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ようこそ、当スナックへお越しくださいました。 私はマスターの、素姓乱雑(そせいらんぞう)です。 前回までお話しした 「かいこ」 のあらすじは、”過去へ降り立った日は奇しくも父母の命日。翔梧は亡き父母を偲び、父母の仕事への情熱に思いを寄せながら、起きた事故について触れていく。事故には「蚕」が関わっていた
カイコの実験単 ?カイコで生命科学をまるごと理解! (『生物の科学 遺伝』別冊No.23) 生物学を学びたい方にとって、実際に生き物に触れ、じっくり観察することはとても大切なことです。 カイコは毒がなく、噛みつくこともありません。 飛び去ってしまったり、頻繁に動き回ることもしません。 この本では、カイコが幼虫から脱皮し蛹や成虫になるまでの観察・実験方法を、3部構成で解説しています。 啓蟄を迎えて、新たな学びを始めるにふさわしい春に贈る一冊です。 ちょっと高い本だからなかなか買えなかったが、こういう時のかながわPayということで購入。 いろいろな実験が掲載されている本という..
ようこそ、当スナックへお越しくださいました。 私はマスターの、素姓乱雑(そせいらんぞう)」です。 前回の「かいこ」 その(1) のあらすじは、 ”道に迷った翔梧は一夜の仮宿を頼もうと思い、幾つか明かりが見えるうちの一軒に向かった家で、「兄」と名乗る男と出会う” という内容でした。 引き続いて第2話に入ります。翔梧が連れて行かれた部屋は茶の間で、時分どきらしく裸電球に照らされた丸い卓の上に食べかけ...
三匹いたうちの二匹はすぐにお亡くなりに。 残り一匹になっていたけれども、昨日の夜に見たらお亡くなりになっていた。 気温が高いからまあこんなものだろうな。 君は君の人生の主役になれ (ちくまプリマー新書)
気温が低いと蛾になってからもワリと長生きなのだけれども、冷房のない部屋に容赦なく置いているのもあってどんどんお亡くなりに。 現在三匹が生き残っている。 タニタ 黒球式温湿度計 デジタル 日焼けアラーム機能 おでかけ 屋外作業に 熱中症アラーム WBGT対応品 TC-210 ホワイト 5.8×3.6×10.8cm
今朝もまだ突然変異の白い卵のヤツが孵化したのだけれども、後から産んだ卵も色が怪しくなってきているのがあるので多分数日後に孵化。 普通の卵は孵化した後は薄い黄色の殻なのだけれども、これは突然変異の白い卵なので孵化して空になったら真っ白に。 今回のは一代交配種でもないし、だんだん孵化率は落ちていくものなのだけれども、毎回白い卵の皆さんは孵化率がほぼ100%っていうね。 非休眠卵でなければいいんだけれども。 最終的には3000〜4000匹ぐらいが孵化する感じだろうな。 とりあえず「カイコが死ぬ木」でおなじみ?の、ベランダの桑の木にどんどん移動させているのだけれども、すげえ葉っぱ..
昨日、卵を見たらかなりヤヴァイ状況だったのだが、今朝見たら大量に孵化していた。 しかもなぜか別の日に産んだ卵も同時に孵化。 まだ全部が孵化したワケではないので明日あたりも孵化すると思われるけれども、見た感じ三匹分だな。 一匹あたり500個ほどの卵を産む。 それが三匹ということになると最終的に1500匹ということだな。 しかも、もっと遅いタイミングで産んだ中にも色が変わらない感じの卵があるので、最終的にはもっと孵化する計算に。 今年は一回しか育てないと決めているのだ。 だから今回孵化したみなさんは見殺しにすることに。 とても珍しい白い卵のカイコではあるけれども、コイツラって全員非..
