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今年は我が家の桑の木に クワコという 蚕の原種が何頭か育っています。 蚕は人が家畜化したので 成虫になっても飛べないのだとか。 クワコは成虫になると飛んでいって 新しい命を育むのだそうです。 そして、
カイコの実験単 ?カイコで生命科学をまるごと理解! (『生物の科学 遺伝』別冊No.23) 生物学を学びたい方にとって、実際に生き物に触れ、じっくり観察することはとても大切なことです。 カイコは毒がなく、噛みつくこともありません。 飛び去ってしまったり、頻繁に動き回ることもしません。 この本では、カイコが幼虫から脱皮し蛹や成虫になるまでの観察・実験方法を、3部構成で解説しています。 啓蟄を迎えて、新たな学びを始めるにふさわしい春に贈る一冊です。 ちょっと高い本だからなかなか買えなかったが、こういう時のかながわPayということで購入。 いろいろな実験が掲載されている本という..
ようこそ、当スナックへお越しくださいました。 私はマスターの、素姓乱雑(そせいらんぞう)」です。 前回の「かいこ」 その(1) のあらすじは、 ”道に迷った翔梧は一夜の仮宿を頼もうと思い、幾つか明かりが見えるうちの一軒に向かった家で、「兄」と名乗る男と出会う” という内容でした。 引き続いて第2話に入ります。翔梧が連れて行かれた部屋は茶の間で、時分どきらしく裸電球に照らされた丸い卓の上に食べかけ...
三匹いたうちの二匹はすぐにお亡くなりに。 残り一匹になっていたけれども、昨日の夜に見たらお亡くなりになっていた。 気温が高いからまあこんなものだろうな。 君は君の人生の主役になれ (ちくまプリマー新書)
気温が低いと蛾になってからもワリと長生きなのだけれども、冷房のない部屋に容赦なく置いているのもあってどんどんお亡くなりに。 現在三匹が生き残っている。 タニタ 黒球式温湿度計 デジタル 日焼けアラーム機能 おでかけ 屋外作業に 熱中症アラーム WBGT対応品 TC-210 ホワイト 5.8×3.6×10.8cm
今朝もまだ突然変異の白い卵のヤツが孵化したのだけれども、後から産んだ卵も色が怪しくなってきているのがあるので多分数日後に孵化。 普通の卵は孵化した後は薄い黄色の殻なのだけれども、これは突然変異の白い卵なので孵化して空になったら真っ白に。 今回のは一代交配種でもないし、だんだん孵化率は落ちていくものなのだけれども、毎回白い卵の皆さんは孵化率がほぼ100%っていうね。 非休眠卵でなければいいんだけれども。 最終的には3000〜4000匹ぐらいが孵化する感じだろうな。 とりあえず「カイコが死ぬ木」でおなじみ?の、ベランダの桑の木にどんどん移動させているのだけれども、すげえ葉っぱ..
昨日、卵を見たらかなりヤヴァイ状況だったのだが、今朝見たら大量に孵化していた。 しかもなぜか別の日に産んだ卵も同時に孵化。 まだ全部が孵化したワケではないので明日あたりも孵化すると思われるけれども、見た感じ三匹分だな。 一匹あたり500個ほどの卵を産む。 それが三匹ということになると最終的に1500匹ということだな。 しかも、もっと遅いタイミングで産んだ中にも色が変わらない感じの卵があるので、最終的にはもっと孵化する計算に。 今年は一回しか育てないと決めているのだ。 だから今回孵化したみなさんは見殺しにすることに。 とても珍しい白い卵のカイコではあるけれども、コイツラって全員非..
