メインカテゴリーを選択しなおす
松山中学在任当時の体験を背景とした初期の代表作。物理学校を卒業後ただちに四国の中学に数学教師として赴任した直情型の青年、坊ちゃんが周囲の愚劣、無気力などに反発し、職をなげうって東京に帰る。主人公の反俗精神に貫かれた奔放な ...
札幌在住ブロガーえびGブログ;「大吟醸 極撰「南方」桐箱入り」お土産でいただいた日本酒が、、、、
<p class=”has-text-align-right”><span class=”tadv-background-color” style=”backgroun
皆さんは、「南方熊楠」の名前をお聞きになったことはあると思います。しかし、詳しいことはご存知ない方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、南方熊楠について考えて見たいと思います。1.南方熊楠とは南方熊楠(みなかたくまぐす)(1867年~1
ご訪問頂きほんまにありがとうござます。 季節柄よければこちらも~ 旅行前のご家族へ 左をクリックはじめての方はこちらもどーぞm(__)m 開設・放置か…
旅スポット紹介72~南方熊楠、知の巨人~ 本編の前に我が家のプチネタ。 今日のお題は「ももたの新しいおやつ5」。 さんざん待たされた挙句、「(食べて…
南方熊楠は、柳田国男とともに、日本の民俗学の草創者である。この二人は、学問の方法においても、その思想的出自と経歴においても、いたく対照的である。日本の学問のこれからの創造可能性を考えるために、この二つの巨峰を昇り比べるこ ...
朝ドラの「らんまん」で主人公の植物学者・牧野万太郎(富太郎=神木隆之介)に、博物学者の南方熊楠からの手紙が届くシーンがあった。熊楠といえば、彼が半生を過ごした和歌山県の田辺市に「南方熊楠顕彰館」がある。毎年同所で開催されている田辺弁慶映画祭に、審査員として参加したことがあるのだが、2016年の時に会場の近くにこの顕彰館と熊楠邸があることを知って訪れてみた。熊楠のことは、平野威馬雄の『くまぐす外伝』という本で知ったのだが、実際にその足跡や資料を目の当たりにして感慨深かったことを覚えている。「らんまん」は、フィクションと史実を巧みに織り交ぜながら、主人公の万太郎を取り巻く人々を魅力的に描く長田育恵の脚本が面白い。長屋の住人や市井の人たちはもちろん、小林一三(阪急)と相島(五島)慶太(東急)、そして熊楠まで登場...「らんまん」南方熊楠→「南方熊楠顕彰館」→田辺弁慶映画祭
伝説の植物【マンドラゴラ】曼陀羅華のこと? それは違います マンドレークのことです
< 一応ね 花言葉があって 幻惑 恐怖 誘惑 っていうそれっぽい感じです > 中世の錬金術師たちが、いろんなことに使っていたアヤシイ植物でしょ、っていう捉え方が一般的かもしれませんね。マンドラゴラっていう名前自体、なんか、中世の雰囲気がぷんぷんしているようにも思えます。 今でも実際にある植物で、現代ではマンドラゴラじゃなくって、マンドレークっていうのが普通らしいです。 中世の錬金術の世界っていうのは、なにそれ? ってうのがいっぱい出てきて、わけの分からないところが大好きなんであります。 実際にいろんなものが「発明」されてもいるんですよね。錬金術のベースになっている蒸留技術がなければ、現代のウイ…
熊野古道、那智、田辺を廻る旅−22、南方熊楠の家は素晴らしい。
目次 1 では、お隣の熊楠邸に入る。2 昔の日本の民家が現れる。3 「栴檀の木」。4 ええ庭を見せていただいた。5 このあたりの事をユーチューブ動画にしました。ご覧ください。6 南方熊楠顕彰館の地図。 では、お隣の熊楠邸に入る。 チケットを
熊野古道、那智、田辺を廻る旅−21、いよいよ南方熊楠顕彰館へ。
目次 1 車で南方熊楠顕彰館へ向かう。2 向かい側が、南方熊楠顕彰館。3 これって、イギリスでの暮らしぶりの絵やろか?4 こっちは猫と奥さん? お母さん?5 これは、猫とカブトムシ。6 知らんうちに、誰も興味ない話ばっかりなってしまった。7
南方熊楠のアメリカやイギリスでの研究活動と孫文・土岐法龍・ディキンズとの出会いとは?