今朝見たら二匹羽化していてオスとメスだったのでそのままつがいに。 で、この時にご紹介した、営繭中に繭の中から落ちてしまったサナギが最後の一匹になっていたのだけれども、五時過ぎぐらいに見たらまだ全然羽化しなさそうだったんで今日は羽化しないのかな?と思ったら七時ぐらいに見たら羽化していた。 すごく大きいサナギだったので大きい蛾になった。 黄色い繭を作ったメスだったので黄色い繭を作ったオスと一緒になっていただくことに。 今回、突然変異なのかな〜って感じで脱皮が多分一回多いカイコがいたワケだが、突然変異ってことは白い卵になったヤツの系統かな?って思ったのだけれども、大きいサナギの皆..
今朝は遅く起きたのだけれども、サナギを入れたケースを見たらオスとメスが一匹ずつ羽化していて既に合体していた。 その後、変な時間に一匹メスが羽化したので、余ったオスと一緒にしておいたので、本日の産卵は二匹ということで。 昨日産卵していただいた中に一匹、変な卵の産み方をするヤツが。 今までも卵の上に卵を産んでしまうヤツはいたけれども、これはそれとはちょっと違う感じだな。 今までアップした動画を見ていただいておわかりのように、卵は一個ずつプリっと出してトン!と紙にくっ付けるというの作業を延々と続けるのだけれども、コイツはその一連の作業がうまいこといっていなかったのではないかと..
随分数は減ってきたけれども、毎朝何匹か羽化している。 で、そのうち何匹かは自力で殻を脱ぐことができていない。 脱げないまま放置すると、中で蛾尿をしてしまって体にくっついて余計に取れなくなるし、殻がケツにくっついていたら交尾もできないしということで、しばらく放置して「これは自力で脱ぐのは無理だな」と判断したら強制的に脱がせるということをやっている。 今朝も一匹自力で脱げない様子のヤツがいたので脱がせてみたのだが、既に中で放尿済みらしくケツが黒くなってしまった。 コイツは自力で脱げないだけじゃなく、オスのえり好みが激しいのか、一度つがいになったオスと離れてしまった。 仕方がな..
今朝は六時ぐらいに起きたかな。 当然とっくに羽化しまくり。 と思ったら数匹だな。 もう残りのサナギの数もずいぶん少ないしな。 昨日はオスばっかりだったけれども、今朝はメスも三匹いたので今日はまた卵を産んでいただいている。 ↑は色が黒い方も白い方も7月5日に産んだ卵なのだけれども、産んだのは別の蛾。 黒い方は普通の休眠卵なのでこのように産んでから日数が経つと色が濃くなるということで。 白い方は、交尾がうまくいっていなくて未受精卵になってしまったという可能性も無くはないけれども、恐らく突然変異の白い卵の系統を引いているヤツ。 ぜんぶわかる! カイコ (しぜんのひみつ..
昨日の夜に見たら四匹ほどが羽化していたので、他のサナギを蛾尿まみれにしないように他のケースに移動。 で、今朝は五時過ぎに起きたので、とっくに何匹も羽化してるよな〜なんて思ったのに、羽化したばっかりっぽいのが一匹いるだけ。 少し遅れて羽化するのかな?と思ったが、その後も一匹も羽化せず。 だんだんメスの割合が多くなってきていたのだが、五匹のうち四匹がオスということで。 昨日、卵を産んでいただくべく、輪切りにしたペットボトルの中に入れていたヤツが、どうも卵を上手く産めない感じで。 たまにそういうことがあるのだが、ペットボトルの方によじ登って卵を産み付けるという。 その上、..
最後に幼虫のままのヤツが三匹残っていて、そのうち二匹は繭を作ったのだけれども、その時点で結構弱っている感じだったから無事にサナギにはなれないかもなぁ・・・ってことで。 で、残りは一匹。 まだ餌の用意はあるので毎日そいつに餌を与えていたのだけれども、残念ながら本日お亡くなりに。 サナギの皆さんは今朝も早くから羽化しまくりで。 とはいえ、もうずいぶんサナギの残りが少なくなってきたので昨日よりは数は少ない。 少ないって言っても十匹以上は羽化したよな。 夜中から四時ぐらいにかけて数匹羽化。 いつも四時半ぐらいが本格的に羽化しまくる時間帯なのだけれども四時半になっても羽化せず。 今日..
