メインカテゴリーを選択しなおす
今年の2月、♀と思っていた幼虫が♂確定と判り大慌てした。そもそもこの個体は交換回数が突出して多く、それだけでも反省は尽きない。今回は忘れてはいけない失敗として大きな反省を込めた単独掘り出し記事とした。最終交換時は♂と分かるもマットしか準備しておらず、その時
割り出し後、一旦戻しておいた材とマットに取りこぼしが無いか確認する。期間的には見逃しがあっても卵ということは無いはず。因みに、A-Ⅱラインは解除後に2回ほど割り出しており幼虫1・卵2を確保している。Bライン 佐賀神埼産Dshiba系統 ⇒卵1個→孵化せず結局ゼロ5/31
掘り出し 佐賀神埼産・CBF2 その1/まずは♂、期待通りの78mm
わが家直系の佐賀神埼産がとうとう三世代目を迎えることとなった。悩みながら楽しみ続けた結果であり、次世代との対面に気持ちも高ぶる。♂は8匹の内2匹が不全で★。残り6匹の中に最終29g以上の4匹は残っており、今回はその中の1匹が羽化して3週間ほど経ったので掘り出してみ
2025年幼虫 1本目投入開始/発育良さそうな個体をやや前倒しで
管理中の菌糸プリンカップは、大小はあるものの24匹全て(A-Ⅱライン)で食痕確認済と2022年組と同じく虚弱なのは少ないようだ。菌糸カップに投入後2〜3週間が経過。下写真のとおり大きくなったので、食痕が目立っているとか明らかに体が大きい個体は菌糸カップの期間を4週間
夏の思い出に!子どもと挑戦するカブトムシ・クワガタの飼育と捕まえ方
別荘で迎えた初めての夏。大きなカブトムシやクワガタとの思いがけない出会いに、最初は怖がっていた子どもたちが、少しずつ虫たちに愛情を注ぎ、自ら世話をし、最後には森へ返すまでの成長の記録。虫の飼い方や捕まえ方、餌の代用方法、注意点まで、親子で楽しめる昆虫体験をリアルに綴ります。
成虫ペア補強からスタートした久留米産のブリード。当時は佐賀神埼産を優先する為に他のラインの産卵数を制限、久留米産ペアは超短期の産卵で3匹となった経緯がある。その3匹は♂♀♀とバランスが良かったが1♀が蛹化不全で★に。今春は気温が上がらず蛹化時期が5/20以降に集
今年の産卵は、不調ラインがある中でA-Ⅱラインのフジコン系統は産卵制限を甘めにしたことで幼虫25匹(+卵2個)、A-Ⅰラインの直系は慌てて組んだ即席の菌床産卵分を含め卵3個という状況(6/23現在)。6/27 27.4℃ しばらく家を空けていたので卵確認から。前日には卵5個中
F2世代の誕生を待ち続けてようやくその時がやってきた。外観写真ではよく見えないが羽化確認出来た分を記録しておく。蛹化後のボトル群→蛹室の底は反転が必要なボトルでも平坦に近い場合が多いが、頭の位置が低くなりそうな4本(菌糸ボトルは1300ccの支え)は、更に下にタオ
今週は孵化幼虫のプリンカップ移動と羽化ラッシュと充実した毎日を過ごしたが、この時期は週末の作業が無いと何か寂しい。そこで…保管していた材が少しは柔らかくなったかな?と卵でも良いので追加の割り出しをしてみた。※A-Ⅰライン(直系) 材が固く割り易くなるまで待
Bラインは諦めてしまったが、A-Ⅰライン(直系)はまだ粘っている。材が固すぎたようで不調に終わりそう。2年目♀(2023年羽化)の初産卵はどうしても結果を出したかったのでラストチャンスにかけることにした。A-Ⅰライン 佐賀神埼産♂23-02 75.2mm※自己ブリ♀22-06 52.
