メインカテゴリーを選択しなおす
作品紹介・あらすじ育児中も、おじさんも、俳優も、ネイルのある毎日はいつだって幸せクスリと笑えて胸温まる――。しをん節炸裂!ザ・王道“お仕事”小説あらすじ月島美佐はネイルサロン『月と星』を営むネイリストだ。爪を美しく輝かせることで、日々の暮らしに潤いと希望を宿らせる――ネイルの魔法を信じてコツコツ働く毎日である。そんな月島のもとには今日も様々なお客様がやって来る。巻き爪に苦しむも、ネイルへの偏見からサロンの敷居を跨ごうとしない居酒屋の大将。子育てに忙しく、自分をメンテナンスする暇もなくストレスを抱えるママ。ネイルが大好きなのに、パブリック・イメージからネイル愛を大っぴらにはできない国民的大河男優……。酒に飲まれがちながらも熱意に満ちた新米ネイリスト・大沢星絵を得て、今日も『月と星』はお客様の爪に魔法をかけて...本・三浦しをん「ゆびさきに魔法」
午後三時、私は観覧車のゴンドラの中で、既婚男性と黙って向かい合っていた。 午後三時の観覧車、揺れるこころ。 もちろん私も既婚だ。つまり、お互い背徳の関係ってやつだ。言葉にすると笑ってしまうような設定だ
風が強く吹いている(新潮文庫)三浦しをんの本を数多く読んでいるのに、これは読んでいませんでした。三浦しをんさんがスポ根書くの?という気持ちがどこかであったのかもしれません。この本が評判がいいのはわかっていたので、一度は読んでみたいと思っていて、今年の正月
三浦さんのこの手の特にテーマがはっきり設定されてない(厳密には違います)エッセイ、久しぶりではないでしょうか。もう読む前からニヤニヤ(←気持ち悪い)。相変わらずのオタクっぷり、濃ゆい友人たち及びご家族を堪能。しかし前ほど笑えないのは何でだろ
コバルト(懐かし!)の新人賞短編部門に応募しよう、という人に向けた小説の書き方web連載をまとめた本。…とは表向きで、主にハイローとEXILEへの暑苦しいまでのパッションが溢れ出ているだけのような。最近三浦さんのエッセイ読んでなかったけど、
あらすじ同衾するほど愛しいピカチュウのぬいぐるみや、すくすくと育つ観葉植物との日々、EXILE一族に対する深い愛…。三浦しをんの沼にどっぷりハマる爆笑エッセイ集。『BAILA』連載他に書き下ろしを加えて単行本化。読書備忘録相変わらずとっても楽しいエッセイでした。こんなことするの私だけじゃないじゃないの!と・・・「ヒビが入る」あった。キッチンで思い切り足をぶつけ、その日は何という事はなかったけれど、スーパーで買い物して帰ったら靴が脱げないほど腫れていたっけ・・・!私は折れてたけれど!どうしても旅行に行きたくて、でもそのちっこい指を手術と聞いて、それはいいです。したら、先生がすごい防護服?を着て私にはそんなような重たい塊をかぶせて、痛いですよ、いきますよ。せーのっ!とその指をグリンとして、それを何度かして延ば...本・三浦しをん「しんがりで寝ています」
とあるひととき 作家の朝、夕暮れ、午後十一時 1作は作品を読んだことのある14人の著名な作家さんの3つの時間帯を描くエッセイアンソロジー個人的には重松清さんと三浦しをんさんが良かったです2作とも「朝のひととき」のページに掲載されていましたバードウォッチングが趣味の私は朝が得意だったら良かったのですが10代の時から好きなのはずっと夕暮れです 高校生の頃は自分の部屋から 沈もうとする夕日を毎日見ていました「遠き山に日は落ちて」の歌のように気持ちが穏やかになりホッとするからです近頃日暮れが早くなり物悲しい気持ちは否めませんが今日も1日無事に過ごすことができたと安堵しますそういえば以前大好きだった宿(残念ながら今はやっていません)のオーナーがオクラとみょうがを和えた小鉢を出してくださった時「家では夕暮れに食べ...とあるひととき/花王プラザ編を読みました。
