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「校本宮澤賢治全集」と「【新】校本宮澤賢治全集」、「賢治をめぐる女性たち——高瀬露を中心に」からそれぞれ、高瀬露さんのプロフィールを引用しましたが、それらを見て気になる点が2つ出てきました。当記事ではそれらを上げていきたいと思います。気にな...
にほんブログ村 これからお話しいたしますのは、あまりにも少数派で、マニアックで、決して一般的ではない「説」となりますので、どうぞご了承ください 山人(ヤマビト) それは蝦夷(えみし)より先に日本に先住していた、大和民族とは全く違ったタイプの 「本土先住民族」 と言われています 彼らは後からきた大和民族の物差しでは測りきれない ・身体能力 ・繁殖能力 ・第六感 を保有していると一説には言われております。 民俗学者である柳田國男は、岩手の記録者である佐々木喜善から仕入れたデータをもとに、遠野物語を編集しました。 当然あの物語には、人智を超えた存在が多数出てきます。 ニッチな見識では、ヤマビトの存在…
網張温泉スキー場からの帰り、大正時代の駅舎に復元リニューアルしたJR田沢湖線の 小岩井駅 を見学しに行ってきました。 小岩井農場を通り車で約25分くらいの距離。 → 「網張温泉スキー場 2025年2月 (岩手県 雫石町)」(Anthony's CAFE 2025/02/21)Photo by Kirishima賢治の時代に復元リニューアルされた小岩井駅 当時のモノクロ写真からAIのカラー復元技術を活用して、色味を選定し再現したとのこと。投稿者: 霧...
知りたい人高瀬露さんという女性がどういう人なのかは手持ちの資料である程度知っています。更に管理人から借りた書籍「図説 宮沢賢治」(河出書房新社)に掲載されている上田哲さんのコラムでほんの少しだけ知ることができました。各資料のプロフィールを引...
知りたい人gooブログ版は2008年11月で更新終了としているね。運営期間は約3年半(でもその割に記事は多くないな)。その後はどうしてたの?gooブログ版の更新を終了した後は、管理自体は続けていても新規記事投稿はしないという半放置の状態でし...
7/20@ムジカーザ「ピアノと朗読の夕べ~いのちの音~」で朗読・宮沢賢治『永訣の朝』&Eテレ「こころの時代」宮沢賢治特集
朗読家 朗読講師 読み聞かせ講師 プチプラージュSETAGAYA 葉月のりこのブログです♪
高瀬露という女性が問題ある人物であると信じつつも心の片隅で違和感を抱いていた2003(平成15)年のある日、書店で何気なく手に取り購入した「図説 宮沢賢治」(河出書房新社)。この本の92ページから94ページに掲載されている上田哲(うえだあき...
子供のころに大変お世話になった「おばちゃん」が亡くなりました娘さんからお知らせがあり97歳だったとの事聞いた瞬間に時が巻き戻って小学性の私になってしまいました おばちゃんとの思い出 私が小学校2年生の時、父親の会社が倒産して大変なことになり
昨年の安部公房展で購入した公式図録をいま読んでいるのですが、その中で安部ねりのエッセイがありました。安部ねりは、安部公房の一人娘で「ねり」という名前は、宮沢賢治のグスコーブドリの伝記の登場人物から取った、と書いてありました。宮沢賢治と安部公房の関係も興味深いところですが、安部公房が娘の名をつけたという、グスコーブドリの伝記は読んでおかねばならぬ、と青空文庫で読んでみました。***グスコーブドリ(ブドリ)がこの物語の主人公。舞台は、宮沢賢治の心象世界であるイーハトーブになります。ブドリの世界が、災害に見舞われることから始まります。まずは冷害により森に棲むグスコー家は被害を受け、親子が離れ離れになります。このときにブドリと別れたのが、妹の「ネリ」です。ひとりになったブドリは働いて暮らしを立てますが、さらに災害...グスコーブドリの伝記-宮沢賢治(青空文庫)
ひょんなことで宮沢賢治の童話や詩、そして賢治という人物に興味を抱くようになり、賢治の名が付く書籍の数々を読み漁っていた時、小学生時代に見た「賢治の追っかけのようなことをしていたお騒がせ女性教師」の話に再会し、彼女のこと・彼女が「賢治に対して...
