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【俳句】と【へちま】と【ほととぎす】 五七五の概念を造り上げた巨人
< 俳句は「ひねる」っていうくらいですから 頭の体操にはイイんでしょねえ きっと > 散歩コースの途中に小さな神社があります。 神社に隣接して、これまた小さな梅園がありまして、春の日の先日そこを通りがけ、まだちょぼちょぼしか咲いていない背の低い梅の枝をじっと睨みつけている1人の壮年男性を見かけました。 なにしとんの? 珍しい虫? ただ通り抜けるだけでしたのでさほど気にもかけなかったんですが、よく見ると、なんと他にも5人ほどの壮年男女、あちらこちら、思い思いの梅の樹の前でじっとしています。 なにごと? 1人の女性がなにやらメモをとっているようす。 ははあん、あれですね、俳句、吟行ってやつ。お題が…
子規の俳句を1日1句365日にまとめて プレバトでおなじみの夏井いつき先生 が解説をしています。 俳句といわれてもさっぱり分かりません。 でも、花鳥風月を愛でる気持ちはなんと なくわかるような気がします。 ここらにも人住けるよ冬の山 ここまで分け入ってくれば人が住む里は な...
#4513 葦原の繁こき小家《をや》に菅畳いや清《さ》や敷きて我が二人寝し
令和7年2月11日(火) 【旧 1月14日 友引】 立春・黄鶯睍睆(うぐいすなく)葦原の繁こき小家《をや》に菅畳いや清《さ》や敷きて我が二人寝し ~神武天皇(B.C.711-B.C.585)『古事記』葦原の茂った小屋に菅の筵を清めて敷き、私は妻と二人で寝たことだ。 神武天皇の歌に
#4507 若人のすなる遊びはさはにあれどベースボールに如く者はあらじ
令和7年2月5日(水) 【旧 1月8日 友引】 立春・東風解凍(はるかぜこおりをとく)若人のすなる遊びはさはにあれどベースボールに如く者はあらじ ~正岡子規(0867-1902) 1936年2月5日に「全日本職業野球連盟」(現:日本野球機構)が結成されたことに由来して、今日は「
【松山】「坊ちゃんスタジアム」でヤクルトの秋季キャンプ、そして「野球」の名付け親は?
北海道の「エスコンフィールド」は、想像を超えてきました。ならば、松山の「坊ちゃんスタジアム」はどうかしら?と、出かけたのです。2025年1月半ば過ぎの札幌、雪が例年より少なく、平均気温も例年と比べると2.5度も高いのだとか。で、近所のスキー...
NHK「坂の上の雲」のアンコール放送、録画して見ております。色々なところでロケしていますが(1990年代、日本はまだお金があったなあ)、その中でどうも学士会館で撮影したと思えるシーンがこの前ありました。「おお、懐かしい」と思いましたが、その後に続けてこれまた録画してあった東...
朝、起きて食事、しばらくしてちょっと様子がいつもと違う。 しばらく横になったり紛らわしていたが、だんだんと不安が募ってくる。 周期的に苦痛か襲ってくる。 昼過ぎに寝たまま車で近くの病院へ、受
大河ドラマ『光る君へ』→実写ゴールデンカムイ→『坂の上の雲』 という時代は違えど日曜日のスーパー歴史タイムが ゴカム最終回により終わってしまいました… 光る君へもこの日記の時点では最終回目前ですし 残された坂の上の雲をねっとり視聴しましょう。 来たる旅順総攻撃の203高地回を観て、金カムへの解像度を高めておけえ? そんな訳で第13回は『子規、逝く(前編)』 遊戯王の「城之内、死す」みたいなネタバレタイトル。 そもそも子規の肺結核の描写めっちゃしてたし、歴史ものでネタバレもなにも…って感じですけど。 なんなら数回前に「広瀬、死す」やってましたね! 子規の最期が描かれるのは後編でしょうけども、早め…
#4428 射手座の矢冷たい闇を切り裂いて君の頭上の林檎に挿さる
令和6年11月18日(月) 【旧 一〇月一八日 先負】 立冬・金盞香(きんせんかさく)射手座の矢冷たい闇を切り裂いて君の頭上の林檎に挿さる ~北大路京介Photo:depositphotos 頭上のリンゴを弓矢で射抜くというのはあのウイリアム・テルの伝承で、これは西暦1307年の今日、
26日御品書 JPNvNZL/不死鳥⑳実施1/柿くへば栗も葡萄も無花果も(déjà vu)SP
26日のよしなしごと(編集続行中)めっちゃ編集途中です(笑) 今日は何の日?☟ 今日10月26日は #柿の日 です。 柿といえば、 #柿が赤くなると医者…