昼間見ても羽化しているのがいなかったけれども、夜になったら羽化しちゃうヤツもいるかもなと思って寝る前に見たら一匹羽化。 で、今朝は四時前に見に行ったのだが、何匹か羽化していて、やっぱりピークは四時半頃からだな。 で五時ぐらいまでどんどん羽化するっていう感じで。 20匹ぐらい羽化したかな。 昨日、いつものように午後からオスとメスを引き離して卵を産んでいただこうと思ったら、暗い場所に移動させる前に卵を産みまくったのが一匹いたので早速動画を撮影。 南堀江のおもしろtシャツ 「解雇(かいこ)」送別会 お別れ会 文字 おもしろ半袖Tシャツ ホワイト メンズXXXLサイズ ..
今朝は四時ぐらいに起きて、まだ早かろうと思って他の用事をいろいろ済ませて四時半ぐらいにサナギを入れているケースを見ましたら! もう羽化してるよ! 他のサナギが蛾尿まみれだよ! ということで早朝から四匹ほどが羽化しておりまして、今日は羽化が早いな〜、でも数が少ないな〜なんて思っておりました。 羽化する動画なんかも撮りたかったのになと思っていたら、五時ちょっと前ぐらいになったら続々と羽化開始。 六時半ぐらいに終了。 今日は三十匹ぐらい羽化したかな。 オスもメスもいたけれども、メスの方が若干多い感じかな。 もう他の日のヤツと混ぜちゃってよくわからんけれども。 ということで羽化したヤ..
今朝はちょっと起きるのが遅くなってしまって六時過ぎにサナギを入れているケースを見たら、大量に羽化していてサナギが蛾尿まみれになって大惨事になっていた。 数えるのが面倒だったんで数えていないけれども、20匹ぐらい羽化したんじゃないかと思う。 で、昨日と一昨日はオスしかいなかったのだが、今日はメスも羽化したということで、産卵していただくワケですね! オスとメスを半日ぐらい一緒にしておいて、午後から無常にも無理やり引き離してメスは卵を産んでいただくコピー用紙の上へ。 変な場所に産んだりしがちではあるけれども、ペットボトルを輪切りにした中に入っていただく。 昔飼っていたヤツは昼間..
今朝も五時ぐらいに見たら、とっくに羽化したヤツとか羽化したてのヤツとか、これから羽化するヤツとか。 変な時間に羽化するヤツもいるかな?と思ったが、結局朝に羽化しただけだった。 今日のも全部オスだな。 一応、オスの方が数日早く羽化するという決まりではあるが、結構決まりを無視しまくりで羽化するからな。 羽化した後のサナギの殻。 本日、二度目の繭切りを。 先に繭を作った皆さんは、あまり変わった形の繭は作らなかったが、後になればなるほど変な繭を作りがち。 で、とってもデカい繭を作っているヤツは、中もデカいサナギかな?と思いましたら 中身は小さい。..
もうボチボチ羽化するかな〜って感じの時期ではあったのだけれども。 カイコは隣の部屋に置いて寝ている。 今朝五時ぐらいかなぁ。 何やらビシッ!とかパキッ!とかっていう感じの小さい音が何度か聞こえたのだ。 これは羽化したかな?と思って起きて見て見たら案の定羽化していた。 大量にサナギを入れているケースの中で羽化したので、羽化したヤツは蛾尿ってのをするのでケースの中が汚れるからすぐに他のケースに移動させる。 もう手遅れで他のサナギが汚れまくりだったけれども。 この写真ではわかりづらいと思うが、蛾が三匹。 汚い色の部分は蛾尿。 全部オス。 時折ケツをグッと上..
