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ジェームズ・サドウィズ 「ライ麦畑で出会ったら Coming Through the Rye」 シネ・リーブル神戸
まさか、J・D・サリンジャーが映画に登場するとは思わなかった。 「ライ麦畑で出会ったら Coming Through the Rye」 題名を見て、「ライ麦畑でつかまえて」とかかわる映画だとシネ・リーブルへ
1、作品の概要 『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』(原題はRebel in the Rye)は2017年に公開されたアメリカの映画。 監督・脚本はダニー・ストロング、主演でJ・D・サリンジャー役をニコラス・ホルトが演じた。 上映時間は106分。 日本では2019年に公開された。 『ライ麦畑でつかまえて』で世界的に有名な作家であるJ・D・サリンジャーがどのようにして売れっ子作家になり、隠遁生活を送るようになったかを描く。 2、あらすじ 小説家志望のサリンジャーは、大学でウィットの指導を受けながら作家になるための勉強をしていた。 なかなか芽が出なかったサリンジャーだったが、短編が雑誌…
フィリップ・ファラルドー「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」シネ・リーブル神戸
フィリップ・ファラルドー「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」シネ・リーブル神戸 2022年の連休は人にビビって外出をあきらめていました。で、連休明けの5月9日、早速やってきたシネ・リーブルで
1990年代のニューヨークを舞台に、作家を夢見て出版業界で働く若い女性を描いた作品。原題は「MySalingerYear」、原作は「サリンジャーと過ごした日々」。主人公の女性が「ライ麦畑でつかまえて」などで知られる小説家・サリンジャーと会話して影響を受けます。また登場人物の多くがサリンジャーの担当だったりファンだったりするので、原題・原作タイトルの方がしっくりきます。日本ではタイトルに「ニューヨーク」と入れた方が、より多くの人に興味を持ってもらえるのかもしれませんが。アイルランド・カナダ合作。オリジナルドリンク「サリンジャー・エール」(340円)を飲みながら鑑賞しました。『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』オリジナルドリンク発売中!2022年 ヒューマントラストシネマ有楽町バナナ、はちみつゼリー、ジンジャーエール...マイ・ニューヨーク・ダイアリー
『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』(2022.4.6.京橋テアトル)1990年代のニューヨーク。作家を夢見るジョアンナ(マーガレット・クアリー)は、老舗出版エージェンシーでJ・D・サリンジャー担当のマーガレット(シガニー・ウィーバー)のアシスタントとして働き始める。ジョアンナの仕事は、世界中から大量に届くサリンジャーへの熱烈なファンレターの対応処理。それは、簡単な定型文を返信するだけの作業だったが、ジョアンナは、心に訴えかける手紙を読むうち、自分の文章で返信を出し始める。そんなある日、サリンジャー本人から一本の電話が入る。ジョアンナ・ラコフの自叙伝を映画化。監督は『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』(14)のフィリップ・ファラルドー。大まかにいえば、都会で「特別な存在」になりたいと願うジョアンナの自分探しを描い...『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』