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昨年5月公開の映画の紹介です監督は、フィリップ・ファラルドー。ジョアンナ・ラコフの自叙伝が原作の、ドラマ映画です。主演・出演は、マーガレット・クアリー、シガニー・ウィーヴァー、ダグラス・ブース、コルム・フィオール。(あらすじ)1995年。作家を目指すジョアンナは数日滞在するはずだったニューヨークに、移住することにしたと西海岸の恋人に伝えます。『作家は安アパートに住み、カフェで執筆』ところが決まった就職先の出版社“エージェンシー”では、作家を目指していないことが条件だったのです。それでもJ・D・サリンジャーの代理人を務めることになり、ジョアンナは有頂天になります。ファンレターを読みテープ起こしをする仕事を任されますが、社長のマーガレットからは、「返信は用意されたテンプレートで。必要ないと判断したファンレター...「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」
『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』(2022.4.6.京橋テアトル)1990年代のニューヨーク。作家を夢見るジョアンナ(マーガレット・クアリー)は、老舗出版エージェンシーでJ・D・サリンジャー担当のマーガレット(シガニー・ウィーバー)のアシスタントとして働き始める。ジョアンナの仕事は、世界中から大量に届くサリンジャーへの熱烈なファンレターの対応処理。それは、簡単な定型文を返信するだけの作業だったが、ジョアンナは、心に訴えかける手紙を読むうち、自分の文章で返信を出し始める。そんなある日、サリンジャー本人から一本の電話が入る。ジョアンナ・ラコフの自叙伝を映画化。監督は『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』(14)のフィリップ・ファラルドー。大まかにいえば、都会で「特別な存在」になりたいと願うジョアンナの自分探しを描い...『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』