#4367 足たたば北インヂヤのヒマラヤのエヴェレストなる雪食はましを
令和6年9月19日(木) 【旧 八月一七日 赤口】白露・玄鳥去(つばめさる)毎年よ彼岸の入に寒いのは ~正岡子規(1867-1902)『子規句集』Photo:正岡子規終焉の地「子規庵」(東京都台東区根岸)~写真日記 今年の秋分は9月22日。秋のお彼岸はこの日を中日として前後3日間
『坂の上の雲』に出演してた意外な俳優!? NHKスペシャルドラマ再放送スタート
NHKで2009年から3期(全13話)にわたり放送されたスペシャルドラマ『坂の上の雲』の再放送が始まりました。この記事では、15年前のこのドラマに出演または関わっていた意外なひとをピックアップします。
令和6年8月14日(水) 【旧 七月一一日 大安負】・立秋 「寒蟬鳴」(ひぐらしなく)紅の天竺牡丹ぢつと見て懐姙たりと泣きてけらずや ~北原白秋(1885-1942)『桐の花』Photo:ダリア ~A oat 「天竺牡丹」とはキク科の多年生草本植物ダリアのこと。花の形がボタンに似て
THEA GOUVERNEURのローマ(46)//成瀬に夢中
最後の部分の木々がそろいました。ヤシの木のようなものもあればツリーになりそうな常緑樹もあります。後は、わずかな刺し残しとバックステッチを入れたら完成です。本屋大賞をとった宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』は良いなあ、好きだなあ、この本最高!の気分で
#4318 武庫川の水脈《みを》を速みと赤駒の足掻く激ちに濡れにけるかも
令和6年8月1日(木) 【旧 六月二七日 友引】・大暑 「土潤溽暑」(つちうるおうてむしあつし)武庫川の水脈《みを》を速みと赤駒の足掻《あが》く激《たぎ》ちに濡れにけるかも ~作者未詳 『万葉集』 巻7-1141 雑歌武庫川の流れが速いからなのか、栗毛色の馬の足掻きの水
#4313 松蔭にわきて流るる眞清水の藻にすむ魚は夏をしらじな
令和6年7月27日(土) 【旧 六月二二日 先負】・大暑 「土潤溽暑」(つちうるおうてむしあつし)故郷の干物ゆらめく溽暑かな ~犬山紙子(1981-)毎日放送「プレバト!!」(2016年7月14日)Photo:絵画のような池の鯉 ~PHOTOHITO(いつもここからさん) 二十四節気「大暑
#4291 ひつそりと心なやみて水かくる松葉ぼたんはきのふ植ゑにし
令和6年7月5日(金) 【旧 五月三〇日 仏滅】・夏至 半夏生(はんげしょうず)ひつそりと心なやみて水かくる松葉ぼたんはきのふ植ゑにし ~斎藤茂吉(1882-1953)『赤光』Photo:カラフルな松葉牡丹の花 ~photoAC(ohanadokoroさん) 「松葉牡丹」という名を聞いたことが
『脱出ゲーム 香川県からの脱出』に登場する歴史上の人物を訪ねる旅。須磨寺へ行くため、阪神三宮から山陽電鉄の本線に直通する電車に乗っています。 事件のない花隈…
#4251 六法全書、紙巻タバコの紙と化し五年に亘る戦終りき
令和6年5月27日(月) 【旧 四月二〇日 大安】・小満 紅花栄(べにばなさかう)六法全書、紙巻タバコの紙と化し五年に亘る戦終りき ~鈴木禮子『石を拾ふ』Photo:三淵嘉子(1914-1984)~PORTFOLIO リーガルドラマの視聴率が好調なようです。ひとつはTBSの日曜劇場『アン
先日孫の誕生日にちなんで、家族みんなに鰻を振舞った。 スシローそしたら昨日、うちのおっかさん(妻)が孫の誕生日のお祝いに寿司をご馳走したいというので、一家揃…
令和6年5月5日(日) 【旧 三月二七日 大安】・立夏 蛙始鳴(かわずはじめてなく)妹が着る水色衣の衣裏の薄色見えて夏は来にけり ~正岡子規(1867-1902)『竹乃里歌』Photo:加茂川を泳ぐ鯉のぼり ~にいがた観光ナビ 今日は二十四節気の「立夏」。「立春」の日はまだ寒
#4224 くれなゐの牡丹の花におほひたるやぶれ小傘に雨のしきふる
令和6年4月30日(火) 【旧 三月二二日 赤口】・穀雨 牡丹華(ぼたんはなさく)くれなゐの牡丹の花におほひたるやぶれ小傘に雨のしきふる ~正岡子規『竹の里歌』Photo:牡丹 ~photoAC (さんぽ49さん) 七十二候の第18候「牡丹華(ぼたんはなさく)」。二十四節気「穀雨