むかしのはなし久々の三浦しをんでしたが、これは・・・なんとも言えない読後感でした。7つの短編小説で、話の冒頭に私たちが良く知っている昔話の概要が書かれています。作者はその昔話にインスパイアされて、7つのお話を書いたということのようです。昔話って朴訥とした
ねことじいちゃん/ねこまき猫の多い島に暮らすじいちゃんと猫2人暮らしの日々を描いたコミックエッセイ岩合光昭さんの監督で実写映画化もされています四季折々のほんわかとした日常が読んでいる間は楽しくてちょっぴり切なくもあり温かな時間が流れました ところで昔のおやつとして梅干しを筍の皮に包んで三角に折りたたんだものが 出てくる場面があるのですが これ 子供の頃祖母が作ってくれたことがあります 懐かしい! これって全国共通でしょうか?しんがりで寝ています 三浦しをんテレビドラマ化映画化された「まほろ駅前多田便利軒」「舟を編む」の原作者によるエッセイ集ですコロナ禍40代の著者の日常が描かれているのですがピカチュウへの偏愛ぶりお父さまとのやり取りタクシー運転手さんとの会話蜂駆除会社の方とのやり取りなどノリが良くてひと...ねことじいちゃんと、しをんさん。
『墨のゆらめき』は書家とホテルマンの代書屋コンビが繰り広げる、奥深い言葉と書の世界。 オーディオブック・Audibleで発表後、単行本化されたオーディオファースト小説。 朗読は声優の櫻井孝宏さん。登場人物全員とナレーションまで一人で演じ分け
毎週楽しみにしていたBSのドラマ「舟を編む」が終わってしまいました。本の後にドラマを見るとガッカリすることもありますが「舟を編む」はキャストがとっても良かったです過去にドラマ化、映画化もされたんだっけ?本では、野田洋次郎の馬締光也が主人公で
今日は、また1歩春が近づいてきました。この花の名はシラー?丈は短く薄いピンクのかわいい小さな花。さて日曜の夜は、テレビドラマ「舟を編む」がNHK-BSであります。ドラマを観なくなった私が唯一観るドラマ・・・
クロッカスが咲き始めたことと、「風が強く吹いている」を読んだこと
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 晴れ最低気温、1.0℃ 最高気温、8.3℃ 今年は、ずーーーっと春が来ないんじゃ…
こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/ NHKで「舟を編む」がドラマ化されてBSとかで放送されてるなぁと(ま、うちは見れないのですが)思っていたら、古本屋さんで三浦しをんさん原作
NHKBSドラマ『舟を編む ~私、辞書つくります~』感想(小説、映画も)
24年2月18日NHKBSで始まったプレミアムドラマ『舟を編む ~私、辞書つくります~』(全10話) 感想を書いてみました。小説も読み映画も観ていたので、岸辺みどり(池田エライザさん)と馬締光也(野田洋次郎さん)が主役で、小説では第4章から始まるのは驚きました。このドラマは「もう一つの“舟を編む”」だなと感じました。
「舟を編む」キャスト比較2013年映画と2024年ドラマのキャストを比較。【原作】「舟を編む」三浦しをん雑誌「CLASSY.」の2009年11月号~2011年7月号で連載。2011年9月、光文社から単行本が発売。2012年、本屋大賞を受賞。 【キャスト比較表】※ピンクが主演 2013年映画 映画「舟を編む」2013年4月公開。興行収入8.27億円。監督:石井裕也。主演:松田龍平、宮﨑あおい。第37回日本アカデミー賞で、最優秀作品賞、最優秀監督賞(石...