ここのところ湿度が高かった。 そうなるとどういうことが起きるかというと、湿気で繭の底が抜けてしまうことがある。 このように底がスポーン!と。 で、中にいたヤツは下に落ちる。 こんな状態。 無事にサナギになれるといいけど。 サナギ
毎回、繭から出したサナギは何割かはお亡くなりになるのだけれども、今回はお亡くなりになるのが凄く多い。 繭を作る前から触った感じがちょっと弱ってんなっていうのが多かったので、頑張って繭を作って何とかサナギになってもその後力尽きてしまったということかな。 一回多くないか?っていう脱皮をした直後のヤツも死にがち。 突然変異のヤツはどうしても死にがちなんだろうな。 まだ桑の葉を食べているのはこれだけになった。 ティーエスティーアドバンス カイコ 特大 7726
もう幼虫の残りも少なくなってきて、毎日数匹が糸を吐く感じになっているので新聞紙の筒の方に移動させるのだけれども、持った感触が「弱ってんな」っていうのが殆どなので、繭を作れずに途中でお亡くなりになるのが殆どな感じ。 それでも何匹かは繭を作っている。 もう桑の葉はとってこなくていいかな?って思っていたら、育ちが遅れているヤツと、何度目なんだかわからん脱皮をしたヤツはまだまだ食べる気らしくエサが足りなくなったので今朝も早く起きてとりに行ってきた。 これで最後になってくれるといいのだけれども。 まだ桑の葉が生えている場所は確保してあるから、まだ食べるとしても桑の葉が足りないってことはないけ..
まだ幼虫なヤツもいるし、遅いタイミングで繭を始めたヤツはまだサナギになっていない可能性もあるので、早目に繭を作ったヤツから切っていく。 新聞紙で作った筒の中に繭を作っていただいたワケです。 新聞紙から外すとこんな感じ。 周囲に毛羽が付いているので、このままでは繭を切りづらいので毛羽を全部はずす。 こんな感じになる。 これは一番早く繭を作った皆さんなので、極端に黄色い繭が少ない。 今回の飼育環境下では、黄色い繭を作る里山黄金系のヤツの方が育つのがゆっくりだったということ。 それより数日遅く繭を作った皆さんはこのように黄色い繭のヤツも多..
毎日のように繭を作るカイコがいるワケだけれども、最初の方は白い繭のヤツばかりだった。 品種によって繭の色が異なるワケだけれども、白い繭の品種の方が育つのが早いってことなのかな。 品種によって最適な気温なんかも異なるだろうから、気温その他の条件が変わるとまた違ったのかも知れないけれども。 ようやくいくつか黄色い繭を作り始めるヤツが。 今回は複数の品種なワケだけれども、どいつもこいつも頭を上げて八の字を描くっていう繭を作る前のセオリーは無視な感じ。 しかも見るからに熟蚕だろうなって感じのヤツなのに桑の葉をガンガン喰っていたり、オマエはまだだろ?っていう感じのヤ..
長いこと全然死ななかったけれども、営繭を前にだんだん死ぬヤツが多くなってきた。 前回は事前に繭を作らせるための筒を人数?分用意したのに、途中で死にまくって百個以上も余ってしまったので、今回はそういうことがないように少な目に用意してみた。 相変わらず黄色い繭のヤツはとても少ないのだけれども、今回のは黄色い繭のヤツも里山黄金の一代交配種ではないので色合いにバラツキがある。 今朝、ケースの掃除をしていたら、一匹模様が変わったヤツがいた。 後ろの方の模様が丸が二つ。 こんなのは見たことがないな。 今回は突然変異種が多数なので、まるっきり柄がなくて真っ白なヤツが多..
