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廃菌糸の発菌状況廃菌糸を再度ブロック状にして菌床産卵で使えるか?という思いつきプラン。再発菌の途中経過。カンタケの廃オガを詰めて1ヶ月経過…→ブロックで2個作成を試み、結果は1個成功。一部、最初の段階で菌が回らなかった箇所があるものの、概ね成功と言って良いだ
佐賀神埼産2ペア、久留米産1ペアと今年は3ラインでのブリードを予定。通常ならペアリングは温度が上がるGW後半からだが、エサを食べ始めたのが早かったDshiba系統の補強ペアがその後の消化も順調で、かつ温度が間もなく23℃に達するとの予想から同居を決定した。〈週間予報〉
3月初めから徐々に覚醒を促しマット交換以降に食べ始める個体もいたが、だいぶ暖かくなった現在でもなかなか足並みが揃わない。飼育数が増えたことで個体差が意外に大きいことを再確認。自己ブリ♀は今月中にペア候補を絞り込む必要があるので積極的に食べているかどうかが大
クワとっちゃんのクワガタ飼育 192『明日香産 オオクワガタ·レッドアイの産卵セット』
今日は、明日香産 オオクワガタ·レッドアイの産卵セットを作った。 産卵木を加水する。 産卵木の樹皮は、転倒防止用に使う。 発酵マットは、産卵木の半分程度まで埋めている。 たくさん産んでくれるだろう
オオクワガタの蛹の管理方法と人工蛹室の作り方!無事に羽化させるには?
こんにちは方舟です(^^♪大切に育てた幼虫が無事に蛹になると、とっても嬉しいですよね☺このまま無事に羽化してほしい所ですが、羽化に失敗すると…はい、羽化不全になります((+_+))今回は羽化不全を防ぐため蛹の管理方法と人工蛹室の作り方を紹介
産卵促進効果を期待して取り組んでいるカワラ材の自作。作成期間(2ヶ月)も折り返しが過ぎたので前半の経過を記録。1週間経過3/16 18.5℃→今年は前回(2年前)と比べて作成本数が増えた(3袋で5本⇒4袋で8本)。カワラブロック1個を使ったが、仕込み本数増加により1袋当た
幼虫の菌糸ボトルから回収したオガ。捨てるには勿体ないので取り敢えずプリンカップに詰めたり発酵マット作りに備えて乾燥保管しているが、再び発菌させて塊にしたら産んでくれるか?と時期的にもこのタイミングしかないということで実験してみることに。大夢Aカンタケ3/23
クワとっちゃんのクワガタ飼育 191〖明日香産 オオクワガタ レッドアイのペアリング〗
昨年フジコンで購入した奈良県明日香産 オオクワガタ レッドアイ成虫ペアの同居ペアリングを開始した。 「奈良県明日香産 オオクワガタ レッドアイペア F3」 今までカラーアイの繁殖は、上手くいったことがない
2023年度幼虫の最後のボトル交換、残るは♂2匹。先日交換した2匹はいずれも体重が増えていたがその理由として思いつくのは…①冬の温度が例年よりも高めだった②発泡スチロール内で更に+1〜2℃の保温効果③カンタケ使用でボトルを触る機会が減ったからまた、冬場はあまり食べ
マットを減らして約1ヶ月が経過。3/初旬から中旬にかけて冷え込んだが、一気に春の陽気を感じるようになる日もあったりと毎年のことだが不安定な季節ともいえる。外温度が20℃を超えるようになると、室内も22〜23℃ といよいよシーズン到来の雰囲気を感じる。◆3月以降の成虫
昨年、♂3匹/4匹中が完品羽化に失敗。それ以前の3♂羽化成功による慢心が引き起こしたものと反省し、羽化用にはマットボトルをケチらないことにした。最終ボトルへの交換は4匹(♂3匹・♀1匹)。自己ブリ♀は2月に最終3本目マットへの交換が済んでおり、今回の♀はフジコン補
ボトルを長く使っていると張り替えが必要となるフィルターシール。→これまで上の2種類を使ってみたが、右のメッシュタイプは劣化が早い(ボロボロと崩れる)ので、最近は左の不織布タイプを主に使用中。→それとは別に、主にPPボトルで使うタイペスト紙。使用済で破れていな
オオヒラタケのオススメのメーカー5選!気をつけるべきポイントとは?