後ろ向きな話題が続くと気が滅入る。『今シーズンはフジコン系統の年』と気持ちを切り替えていこう。そのフジコン系統、順調な産卵日程で5/末〜6/初旬にかけて続々と孵化、2週間のマット管理を経て菌糸に移行させる時期がきた(まずは6/2までに孵化した12匹が対象)。今のと
フジコン系統A-Ⅱライン 回収した卵が順調に孵化しており現在21匹。後3個は無精卵の可能性があり、他ラインは期待薄の状況を踏まえると、割り残している1本で今年の飼育数が概ね確定することになる。A-Ⅱライン 佐賀産フジコン系統♂23-02 75.2mm♀23-16FJ 47.9mm5
2025産卵 Bライン 割り出し/Dshiba系統作出は夢に終わる
Dshiba系統Bライン、1本目バクテリア材は不調に終わり、仕切り直しはカワラ材1本で2週間の産卵セットを組んでいた。試し割りで保管していた卵1個は結局孵化せず、当初の産卵セットからは約1ヶ月経っても成果が上がらない状況から、このラインは諦めモード。Bライン 佐賀神埼
もう1匹の2年目♀22-06。思いがけず気温の低下でセット期間を延長、3セットの中で一番最後の解除となった。セット投入から数日経過時点ではまだ産卵行動は見られず、気温の問題の他に材の固さも気になるところ。A-Ⅰライン 佐賀神崎産♂ 23-02 75.2mm※自己ブリF1♀ 22-06
どうもこんにちは方舟です(*・ω・)ノ今は2025年初夏☀️ブリード中のオオクワガタの幼虫達が徐々に蛹になりつつあります✨基本的には自然蛹室で管理してますが、蛹室の位置が悪くて蛹化・羽化不全が心配だと人工蛹室に移してます✨人工蛹室の詳細は後
A-Ⅱライン これまでに回収した卵は1本目で12個(終了)、2本目は試し割りで5個、合計17個。例年なら既に解除していても良い産卵数だが、BラインとA-Ⅰラインの不調を想定し産卵期間を長めにとっている。A-Ⅱライン 佐賀産(フジコン系統)♂ 23-02 75.2mm※自己ブリ♀
どうもこんにちは方舟です(*・ω・)ノ今は2025年初夏☀️ブリード中のオオクワガタの幼虫達が徐々に蛹になりつつあります✨基本的には自然蛹室で管理してますが、蛹室の位置が悪くて蛹化・羽化不全が心配だと人工蛹室に移してます✨人工蛹室の詳細は後
Dshiba系統の累代チャンスのみならず、持ち腹・2年目♀の初産卵という重要なラインだったが、最初の2週間はスイッチ入らず産卵数はゼロ。次の2週間は材を入れ替えて仕切り直し。途中、産卵痕を発見するも卵を確認出来ていないまま最終日を迎えた。随分長く産卵セットの中にい
1本目で卵12個、追加した2本目で卵1個を回収しマットで管理中だったが、その内4匹が嬉しい孵化を迎えた。今年は低温続きなとで予定数確保に不安が残ることもある中、最初の孵化を確認出来たのとフジコン系統の血筋なので安堵とともに新鮮な気持ちになる。A-Ⅱライン 佐賀神
今季最終ボトルまでいった幼虫は22匹と過去最大。年間計画は『全頭羽化成功』がゴールなので緊張感もより高まる時期に入った。ただ、目が届く範囲なので管理上の見落としは無いと思っていたところ、♀2匹が蛹になる前に★となったため“全頭”は敵わなくなった。昨年に比べて
A-Ⅱラインで卵12個を確保したが、目標の5月中産卵まで後1週間に迫ってきたので各ラインの状況から継続か解除かを判断したい。Bライン 佐賀神崎産(Dshiba系統)♂ 22-16Ds 69.6mm※成虫補強♀ 22-04 53.1mm※自己ブリ5/25 1週間経過 24.6℃→最初の2週間は予想外
今季の産卵材は合計5本使っており、その内の2本を早速割り出す。Dshiba系統Bラインは産卵の期待が薄いこと、A-Ⅱラインは別の材でも産卵中であり、先日卵を3個割り出したこの材の産卵数を確定したくなったのが早期割り出し理由。→長年愛用している割り出し用のマイナスドラ
既に卵を1個確保している出足快調のA-Ⅱライン。他ラインで産まない材を途中追加するという変則的な産卵となったが、最初にセットしたバクテリア材を回収保管することにした(8日間経過)。A-Ⅱライン 佐賀産(フジコン系統)♂ 23-02 75.2mm※自己ブリ♀ 23-16FJ 4
最後の産卵セットは自己ブリ姉弟ペアのA-Ⅰライン。わが家直系ながら今年は他のラインと比べて重要度は低く、数合わせ的な位置付け。注目ポイントは♀が2年目初産であること。A-Ⅰライン 佐賀神崎産A♂ 23-02 75.2mm※自己ブリF1♀ 22-06 52.2mm※自己ブリF15/10 バクテ
Bライン♀22-04 最初の1週間は産卵の気配は全く無かった。温度上昇とともに産卵スイッチは入ったのか、その後1週間の変化を確認する。Bライン 佐賀神埼産(Dshiba系統)Dshiba系統とのアウトブリード=昨年ペア済♂ 22-16Ds 69.6mm ※成虫補強♀ 22-04 53.1mm ※
♀23-16FJ(A-Ⅱライン)を産卵セットに投入してから3日経過。エサ交換を兼ねて産卵の確認をしてみる。 A-Ⅱライン 佐賀産(フジコン系統)♂ 23-02 75.2mm※自己ブリ♀ 23-16FJ 47.9mm※幼虫で補強5/17 投入から3日経過 24.8℃→気温上昇と♀のコンディションの
新成虫ペア。♀がフジコンで購入したものでBラインと同じくアウトブリード。今年の本命はBラインだが産卵行動が見られない状況が続いておりDshiba系統を継げるかまだ分からない状況。となると、このセットA-Ⅱラインの重要度が相対的に高くなる。Bラインの出足不調を踏まえ、
1年違いの自己ブリ姉弟ペア。わが家直系で大事なラインだが、今年は他の2ラインよりも優先度は低い。とは言え、産卵は常に予想外の展開となりがちなので準備を怠ることは出来ない。ペア2匹の親♀は同じ(♀2102)は同じで、2022年に♂2101と、翌年♂22-Cと再ペアリングしたの
Bライン ♀22-04を産卵セットに投入してから1週間が経過。投入時に中々地中潜行しないことが気になったが、1週間経ったので様子を確認してみる。Bライン 佐賀神埼産(Dshiba系統)Dshiba系統とのアウトブリード=昨年ペア済♂ 22-16Ds 69.6mm ※成虫補強♀ 22-04
2025年度スタート!ブリード状況や方舟の活動状況を一挙紹介!