四国の中でも風情を感じられるJRの松山駅。有名な正岡子規の句碑が駅前に立っています。松山駅なのに、この方も立っています。松山へ来るのは5年ぶり。何度も訪れていますが、久しぶりなので嬉しいです。この駅舎が松山に来たという感慨をもたらします。県庁所在地のターミナルとすれば、かなり小さめですが、それはこの駅の価値を貶めることにはなりません。松山駅前からは伊予鉄に乗って松山市駅へ向かいました。この路面電車の風情が松山の魅力を増幅します。かつてはニンジニアスタジアムまで試合日にはシャトルバスが出ていたのですが、今回訪れた際にはありませんでした。コロナ禍やJ3降格の影響が感じられることになりました。桜が綺麗なニンスタです。試合結果ですか?しばし忘れて桜を楽しみましょう(苦笑)結果は推して知るべしですかね😅それは後ほど...『春や昔十五万石の城下哉』
#4196 日暮るればさそひしものを赤沼の真菰がくれのひとり寝ぞ憂き
令和6年4月2日(火) 【旧 二月二四日 先勝】・春分 雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)日暮るればさそひしものを赤沼の真菰《まこも》がくれのひとり寝ぞ憂き ~小泉八雲(1850-1904)『怪談』Even though at twilight I called him to me! Oh, the bitter misery o
#4189 今やかの三つのベースに人満ちてそゞろに胸のうちさわぐかな
令和6年3月26日(火) 【旧 二月一七日 赤口】・春分 桜始開(さくらはじめてさく)虹の環を以て地上のものかこむ ~山口誓子(1901-1994)Photo:山口誓子が晩年の居宅跡煮立てられた句碑(兵庫県西宮市苦楽園)~西宮流 俳人山口誓子が亡くなったのは平成6年3月26日。今
NHKEテレで放送されている「偉人の年収Howmuch?」という番組がことのほか面白い。始めはタイトルだけを見て、古今東西の有名人の収入を勘ぐる少し下衆な番組なのかなと思っていたが、偉人の生涯そのものも紹介しつつ、そこから彼らの年収を探ってゆき、これまであまり明らかになって来なかった偉人のエピソードをいろいろ散りばめていて面白い番組なのだった。案内役の谷原章介も落ち着いていて好感度がある。アシスタントの山崎怜奈という若い女性も、意外と素直で頷ける指摘をしている。30分の短い番組だが、要領よく偉人たちの生涯を分かりやすく紐解いていく。先日、夏目漱石の回を見たら、面白くて何度も見てしまった。偉人の年収Howmuch?お金を切り口に半生をたどると偉人の生き方が見えてくる!https://www.nhk.jp/p...偉人の年収・漱石編
#4151 ひとかたまり菜の花咲けり春の日のひかり隈なき砂畑の隅に
令和6年2月17日(土) 【旧 一月八日 友引】・立春 魚氷上(うおこおりをいずる)ひとかたまり菜の花咲けり春の日のひかり隈なき砂畑の隅に ~若山牧水(1885-1928)Photo:あわじ花さじきの菜の花畑(兵庫県淡路市楠本) ~sogoods.net 菜の花の季節を迎えました。今月12日
#4140 「福寿草まだ出ませんね」「そうですね事情は特に聞いてませんが」
令和6年2月6日(火) 【旧 一二月二七日 友引】・立春 東風解凍(はるかぜこおりをとく)「福寿草まだ出ませんね」「そうですね事情は特に聞いてませんが」 ~大下一真(1948-)『漆桶』Photo:雪の中の福寿草 ~GANREF(H.KIMURA流離写人) キンポウゲ科の多年草、フクジュ
#4112 雪深き汀の小芹誰がために摘みかはやさん親無しにして
令和6年1月9日(火) 【旧 一一月二八日 友引】・小寒 芹乃栄(せりすなわちさかう)雪深き汀の小芹誰がために摘みかはやさん親無しにして ~中の君(紫式部『源氏物語』第46帖「椎本《しいがもと》」)雪深い汀の小芹を誰のために摘んで愛でるというのでしょう。親もいないと
12/25(月)おはようございます。愛媛は思いのほか、寒いです~~~今日は松山を散策します。まずは、松山城へ山の上にあるのでロープウェイで登りますよ。現存12天守のひとつで、天守と二の丸がつながっている登り石垣が残っているのは、ここと彦根城だけ。親藩・松平家の城であちらこちらに葵の紋が。このゾーンでは、甲冑体験をやってて、こーゆーの絶対やりたいわれわれなんやけど(おまえだけやろ!)自分ですべてやらなきゃ...
