始する。ドキュメンタリータッチで描くシリーズ第5話で、村山新治の監督デビュー作。脚本の長谷川公之は、警視庁で科学捜査を担当していたという。主なキャストは、捜査第一課長:松本克平、捜査主任:神田隆、長田部長刑事:堀雄二、金子刑事:山本麟一、林刑事:花沢徳衛、山村刑事:波島進、田中刑事:佐原広二。そのほか多々良純、浦里はるみ、杉義一、岡部正純、潮健児、清村耕次など。上野駅のガード下、洲崎、三河島のハモニカ横丁(鉄道車両が住居に)、タイトルとなった犯人...『警視庁物語上野発五時三五分』『終電車の死美人』
2025/04/20 07:44