こんにちは、方舟です(^^♪今回はオオヒラタケのオススメのメーカーと使用感についてご紹介します!オオヒラタケは温度に強く、カンタケに比べて幼虫が菌糸慣れしやすいため初心者〜ベテランまで幅広く使用されてます。超大型というと、カンタケを想像しま
昨年12月〜1月に交換した4本。2.5〜3ヶ月が経過も現時点での菌糸状態は良好。このまま羽化まで…とも思ったが蛹化前後で劣化・収縮などが羽化リスクを高めることを懸念し、今年は初心に返り計画的に最終マットに移動させる。キノコ対策として今回初めてカンタケ(大夢A)を試
成虫組のマットを減らしてエサの食べ始めを待ちながら、いよいよ産卵へ向けた準備として2年振りにカワラ材を自作する。ブロックは入手のタイミング次第ということで今回は「微創研カワラタケA」を初使用。産卵スタートまでの約2ヶ月半で完成を想定。1ブロックで8本仕込み、今
こんにちは、方舟です!オオクワガタを累代する時、気になるのが種親の生殖機能の有無です。せっかく良い種親がいても、種無しだったらショックですよね😓オオクワガタには体内時計があって、産卵時期は3月下旬〜9月になります👀そして春頃に幼虫が生まれる
この冬は暖かい日が多かったが、ここにきてまた真冬の寒さとなった。3月中は冷える日も多いので覚醒は時間がかかるだろうが、エサ交換が必要な個体もいるのでここらで各ボトルの様子を確認しておく。久留米産と佐賀神埼産Dsの補強ラインはそれぞれペアが決まっているが、♂22
♀のボトル交換は昨年8匹全て順調だったので手順はそれを踏襲し、2本目と3本目が各4ヶ月となるように交換時期を調整した。この♀23-15は1本目のみ菌糸で2本目以降はマットボトル。→左からDOS生オガ発酵マット、無添加発酵マット(クワマット)、自作マットを4:1:1の比率で混
このブログにご訪問の方は、⬇︎『最初にお読み下さい』を読んでから、 『最初にお読み下さい♪』このブログ内のキャラクター物は、私seinatouchが、キャラク…
ブログを始めてから4年目(飼育開始から6年目)に突入する。一昨年累代に成功し、羽化まで一通りの作業が出来たことで年間スケジュールがイメージ出来るようにはなった。“その血を確実につないでいく”飼育コンセプトを基に、今年は佐賀神埼産「F2」作出の他、別ラインのブ
飼育数が増えることでいろんなデータが取れるようになり、そこから飼育パターンの特徴や改善点が見えてきて…というにはまだまだ経験不足ではあるが、個体情報を入力保存している2022年以降のデータを整理。飼育温度と幼虫の成長について考える。1 室温常温飼育のため温度
エサ皿はブリードの重要局面であるペアリング時にはアレコレと拘ってきたが、成虫もボトル飼育に移行したことで通常飼育時では使わなくなった。特に一穴エサ皿はバケツに放置状態となっており、捨てるには勿体無いし中古なので人に譲るにも気を遣うということで、それら中古
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菌糸プレス機をドリルスタンドで代用/菌糸を楽に詰めて負担を軽減!