2023年10月の読了した9冊です。情報整理術、クリッピング技法による読書術、シナリオ・センター方式の物語創作術、伊集院静先生の小説、久しぶり再読の眉村卓先生…
#4079 高山の巌に生ふる菅の根のねもころごろに降り置く白雪
令和5年12月7日(木) 【旧 一〇月二五日 仏滅】・大雪 閉寒成冬(そらさむくふゆとなる)高山の巌に生ふる菅《すが》の根のねもころごろに降り置く白雪 ~橘諸兄《たちばなのもろえ》(684-757)『万葉集』 巻20-4454高い山の岩に生えている菅の根のようにねんごろに降り積も
明治の文豪、夏目漱石がついに小説を書き始め、亡くなるまでを描いた『ミチクサ先生 下』のレビュー 学びたいことの”ミチクサ”、やりたいことの”ミチクサ”その”ミ…
明治の文豪、夏目漱石を題材にした小説『ミチクサ先生 上』のレビュー 漱石サイドからの夏目漱石と正岡子規の真友の友情物語夏目漱石、自分のなすことを見つけるまでの…
#4058 妹がりと馬に鞍置きて生駒山うち越え来れば紅葉散りつつ
令和5年11月16日(木) 【旧 一〇月四日 先勝】・立冬・地始凍(ちはじめてこおる)妹がりと馬に鞍置きて生駒山《いこまやま》うち越え来れば紅葉散りつつ ~作者未詳 『万葉集』 巻10-2201 雑歌原文:妹許跡 馬鞍置而 射駒山 撃越来者 紅葉散筒妻のもとへ行こうと馬に鞍を置
#476 本レビュー『ノボさん 小説正岡子規と夏目漱石 上』伊集院静
伊集院静先生の『琥珀の夢』がとても面白かったので、引き続きで読んだ『ノボさん(上) 小説 正岡子規と夏目漱石 (講談社文庫)』のレビュー 東京で、野球に出会い…
柿食へば鐘が鳴るなり・・・柿を食べると鐘が鳴るのが晩秋から初冬にかけての日本の文化・風情な訳です「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」と詠んだのは俳人正岡子規この柿は渋柿でそのままじゃとても食えたもんじゃありませんそう遠からず母が皮を剥いて干し柿にしてくれる事でしょう・・・あはは^^;最後にぽちっとお願いします ブログランキングにほんブログ村...