今朝見たら二匹羽化していてオスとメスだったのでそのままつがいに。 で、この時にご紹介した、営繭中に繭の中から落ちてしまったサナギが最後の一匹になっていたのだけれども、五時過ぎぐらいに見たらまだ全然羽化しなさそうだったんで今日は羽化しないのかな?と思ったら七時ぐらいに見たら羽化していた。 すごく大きいサナギだったので大きい蛾になった。 黄色い繭を作ったメスだったので黄色い繭を作ったオスと一緒になっていただくことに。 今回、突然変異なのかな〜って感じで脱皮が多分一回多いカイコがいたワケだが、突然変異ってことは白い卵になったヤツの系統かな?って思ったのだけれども、大きいサナギの皆..
今朝は遅く起きたのだけれども、サナギを入れたケースを見たらオスとメスが一匹ずつ羽化していて既に合体していた。 その後、変な時間に一匹メスが羽化したので、余ったオスと一緒にしておいたので、本日の産卵は二匹ということで。 昨日産卵していただいた中に一匹、変な卵の産み方をするヤツが。 今までも卵の上に卵を産んでしまうヤツはいたけれども、これはそれとはちょっと違う感じだな。 今までアップした動画を見ていただいておわかりのように、卵は一個ずつプリっと出してトン!と紙にくっ付けるというの作業を延々と続けるのだけれども、コイツはその一連の作業がうまいこといっていなかったのではないかと..
随分数は減ってきたけれども、毎朝何匹か羽化している。 で、そのうち何匹かは自力で殻を脱ぐことができていない。 脱げないまま放置すると、中で蛾尿をしてしまって体にくっついて余計に取れなくなるし、殻がケツにくっついていたら交尾もできないしということで、しばらく放置して「これは自力で脱ぐのは無理だな」と判断したら強制的に脱がせるということをやっている。 今朝も一匹自力で脱げない様子のヤツがいたので脱がせてみたのだが、既に中で放尿済みらしくケツが黒くなってしまった。 コイツは自力で脱げないだけじゃなく、オスのえり好みが激しいのか、一度つがいになったオスと離れてしまった。 仕方がな..
今朝は六時ぐらいに起きたかな。 当然とっくに羽化しまくり。 と思ったら数匹だな。 もう残りのサナギの数もずいぶん少ないしな。 昨日はオスばっかりだったけれども、今朝はメスも三匹いたので今日はまた卵を産んでいただいている。 ↑は色が黒い方も白い方も7月5日に産んだ卵なのだけれども、産んだのは別の蛾。 黒い方は普通の休眠卵なのでこのように産んでから日数が経つと色が濃くなるということで。 白い方は、交尾がうまくいっていなくて未受精卵になってしまったという可能性も無くはないけれども、恐らく突然変異の白い卵の系統を引いているヤツ。 ぜんぶわかる! カイコ (しぜんのひみつ..
昨日の夜に見たら四匹ほどが羽化していたので、他のサナギを蛾尿まみれにしないように他のケースに移動。 で、今朝は五時過ぎに起きたので、とっくに何匹も羽化してるよな〜なんて思ったのに、羽化したばっかりっぽいのが一匹いるだけ。 少し遅れて羽化するのかな?と思ったが、その後も一匹も羽化せず。 だんだんメスの割合が多くなってきていたのだが、五匹のうち四匹がオスということで。 昨日、卵を産んでいただくべく、輪切りにしたペットボトルの中に入れていたヤツが、どうも卵を上手く産めない感じで。 たまにそういうことがあるのだが、ペットボトルの方によじ登って卵を産み付けるという。 その上、..
#3879 小満の木々のかげ濃しそこに遊ぶ鹿の親子も人の親子も
令和5年5月21日(日) 【旧 四月二日 大安】・小満・蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)ほちほちと桑くふ夜の蚕哉 ~正岡子規Photo:ノウキナビブログ 七十二候の第22候は「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」。二十四節気8番目「小満」の初候にあたります。『暦便覧』によ
冷蔵庫の中に常に常備しているものは当然!カイコの卵ですね! ということで、ボチボチ冷蔵庫の中からカイコの卵を出すことに。 卵を見てみましたら! 既に孵化してお亡くなりに。 冷蔵庫の中は10℃程度になっているハズなので、孵化するには温度が低すぎるハズなのだけれども。 で、この孵化しちゃっていたのは全部お父さんがカイコでお母さんがクワコのヤツ。 他のカイコの卵とか、クワコの卵はそういうこともなく。 今までも何度も冷蔵庫の中で卵を越冬させてきたが、一度もそんなことはなかったしな。 カイコとクワコの混血だと何か特殊な事象が発生するんだろうか? どうしようかな〜..