(picture/originalunknown)我思う。この世界は汝の世界、だから、最終的には汝自身でそのつながりを解き明かすであろうよ。いつになく。-星巡りの歌我と汝
ひまらく朗読会14回目「ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ」
ひまらく朗読会14回目 宮沢賢治「ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ」出典:青空文庫 「グスコーブドリの伝記」の創作メモともいえる短編を朗読させていただきました。頭の中で「グスコーブドリの伝記」の内容と照らし...
本「絶望名言」絶え間のない悲しみ、ただもう悲しみの連続 NHKラジオ深夜便の人気コーナーの書籍化の文庫化
最近長期お休みしている方の仕事を一時的に引き受けることになり、忙しくなりました。張り切って始めたはいいけど、う
知りたい人「宮沢賢治に追っかけがいた」みたいな話はよく聞く。どうもそれはガセネタに近いものという話も時々聞く。どっちが本当なのかはひとまず置いとくとして…。管理人がこの話を知ったきっかけは何だったの?私がこの話を知ったのは小学六年生の時でし...
当記事では、「まるで「猫の事務所」」で少しお話しした「高瀬露さんに着せられた濡れ衣を綿密に調査・研究されているブログ」に関して綴っていきたいと思います。腹立たしいページを介しての「嬉しい出会い」2018年のある日、Wikipediaに「高瀬...
🌜朗読と動く絵本🌛「貝の火」❶ 慢心に注意。「吉凶悔吝」世の理。言葉にならない秘密🐰宮沢賢治
こんにちは。今日から始まる「ナイトストーリーズ銀河ドラマ(*^^*)」は、宮沢賢治さんの童話の中では、あまりメジャーではないお話です。けれど、なんとも言えない「理」が、にぎやかに、カラフルに描かれています。いいことをしたら報われるわけでもなく、それどころかヘンなことになってしまった。なんてこと、ありますよね。。こんなことになるなら、やさしくしない方がよかったじゃない。正直でいたら騙されて損をした、悔しい。とか。その時こそ、注意深く心の状態…油断、動機、焦り、おごり…微細な気の流れを観察してみると、ベールの下の秘密が顔を覗かせてくれる好機になるんでしょう。あぁ、つらいけど、ちょっとでも「心が落ち着く」方へ。だって「いい」と思ったことをしなければ、たしかにがっかりすることも起こらないけど、つまらない。愛するも...🌜朗読と動く絵本🌛「貝の火」❶慢心に注意。「吉凶悔吝」世の理。言葉にならない秘密🐰宮沢賢治
🌜朗読と動く絵本🌛「貝の火❷」立派な誉と美しい夢 🐴 本当に分かるのは経験してから 🐿 宮沢賢治
こんばんは。「貝の火」第二話ができました。今年の二月も例年の通り、よく冷えていますね。花は底流で芽吹く準備を進めていても、体感は春が遠のいてしまったかのような気分。一足先に、全き春!の野に棲むホモイ一家は、手にした宝物にふさわしく立派であろうとします。一方、外側の対応は一変し、ホモイは、着慣れない服に袖を通したようなぎこちなさと高揚を覚えます。春にも開眼にも、お試しを潜って近づいていくんですね~。さてこのお話には、たくさんの動物たちが出てくるので、そのイメージを受け止めるのもですが、今回は特に低い声の表現が大変でした。ホモイのお父さんや、年を取った野馬や、ワルキャラのキツネを、ある程度納得できるまで何べんも練習していたら、その後しばらくガラガラ声になって過ごしました(・。・;できるだけ静かなように暖房を切...🌜朗読と動く絵本🌛「貝の火❷」立派な誉と美しい夢🐴本当に分かるのは経験してから🐿宮沢賢治
宮沢賢治、実はベジタリアンだった!? 信仰が生んだ“驚きの食生活”
宮沢賢治、実はベジタリアンだった!? 信仰が生んだ“驚きの食生活” ビジネスエリートのための 教養としての文豪 ダイヤモンド・オンライン
(当ページは2023年12月29日から2025年1月7日までのつぶやき・お知らせ・ご挨拶をまとめております)管理人の気ままなつぶやき(当サイトメインテーマ関連)・お知らせやご挨拶などを記していくカテゴリーです。当カテゴリーについての詳細はこ...
