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若竹千佐子さん70歳、55歳で夫と死別、63歳の時に「おらおらでひとりいぐも」で芥川賞を受賞した小説家である、その若竹さんが社会学者の上野千鶴子さんとの対談した内容が興味深いものだった。対談のなかで孤独に言及しており、孤独というのは自分と向きあうための必須条件、家族としての時間は人生のある一時期にすぎない、多くの人はひとりになることに対して恐怖を抱いてるけどそれは悪いものじゃない「孤独というのは解放された時間だよ」と孤独を前向きに捉えてる。さらに結婚しても二人でいてもやはり人間はひとり、孤独だから相手にやさしくなれるのではないでしょうか?納得である、私自身妻と一緒にいてそう感じる瞬間があるけれど、それでいいと思ってる、だからやさしくなれるのかもしれない、そして孤独というのは解放された時間、腑に落ちた言葉で...孤独というのは解放された時間