NHKBS『舟を編む〜私、辞書つくります〜』第1話◆岸辺みどり(池田エライザ)は「なんて」で号泣する羽目に…
『舟を編む〜私、辞書つくります〜』第1話岸辺みどり(池田エライザ)は、大手出版社・玄武書房のファッション誌編集者。仕事熱心だが、ある日突然、辞書編集部への異動を命じられ、知らない言葉にやたら食いつく上司・馬締光也(野田洋次郎)や、日本語学者
作品紹介・あらすじ実直なホテルマンは奔放な書家と文字に魅せられていく。書下ろし長篇小説!都内の老舗ホテル勤務の続力は招待状の宛名書きを新たに引き受けた書家の遠田薫を訪ねたところ、副業の手紙の代筆を手伝うはめに。この代筆は依頼者に代わって手紙の文面を考え、依頼者の筆跡を模写するというものだった。AmazonのAudible(朗読)との共同企画、配信開始ですでに大人気の書き下ろし長篇小説。読書備忘録遠田薫は「役者のようにいい男」だと、書いてあるにもかかわらず、最後までサンクチュアリの一ノ瀬さんで読んでいた。こういうの好きなのね。きっと・・・だからイッキヨミ!読ませる、三浦しをん!家族なんて家族の数だけ形があってみんな違うけれど・・・ちょっと!お母さんっ!と思ってしまう。いい大人に出会ってよかったよ。★★★★★本・三浦しをん「墨のゆらめき」
家の金木犀が綺麗に咲きとてもいい匂いです 昨日は、内科の予約診療でした 肺炎の後の経過と腹部エコー検査をしてもらいました なぜ腹部エコーをしてもらうことになったかですが 9月にした肝機能検査の中のγ-GTP、ALPが高くなっていて、今月エコー検査をする事になりました 私が一番気になっていたのはこの二つが高ければ胆嚢癌とか胆管癌が疑わしいかなぁ〜と思っていたからです 幸い特に異常はなかったのですが、 やはり脂肪肝傾向の様です 画像も見せていただきました 腹部エコーとか本当に久しぶりに検査したので、心配していましたが、してもらった事ですごく安心しました 来月は診察の日にインフルエンザの予防接種を予…
YasZone > やすなべ > 今週のお言葉 > 三浦しをん「月魚」
この夏に亡くなった猫の みみから、葉書が届きました。嬉しくて嬉しくて何度も読み返しました。みみは猫なのに文字が書けるんだなぁと感心しました。
不思議だと思う。秋分の日になると、ちゃんと涼しげな風が吹いて、きちんと彼岸花が咲く。毎年のルーティンを何度も何度も繰り返しながら、歳を取っていくんだな。 6月…
筆耕もする書道家と筆耕を依頼するホテルマンとのお話です。風という字を書くときにどんな風を思い浮かべて書くかなんて教わっていたら、元気だねとしか言われなかったワタクシの書も変わっていたでしょうか。書道家とホテルマンの男性同士の会話のテンポがよくって、筆が止まらなかっただろうなと思われます(^o^)じじいとばあちゃんのくだりでは涙してしまいました。最近、涙腺弱いなぁ。三木くんと土谷くんの会話ものぞいてみた...