当記事のキーワードは「猫の事務所」。「猫の事務所」は宮沢賢治が著した話のひとつです。なぜこの言葉をサイト名に入れたのか、この言葉と高瀬露さんがどう関係あるのかなどを綴っていきたいと思います。「猫の事務所」のネタバレがありますので、当作の内容...
岩手県花巻市にある宮沢賢治童話村に行ってきました。 岩手県に行ったついでに宮沢賢治童話村によってきました。 雨ニモマケズ の詩で有名な宮沢賢治です。教科書で習った人も多いのではないでしょうか。夫は小学生の頃、銀河鉄道の夜も読みましたが、その時はぃまいち内容を理解していませんでしたが、今思い返すと、ちょっと悲しい話ですね。 今回、岩手県で子供と行けるところないかと探して、ちょっと気になったので行ってみました。 宮沢賢治のお話は、全く読んだことのない子供は、残念ながらいまいちハマっていない感じでした。 一通り見て終わってしまいました。 童話村からでると、広い広場があるのですが、ゴールデンウィークと…
高瀬改め小笠原露さんは1939(昭和14)年12月と1940(昭和15)年9月、賢治を偲ぶ短歌を数首詠んでいます。露さんの短歌を初めて目にしたのは2003(平成15)年頃のことで、短歌のセンスなど全く持っておらず「詠めるだけでもすごい」と思...
🌜朗読と動く絵本🌛ドキドキから、すがすがしくて、ほっこり。生きてれば、いいことあるよ。宮沢賢治「祭りの晩」
いつもご視聴ありがとうございます!実は…動画編集ソフトのシステム上の問題が、昨日の朝から一日待っても直らないので、わたしなりの工夫と勘に頼って、チマ。チマ。と、最終仕上げをしました(・。・;時間はかかりましたが、どうしようこうしようと考える訓練になった、よくがんばった~と、今じぶんを褒めています^^それにしても、仕上げのタイミング。。とか、大事なことを「よし、これで行こう!」と決めた時ほど、何かおじゃまが入ること多くありませんか。その時、頭の中は毛玉でいっぱいになるから、一度手放して、力を抜くんですが、長い時間軸で見ると、ぶつかりながら悩みながらも学んだことが、全体としては、よくなる方へつながってるんじゃないかな。と、思っています😊山男が、亮二とぶつかって出会い、苦境に立っても変わらず誠実で、正直であった...🌜朗読と動く絵本🌛ドキドキから、すがすがしくて、ほっこり。生きてれば、いいことあるよ。宮沢賢治「祭りの晩」
こんばんは! 眠い眠いおかさんです(_ _).。o○ でも、今日はめずらしく、ちびこだまちゃんたち寝かしつけたあとに起きられたからね。 もったいなくて寝られないというか、寝たらダメなんです٩( ᐛ )و 今年やり残したことやらないとー(*´꒳`*) 紙芝居! いつも絵本ばっ...
劇団茶会 旗揚げ公演「潤色 銀河鉄道の夜」脚本完成しました!
長らく投稿できずに申し訳ありませんでした!ようやく、「銀河鉄道の夜」の脚本が出来上がったので、またブログを再開できそうです。今月は沢山書くものがあったので、人生として充実しつつ、常に締め切りに追われている状態でした。飲み物を作ったり、自炊を
本記事で取り上げるのは「宮沢賢治に関わったもうひとりの女性」です。この女性は儀府成一「宮沢賢治 ●その愛と性」>172ページ「火の島の組詩」においてCと表された人です。彼女は賢治研究において「賢治晩年期のヒロイン」のように扱われています。で...
この記事では、関徳弥の「昭和5年10月4日・6日付日記」の内容に関して思うことを述べていきたいと思います。2003年夏に見つかった日記関徳弥の昭和5年の日記というのは、2003(平成15)年7月28日に北上市の古書店で発見された冊子です。そ...