昨日、一番最初に繭を作り始めたヤツは今朝見たら白い繭を完成させていた。 順当に最後の脱皮が早かったヤツが糸を吐き始めているので、繭を作る為の新聞紙の筒の中へ移動。 まだ桑の葉を食べているヤツもいるけれども、明日ぐらいになったらずいぶん桑の葉を食べるヤツが減って、ここ数日で急激に桑の葉の消費量が減少するんだと思う。 たまにそのあたりの目測を誤って、大量に桑の葉が余って結局捨てちゃうみたいな無駄なことになるからな。 気を付けなくては。 ↑脱皮の回数が普通のカイコより一回多いのか、妙にデカい四齢だったのかのどちらか。 突然変異のヤツの子供も混ざっているから、突然変..
昨日の夜は時間がなくてケースの掃除をしなかったのでよく見てもいなかったのだけれども、今朝、ケースの掃除をしようと思って見て見たら一匹糸を吐きまくりのヤツが。 既にだいぶ糸を吐いてしまったと見えて、ずいぶん短くなってもいたし、今からではもう十分な繭も作れないだろうなと思いつつも、とりあえずトイレットペーパーの芯の中に入れた。 いつもの新聞紙の筒に入れる準備がまだだったもので。 繭を作るのは早くて明日以降だろうぐらいに思って油断していた。 無事に繭を作り始めましたとさ。 今回はこうやってあおむけになっているヤツが時々いるのだけれども。 死にかけて..
すげぇ小さいルッコラにアブラムシが付きまくるので頻繁にアブラムシを取り除いて殺すという活動をする一方、カイコを必死に育てているワケですが。 ざっと300匹ぐらいだろうなと思っていた。 ここ数日、何匹か死んでいるのと、大量にいるので数え間違いもあると思われるけれども今朝の段階で 310匹 でした(激鬱)。 で、すでに最後の脱皮を終了したと思われるのに、また脱皮しそうなヤツいたじゃん。 今朝見たら何匹か脱皮していた。 更に何匹か巨大なヤツが脱皮待ちに突入なのだけれども。 普通に育っているヤツは早ければ明日、繭を作り始める。 これまで脱皮のタイミングが最短+1日なので、..
ずっと一匹も死ななかったのだけれども、昨日一匹お亡くなり。 デカくなってから死なれるのは嫌だなぁと思ったのだが、今日も死んだり、口から何かを吐いてぐったりしていたりというのが数匹。 同じケースのヤツが相次いでお亡くなりなので、カイコにとって何か有害な葉っぱが混入していたんだろうな。 カビが生えたとか何か問題がありそうなものは排除しているけれども、何かの薬品とか他の植物の成分が付着とか見てもわからんしな。 大部分が最後の脱皮が終了して終齢に入ったハズなのだけれども、終齢になったヤツを入れているケースの中にどう見ても眠に入っているヤツがいた。 右上のヤツがごく普通に最後の..
終齢のカイコはどんどん長くなって新幹線みたいな見た目になるのだが、その後太く短くなる。 ということで、ボチボチ太い感じになってきた。 終齢になると、もう10mmのネットを通るのも厳しい感じだから全部のネットを外してしまったのだけれども、まだ少し凄く小さいのもいるんで、そいつはネットを使った方がよかったなと。 ネットがないといつまでも食べ残しの葉っぱを移動させる感じになってしまうからな。 フンもこのようにデカくなるということで。 今回は錦秋鐘和(きんしゅうしょうわ)と錦秋鐘和の突然変異種と里山黄金を混ぜてあるので柄はいろいろなのだ。 残念ながらクワコとかク..
何百匹もいると毎日一匹や二匹は死ぬものだ。 毎日のようにデカいカイコが口から何かを吐いてぐったりしていたりというのを見かける。 そんなものを見かけたくはないのだけれども、今回の生存率はちょっと異常だな。 多分一齢ぐらいで何匹かはお亡くなりだと思うが、それ以降一匹も死んでいない。 まだ凄く小さいヤツが何匹かいるが、そういうのはすげぇ小さい蛾になるか、育つのがゆっくりで遅れてデカくなるか、そのまま死んじゃうかの三択なのだが、今のところ小さい蛾になるか遅れてデカくなるかの二択になっている。 一番大きくなっている皆さんはこんな感じ。 そろそろ一番長くなって、その後は若干短くなっ..