どうもこんにちは方舟です(^^)2025年度スタートしましたね!皆さん産卵セットは順調でしょうか👀僕は今年度川西産が3ライン、久留米産2ラインの予定です!どれも立派な種親で超大型やイカつい形状目指して頑張ります🔥そして個人的に大きな出来事と
産卵計画は3ラインだが、ペアリングが必要なのは1♂を使ったAラインの2ペア。A-Ⅰライン 1年違いの姉弟ペア(直系)。A-Ⅱライン フジコン個体(幼虫補強)との掛け合わせを楽しむのが狙い。※2023年9月に購入したフジコン♀A-Ⅱライン 佐賀神埼産♂23-02 75.2mm
2025年産卵スタート 昨年ペア済・Dshiba系統Bライン
2025年の産卵がスタート。理想温度の23℃には達していないが、昨年ペアリング済で時間的に余裕のあるBライン♀22-04を少し早めに投入することにした。エサ消化は1年目♀23-16FJ(ペアリング中)ほどでは無いものの、調子は上向き(週に約1個ペース)。産卵スイッチが入れば勝
この時期になると幼虫がボトルをガリガリと囓る音が聞こえ始め、1年間の答え合わせが近くなったと感じるようになった。蛹室を作りかけの大事な時期ながら、囓る音がうるさいとの苦情を受け対象ボトルをバルコニーに移動させた。↓それはさておき、本題は次期ブリードの件。4
昨年は6月詰めボトルでカビに悩まされたのもあって、今年は4月中に1本目ボトルまでの準備を概ね済ませておくことにした。今年の大まかな産卵スケジュール4/下旬 1本目ボトル・プリンカップ詰め5/中旬〜下旬 産卵6/中旬 割り出し、プリンカップ投入7/上旬
クワとっちゃんのクワガタ飼育 204『今年のクワガタブリード』
今日は、オオクワガタと本土ヒラタクワガタの産卵セットを組んで、ペアリングしたメスを投入した。 オオクワガタの産卵セット。 本土ヒラタクワガタの産卵セット。 本土ヒラタクワガタの産卵セットは、
4月以降の各週末の洋室温度は、18.3℃ ⇒ 20.7℃ ⇒ 22.6℃ と春らしい暖かさになってきた。2年目♀の遅れは仕方ないかなとも思うが、肝心の♂が思うほど食べていないことがやや心配。3/下旬の最後の冷え込みも影響しており、全体としては昨年よりもやや遅れの覚醒状況。4月
菌糸を除く備品調達の第一弾は以下のとおり。今回は在庫に余裕があるゼリーは少なめで、夏の高温期に行う発酵マットの自作へ向けたものなどが中心となった。・こなごなマット(B6) 5㍑→生オガの在庫がもうすぐ無くなるのでその代替品。ホダ木を粉砕した状態の未発酵マッ
幼虫交換時に回収した廃菌糸でのミニブロック作り。昨年は2個中1個が成功(1個はカビで✕)、産卵も確認出来たことで大きな自信となった。年に一度の貴重な機会だし、産卵の別手法を今年もやってみることに。昨年はブロックの形状をデジケース小に仕切りを入れて長方形(正方
♀ボトルで酸欠の疑いがあった3本の他、♂ボトルを含めてマット移行後の状況を記しておく。3/15 酸欠疑いから2週間経過♀ 18.0℃→当時反転ディスクの下で暴れていたA02番。一旦掘り出して再投入後は、潜って底面にいるのを確認。あれからは大きく動いていないようで反転デ
越冬セットのマット交換で半強制的に起こした4匹。その後約1ヶ月の様子を確認する。同居ペアリング又は産卵までに2週間の内に2個連続で完食を一つの基準と考えているので、週末のチェックは大事なイベントと位置付けている。3/1 マット交換から1週間 洋室17.5℃→最初の1週
日数 ✕ 体重で見る2024年幼虫の成長度/♂は前進、♀は…
2022〜2023年にかけて飼育温度の推移と幼虫の成長度について記した(2022年幼虫)が、2024年幼虫の最終ボトル交換が済んだことで幼虫の成長度を比較してみる。成長度の比較は累代を楽しむ要素の1つだし、次につながる反省点が浮き彫りとなる期待もあることで飼育上の大事なイ