目を閉じればあの時のあなた鮮やかに目の前にいるかのように誰よりも綺麗でした あのあなたは あの時のあなたは大袈裟ではなく嘘偽りもなくあの時を潤すようにあのあなたに応えるように振り返ればあの日々のあなた艶やかに目の前にいるかのように誰よりも女神でした あの
蚕 の飼育観察日記です。 小学校の娘が学校で飼育しており、週末にお世話をするために持ち帰ってきます。空き箱に新鮮な桑の葉を入れて3匹飼っているらしい。 娘の前で箱を開けると怒られるので、コッソリと写真を1枚。絵に描いたように葉っぱを食べていました。
蚕の観察日記です。(前回5/31) 週末に学校から持ち帰ってきたので観察しました。と言っても、私は写真をパシャっと1枚撮るだけですが。 娘の仕事は、箱の中を掃除する、桑の葉を取り替える、新鮮な桑の葉を近所に採りに行く、たまに様子を見るといった感じ。 3匹いて、大きさがバラバラ。前回の写真を見て気付いたが確かに大きい子、小さい子がいる。学校では卵から飼育していたようで、孵化した日がバラバラだったらしい。また、何回か?脱皮をしながら大きくなっているらしいです。 私は、また次週観察します。 naiblog2.hatenablog.com
週末なので蚕の観察日記です。(前回6/6) かなり成長しました。葉っぱもあっという間に食べていきます。写真は1分程度の間に撮ったものです。 naiblog2.hatenablog.com naiblog2.hatenablog.com var a8='a22051582121_3NAF3P_BQ4COI_2HOM_BUB81';var rankParam='SdU06YhIRmkt9nB6RNkCQGksqmksiwh26diw6QkctJ_SoJaSC';var bannerType='0';var bannerKind='item.fix.kind1';var frame='1';var …
週末なので蚕の観察日記です。(前回6/13) ひたすら葉っぱを食べ、どんどん大きくなっています。 naiblog2.hatenablog.com var a8='a22051582121_3NAF3P_BQ4COI_2HOM_BUB81';var rankParam='iueEJaDLd0tg8.-JdStYsPtKQ0tKV';var bannerType='0';var bannerKind='item.fix.kind1';var frame='1';var ranking='1';var category='総合';
蚕の観察日記です。(前回6/20)今週はずっと家に置いて飼育していたので、毎日観察していましたところ変化がありました。 6/23(木)21:00頃 ん?まゆ作り開始? 6/24(金)7:30頃 少し形になってました。 6/24(金)12:30頃 さらにまゆっぽくなってました。 6/24(金)20:30頃 中で微妙に動いているようです。 6/25(土)9:00頃 まゆ完成? 3匹のうち2匹がまゆになりました。卵から孵化するのが遅かった子はまだ葉っぱを食べていたけど、少し様子がおかしい。まゆを作る場所を探している感じ。2匹は箱の角にまゆを作っていました。 6/25(土)23:30頃 顔を頻繁に上げ…
蚕の観察日記です。(前回6/25)残りの1匹もまゆになりました。 6/26(日)7:30頃 足場?を作り始めました。 6/26(日)19:00頃 ん??今朝作りり始めた場所は途中でやめたようで、既にまゆになっている隣に作り始めたようです。 6/27(月)8:30頃 完成?したようです。 この後どうなるんだろ。桑の葉を採りに行く仕事は無くなったようだ。 naiblog2.hatenablog.com
蚕の観察日記です。(前回6/27) 6/27の時点で無事3匹が繭になりました。その1週間後くらいに、2個の繭を学校に持っていき、最後に繭になった1個を自宅でそのまま保管。繭になってから2週間程で蚕蛾(カイコガ)になるようだが、、、もうダメかな。。 naiblog2.hatenablog.com
最後の一匹だったカイコが本日お亡くなりに。 今朝見たら蛾尿的なものを出してぐったりしている感じだったから死んでんのかな?と思ってよく見たら、まだ少し動いていた。 でも午後になってから見たら完全に動かなくなっていたのでお亡くなりになったらしい。 二週間以上生きていたワケだが、気温が低い場所にいたからそれほど長生きってことでもないかな。 ということで、今年のカイコはこれで終了ということで。 後始末が全然できなくてどうにもならんワケだけれども。 卵を冷蔵庫に乾燥してダメになっちゃったりしないように保存しなきゃいけないし、まだやることはあるんだけれども。 カイコよりも後に蛾になったクワコ..