こんにちは、方舟です✨オオクワガタブリードで欠かせないものといえば、菌糸ビン作成!既製品の菌糸ビンだとそのまま使用できますが、菌糸ブロックから自詰めすると菌糸代を4分の1に抑えれます!参考リンクや画像の様に、これまでマットプレスを使用して菌
ボトル交換 興味深い11月以降の成長度 ♂23-02 / ♂23-12
交換本数が他の幼虫よりも多い2匹。2本目から昨秋3本目までの9/中旬〜10/末には伸びを見せたが、11〜12月の成長度合いについては過去も把握出来ておらず、また、こんな小刻みに体重を計れる機会はそう多く無いので、2匹のみながら貴重な参考データになるだろう。23-02 ♂
昨年とれた幼虫は虚弱傾向で成長が遅く、菌糸投入が前年より後ろ倒しとなったことで全体的にサイズは小さめかも知れない。ただ、今回交換する♂23-14は10月初旬時点で21gと今年の幼虫の中では序盤の成長は早い方だった。11月半ばくらいまでは良く食べていることを期待して掘
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします🙇♀いや〜、ブリードしてると1年ってあっという間ですね😓今回は2023年のオオクワガタ界隈をふりかえると共に、自身の取り組みと今後の楽しみも書いていきたいと思います✨それで
今年も学ぶことが多く楽しませて貰った。次回以降で修正が必要なことなどを振り返っておく。2年目♀の産卵は順潮だったが...→2年間同じ♀を使い、1年目は100%孵化、幼虫生存率80%だったものが、2年目は孵化率76%までは許容範囲も幼虫生存率は25%と非常に厳しい結果とな
カンタケ菌がキノコの発生を抑えることを確かめたく、冬期じゃないと意味が無いということでいつものオオヒラタケでは無くカンタケを試すことにした。ちなみに、今年のキノコ発生は昨年より早く11/中旬、その後は週2ペースでキノコ除去中。菌糸ボトルは4本なので作業は苦じ
こんにちは方舟です✨今は2023年12月❄寒くなりましたね🤧我が家のオオクワガタも次々と越冬体勢に入りつつあります。オオクワガタは外国産と違って0℃〜30℃まで耐えてタフですが、管理方法が分からず★になる恐れがあります。今回は、オオクワガタ
10月以降の室温を振り返ると、24℃〜26℃台の期間が長かった(25日間)が、とたんに冷え出したので21℃〜22℃台の期間がすごく短く(4日間)、秋の余韻を感じないまま冬に突入することになった。11/中旬からはほぼ19〜20℃台で推移中。11月に入ってもエサを食べる個体が結構
今年の9月下旬、ちょっと遅いかな?という時期だったがフジコンで直接購入出来た貴重な佐賀産幼虫。この幼虫の孵化は7月頃らしく、その後約2ヶ月間は店舗内でマット管理されていたことが出遅れ感の要因。同産地の別系統ということで再来季をとても楽しみにしている個体でもあ
近所のショップ店長との会話で、産卵木の元となるシイタケ原木が少なくなっているので値段も上がっているし、ある時に買い置きしておくことを勧められた。今のところストックは十分にあるのでその時は「ふーんそうなのねー」と聞いていたが、最近、ネットショップで長く品切
凄腕ブリーダーからオオクワをゲット!CC川西血統も徹底解説!
こんにちは方舟です✨2023年11月、ある凄腕の有名ブリーダーさんからX(旧Twitter)を通じて豪華なプレゼントを頂きました!頂いた品はこちら!たくさんありますよね!貴重な生体と証明書に大興奮でした!そして、プレゼントを下さった凄腕ブリ
生体が増えた今年のゼリーの消費量は昨年から80%増、来年は更に30%強増える見通し。ブリードが成功し、多くの羽化個体がエサを空にするのをみるのは楽しみの一つではあるが、飼育数に対してどの程度のエサ代がかかっているかは把握しておきたいので、越冬に入ったタイミング
能勢、久留米に比べると佐賀産ブリーダーはあまり見かけないこともあって、これまでは自分で産ませることに一生懸命だった。コスト面からも、どんなに立派な個体でもウン万円もかけるような飼育方針でも無いので補強自体重視していなかったのもある。今回、親超えを楽しむた
肌寒く感じてくる秋の恒例となった越冬準備。昨年は取り掛かりが早過ぎた反省から、成虫たちの食欲が無くなったのを確認してから越冬セットを組むようにした。その後の新成虫♀のエサ消化9/30 26.8℃ エサ交換は1/2個に減10/14 24.5℃ まだ♀の活動が目立つ10/21 23.
