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「戦後史実録シリーズ空白の900分-国鉄総裁怪死事件-」(1980.10.11~18.NHK土曜ドラマ)戦後史の謎の一つとされる下山事件を、複数の視点から前後編で描いた異色作。脚本は岩間芳樹。初代国鉄総裁となったものの、GHQから国鉄職員10万人の首切りを迫られた下山定則(小林桂樹)の苦悩、謎の死、捜査陣(佐野浅夫ほか)や新聞記者(寺田農、三上真一郎ら)による推理、下山をひいた機関士(伊東四朗)や娘(竹田かほり)の悲劇などを巧みに描き込み、演技陣の好演もあって、骨太のドラマとして仕上がっている。戦後の混乱期に起きた謎の事件を、なぜ今またドラマ化したのかは分からないが、いずれにせよミステリーとしても、人間ドラマとしても見応えのあるものになっていた。【今の一言】同時期に『日本の熱い日々謀殺・下山事件』(81)...「戦後史実録シリーズ空白の900分-国鉄総裁怪死事件-」
『男はつらいよ寅次郎夕焼け小焼け』(76)フランク・キャプラの映画を感じさせるhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e7dd512847e065f20b9eddd908c908c7「BSシネマ」『男はつらいよ寅次郎夕焼け小焼け』
先日に引き続いての映画鑑賞は山本薩夫監督『真空地帯』。1952年に公開されたモノクロ映画。佐野浅夫、加藤嘉、下元勉etc.etc. 名前を知っている俳優さんな…
「タクシー・サンバ」(81.10.17.NHK)「男たちの旅路」に代わって登場した山田太一作の新シリーズ。TBSで放送中の「想い出づくり。」にしてもそうだが、山田太一という人は、日常の身近な問題をドラマの中に描き込むのがとてもうまい。今回のテーマは父と子の断絶だった。愛川欽也扮する清掃局員・太田と受験戦争の申し子のような息子(松田洋治)との対立。清掃員という職業から父を軽蔑する息子。自分もどこかに引け目を感じているから息子に強いことが言えない父親。よくあるケースだろう。商店は別にしても、父親がサラリーマンなら、働いている姿など子どもは見る機会がないのだから…。このドラマでは、緒形拳扮する元はエリート商社マンのタクシー運転手・朝田を狂言回しにして、現代社会の典型であるこの父と子の姿を浮き彫りにしていく。太田...山田太一脚本のドラマその4「タクシー・サンバ」
【ドラマの紹介】サンテレビ木曜時代劇松平右近事件帳10/6木19:00〜19:55の放送里見浩太朗主演!徳川家斉の実弟松平右近が、医師として身分を隠し江戸にはびこる悪を成敗していく痛快時代劇!第4話「怪盗暗闇吉三」武家屋敷から刀ばかりを盗む暗闇吉三と呼ばれる怪盗が出没。天狗のような身のこなしに、右近(里見浩太朗)さえも捕り逃すほど。その頃、浮世小路に元丸亀藩士・平林信之助とその妻・お島が引っ越して来た。聞けば、信之助は将軍家へ献上する名刀を携行中に奪われて、一年以内にその刀を探しださなければ切腹となる身。それでは信之助が暗闇吉三か?だが信之助は盲目だった。出演者里見浩太朗佐藤友美渡辺篤史松山英太郎水沢アキ佐野浅夫里見浩太朗のプロフィール誕生日1936年11月28日星座いて座出身地静岡県俳優。里見プロモーシ...①【ドラマの紹介】木曜時代劇松平右近事件帳怪盗暗闇吉三
【ドラマの紹介】サンテレビ木曜時代劇松平右近事件帳9/29木19:00〜19:55の放送里見浩太朗主演!徳川家斉の実弟松平右近が、医師として身分を隠し江戸にはびこる悪を成敗していく痛快時代劇!第3話「恨みのかんざし」火消しで名高い出石藩の大名火消だったが、火事場から斬殺死体が出たり、火事場に近い町火消しより早く現場に着いているのは怪しいとにらむ右近(里見浩太朗)。清太郎、おさよ兄妹に調べさせると、案の定、出石藩は自分たちで火点けをしているのだった。だが、怒りに燃えて出石藩江戸屋敷に乗り込んだ右近の前には、敵に捕らわれたおさよがいた…。出演者里見浩太朗佐藤友美渡辺篤史松山英太郎水沢アキ佐野浅夫【コロナ感染情報】東京都、感染5032人重症14人死亡10人大阪府、感染3054人重症25人死亡9人全国、感染421...①木曜時代劇松平右近事件帳恨みのかんざし
②松平右近事件帳 台風へ発達する予想 近畿・東海・関東甲信で大雨の恐れ
熱帯低気圧が台風へ発達する予想近畿・東海・関東甲信で大雨の恐れ2022/09/2307:38(tenki.jp)日本の南にある熱帯低気圧が、次第に台風へ発達する予想。きょう23日から24日にかけて、近畿、東海、関東甲信で断続的に雨が強まり、激しく降る恐れがあります。熱帯低気圧は台風へ次第に北上きょう午前6時の観測によると、熱帯低気圧が日本の南にあり、1時間に約30キロの速さで北へ進んでいます。この熱帯低気圧は、今後12時間以内に台風となることが予想されています。台風は、きょう23日夜から24日午前には近畿へ、24日には東海から関東甲信へと、かなり接近し、25日の朝までには東日本太平洋側で温帯低気圧に変わる見込みです。台風接近前から雨脚強まる今朝は、熱帯低気圧の北側にある活発な雨雲が本州の太平洋側に広がり、...②松平右近事件帳台風へ発達する予想近畿・東海・関東甲信で大雨の恐れ