もう12月だというのに気分は秋です。週末から気温も下がるそうなので冬に変わるのでしょうか。最近お知り合いになった方から教えて頂いて読んでいる本です。著者の草山万兎さんは河合雅雄さんだということを初めて知りました。サルを研究されている河合さん。装丁も賢治の世界を魅了させるような銅版画。文字はとても大きいけれど内容は大人に向けられた文章でした。その序文に引用されていた賢治の文です。”・・・ほんとうに、かしわばやしの青い夕方を、ひとりで通りかかったり、十一月の山の風のなかに、ふるえながら立ったりしますと、もうどうしてもこんな気がしてしかたないのです。ほんとうにもう、どうしてもこんなことがあるようでしかたないということを、わたくしはそのとおり書いたまでです。”わたしの好きな版画家が個展で絵を見に来てくれる人に絵は...何もないところから
「クラムボン」とはなにか僕は本作を、絵 山村浩二、英訳 アーサー・ビナード版で読んだ巻末にアーサー・ビナードさんが「クラムボン」について言及しているクラムボンとはなにか、プランクトンが元になった節、プランクトンをシャッフルして「クランプトン...
北海道農民管弦楽団の定期演奏会、第29回目、北広島での公演となる。 指揮は同団代表の牧野時夫氏、コンサートマスターは同団の野村聡氏、独奏は北広島市出身のコントラバス、鈴木初氏 ☆曲目 ・牧野 時夫/農民の為のファンファーレ 〜宮沢賢治作曲「星めぐりの歌」の主題による〜(2019年) 〜宮沢賢治没後90年〜 ・A.ドヴォルザーク/序曲「謝肉祭」Op.92〜「自然と生命と愛」より ・J.B.ヴァンハル/コントラバス協奏…
ひまらく朗読会8回目 宮沢賢治「手紙 四」 出典:青空文庫 宮沢賢治の「手紙」シリーズ最終作にあたる「手紙 四」を読ませて頂きました。悲しくも何だか元気づけられるようなお話だと思います。終わり近くに登場する言葉「ナムサダルマプフンダリカサ
【岩手2泊3日旅】3日目:光源社モーリオ、南部型染小野染彩所、材木町裏石組、盛岡城跡公園
盛岡旅3日目。光源社モーリオのくるみクッキー、百萬堂で古物印判皿、小野染彩所で南部古代型染を買い、盛岡城跡公園で野点をたのしんだ一日。
もうよだかは落ちているのか、のぼっているのか、さかさになっているのか、上を向いているのかも、わかりませんでした。ただこころもちはやすらかに、その血のついた大き…
2024/11/24、日曜日。日曜日はRinaくんがお休みの日なので、一緒に過ごす。午前中に、ままもちゃん2回目の三種混合ワクチンと、呼春の爪切りに。病院に2…
今日こそただの一言でも、虹とことばをかわしたい、丘の上の小さなめくらぶどうの木が、よるのそらに燃える青いほのおよりも、もっと強い、もっとかなしいおもいを、はる…
マイクを前にお稽古!28日は「馬場精子朗読教室 秋の発表会」
こんにちは。京都の朗読家 馬場精子です。ブログにお越しくださいましてありがとうございます。 馬場精子朗読教室秋の発表会 さて…いよいよ28日(木)は朗読教室…
宮沢賢治と高瀬露さん関連の資料で度々目にするのは、「1927(昭和2)年6月9日に露さんが高橋慶吾に宛てて送ったとされるハガキ」です。 当記事ではこのハガキの内容について色々考えてみたいと思います。 内容に対して抱いた感想 まずはハガキの内
ひまらく朗読会7回目 宮沢賢治「手紙 三」 出典:青空文庫 宮沢賢治の「手紙」シリーズ3回目を読ませて頂きました。前2作と比べて雰囲気ががらりと変わっています。科学のお話か、賢治は科学者の一面もあるからなぁ…と思っていたら最後に大事な一言
この「謎の『文書』」カテゴリでは宮沢賢治と高瀬露さんに関わるとされるものの「色々とはっきりしない部分がある」手紙やハガキなどを取り扱ってまいります。 「謎の『文書』」カテゴリ第1回目は賢治が遺した手紙の下書き・下書き断片について思うことなど
