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映画『舟を編む』予告編www.youtube.comウィキペディア『舟を編む』[あらすじ(映画)]より引用させて頂きます。「1995年」玄武書房で38年辞書一筋の編集者・荒木公平(小林薫)が定年を迎えようとしていた。荒木の仕事ぶりに惚れ込む辞書監修者の松本朋佑教授(加藤剛
舟を編む でググっていたら「田中さん」の件が出てきた/「灰と幻想のグリムガル」と対比してしまう
舟を編む でググっていたら「田中さん」の件が出てきた/「灰と幻想のグリムガル」と対比してしまう,iPad Z会中受.読書,音楽,絵画,運動系習事漬けの中学生活。2025医学部目指すはずがまさかの文転。親子英語 CTP絵本 キンダーガーテン ピアノ ヴァイオリンを辞めて小3で三国志にハマって歴史一直線。元気男子の読了記録を中心に出産前からの英語かけ流し推奨 絵本音読 積み木考察の育児ももう終わる
撮影日:2024/04/15 ドラマ好きの私でも何度もくり返してみるドラマはそう多くありません。BDプレーヤーに残しているのは3作品の最終回です。日曜劇場「JIN-仁-」「バイプレーヤーズ」(大杉漣さんの遺作)「マルモのおきて」(モコちゃんにそっくりな犬がしゃべる)その中に「舟を編む ~私、辞書つくります~」が加わりました。最終回では、辞書「大渡海」の校了間近となり、その時に起きた新型コロナ感染に関わる言葉を載せるかど...
こんにちは、lemonです途中から感想書けてなかったんですが、毎週とても楽しみに見ていました。それなのに!!前回9話を見逃しましたレコーダーの故障によりデータ…
舟を編む ー私、辞書つくりますー 第10話(最終回) *感想*
あら、新型コロナウイルスの蔓延についても描くのね、、などと、前回のラストでちょっと驚いてしまったのだけど、なるほど、なるほど、、、コロナ禍を上手い具合に取り入れたストーリーとなっていて、そこに別の驚きがあったわ。新型コロナウイルスは多くの新しい言葉をもたらしたものねぇ。辞書作りを描くこのドラマがそれを描かないでどうする、、そんな製作陣の意気込みが感じられたわ。新しく生まれた言葉に対して揺れるそれぞれの想い、、言葉への執念、、辞書作りに対する情熱、、言葉の持つ魅力、、言葉に託した希望、、コロナ禍を通して描かれるそれらは見応え充分だった。「励む」「挑む」「積む」は馴染みがあるけれど、「泥む」という言葉は知らなくて???状態。視聴後にググっちゃったわ。(紙の辞書じゃないところがかなり残念なのだが)「暮れなずむ」...舟を編むー私、辞書つくりますー第10話(最終回)*感想*
鉢巻道路の両脇のヤマザクラがだんだん見頃になってきました。そして我がGREEN WALKの紫モクレンも満開に。撮影するとピンクに見えるけど、紫モクレンです。花は全開するとハスの花みたい。
今回最も印象に残っているのは、みどり(池田エライザ)と宮本(矢本悠馬)の恋の行方。みどりの最初の返答を聞いたときには思ってたんと違うとちょっと焦ってしまったわ。みどりの過去の体験が彼女の心に深い影を落としていることが、あの返答からは改めて強く感じられたわ。彼女の過去や辞書編集部での様々な体験が生かされた心に残るエピソードだったわ。そうそう、、「溢れるウザさが止められん!!」という宮本の言葉には笑っちゃったよ。いい人だよねぇ、、宮本。「謝罪の念を伝えるために勇気と共に生み出された言葉」松本(柴田恭兵)のこの表現も印象深い。日本語の豊かさを感じさせるものだったし、松本が発する言葉の力を感じさせるものでもあった。松本の言葉を西岡(向井理)が言うと、途端に薄っぺらくなってしまう、、という西岡を下げる流れも効果的だ...舟を編むー私、辞書つくりますー第9話*感想*
今日は、また1歩春が近づいてきました。この花の名はシラー?丈は短く薄いピンクのかわいい小さな花。さて日曜の夜は、テレビドラマ「舟を編む」がNHK-BSであります。ドラマを観なくなった私が唯一観るドラマ・・・
ああ、、、恐ろしい展開が待ち受けていたわ。みどり(池田エライザ)の涙にウルっともらい泣きをして、みどりと宮本(矢本悠馬)の様子を微笑ましく見守って、ああ、今回もとても良い話だった、、、などと、満足感に浸っている中で見せられるあの展開。観ている私まで心がキュッと強張ってしまったわ。みどりの焦りや、不安、あり得ない可能性に縋ろうとするみどりの気持ちや、告白すべきか否かで揺れ動くみどりの想いを、緊張感を持って注視してしまったわ。う〜ん、、、頑張れ〜っっ。それにしても、みどりのあの涙、良かった。♪共感されましたならポチッと、、共感されなくってもポチッと、、していただけると嬉しいです♪にほんブログ村舟を編むー私、辞書つくりますー第1話*感想*舟を編むー私、辞書つくりますー第2話*感想*舟を編むー私、辞書つくりますー...舟を編むー私、辞書つくりますー第8話*感想*
4月10日 2024年本屋大賞が決まりました。 宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』 早速図書館で予約しましたが、所蔵4冊で予約件数が107。 忘れた頃に順番が回ってくるのもうれしいので、ゆっくり待つことに。2024年1月には『成瀬は信じた道をいく』も発売されているようで、 こちらは所蔵4冊で、予約件数46。 順番に読んでいくことにして、こちらは予約しない。 ノミネートされている本をみると、 知らない本が多くて、 最近、本屋さんに行ってないなぁと改めて気づく。 ノミネート本は入口のところに平積みされていることが多くて、手にする機会も多い。 本屋大賞つながりで、 ハマっているテレビドラマの話…
NHKBS『舟を編む〜私、辞書つくります〜』第8話◆「血潮」が抜けていた!!