#4033 いささかは肌はひゆとも単衣きて秋海棠はみるべかるらし
令和5年10月22日(日) 【旧 九月八日 仏滅】・寒露・蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)いささかは肌はひゆとも単衣きて秋海棠はみるべかるらし ~長塚節(1879-1915)Photo:秋海棠の花と長塚節 中国で海棠に似た花を咲かせるところから名付けられたという秋海棠《しゅうかい
小僧が住む隠居所の小さな庭に、金木犀の木がある。先週から、その金木犀が満開だ。 金木犀は香りが強い花として知られているが、数メートル離れた所を歩いていてもその香りに気づくほどだ。香水と同じで、金木犀の香りが好きな人もいれば、苦手な人もいるだろう。小僧は、嫌いではない。 庭の金木犀が満開です。(写真 by 小僧) 金木犀の香りを嗅ぐと、「秋が来たなー」と思う。金木犀に限らず、花の香りは夜になると余計強く感じる。夜の住宅地を歩いていて、ふと金木犀や沈丁花の香りに気づくことがあるが、いいもんだ。 小僧の隠居所の近くには、ゴルフ場がある。昨日の夕方、ゴルフ場のそばを散歩していて、金木犀の香り、それも打…
猛暑が続いた夏の後半、スーパーで梨が売られていた。秋らしい気候になった今も、ブドウに押され気味とはいえ梨を見かける。 そんなおり、信州に住む友人から立派な梨が送られてきた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 梨は小僧の大好物だ。ありがたく、夕飯後のデザートに梨をいただいた。大きくて、立派な、甘い梨だった。 食後の梨は、美味いねー。 猛暑のころから姿を見かけ、秋らしい気候となった今も姿を見る梨は、夏の果物か?秋の果物か? 調べてみると、俳句の季語として、梨は秋に分類されているようだ。正岡子規は、次のような句を残している。 仏へと…
#4002 すゝきの穂 みな立ちあがり くるひたる 楽器のごとく百舌は飛び去る
令和5年9月21日(木) 【旧 八月七日 友引】・白露・玄鳥去(つばめさる)こころみに四五本出たり初尾花 ~正岡子規(1867-1902)Photo:じゃらんニュース 薄《すすき》はイネ科ススキ属の植物。「尾花」と呼ばれる秋の七草のひとつです。このブログでも色々な植物を採り上げ
#4000 つばくらめ飛ぶかと見れば消え去りて空あをあをとはるかなるかな
令和5年9月19日(火) 【旧 八月五日 赤口】・白露・玄鳥去(つばめさる)歸りかけて又立ち戻る燕哉 ~正岡子規(1867-1902)Photo:ツバメのねぐら入り(平城宮跡) ~なぶんけんブログ 一日遅れましたが、昨日から七十二候の第45候「玄鳥去(つばめさる)」。二十四節気「白
徘徊日記 2023年9月10日(日)その2 「木下闇人驚かす地蔵かな」子規句看板 松山あたり
「木下闇人驚かす地蔵かな」子規句看板 徘徊日記 2023年9月10日(日)その2 松山あたり JR松山駅前から歩き始めると伊予電鉄の踏切りがあったので乗ることにしました。大手前駅です。松山市駅ま
徘徊日記 2023年9月10日(日)その1「春や昔十五万石の城下町」子規句碑 松山あたり
「春や昔 十五万石の 城下町」子規句碑 徘徊日記 2023年9月10日(日)その1 松山あたり春や昔 十五万石の 城下町 正岡子規 デカい石碑がありました。ボクにも読めます。「坂の上の雲」
令和5年9月14日(木) 【旧 七月三〇日 赤口】・白露・鶺鴒鳴く(せきれいなく)蒲殿《かばどの》がはてにしあとを弔へば秋風強し修善寺の村 ~正岡子規(1867-1902)Photo:源範頼(左)と源頼家 ~Wikipedia 昨年の大河ドラマでは迫田孝也が演じていた源範頼。遠江国蒲御
漱石珈琲店(松山)素敵カフェで夏目漱石と正岡子規の友情に想いを馳せて
「小生宿所は眺望絶佳の別天地」 夏目漱石が、親友・正岡子規への手紙にそう記した場所。 それが、漱石が松山に移り住んで最初の下宿先となった「愛松亭」。 いまは、「漱石珈琲店」として、当時の面影を残し レトロで落ち着いたカフェとなっています。 松山への旅行前、一冊の本に出会いました。 日めくり子規・漱石―俳句でめぐる365日 作者:紗希, 神野 愛媛新聞社 Amazon 一日一句と、その解説がわかりやすく載っている本ですが、 コラムには子規と漱石の友情、二人が互いに出し合った書簡や エピソードなどが書かれていて、とても面白く、読みやすい! 松山を訪れるにあたって、読んでいてよかったと思った一冊でし…
松山フェニックス・公式ホームページhttps://phoenix.main.jp/朝日新聞デジタル物価高で「野球離れ」の危機感が広がる高校野球2千校アンケートhttps://www.asahi.com/articles/ASR816H7QR7GOXIE036.html日刊スポーツ電子版学校も生徒も教員も参加率も大幅減合同チームも増加中加速する少子化で学校運動部活動はどうなる?https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202307280000875.htmlあいテレビ(ITV)進む部活動の“地域移行”中学総体で初めて「地域スポーツクラブ」参加少子化や教員の働き方改革の一環でhttps://newsdig.tbs.co.jp/articles/itv/6...松山フェニックスの皆様へ