ベランダの鉢植えの桑の木にクワコが卵を産んだのだが、後日「このあたりに産んだよな〜」って確認しようと思ったら卵が見当たらない。 あれ?と思ってよく見たら、卵の色が桑の木によく似た色になっていた。 他のクワコの卵はちょっと違う感じの色だから、この卵は桑の木の色に合わせて変化したのかな?って思ったり。 カイコは一匹を除いてとっくにお亡くなりなっている。 で、一匹だけずっと生きている。 いつ羽化したのかは不明なのだけれども、一番最後に羽化したヤツは11月3日。 今でも生きているヤツが最後に羽化したヤツだとすると、蛾になってから15日が経過しているのか。 一匹しかいないの..
ということで三日連続クワコが羽化したということで。 いつ羽化するかはわからなかったけれども、同時期に繭を作ったヤツがいるから相次いで羽化する可能性もあるだろうと思ったんで、見えやすい場所に置いて常に監視していた。 で昼寝するじゃん。 昼寝終わるじゃん。 羽化してるじゃん。 どういうことだ!!!!! 絶対に羽化する瞬間は見せないつもりだな。 ちょっと大きい。 前日のがオスだったけれども、メスだといいなと思って、オスのクワコとカイコが入っているケースへ入れてみたら皆さん大騒ぎなのでどうやらメスらしい。 で、クワコなんて全部羽の模様は同じだろうと思ったら、ずいぶん違うな..
朝からクワコの繭が入ったケースを目につきやすい場所に移動させた。 移動させた時にはまだ羽化していなかったけれども、少し経ったら羽化していた。 残念ながら羽化する瞬間なんかは全然見ることができなかったワケだが。 今度は小さいオス。 この繭から出てきたワケです。 これは10月18日に繭を作ったヤツ。 一か月弱ぐらいで羽化ってことかな。 コイツと同じ日に繭を作ったヤツがいるんだけど、ソイツはまだ羽化していない。 で、コイツよりも前に繭を作ったヤツも羽化していないんだけど、死んでんのかな? 昨日のメスは思いのほか卵をたくさん産んだ。 カイコと違って、一個..
最後の一匹になっていたクワコがお亡くなりに。 何が悪かったんだろう? 気温が低かったから? もうカビが生えていない桑の葉はなかなかないのだけれども、苦労してとってきては与えていたのだけれども。 繭の中にいる皆さんは今の所変化無し。 蛾の皆さんはこんな感じ。 かなり死んだので生き残っているのはこれだけ。 寒い場所に置いているから長生きするのかな?と思ったがそうでもないかな。 この卵は単なる未受精卵か、突然変異の卵か。 非休眠卵だったとしたら今回はもう気温も低いし餌も手に入らないから見殺しということで。
お蚕さんと桑 桑といえば蚕(かいこ)のエサとなる葉を茂らせる、地球上で唯一無二の樹木です。 蚕のマユからつくられる絹糸は、明治のころの基幹産業で 当時の日本を支える重要な輸出品でした。 養蚕業が全盛期だった昭和初期は、桑畑の地図記号もあり 日本の原風景としての一時代を築いた...