南方熊楠については、前に「南方熊楠は博覧強記の博物学者で語学の天才!」「知の巨人南方熊楠の面白い奇行・エピソードをご紹介します」「知の巨人南方熊楠と同じ慶応3年(1867年、1868年)生まれの有名人とは?」「南方熊楠の博物学・生物学・民俗
南方熊楠の「南方マンダラ(南方曼荼羅)」とは?わかりやすくご紹介します。
南方熊楠については、前に「南方熊楠は博覧強記の博物学者で語学の天才!」「知の巨人南方熊楠の面白い奇行・エピソードをご紹介します」「知の巨人南方熊楠と同じ慶応3年(1867年、1868年)生まれの有名人とは?」「南方熊楠の博物学・生物学・民俗
南方熊楠の博物学・生物学・民俗学など多方面にわたる学問的業績とは?
南方熊楠については、前に「南方熊楠は博覧強記の博物学者で語学の天才!」「知の巨人南方熊楠の面白い奇行・エピソードをご紹介します」「知の巨人南方熊楠と同じ慶応3年(1867年、1868年)生まれの有名人とは?」という記事を書きました。天才的な
南方熊楠(1867年~1941年)と言えば、日本が生んだ偉大な博物学者・生物学者・民俗学者として有名ですね。しかし彼は常軌を逸した数多くの奇行・エピソードに事欠かないユニークな人物でした。そこで今回は、南方熊楠の「外伝(がいでん)」「アナザ
「知の巨人」南方熊楠と同じ慶応3年(1867年、1868年)生まれの有名人とは?
「椎名裁定」(*)で有名な元自民党副総裁の椎名悦三郎(1898年~1979年)が「歴史は夜作られる」と話したという新聞記事を読んだ記憶があります。(*)1974年に田中角栄から後継総裁の指名を委任された副総裁の椎名が、総裁選を行わずに話し合
【オオカミ信仰】アタマの骨 ホンモノだってよ っていう報道のミョウチキリン
< 2023年3月15日付け 福井新聞の報道記事を読んでちょっとね 思うことがあるであります > 記事の趣旨は、福井市自然史博物館で2023年3月18日から5月28日まで催される第88回特別展に、3月18日から4月30日の期間、ニホンオオカミの頭骨をガラスケースに入れて展示しますよ、っていうものなんです。 福井県鯖江市吉江町の民家に先祖代々伝わって来たっていうニホンオオカミの頭骨。魔除けとしてその家の病人の枕元に置いたり、他家で病人が出れば貸し出したりして、実際に使っていたものなんだそうです。 記事からはいつ頃まで実際に使っていたのか、そういう記述はないんですけど、少なくとも福井県の内陸部、鯖…
古名 おうち、あふち 楝という文字、ふだんなかなか見ることはありません。 日本の色、淡い藤色をおうち色といって、楝という漢字があてられます。 古名のおうち、あふちは、木に咲く淡い藤色の花 アワフジから転訛したという説があります。 花の咲くころは、枝々に紫雲がかかっているよう...
「舟を編む」と言う作品がある。長い年月をかけて辞書を編纂する人々の熱き思いや恋愛事情が描かれており、小説、映画、アニメ等で展開され、映画は、数々の賞を受賞している。自分が見たのはアニメであったが、いつも見ているアニメとは毛色が異なり、興味深く見ることができた。 辞書の編纂過程のことなど、何も知らなかったわけであるが、同作品を見た限りにおいては、辞書は、見出し語の選択とその説明(当たり前か)及び用例、出典によって特徴付けられ、個性を持つといえる。以前、南方熊楠のことを書いたが(縁 (26))、であるならば、「大渡海」の編纂に、編集部員或いは嘱託として、あの熊楠氏が参加していたら、どの様になってい…
『吸血鬼』という和製漢語を生み出したのは南方熊楠…という説が覆った!プロの評論家からのお墨付きも頂きました
普段何気なく使っている吸血鬼という単語。この単語は和製漢語であり、日本で作られた