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2024年の元旦に発生した地震で甚大な被害を受け、さらに8カ月後の豪雨によって2度目の災害に見舞われた能登で、ボランティア活動に参加した宮本亞門監督が、復興支援を目的に製作したショートフィルム北陸能登復興支援映画『生きがいIKIGAI』が、7月11日から全国順次公開される。本作で土砂災害で崩壊した自宅の一角で孤独に暮らす山本信三を演じた鹿賀丈史に話を聞いた。「演じることよりも感じることの方が先だったかなと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1479628https://news.yahoo.co.jp/articles/5126a5c2369aaa015dd8d5b11c970968172bd195『生きがいIKIGAI』h...【インタビュー】『生きがいIKIGAI』鹿賀丈史
『生きがい IKIGAI/能登の声 The Voice of NOTO』
『生きがいIKIGAI/能登の声TheVoiceofNOTO』(2025.6.20.オンライン試写)石川県・能登の山奥。元教師で「黒鬼」と呼ばれていた山本信三(鹿賀丈史)は、土砂災害で家を失い、避難所にもなじめず、崩壊した自宅の一角で孤独に暮らしていた。ある日、彼のもとを被災地ボランティアの青年(小林虎之介)が訪れ、自宅の片づけを手伝ってくれることになった。しかしその青年が、信三の亡き妻の形見をうっかり捨てようとしたことで、激怒した信三は彼を追い出してしまう。だが後日、再び現れた青年は、自身もまた深い喪失感を抱えていることを打ち明ける。その話を聞いた信三の心にも、次第に変化が芽生えていく。やがて信三は、被災して倒壊した家に閉じ込められていたときの体験を語り始める。演出家の宮本亞門が30年ぶりにメガホンを取...『生きがいIKIGAI/能登の声TheVoiceofNOTO』