サナギは何匹かいるんだけれども、一匹を除いて全部真っ黒になって動かないから死んでいる感じだった。 一匹だけは黒くなっていないし動いているから明らかに生きている。 ソイツが羽化したら今回のは終了だな〜と思ったので、とっとと羽化してくれ!と思ったのだが、朝に見たら全然羽化しない。 今日は羽化しないのか・・・なんて思っていたら十時過ぎにようやく羽化。 光の加減が悪くて見づらいとは思うが、コイツは脱皮している途中で口から液体を出している。 白い卵から生まれた皆さんなのに、結局一匹も目玉の色が白い蛾にならず、白い卵も産まずだったので、最後の一匹に望みをかけていたのだけれども、これも..
昨日の夜にふと見ると、二匹羽化していた。 変な時間に羽化するヤツがいるなぁ・・・と思ったのだが、今朝は一匹も羽化しない。 繭から出した時は何の異常もないサナギが、時間が経つとケツの方が黒くなってしまうヤツがいる。 黒くなって死ぬのかな?なんて思っているとケツが黒い蛾になったりする。 こういう感じ。 何が原因でケツが黒くなるんだろう? 御覧のように普通に卵も産んだりできるワケなのだけれども。 羽美翔【蝶】 皇室献上品 高級トイレットペーパー ラッピング済み
六時前に羽化していることも珍しくないのに、六時半ぐらいに見ても一匹も羽化していなかったから「今日は羽化するヤツはいないのか」なんて思ったら、七時ぐらいにボチボチ羽化を始めた。 気温も低いし日の出もずいぶん遅いしな。 ということで、今朝も何匹か羽化。 メスが多いので既に羽化していたオスを放り込んでおいた。 最後の一匹になったクワコがあまり元気がない。 カイコよりは気温は低めの方がいいのかな?と思うが、明るくしていいのか明るくない方がいいのかもわからん。 なかなか大きくもならないしな。 死なれても嫌だけれども。 宗教2世
今朝も大量に羽化をして、暗くなったとたんに産卵を始める。 産卵の仕方には個性が出る。 すげぇバラバラに産むヤツ。 整然と産むヤツ。 今回は期待された白い目玉の突然変異のカイコでもなく、普通の黄色い卵を産むヤツだったので、休眠卵であれば色が変わるワケです。 昨日の夜に産んだヤツは薄い黄色。 その前日のはこういう色。 前々日のはこんなに色が濃くなる。 ってことで普通の休眠卵ということで。 休眠卵ならもう十分な量があるので、こんなにいらないのにな。 kaico カイコ drip kettle ドリップケトル S ..
今朝羽化したヤツはオスの方が多くて大量にオスが余ってしまった。 相変わらず蛾の目の色は全部黒いし、卵は黄色い。 暗くならないと卵を産まないのだけれども、何とか明るいところに持ってきて動画を撮った。 (生餌)シルクワーム(カイコ) Mサイズ(10匹) 活餌 北海道航空便要保温
昨日の朝に羽化したメスの皆さんは当然のことながら産卵をしていただくワケなのだけれども、やっぱり暗くしないと産まないし、明るくしちゃうと産むのを中断ってことで動画は撮れていない。 で、昨日の段階で卵が若干黄色っぽい、つまり普通の卵みたいな色だなとは思ったが、やっぱり黄色いな。 目玉の色も黒いし卵も黄色いし、普通のカイコやないか〜い!ルネッサーンス! 今朝も続々と羽化したのだけれども、全員目の色は黒だな。 メスが多いのでオス不足な感じ。 羽化は朝6〜7時ぐらいに集中していた。 羽化する動画を撮っていて、あんまり口から液体を出さないなぁ〜なんて思ってい..
