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2ヶ月に1度の八王子に行く日~ ☂雨の八王子駅です。 隣接する「八王子博物館」通称「はちはく」~市の広報施設です。入場無料! 八王子名物「ムササビ」 八王子…
ようこそ、当スナックへお越しくださいました。 私はマスターの、「素姓乱雑(そせいらんぞう)」です。 前回までお話しした 「かいこ」 は、”「いや、事故が起きるまでをつぶさに知るものはいたがや」 「誰なんです、その人は」 翔梧は勢い込んで聞いた。「人と言うよりも一頭と言った方がいいだろう」 今ここにあるはずもない村人が手渡したという箱の中の、蚕がよみがえり蠢(うごめ)いた気がした。“ という内容までで...
ようこそ、当スナックへお越しくださいました。 私はマスターの、「素姓乱雑(そせいらんぞう)」です。 前回までお話しした 「かいこ」 は、 ”北さんが語る、「子供が二人、いや、お父さんにすれば五人だな。いるので家庭は幸せやったが、指導所(蚕業技術指導所)は順調と言えなんだ」「食糧増産や圃場(ほじょう)整備で桑の消えた畑は元へ戻ることが無かったがやちゃ。さらにナイロンという強力な合成繊維が足元を脅かそう...
ようこそ、当スナックへお越しくださいました。 私はマスターの、「(そせいらんぞう)」です。 前回までお話しした 「かいこ」 は、”お前は両親の事故がどうして起きたのか知りたいようだな。ならば俺が直接聞かせてやる“ 姿の見えない声が翔梧の頭の中に蘇った。 という内容まででした。 それでは第六話に入ります。蜘蛛ゆきは怪しく Photo by Soseiranzou 撮影場所:富山県 砺波市 庄川町青島翔梧は、遡った十三年で...
ようこそ、当スナックへお越しくださいました。 私はマスターの、素姓乱雑(そせいらんぞう)です。 前回までお話しした 「かいこ」 のあらすじは、”過去へ降り立った日は奇しくも父母の命日。翔梧は亡き父母を偲び、父母の仕事への情熱に思いを寄せながら、起きた事故について触れていく。事故には「蚕」が関わっていた
一泊して、翌日は、小布施近くの 蔵のまち須坂へ。 町は昔、養蚕で栄えたそう。 お味噌屋さん 酒屋さん 昔の豪商のお屋敷 お屋敷の小道 信州といえば、蕎麦。間違いなく美味しい。 名物、ソースカツ丼。 ソースしみしみで、美味しい。 これで、ミニ丼です。ボリューミー! 夫は、もち...
ようこそ、当スナックへお越しくださいました。 私は、マスターの素姓乱雑(そせいらんぞう)です。 前回までお話しした 「かいこ」 のあらすじは、 ”偶然に出会った 「兄」 と名乗る男と翔梧は飲みながら語り合ううちに、男は、「忘れた過去を見せてやろうか」 と言い、翔梧を過去へ誘い込んだ” という内容でした。 さて今回から、物語の冒頭で述べた 『「蚕」 それとも 「回顧」 どちらの漢字を充てましょうか。』 の 「蚕...
夏の長野と街歩きの旅part28~中町通りとはかり資料館~ 本編の前に我が家のプチネタ。 今日のお題は「ももた、かいぐりかいぐりのちねんね2」。 気…
日々毎日、忙しく過ぎ去っていって気づいたらッという間に1か月!3か月!半年!たってた!?ということはありませんか。 私はしょっちゅうそうなってます。汗 でも、50歳を過ぎてからは意識して
初公開:2021/10/22 16:00 この記事から続いています。 小泉家屋敷を通り過ぎ、嫁入橋を渡り・・・。 崖下に広がる田圃や柿の木を見ながら坂を登った所に絹の道資料館があり、 その先に「絹の道」が残っています。 👇茶色い波線部分が「絹の道」の現存部分 坂の途中から...
桑の都八王子!桑都八王子!養蚕室(東京府南多摩郡加住村)や繭の写真など
養蚕(ようさん)とはお蚕(おかいこ)を卵から飼い育て、繭(まゆ)をとることです。※蚕飼(こがい)とも言います 東京府南多摩郡加住村 養蚕室落成記念 (たぶん)昭和10年代 右下に m.Ogishima(たぶん八王子のオギシマ写真館さん)と書かれています 「桑都(そうと)」と...
桑の都!桑都!織物の八王子の歴史と魅力を「はちはく」で学びました♪♪
オカイコサマ!養蚕や八王子織物の歴史を桑都(そうと)日本遺産センター 八王子博物館で学習しました♪♪ 繭枡(まゆます)と繭 蚕(かいこ) 左: 繰糸工場 右: 農家での糸取り 織物の八王子(織物タワー) 多摩結城(たまゆうき)のポスター 八王子本絹多摩結城 八王子織物協同...