『舟を編む〜私、辞書つくります〜』第8話デジタルとのセット販売が決まり、「大渡海」の編集作業も大詰め。みどり(池田エライザ)は馬締(野田洋次郎)に、歴代の編集者や松本先生(柴田恭兵)が集め続ける100万枚の用例採集カードが眠る資料室を案内さ
今朝は曇りの京都です。今日からまた一週間、学校も仕事も始まりますね。昨日は朝から、フレンチトーストを焼いて、のんびり朝食をとったので、お昼は簡単に焼きそば。キャベツやネギ、お好み焼きのためにカットしていたお野菜入りです。 午後からは所用でお出かけ。昨日はお花見日曜日。どこもかしこも桜が咲き、人も車も多い。岡崎エリアは、びっくりするほど人が溢れていました。 ...
辞書に対する馬締(野田洋次郎)や荒木(岩松了)の熱い想い、、情熱に情熱で応えることにしたという西岡(向井理)の考え方、、五十嵐社長(堤真一)の会社を守ろうとする姿勢、、シールの剥離紙という目立たぬ存在について熱くなるみどり(池田エライザ)と宮本(矢本悠馬)、、「月の裏」の仕事を大切に考えている香具矢(美村里江)、、本に対する深い愛を見せるハルガスミツバサ(柄本時生」などなど、、それぞれが大切にしているもの、想い、考え、向き合い方、、熱い情熱を見せてもらった今回。様々な想いの強さに触れることができて、視聴後感は清々しさでいっぱいだ。見どころはやはり役員会での馬締と西岡かなぁ。熱い想いをしっかり伝える馬締と、ビジネス面からフォローし主張する西岡、、いいコンビだわ。まさかのヲタムちゃんにはビックリ。そこにもまた...舟を編むー私、辞書つくりますー第7話*感想*
金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」第9話 分類しなきゃダメですか?、プレミアムドラマ「舟を編む」第6話、「Eye Love You」最終回 のあらすじと感想を書いています。
NHKBS『舟を編む〜私、辞書つくります〜』第6話◆「付録」と「特典」の意味!
『舟を編む〜私、辞書つくります〜』第6話辞書作りにのめり込んでいくみどり(池田エライザ)だが、辞書編集部に猛烈な嵐がやってくる。玄武書房・新社長の五十嵐(堤真一)が「大渡海」の紙での出版を廃止、デジタルのみにすると言うのだ。ショックを受ける
時代の変化に「必死でついてってんだよ!」と言う荒木(岩松了)が印象的。時代の変化を肌で感じ、不安や焦りや後悔も感じるけれど、「辞書だけは待ってくれ!」という荒木の切なる想いが胸に迫る。分厚い辞書を家に置いておくのはちょっと、、玉石混交と分かってはいるけど、ネット検索で充分、、などと、正直私は思っているけれど、このドラマの世界に触れていると、紙の辞書の存在を大切に思いたくなるよなぁ。天童(前田旺志郎)と松本(柴田恭兵)のエピソードも心に残る。松本先生の地道な活動、子供達への働きかけは、しっかりと子供たちの心に響いているのねぇ。私は知っているけれど、あなたは知らなくていいいのか?チビ天童の知的好奇心を刺激する松本先生の声かけに感心しちゃったわ。感受性が豊かで、物事を深く考えられる天童も凄いよなぁ。♪共感されま...舟を編むー私、辞書つくりますー第6話*感想*
NHKBS『舟を編む〜私、辞書つくります〜』第5話◆「からかう」の意味!