六時前に見た時はまだ羽化していなかったけれども、七時半過ぎだったかに見たら何匹か羽化していた。 全部目は黒い。 メスが多いな。 右側の三匹は今朝生まれたメスで左側の一匹は昨日羽化したオス。 卵を産んでいただくことになるのだけれども、もし非休眠卵だったら死んでいただくことに。 まあ、餌がないのでどうにもしようがないしな。 残りの幼虫は、死んでいるか弱っていてもう餌も喰えない感じなので全部処分ということで。 頑張ってとってきた桑の葉はまだ残っていたけれども。 繭を作らせる為の新聞紙は400個ほど用意していたのだが、結局手付かずのが100個以上残ってしまった。 かさ..
残りの幼虫は随分数が少なくなった。 毎日何匹もお亡くなりで、繭を作るのは一日に一匹いるかどうか。 残っているヤツも触った感じは弱っているかなっていう感触なのだけれども、新しい餌を入れると結構食べる。 でも繭を作らずに死んじゃうんだろうな。 サナギはいまのところ一匹お亡くなりで他は生きている。 まだ繭から出していないヤツもたくだんいるんで、ソイツはどうなってんだか知らないけれども。 で、写真を見ていただいておわかりのように、サナギの目が黒い。 目が白い突然変異種だというから大変な思いをしながら育ててきたのに、目が黒い普通の蛾になられてもな・・・っていうことで。 ..
今朝(6時前)に見た時には気づかなかったのかまだ羽化していなかったのかだが、8時ぐらいだったかに見たら一匹羽化していた。 で、今回のは全て白い卵から孵化した突然変異種じゃないですかぁ〜。 当然目の色が白い蛾になるんですよぉ〜。 黒いじゃねぇか!(激怒) これじゃあ普通のカイコだよ! まだ羽化していないヤツも、サナギの目がことごとく黒いのだけれども。 どういうことだ!!!! 幼虫はどんどん死ぬので、もう残りは数匹なのだけれども、クワコも一匹だけだからクワコと一緒のケースに入れたら世話が楽なんだけどなとは思うが、そんなことをしたらクワコがストレスで死んじゃうかな。 ..
カイコは毎日たくさん死んでいるし、ずいぶん残りは少なくなってきたかな〜と思ったがまだ百匹ぐらいいるな。 以前は25℃以下にならないようにかなり気を遣って、夜中に24℃になっていたらエアコンをつけたりしていたのだけれども、もういいやと。 とはいえ、まともに窓を開けたりなんかすると20℃ぐらいになったりするから、窓は開けられない。 私にとっては暑いワケだが仕方がない。 ということで、晴れたりすると25℃を超えたり、夜は23℃ぐらいになっちゃったりという環境。 餌をそれなりに食べるヤツも多いから、毎日新しい桑の葉を入れたり、ケースも掃除をしたりということをやり続けているが、糸を..
まだまだ幼虫のヤツもいるけれども、早目に繭を作り始めたヤツはもう一週間以上経過しているので繭から出すことに。 今回は突然変異種だし、最悪の場合、一匹もまともにサナギになっていない可能性もアリかな?なんて思いつつ作業開始。 突然変異ではあっても錦秋鐘和なのでもちろん繭の色は白。 全部同じ感じの形。 ちゃんとサナギにはなっていた。 もちろん中でお亡くなりのヤツも何割かはいたけれども。 で、繭がすげぇ薄い。 普通の繭レベルで巻いているヤツは一匹ぐらいしかおらず、他はかなり巻きが薄い。 繭はそれなりの大きさのものが多いのだけれども、サナギは全体に小さい。 幼虫..