「芒とWildcat」PenInkPaper273x220mm透き通った空気にすこし冷たい風が吹いて道端の芒が揺れています。宮沢賢治の物語「注文の多い料理店」はちょうどそんな今の季節の物語です。夢のレストランの中で人間を待ち伏せしているヤマネコ達もきっと普段は山の奥で風に吹かれながら秋の風景を楽しんでいるかもしれませんね。アトリエローゼンホルツさんでの個展では遠方からも来てくださった皆様アトリエローゼンホルツ様大変ありがとうございました。このヤマネコの絵は個展ではポストカードで登場し今も展示して頂いています。秋の物語
ひまらく朗読会6回目 宮沢賢治「雨ニモマケズ」 出典:青空文庫 ※文末の経文は朗読を省略致しました。ご了承ください。 1931(昭和6)年の本日・11月3日は、宮沢賢治が手持ちの手帳に「雨ニモマケズ」で始まる文を記した日です。 この文章を読
こんにちは。京都の朗読家 馬場精子です。ブログにお越しくださいましてありがとうございます。 いつもの散歩道です 雨が降った後の緑は美しい サワガニ…
前記事では「悪評」の原因などを高瀬露さん・高橋慶吾の人物像から想像してみました。 陰口という形になってはいますが、高橋はあくまで「内輪話」として協会員仲間に「露さんの愚行」を話したに過ぎません。仲間があまりその話題に乗ってこなかったことから
「GoodbyeSantaMaria」PenAcrylicPaper410x318mm展示中の作品です。宮沢賢治の物語「オツベルと象」より。人間の都合で辛い仕事を課せられた象のお話し。最後は仲間の象が助けてくれます。辛い労働の毎日、小屋の窓から見える月にさよなら、と言葉をかける象。たくさんの動物の命で生かされているのに毎日の生活の中でそんな優しい犠牲を忘れていることを思い出させてくれる賢治の作品。インド哲学・仏教学者の中村元さんのわたしが唯一読みやすかった本に人間の選択について書かれていました。他の動物を食べることで生きている動物と、人工合皮のように蛋白質の合成化が成功するかもしれない選択のできる人。宮沢賢治の物語の中には生き物のいろんな痛みが出てきます。真正面から書かれていて心に響きます。目に見えない、...GoodbyeSantaMaria
🌜朗読と動く絵本🌛銀河鉄道の夜 8 🌌 蠍の火と天上 ♰ 本当の、たった一人の神様 ♏ 宮沢賢治 🛤 熊本県「菊池渓谷」(2)
「一つ一つの命に遍在する神様」今日の、「わたしの旅した九州の自然」は、熊本県「菊池渓谷」第二弾です。ここでも滝口に行って、水が勢いよく流れていくところを撮ってきました。水の音にもほっとしますが、今この部屋の前には定期的に植木などお手入れのされている、きれいな空き家があって、そのお庭にどうやら池があるらしく、毎夜そこに生息しているカエルの合唱が聞こえてきて、これまたほっこりします。この辺りに田んぼはなく、こんなにカエルの歌っているところは他にないようなので、普段、人の立ち入らないこのお庭は、小さな生き物たちの楽園になっているようです🐸さて、いよいよ次回、銀河鉄道の旅は終着点を迎えます。賢治さんは法華経を心の支えとし、自分を犠牲にしても他者を助けるような生き方を理想とされていました。それは、お話の中にも何度か...🌜朗読と動く絵本🌛銀河鉄道の夜8🌌蠍の火と天上♰本当の、たった一人の神様♏宮沢賢治🛤熊本県「菊池渓谷」(2)
ひまらく朗読会5回目 宮沢賢治「手紙 二」※作中に差別用語がありますが、原作を尊重しそのまま朗読しております。ご了承ください。 出典:青空文庫 宮沢賢治の「手紙」シリーズ2回目を読ませて頂きました。この作品も仏教の教えを分かりやすく説く読