最後の脱皮となると、脱いだ皮も結構な大きさ。 脱いだ頭の部分はこんな感じになる。 黒いヤツはフン。 ↑頑張って音を入れてみたけれども、カラスの鳴き声も入っちゃってるなぁ。 ↑こっちの方が音は小さめにしか入っていないが、一応音は入れた。 前沢産業 蚕のさなぎ佃煮 30g(瓶入り)
まだまだ終齢になっていないヤツの方が多いけれども、続々と脱皮をして終齢に突入。 しばらく雨ばっかりのようだけれども、桑の葉を取りに行かないとイカンのだ。 今日も天気が悪くて薄暗いから動画はあまり綺麗に撮れないかなと思ったけれども、大量に脱皮するヤツがいる時期って限られているからねぇ。 ↑は普通の速度で脱皮の最後の方だけ。 ↑は長時間だったので8倍速にしてみた。 繭玉 40g程度(40個前後) 天然純 国産 20%OFF 繭 まゆ 富岡製糸場 手芸材料 繭玉飾り オーガニック 乾繭 ハンドメイド
今朝見たら一匹だけ脱皮して終齢になっていた。 今のところ、他のヤツはまだ脱皮していない。 こんな感じで最後の眠に入っているヤツがたくさん。 ここまで眠のタイミングが最短より一日遅いぐらいのタイミングで来ているので、繭を作り始めるのが最短で16日だから17日ぐらいになるかな。 睡眠こそ最強の解決策である
早く四齢になった皆さんは、早ければ今日ぐらいに終齢になるタイミングだったが気温も低めだしな。 今朝見たら眠に入っているっぽいのがいたので、明日ぐらいに終齢になるヤツもいるかも知れず。 最後の眠は結構長いから明後日になるかも知れないけれども。 最後の脱皮が終わったら、恐ろしい喰いっぷりになるからな。 餌の用意が大変だ。 まだまだ小さいヤツも何十匹かいるのだが、その中の一匹が怪我をした模様。 カラカラに乾いた葉脈なんかが、カイコにとっては凶器になるのでケースを掃除する時などに気を付けているのだけれども、それでもたまに怪我をさせてしまうことがある。 水の球みたいに見える..
まだ正確な数は不明ではあるけれども、どうやら約300匹らしい。 そんなに大量にいると餌の確保が厳し過ぎるのだけれども。 早々に脱皮をしたヤツは既に結構な大きさになっているので、桑の葉を噛む音も大きくなってきている。 とはいっても何しろ小さな虫なので音を加工して大きくしてみた。 スマホ用カメラレンズ 28倍望遠レンズ 198°魚眼レンズ 0.6×広角レンズ 20倍マクロレンズ スマホ用三脚 4in1レンズセット iPhone Androidなどに適用されます スマホ用撮影セット
早く脱皮したヤツは既に結構大きくなっている。 あと一回脱皮したら終齢なんだろうな。 相変わらず全然死なないので、結構な数なまま。 ある程度大きくなってから死なれると嫌なので死んで欲しくもないが、大量に生きていられると餌の確保が厳しいという現実が。 ここのところ、台風なんかで天気が悪かったじゃん。 湿度も上がりまくりで、湿度が高いと脱皮しづらいって話もあるから、脱皮に失敗してお亡くなりになるヤツも出るかなと思ったが、今のところ全員無事。 脱皮の最後の方の部分だけ。 速度は変えていない。 世界の蛾 昆虫昆虫 Tシャツ
脱皮するところをいくつか動画で撮影したのだが、天気が悪くて暗いからあんまり鮮明に撮れなかったなということで。 しかも脱皮しそうだな〜って感じになってから全部脱ぐまで1時間ぐらいかかるので、最初から最後まで普通の速度でアップしたらシャレならんことになるので、最初の方はカットして四倍速にしてみた。 ヒトは7年で脱皮する 近未来を予測する脳科学 (朝日新書)
昨日の夜ぐらいに見たら、何匹か脱皮していた。 早々に四齢になった皆さん。 他のヤツは殆どが眠に入っている。 もの凄く小さいのがまだ何匹もいるんだよねぇ。 小さいだけで何度も脱皮しているのか、すごく育つのが遅いのか。 前沢産業 蚕のさなぎ佃煮 30g(瓶入り)新品価格¥540から(2023/6/2 14:41時点)
脱皮をする時に何匹かはお亡くなりになるのだけれども、一匹も死ななかったな。 別に死んでほしいワケではないのだけれども、数がね・・・。 数えていないけれども、餌の確保が厳しくなることが予想される数だなと。 ここのところ若干気温が低めではあるけれども、カイコはそれなりに大きくなってきているので、ケースが一つでは狭いなと。 ということでケースを二つにした。 育ち具合によって分けられると後々楽かなと思うけれども、そういうことができるタイミングでもなかったんで、適当に二分割。 頭の方にピントを合わせようと思って何枚も撮ったけれども、何度やってもピンボケ。 多分眠に入..