『舟を編む』(13)辞書作りのハウツーを映像で見せるhttps://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/35181「BSシネマ」『舟を編む』
書名 好きになってしまいました。 [ 三浦 しをん ] 目次 1章 美と愛はあちこちに宿る (名前のない友/衝撃の励まし ほか) 2章 あなたと旅をするならば (忘れがたきご亭主/流される旅 ほか
子めがね「勝つことだけ意味があるの?」ススめがね「勝つことだけじゃなくて、負けることにも、そこに至るまでの過程にもちゃんと意味はあるよ。」夢を追いかけている人、追いかけてはいないけど、胸の中でずっと燻っている人、夢なんてないけど、そして、夢
Audibleから生まれた作品の「墨のゆらめき」は聴くために生まれてきた作品となっています。作者三浦しをんさんの紹介と朗読者櫻井孝宏さんの紹介をしています。また、この作品を読んだら次におすすめの作品も紹介していますので、参考にしてみてください。
本日とりあげる本は三浦しをんの『仏果を得ず』(双葉文庫)です。2014年度には大阪の本屋と問屋が選んだほんまに読んでほしい本(大阪ほんま本大賞)を受賞したこの作品についてあれこれ書いてみようと思います
昔話が現代で生まれていたら『むかしのはなし』三浦しをん、感想レビュー
昔話はお好きでしょうか。私は仕事柄、日本昔話のアニメを見たりすることがあります。また、桃太郎や浦島太郎と言った昔話を授業で扱うこともあります。 以前も書いたように思いますが、こうした昔話は現代に移るにつれ表現が柔らかくなっていると言います。 例えば、桃太郎は桃を食べて若返ったおじいさんとおばあさんの間に生まれた子どもで、鬼を殺したという表現から、川で拾った桃から生まれた桃太郎が鬼を懲らしめる表現に変わりました。 浦島太郎は最後にお爺さんになった後、鶴に変身して飛んで去っていくというエンドがあったそうですが、いつのまにか無くなった、など。 時代に合わせた物語になっています。本日は、そうした昔話が…
読書感想 2023年 7月 コロナ罹患後、約1ヶ月。いまだに咳止めと痰切りの薬は手放せないものの、ようやく日常生活が戻ってきました。 闘病中に困ったことのひとつが、集中力がまったく続かないこと。簡単な家事をやるのもひどく疲労してしまう。 それならば、いっそ休養ついでに読書三昧しよう! 私の思惑をよそに、小説もマンガも、雑誌をパラパラと眺める作業すら怠くてできない。こんなはずではなかった……。 ブログ復帰後に思いました。 「もっと気軽に文章を書けるようにしたい」という今年の目標に沿って、読書感想も簡略化していこう。 もともと読むのが遅いうえストライクゾーンが狭いため、この感動を伝えたい!と奮い立…
作品紹介・あらすじページをめくれば浮世の憂さが晴れてゆく、3年半ぶりのノンストップ・エッセイ!観葉植物(一部名前がわからない)を愛で、ときに虫たちや鳥と戦い、大好きな靴を手入れし、本と漫画に耽溺し、旅の宿ではテンション高めのご亭主に完敗宣言。どこから読んでもミウラシヲンが溢れだす、読み始めたら止まらない抱腹絶倒のエッセイ集!愛と笑いと妄想に満ちた、人気作家の日常、ときどき非日常。読書備忘録ときどき爆笑で、ためになるエッセイ!私も洗濯物を干すときは色がグラデーションになるよう干します。ゴム段の時の歌や足さばきね。今の子が遊んでいるのを見たことがない。ゴム飛のゴムは輪ゴムで作っていたのね、私の頃は・・・即身仏ね・・・行ったけれど怖くて見られなかった。のんびりお茶しながら!なんてことをしようものなら噴き出す危険...本・三浦しをん「好きになってしまいました。」
「豪快すっ飛ばし漫画」(読者が) こんな名言があるでしょうか。 ファー様、わたくしめも豪快すっ飛ばしブログを書きますぞぇ。(読者が) たぶん、…
社史編纂室という部署は、果たして実在するのだろうか。「社史編纂室」とは、閑職の代表格としてドラマや小説などではたびたび登場する部署。しかし、その存在はもはや都市伝説の域に片足をつっこんでいる気がします。『星間商事株式会社 社史編纂室』あらす