昨日の夜に見た時は別段変化はなかったのだけれども、今朝クワコを入れてあるケースを見てみましたら! 急に二匹がデカくなっていて、どれが最初からデカかったヤツなんだか判別がつかないレベルに。 そして下(写真右側)にすげぇ量の糞。 もう一匹いるんだけど、ソイツはまだ小さいまま。 で、多分前から大きかったヤツなんだろうけど、ケースの掃除をするのにごそごそ動かしたりしたら、激しく警戒して最大級に「私はヘビです」のポーズになって動かない。 で、他の今朝になったらデカくなっていたヤツは、あんまり気にしないで動いたりしている。 大きくなると警戒心が強くなるとかではなく、最初からコイツは..
カイコは25℃以下にしないように暖房を使ったりしていたのだが、だんだん諦めてきて今朝は23℃ぐらいになってしまったが、変わらず喰いまくっている。 さわった感じが弱っているなという感触のヤツも、ガツガツ桑の葉を食べているのだけれども、弱っているんじゃないのか? ということで、ますます桑の葉の入手が困難を極めておりますが。 大きいクワコが糸を吐いていたので、いよいよ繭を作るのか〜と思っていたのだが、その後で桑の葉を食べまくっていたので繭を作るワケじゃなかったらしい。 鹿児島県産 有機栽培 桑の葉青汁 便利なスティック60本 さっと溶けやすい パウダータイプ 桑茶 国産
カイコは相変わらずどんどん弱って死んでしまったり、多少繭を作ったり。 毎日カイコのケースとクワコのケースを掃除しているのだけれども、クワコがずいぶんデカくなったなぁ〜ということで。 掃除の為にごちゃごちゃ葉っぱを移動させたりすると、大きいクワコは激しく警戒して「私はヘビです」のポーズ。 小さいクワコは警戒心が薄いらしく、私がごちゃごちゃやっているのに気にしていない様子。 大きいクワコはしばらくすると、このように顔が伸びて桑の葉を食べたりしているが、フタを取ったりするとまた警戒するんだろう。 (昆虫)蚕 飼育セット 絹糸作出キット 自由研究 説明..
もう、繭を作るんだか作らないんだかよくわからない感じのヤツが大量にいるワケだが、弱っているので当然お亡くなりに。 でも、糸を吐く感じのヤツがいたらどんどん新聞紙の方に移動させていくしかないので、新聞紙を入れているケースがすぐにいっぱいになる。 ということで、最初の方のヤツはネットから出して並べてみた。 中で死んでいるのが殆どかも知れないけれども、思ったよりも繭は作ったんだな。 繭を作れずに死んでいるのもいっぱいいるけれども。 カロラータ ジャイアントパンダ 子 ぬいぐるみ (検針2度済み) 動物 リアルアニマルファミリーシリーズ おもちゃ 人形 / 赤ちゃん 子供 (..
大量に育って餌を集めるのが大変すぎてカイコが飢えるか人間が死ぬかみたいな状況だったのだけれども、繭づくりを目前にしてどんどんお亡くなりな感じ。 さわった感じで弱ってるな〜っていうのは全部まとめて処分しちゃおうかとも思わないでもないけれども、そこまでの勇気もなく。 でも、ふと見るとあっちこっちで何かを吐いて死んでいるのを始末するのも凄く嫌なのだけれども。 真ん中の黒いのが普通の時の糞。 両端のが繭を作る前のする水っぽくて柔らかい糞。 こんな感じで糸を吐いているのがたくさんいるから、どんどん新聞紙で作った筒の中に入れていくのだが、筒の中に入れると動かなくなったり。..
繭を作る気があるのかないのか今一つわかりづらい。 見た目はかなり熟蚕っぽいから、もう餌はあんまり必要ないかな?なんて思いつつ桑の葉を入れると凄い勢いで食べ始めるヤツ多数だったりする。 繭を作らせる為に新聞紙で作った筒に移動させる時に当然指でつまむんだけれども、つまんだ時の感触がたいがい「コイツ弱ってるな」っていう感じ。 つまんだだけでカイコの体調がわかるのか?と言われると、実際わかるワケです。 何とか繭は作れても蛾になる前に死んじゃうんだろうなぁ。 卵を産ませるのに必要なだけ蛾になればいいだけだから、蛾は大量には必要ないのだけれども、繭の中で死んでしまうと繭の中がスプラッタだからな。..