脱皮するところとか食べているところとかいろいろ動画を撮りたいとは思うのだけれども、天気が悪いと明るさが足りなくて上手いこと撮れないんだよな。 ということで、写真だけ。 コイツが一番大きいヤツかな。 今回はいろんな品種を混ぜているので、柄もいろいろなのだけれども、大きいヤツは白いのが多い感じ。 品種によって育ち具合がバラバラだからな。 柄があるヤツはこんな感じ。 シルクワームの餌 シルクメイト 500g
脱皮をしていないものが数匹になったので、周回遅れのものもいそうだけれども殆どが三齢になった。 だいぶ大きくもなってきたので、今まで使っていた4mmのネットではカイコが通過できなくなってくるからもっと大きい10mmのものに変更。 これでカイコが大きくなっても通り抜けられる。 ダイオ化成 軽々防鳥ネット10mm目 緑 4×5m
脱皮している最中の動画を撮りたいと思ったが、なかなかタイミングよく撮れない。 脱皮直後のヤツは見かけるのだけれども。 脱皮した後の皮。 周囲にある黒いのが糞。 まだ脱皮していないものも多数いるけれども、現在眠に入っているヤツと脱皮が終わったヤツが半数以上になったかな。 暫く気温が低いらしいので、成長の遅れが予想される。 [Diki Home] 冷感パジャマ レディース シルク ルームウェアセット 部屋着 便利服 寝間着 シルクパジャマ 七点セット可愛い 上下セット 絹 前開き バレンタインデーのプレゼント (M, カラー7)
昨日ぐらいからボチボチ眠に入ったかな?って感じのヤツが。 まだ脱皮が終わったものは数匹しかいない感じ。 これは脱皮が終わった直後のヤツ。 いろいろ向きを変えて撮影したりしてみたんだけれども、全体にピントが合うようには撮れなかった。 まだ凄く小さいヤツもいるし、どんどん育ち具合がばらついてきている。 一代交配種じゃないから仕方ないんだろうな。 品種もいろいろ混ぜちゃったからな。 クラフト繭 国産繭 白繭 20個 天然繭 国産まゆ まゆ 繭 繭玉 まゆ玉 まゆだま クラフト ハンドメイド 手芸 材料 素材 パーツ キット 繭玉人形 指人形 スト..