今年は幼虫4♂のうち菌糸ボトル期間を引っ張った1匹が不全、2匹を蛹で★にしてしまった。その2匹は最終マットでコバエが大量発生したものだった。蛹の時点でいざという時の救出が必要ということで、人工蛹室作りに挑戦してみた。→ブリーダーの諸先輩も使っているだろう園芸
食痕がボトルを一周したかどうかで12番よりも交換を遅らせていた02番。これも2本目交換時は16.5gだった。→消化スピードは見た目も12番に劣るが、約1.5ヶ月間としてみれば十分な消化状況だろう。23-02 ♂ 佐賀神埼産7/18 1本目9/18 2本目 16.5g 大夢10/29 3本目 41
今年のブリード個体は4匹。2本目交換のラストは、孵化後のマット管理中に埋めても潜り切れず心配させられたが、何とか生き延びた15番。→孵化した時期が同じ14番よりも1本目ボトルの食痕の出方が遅く、虚弱な体質を心配して交換時期を後ろ倒していた。結局小窓から顔を見るこ
先輩ブリーダーから「佐賀は羽化が遅めなので交換回数増やした方が良い結果に繋がるかも...」とのアドバイスをいただいたことを思い出した。1ヶ月と短めだが、ボトルの状況と以後のスケジュールから交換が妥当と判断。順調に食い進んでおり、交換時16.5gはちょうど食べ盛りの
自己ブリード分は4匹(1〜2本目)、フジコンで購入した1匹は1本目。今年は全体的に菌糸ボトル投入が遅く、昨年とは状況が異なる。体重の乗りがまだ感じられず、期待出来そうなのは14番くらい。1〜2本目投入から1ヶ月程度のボトル外観の差は以下のとおり。23-02♂ 佐賀神埼産
アーチ状のエサ皿を知ったのは数年前。ペアリング成功を後押ししてくれるというのでずっと使ってみたいと思っていた。刻印がないのでアレだが「○○○○式エロ皿」に近い形状。→出張先のお店で手に入れるチャンスもあったが店が閉まっていたりでこれまで縁がなかった。今回
昨年からジモティーを活用するようになり、意外と近所に飼育者が多いことが分かった。中には撤退や縮小での放出もあるが、これまでお会いした9人はどの方も人が良く、生き物を大切にする方々とお見受けした。とても気持ち良い取り引きが出来ているし、生活防衛が必要な昨今、
ふるさと納税の返礼品でお得にカブクワの返礼品をゲット!どれがオススメなの?
ブンブンッ!どうも、貧乏ブリーダーの方舟です(`・ω・´)ゞちょっと、方舟!滑ってるよ…(小声)失礼しました😅皆さん、オオクワガタのブリードはいかがですか?ぶっちゃけ金かかりますよね…特に費用のかかる...
9/下旬にフジコンで購入した佐賀産幼虫。持ち帰った時点ではまだ2令だったので、特に♂だった場合は今後の成長が気になるところ。室温20℃以上がキープ出来る11/末〜12/初旬までの2ヶ月が勝負かなと思っている。→プリンカップで10日間経過。当初底〜外周まで掘り進んだ箇所
幼虫の生存率の低さから粘って産ませた2度目の菌床産卵。そこで採れた2匹は孵化が7月以降と遅かったので、先の2匹とはボトル交換時期をずらしている。→今回は、その内比較的元気で食痕も早い段階で確認していた14番を交換。食痕がどんどん広がり、この時期では珍しくボトル
クワとっちゃんのクワガタ飼育186〖オオクワガタの幼虫飼育〗
注文していた菌糸ボトルが届いたので、早速2本目のボトルの交換。 幼虫の性別確認と、体重を測定を行った。 〖オオクワガタ ボトル交換 2本目〗 No.1♀ 12g No.2 ♀ 14g No.3 ♂ 18g No.4♀
予備の菌糸ボトルが無くなったので近所のショップで2本目用に大夢をブロックで調達。今回から大夢はカンタケに変更となること尋ねたら、なんと今後はオオヒラタケと併売になるそうだ。急な変更がユーザーを含む業界の中でかなりの不評を呼んだことへの対応だとか。なので同店
飼育開始当初はネットショップを眺めるのが楽しく、いろんな飼育道具やゼリーもどんなのがいいかなど、子どものようにわくわくしたものだった。今回、そんな有名店の一つ、大阪・能勢町にあるフジコンに立ち寄る機会を得た。オオクワで有名な川西市を過ぎて能勢町に入ると、