劇中劇や作中作と言う言葉があります。演劇の中で行われる演劇のこと、後者は小説の中に登場する小説のことを指します。 作中に登場する作品が現実世界にあるものを利用することも多いですが、さらにオリジナルを作成する場合もあります。『はてしない物語』などが有名じゃないでしょうか。 漫画では浦沢直樹の『MONSTER』もありますね。 本日はそんなオリジナルな作中作が登場する『ロマンス小説の七日間』と言う本のレビューです。 タイトル:ロマンス小説の七日間 著者:三浦しをん 出典:Amazon ロマンス小説の七日間 (角川文庫) 作者:三浦 しをん KADOKAWA Amazon 概要: 海外翻訳を生業とする…
タイトル:星間商事株式会社社史編纂室 著者:三浦しをん 出典:Amazon 星間商事株式会社社史編纂室 (ちくま文庫) 作者:三浦 しをん 筑摩書房 Amazon 概要: 川田幸代29歳は社史編纂室勤務。姿が見えない幽霊部長、遅刻常習犯の本間課長、ダイナマイトボディの後輩みっこちゃん、「ヤリチン先輩」矢田がそのメンバー。ゆるゆるの職場でそれなりに働き、幸代は仲間と趣味(同人誌製作・販売)に没頭するはずだった。しかし、彼らは社の秘密に気づいてしまった。仕事が風雲急を告げる一方、友情も恋愛も五里霧中に。決断の時が迫る。 出典:Amazon 評価:★★★★★ レビュー: ジャケット買いならぬ、作家買…
言葉をうまく伝えられるようになるのって、一生かかっても無理というぐらい難しい~三浦しをんの言葉
にほんブログ村 気持ちを伝えるって難しいことなのです。 こんにちは夢を実現させるために常にあなたと向き合っていくコーチング Tête à tête(テタテット…
ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ ランキング参加中読書の会 株式の売買が頻繁に行う必要がなくなってきたので、隙間時間に小説レビューをしていきます。 記念すべき1冊目は三浦しをんさんの『神去なあなあ夜話 神去なあなあシリーズ』です。いきなり、シリーズ物の続編を紹介するのもいかがなものかと思いましたが、2021年に読んだ本をまとめたファイルから引用しているので仕方ありません。 出典:Amazon さて、三浦しをんさんと言えば、『船を編む』や『風が強く吹いている』などが映画やアニメになって話題になりましたね。読後感がすごくすっきりしていて、優しい雰囲気が漂う読みやすい作品が多い印象です。…
このブログはサイクリングガイドっぽい記事がテーマなんだから、私の読書レビューなんて自己満足なんだけど、当月の振り返りが習慣化してきているので、もうしばらく継続…
小学生や中学生、高校生におすすめの本、子どもたちが大好きだった絵本や読み聞かせした本、そしてノンフィクションや小説などのおすすめ本を紹介します。
昔話・童話パロディ02~「あはれ!名作くん」好き~ ここで取り上げたい作品について なるべく有名な昔話・童話をネタにしたものを取り上げたい。 おもしろいも…
【映画】『光』~ジェフ・ミルズが音楽を担当した映画が狂気に満ち溢れていてヤバいっす~
1、作品の概要 『光』は2017年に映画化された日本の映画。 三浦しをん『光』が原作。 監督は大森立嗣で、主演は井浦新。 瑛太、橋本マナミ、長谷川京子らが出演している。 音楽を世界的なテクノアーティストであるジェフ・ミルズが担当している。 生まれ故郷の島で罪を犯した3人が、25年後に再会するが・・・。 2、あらすじ 東京の離島「美浜島」で生まれた信之(井浦新)は、恋人の美花(長谷川京子)をレイプしていた男を殺してしまい、輔(瑛太)にも見られてしまうが、津波が島を襲ったことで全ては闇に葬り去られていた。 25年後、信之は南海子(橋本マナミ)と結婚して子供も生まれて平穏に生活していた。 そんな穏や…
本日とりあげる本は三浦しをんの『舟を編む』(光文社文庫)です。2012年の本屋大賞にも選ばれた、この小説についてあれこれ書いてみようと思います。 『舟を編む』とは 『舟を編む』とは、新しい辞書『大渡海
水野タケシ氏の“ラジオ万能川柳”(FM HOT 839)、6月8日の全入選句(36句)より、ぜひご紹介したい 4句です。「人のもの片づけるのは超簡単」( 3席…
ちょっと更新の間が空いてしまいました。今年から再開した読書ログ、2月分です。2月は小説ばかり&まさかのほとんど伊坂幸太郎作品となりました。読んでる途中のものでビジネス書や新書もあるんですが、小説と違って読むスピードが遅くてなかなか読了とならず・・・。という