なかなかカビが生えていない桑の葉がないし、どこへいっても道端の雑草は刈られてしまっているしということで、桑の葉を用意するのに半日かかるみたいな状況がたびたび発生だが、熟蚕になると突然めっきり餌を食べなくなるので期待していたが、まだ食べているな・・・。 明日も朝から桑の葉を探しに出かけなければ(激鬱)。 結構太くなってきてるんだけどなぁ・・・。 クワコの皆さんは、他のクワコがいることとか人間がウロウロすることにだいぶ慣れてくれたのかな?と思ったのだけれども、やっぱりダメらしい。 小さいクワコがデカいクワコの顔にぶつかって歩いていたのだが、小さいクワコはガン無視でそ..
今朝、段ボールの端で繭を作ろうとしていたヤツが一匹いたので用意してあった新聞紙の中へ移動させた。 だいぶ繭ができてきているが、ネットごしだから写真だとわかりづらいな。 他にも何匹か繭を作る感じに。 ちょっと遅いかなと思ったが、ここのところ気温が低めなのと、餌があまり十分ではないのが原因だろうな。 カイコのためだけに時々エアコンを点けているので、そうでなくても高騰している電気代が心配ではあるが。 ケースの数が少なければ、局地的にちょっと温度を上げるのは簡単だが、ケースも大量にあるので部屋ごと暖めるしかなく。
順調にいくと昨日あたり繭を作り始める予定だったけれども、一匹も繭を作る気配もなく。 今が一番長い時期かな。 一度すごく長くなって、ちょっと太くなって短くなって熟蚕ってことだから、まだ色も熟蚕っぽくないしな。 今回の皆さんは全体に脱皮がとても上手なのだが、割合的には少なくても、何匹か脱皮中に皮膚が傷ついて出血してしまったらしく、脱ぎたい皮は血糊で体に貼りつくから脱げなくなるし、そのまま死ぬしかないってのがいる。 錦秋鐘和は皮膚が弱いんじゃないかと思うんだけど。 さわった感じが他の品種とちょっと違うんだよね。 どう違うのかっていうのはうまく説明できないけれども。 他の..
先に終齢になった皆さんを段ボール箱に入れていたのだけれども、その中の数匹が眠に入りまして。 さすが突然変異種! 普通のカイコよりも脱皮の回数が多い! ってことではないよな。 多分、ちょっと遅れて育っていたヤツが、一個前の眠だったのに私が間違えて最後の眠の皆さんと一緒にしちゃってたんだろう。 ということで、まだ眠に入っているヤツが少しいる。 今朝、ケースの掃除をしながら数を数えてみた。 数を確認しておかないと、繭を作るのに使う新聞紙の筒の用意ができないからな。 終齢だと思ったら終齢じゃなかったヤツはダブって数えているのでマイナス10匹程度だとは思うのだが、トータル581匹か。..
脱皮が終ってから一日ぐらい経っていたら食べ盛りだと思うのだけれども、それほど食べている感じでもなく。 数日経ったヤツはさすがに喰いまくりだけれども。 ということで、喰いまくってデカくなった皆さんをどうしようかなと思ったのだが、今回は何しろ数が激しく多い。 ケースで育てるのは限界があるので段ボールを発動することに。 早々と終齢になった皆さんには、こっちへ移動していただくことにする。 脱皮した皮がデカい。 今回の皆さんは脱皮がすごく上手い。 極力脱皮前に体を固定したのを外してしまわないように気を付けているが、どうしても掃除の都合なんかで外した状態になるヤツも少..