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「戦後史実録シリーズ空白の900分-国鉄総裁怪死事件-」(1980.10.11~18.NHK土曜ドラマ)戦後史の謎の一つとされる下山事件を、複数の視点から前後編で描いた異色作。脚本は岩間芳樹。初代国鉄総裁となったものの、GHQから国鉄職員10万人の首切りを迫られた下山定則(小林桂樹)の苦悩、謎の死、捜査陣(佐野浅夫ほか)や新聞記者(寺田農、三上真一郎ら)による推理、下山をひいた機関士(伊東四朗)や娘(竹田かほり)の悲劇などを巧みに描き込み、演技陣の好演もあって、骨太のドラマとして仕上がっている。戦後の混乱期に起きた謎の事件を、なぜ今またドラマ化したのかは分からないが、いずれにせよミステリーとしても、人間ドラマとしても見応えのあるものになっていた。【今の一言】同時期に『日本の熱い日々謀殺・下山事件』(81)...「戦後史実録シリーズ空白の900分-国鉄総裁怪死事件-」
『日本沈没』(73)故国を失い難民となった日本人はどうなるのかhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a821b681f0d0f857d9e625ead55a9836「BSシネマ」『日本沈没』
【印象に残った俳優】小林桂樹と団令子 記憶書き換えの時代? 後篇
この記事の続きだ。 『【印象に残った俳優】小林桂樹と団令子 彼が演じた役柄とは? 中篇』この記事の続きだ。 『【印象に残った俳優】小林桂樹と団令子(国立映画ア…
【印象に残った俳優】小林桂樹と団令子 彼が演じた役柄とは? 中篇
この記事の続きだ。 『【印象に残った俳優】小林桂樹と団令子(国立映画アーカイブで) 前篇』東京・京橋にある『国立映画アーカイブ』で、(特に台湾から帰国して以降…
【印象に残った俳優】小林圭樹と団令子(国立映画アーカイブで) 前篇
東京・京橋にある『国立映画アーカイブ』で、(特に台湾から帰国して以降)定期的に古い映画を見てきたことは、ここの記事で時折、書いている通りだ。 何本も映画を見る…
阿佐ヶ谷ラピュタでは5月22日から8月13日まで大空真弓特集をやっていて1週間ごとに1本ずつ合計11作品が上映されている。その中のひとつ「白と黒」という映画を見てきた。有名弁護士・宗方(千田是也)の妻・晴江(淡島千景)が殺害された。まもなく宗方家へ侵入した強盗の脇田(井川比佐志)が逮捕されると担当検事・落合(小林桂樹)の取り調べのもと晴江殺しについても自供を始める。このスピード解決の裏で複雑な心境を抱える者...
Wikipediaにおける1974年の日本のページ内の、その年に起こったできごとの項目のなかに「日本が沈没する。」という記載がある。 思うところあり、こ…
本日は、およそ8年ぶりに経済の記事にします。 17日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比126円45銭(0.56%)安の2万2455円76銭で終えた…