今朝は早く起きることができたので、窓を閉め切って頑張って音を入れてみたのだが、思ったよりも小さくしか録音できていないな。 私の腹の音なんかが入ってしまう。 何とか音を増幅させて入れてみたので、それでも小さい音ではあるけれども、今回は葉っぱを噛む音もお楽しみください。 ↑自分で吐いた糸なんだか他のヤツが吐いた糸なんだかわからないけれども、口から糸が出た状態で桑の葉を食べている。 ↑コイツの癖なのか、食べる時に足を動かすのが可愛い。 モスラ
だいたい眠が終了したようなので、世話をしやすくする為のネットを使用開始。 古い餌にくっついているカイコの上にネットを乗せる。 その上に新しい桑の葉。 こうやっておくとカイコが自力で上がってくるということで。 葉を乗せるとすぐにガンガン登ってくる。 一齢の時には桑の葉をかじる音が凄く小さかったけれども、二齢になったら小さい音がそれなりに聞こえる。 昼間は外の車の音なんかがうるさいから、早朝にでも音を録りたいなと思うが。 シンセイ 防風ネット 4mm目 1m×10m
眠の長さは品種や気温等に左右されるかなとは思うのだけれども、最初の方の眠は短時間な印象があったが、今回はもの凄く眠が長い。 一日ぐらいは動かなかったんじゃないかと思うのだけれども。 よく見るとまだ一齢かなっていうのも何匹かいるが、殆どが脱皮をして二齢になった感じ。 うまく全体にピントが合わないが、今はこんな感じ。 葉の裏側から食べているので脚の方がよく見える。 TAKEO 国内正規品 そのまま食べれる昆虫食 カイコ
先日、動かなくなっているヤツが眠に入ったヤツかな?とか、白っぽいヤツはもう二齢かな?なんて思ったワケだが、どうやら違ったようだ。 今朝、いつものように新しい桑の葉を与えようと思ってケースの中を見たら、新しい桑の葉の方へ移動せずにじっとしているカイコ多数。 どうしたんだろう?と思ってよく見たら眠に入っている感じ。 今度こそ本当に眠ですね! で、午後になったら数匹が脱皮した模様。 脱皮が終わったばかりのカイコ。 狭い範囲にしかピントが合わないのでカイコ本体がピンボケになってしまったが、右下にある黒っぽいのが脱いだ皮。 幼虫 (学研の図鑑ライブポケット) ..
業者などは、孵化して間もない蚕には桑の葉を刻んで与えたりするものらしいけれども、私は柔らかそうな葉っぱをそのまま与える主義。 今は一日二回与えている。 半日ほどで桑の葉はこのように穴だらけに。 このあたりのカイコは眠に入っているのではないかと思うのだ。 コイツは白いのでもう二齢かなと思うのだけれども、カイコが育つ適温よりも室温は低めなので、そんなに順調には行かないと思うんだけれども。 順調にいっても二齢になるのは明日ぐらいの予定だったのだけれども。 食べて穴だらけになった桑の葉の裏側をカイコが歩き回っていて、カイコの体の裏側が..
今日も朝から結構な数が孵化。 でも昨日が一番多かったっていうか、半分以上は昨日の時点で孵化した感じ。 で、まだ明日とか明後日とかにも孵化するヤツがいるんだろうけれども、幼虫の数は多すぎるぐらいだし、ダラダラと孵化させ続けると育ち具合もバラバラになるので、現時点でまだ孵化していないヤツは死んでいただくことに。 卵の色が白いのと通常通り黄色がかっているヤツとがあるので、両方撮影したが写真を見るとあんまり色が違わないように映ってしまう。 自動補正的なことかな? 肉眼で見るとかなりの違いなのだが。 下の方の黒いのが孵化の真っ最中のヤツ。 (生餌)シルクワーム(カイ..
昨日見た時に何匹か孵化していたが、可哀想だけれども一日待っていただくことに。 で、今日の朝早くに桑の葉を獲りに行って、昨日と今朝孵化した皆さんに与えるということで。 冷蔵庫から出したのが5月8日なので、気温はそれほど高くないのに孵化はずいぶん早い。 今のところ、孵化したのはカイコだけだけれども。 いつものようにケースを用意。 下には食品用ラップを敷く。 温度計もセット。 今日の早朝までの段階ではこんな感じだったのだけれども、その後も続々と孵化してしまい、今回は少なめにしようと思っていたのに今日の段階で多分200匹ぐらいだよな(鬱)。 ..