『舟を編む〜私、辞書つくります〜』第5話松本先生(柴田恭兵)のライフワーク「辞書引き学習」のイベントに、馬締(野田洋次郎)達と共に参加するみどり(池田エライザ)。並々ならぬ気合が入っている天童(前田旺志郎)に、地獄の猛特訓を受ける。イベント
いい話だったなぁ。イラストレーター夏川実のこだわりを、、父親の子供への想いを、、強く感させるエピソードだった。あの写真がいいよね。子供を見つめて微笑む夏川実の表情が素敵だし、抱かれる赤ちゃんのユーモラスな感じも微笑ましい。「こだわりを持たないことに、こだわりを持たれていたのではないでしょうか。」「こだわらないでくださって、ありがとうございました」これらの馬締(野田洋次郎)の言葉もいい。息子の颯太(戸塚純貴)の心に言葉が染みていく様子は感動的だった。「アルパカ首短すぎないか問題」「カッパは徳利持ってたっけ問題」「赤ちゃんが全員天パ問題」「イグアナスペース取り過ぎ問題」「丑の刻参り頭の蝋燭2本か3本か問題」棚上げされていた数々の問題への対応も面白い。この中で一番興味深かったのは、丑の刻参りで蝋燭を3本使うため...舟を編むー私、辞書つくりますー第4話*感想*
こんにちは、lemonです前回の感想はこちら↓『舟を編む1〜2話【ドラマ感想】』こんにちは、lemonですNHKBSで新しく始まったので見てみました♪こっちを…
誰かの戦いの結果、、磨いて磨いて磨き抜かれた誰かの結晶、、馬締(野田洋次郎)や西岡(向井理)や秋野教授(勝村政信)の姿を見ていると、その言葉がすんなり入ってくるわねぇ。だからといって、いくら思い入れがあるからといって、秋野教授のあの長文原稿には納得できないんだけれども。馬締の対応ミスもあるよね。もう少し丁寧に対応していれば、あれほどのお怒りモードは回避できたのかもしれない。西岡が「もう一人の辞書編集部員」として、大きな力を持っていることが分かるエピソードだったわ。「抄紙機」って言葉、初めて耳にしたわ。紙質に拘る辞書作りには欠かせないものよねぇ。そうそう、何度も出てくる「ぬめり感」という言葉を聞いていたら、学生時代に愛用していた英和辞典の手触りを思い出したよ。指に吸い付く感じや、めくる時の軽さが好きで、使い...舟を編むー私、辞書つくりますー第3話*感想*
画面に映し出される語釈がいいよねぇ。ふだん何気なく使っている言葉の意味、、それをドラマのストーリー展開に合わせて見せる形に惹かれる。語釈が出てくる度に、一時停止して読んでしまっているわ。辞書で調べりゃいいんだけれど、そういうんことじゃないんだよなぁ。あの流れの中で、その都度、言葉の意味に触れて楽しみたいのよ。それも含めてのドラマの世界観だよねぇ。恋、愛、恋愛、諦める、明らめる、、言葉の意味を体感していくみどり(池田エライザ)の姿を興味深く見守ったわ。♪共感されましたならポチッと、、共感されなくってもポチッと、、していただけると嬉しいです♪にほんブログ村舟を編むー私、辞書つくりますー第1話*感想*舟を編むー私、辞書つくりますー第2話*感想*
こんにちは、lemonですNHKBSで新しく始まったので見てみました♪こっちを見るために日曜日のドラマ一本見るのやめました〜舟を編む1〜2話 誰もが一度は手に…
この言葉がどれだけの人の心を軽くしてきたかその健気さを思うと涙すら出そうになります。不思議ですよね言葉って。どんなに尽くしても何一つ伝わらないこともあればたった1つの言葉で千も万も伝えられることもある。全く意図していないことを言葉が勝手に伝えてしまうこともある。この世に悪い言葉は存在しませんよ。すべての言葉にはその言葉が生まれてきた理由があります誰かが誰かに何かを伝えたくて伝えたくて必要に迫られて...