3月に入ってようやく暖かくなったが、今年はカンタケでキノコ発生を経験するなど寒い冬だった。♂は発泡スチロールに入れていたので18℃以上の期間はある程度確保出来たが、それでもカンタケでキノコが生えたように例年よりも温度は低めで推移。3/7 洋室でも18℃を超す日も
マットに入れるとほとんどの幼虫は中段から底付近で落ち着いてくれるが、頭数が増えると例外もチラホラ出てくる。今回は、♀13匹中3匹で酸欠の疑いがあった。♀24-A-022/11 12.5g 最終マットへ2/28 異常に気付く3/01 掘り出して再投入→交換から17日目後。♀は体重が重い
現在の成虫は全部で5匹。その内ブリードで使う予定の4匹は2月上旬に洋室(給気口近く13〜15℃)から洗面所(18〜20℃で安定)に移動、下旬にマット交換。昨年とは覚醒の手順を少し変えてみた。2/7 場所移動 13℃⇒16℃→洋室:12.8℃ 雪こそ積もらなかったが今期最大の寒
オオクワガタのおうちをお掃除しました。カブトムシを飼っていた時も思いましたが、カブトムシやクワガタにとって、角やハサミは大事な武器であると同時に、人間が用意した昆虫ゼリーを食べる際にはとてもストレスが生じるものではないかと。角やハサミが邪魔で、食べにくいのでは。なぜかというと、昆虫ゼリーを己の武器でスポッとはまっている穴から取り出し、ひっくり返して、中身をトレーから出して散乱させたうえで食べています。昨日は、様子を見たら、オスとメスが近距離で佇んでいました。やはり、仲がいい。しかも、オオクワガタのオスは手乗りになりました。指を出すと登ってくる。春になり、より活動的になってきています。クワガタ等について(投資関係ない話)
2024年幼虫 ♀5匹を最終ボトルへ/まさかの♂判定ハプニング
♀のボトル交換は今回で最後。2本目は発酵マット、3本目は大夢カンタケと♀の中では好待遇の5匹を交換する予定が、一匹が♂だということにこのタイミングで判明するハプニングも。佐賀神埼産Aライン24A-06 ♀09/04 12.5g きのこマット11/23 10.8g 大夢カンタケ ※500c
2024年幼虫 ♀4匹を最終ボトルへ/廃菌糸+自作マットでは体重維持ならず
♀最終ボトル交換シリーズの2回目。2本目で好成績を得た自作発酵マット(原料は主に乾燥保管していた廃菌糸)に採れたての廃菌糸(ボトル交換時に回収した乾燥前のオガ)をブレンドした戦略ボトルを含むグループ。廃菌糸の再利用の幅が更に拡がることを期待し、対象の5匹の内
初心者必見!オオクワブリードにおすすめの飼育用品!ずっと使用できる飼育用品を一挙公開!
どうもこんにちは!方舟です!!クワカブの飼育用品ってめちゃくちゃ種類がありますがどうされていますでしょうか。僕は100均のケースや菌糸プレス機のかわりにドリルスタンドを代用していますが、中には代用しにくい飼育用品があります。ということで今回
累代飼育を長く楽しむ方法 成体の数値化ランキング【2023年版】
自己ブリ個体の羽化個体数が累計20匹程度とまだまだ少ないが、個体毎の微妙な差に気付いたり、全長が短くても幅があるとか、自分が思うカッコ良い個体を追い求めたいという気持ちは年々強くなっている。血統モノでもなく常温飼育なので大型化には限界があるが、習クワ式レイ
最終ボトルへの交換は3月を予定していたが、廃菌糸を使っていた2本がカビと劣化のため交換を前倒すことにした。菌糸→マット→菌糸という異例のリレーによる途中経過。24A-10 ♀09/23 14.6g きのこマット12/04 11.8g 廃菌糸(大夢)01/25 12.3g→前回、きのこマットで