NHKBS『舟を編む〜私、辞書つくります〜』第2話◆「恋愛」の語釈を作る岸辺みどり(池田エライザ)…
『舟を編む〜私、辞書つくります〜』第2話昇平(鈴木伸之)が出て行き気落ちするみどり(池田エライザ)だが、馬締(野田洋次郎)の言葉で辞書作りの一歩を踏み出す。さらに製紙会社の宮本(矢本悠馬)から、「大渡海」専用の紙を作っていると知らされ、辞書
NHKBSドラマ『舟を編む ~私、辞書つくります~』感想(小説、映画も)
24年2月18日NHKBSで始まったプレミアムドラマ『舟を編む ~私、辞書つくります~』(全10話) 感想を書いてみました。小説も読み映画も観ていたので、岸辺みどり(池田エライザさん)と馬締光也(野田洋次郎さん)が主役で、小説では第4章から始まるのは驚きました。このドラマは「もう一つの“舟を編む”」だなと感じました。
こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV等)についての感想や日常雑記です。 テレグラム(時事、日常雑記、たまに映画エンタメ) https://t.me/kuronekotsuushin チャット版 https://t.me/+dYbb-75J8hMxNGU1 ネットショップ https://suzuri.jp/TIMES49662540
「舟を編む」キャスト比較2013年映画と2024年ドラマのキャストを比較。【原作】「舟を編む」三浦しをん雑誌「CLASSY.」の2009年11月号~2011年7月号で連載。2011年9月、光文社から単行本が発売。2012年、本屋大賞を受賞。 【キャスト比較表】※ピンクが主演 2013年映画 映画「舟を編む」2013年4月公開。興行収入8.27億円。監督:石井裕也。主演:松田龍平、宮﨑あおい。第37回日本アカデミー賞で、最優秀作品賞、最優秀監督賞(石...
三浦しをんさんの『舟を編む』は読みました。映画もwowowで見たと思います。心に染みたことは覚えてるけど、内容はほとんど覚えていません。毎度のことで、情けないです。 今回のドラマは辞書とは無縁だった新入り社員みどりの視点から描かれていて、興
なるほど、、冒頭のエピソードが「岸辺さんから生まれた岸辺さんだけの、、、」に繋がっていくのか。あの悲しい体験から自分だけの語釈を見つけるみどり(池田エライザ)。馬締(野田洋次郎)や、凛子(伊藤歩)が感じているみどりのセンスが、今後どのように生かされていくのか、、楽しみだ。「舟を編む」の映画は観たことがあるのだけれど、残念なことに細かいストーリーは覚えてなくて、辞書作りの様子を興味深く視聴した記憶しかない。このドラマを新鮮な気持ちで楽しめそうだ。♪共感されましたならポチッと、、共感されなくってもポチッと、、していただけると嬉しいです♪にほんブログ村舟を編むー私、辞書つくりますー第1話*感想*
NHKBS『舟を編む〜私、辞書つくります〜』第1話◆岸辺みどり(池田エライザ)は「なんて」で号泣する羽目に…
『舟を編む〜私、辞書つくります〜』第1話岸辺みどり(池田エライザ)は、大手出版社・玄武書房のファッション誌編集者。仕事熱心だが、ある日突然、辞書編集部への異動を命じられ、知らない言葉にやたら食いつく上司・馬締光也(野田洋次郎)や、日本語学者
年賀状お年玉くじは切手シートが1枚だけだったことと、BOOKOFFでラッキーだったこと
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 曇最低気温、-5.9℃ 最高気温、2.1℃ 年賀状のお年玉抽選くじ、今年は切手シ…
NHKドラマ「舟を編む 〜私、辞書つくります〜 」放送日と解説
NHKドラマ「舟を編む 〜私、辞書つくります〜」の放送日と詳細な解説。三浦しをんの本屋大賞受賞作を原作としたこの感動的な物語は、辞書編集部を舞台に、言葉の海を渡る舟を編む編集者たちの情熱と奮闘を描きます。放送日程、キャスト、物語の魅力など、ドラマの見どころをご紹介します。
このブログはサイクリングガイドっぽい記事がテーマなんだから、私の読書レビューなんて自己満足なんだけど、当月の振り返りが習慣化してきているので、もうしばらく継続…
お気に入りのドラマと、読書メーターでまとめた1月に読んだ本のこと
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌最低気温、-9.0℃ 最高気温、0.0℃ジャスト0℃ でも、今日の予報では最高気…
こんばんは、本日は中秋の名月、みなさんが住んでるところから満月は見えていますか。そんな本日は私が名刺代わりにおすすめする小説8選をご紹介します。基本ネタバレはありませんので、気になる方は是非読んでみてください。まずはこちら「そして、バトンは
本日とりあげる本は三浦しをんの『舟を編む』(光文社文庫)です。2012年の本屋大賞にも選ばれた、この小説についてあれこれ書いてみようと思います。 『舟を編む』とは 『舟を編む』とは、新しい辞書『大渡海
「舟を編む」と言う作品がある。長い年月をかけて辞書を編纂する人々の熱き思いや恋愛事情が描かれており、小説、映画、アニメ等で展開され、映画は、数々の賞を受賞している。自分が見たのはアニメであったが、いつも見ているアニメとは毛色が異なり、興味深く見ることができた。 辞書の編纂過程のことなど、何も知らなかったわけであるが、同作品を見た限りにおいては、辞書は、見出し語の選択とその説明(当たり前か)及び用例、出典によって特徴付けられ、個性を持つといえる。以前、南方熊楠のことを書いたが(縁 (26))、であるならば、「大渡海」の編纂に、編集部員或いは嘱託として、あの熊楠氏が参加していたら、どの様になってい…