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戦前日本映画 その4『鴛鴦歌合戦』『風の又三郎』『エノケンの孫悟空』『馬』『江戸最後の日』『父ありき』
『鴛鴦歌合戦』(39)マキノ正博監督、片岡千恵蔵(1999.2.14.)ひょんなところから放ってあったビデオが見つかり、前々から気になっていたこの映画を見てみた。まず、こんなに楽しい映画が戦前に作られていた事実に驚くとともに、日本ではミュージカルは成立しないと思い込んでいたわが思いを見事に打ち砕かれた。大げさに言えば、現存するエノケン主演のオペレッタ映画よりも面白かったのである。娯楽映画監督としてのマキノ雅博の才能に改めて敬意を表したい。バカ殿のディック・ミネと骨董狂いの志村喬の何とも能天気な歌声に加えて、御大・片岡千恵蔵までもが歌うのだ(さすがにこれは吹き替えらしいが…)。こうしたアナーキーさは尋常ではないのだが、ラストには「人間にとって一番大事なものは何か」という命題がきちんと示され、出演者一同の合唱...戦前日本映画その4『鴛鴦歌合戦』『風の又三郎』『エノケンの孫悟空』『馬』『江戸最後の日』『父ありき』
つい最近のことですか、美術に(も)疎い筆者はこんな恥っかきをしてしまいました。 たまたま数人で雑談していた折のこと、なにがキッッカだったのか、ともかく話題が 「風神雷神」に及んだのです。 ええ、その時にお互いが揃ってイメージしたのは、いわゆる「風神雷神図」と呼ばれる 絵に描...
5月24日快晴の鹿児島市少し霞んでいます月曜日、あさイチでたんぱく質・・・足りているかな?爪や髪の毛筋肉、朝の目覚め等々・・たんぱく質の必要性 大事大事!爪に縦線が入って老化老化で片づけていましたがたんぱく質不足かも・・大谷翔平がゆで卵沢山摂っているらしいですね我が家ではささ身の鶏ハムを作って食べています、ちくわも良いらしいそうだ今日は午后から映画観に行くから外食、たんぱく質バランスの良い・・味菜...
小学4年生の時「雪渡り」の劇で、主人公の四郎を演じ、当時好きだった子がかんこを演じた。妙に意識して劇どころではなかった。小学5年生の教科書に載っていた「気のいい火山弾」が好きだった。中学校の教科書に載っていた森荘己池による賢治の評伝に興味を持った。高校時代、『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』など、諸作を文庫で読む。大学時代、当時付き合っていた彼女から『宮沢賢治詩集』をプレゼントされた。教科書に載っていた小説など小学校編https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0bb43c3ac0cdbd70ba35ab809bd3d0d9教科書に載っていた小説など中学校編https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/795dcc7dc68aad0c8d735c7...宮沢賢治の思い出
「文豪温泉~名作の陰に名湯あり~」夏目漱石『吾輩は猫である』(道後)、『明暗』(湯河原)、川端康成『伊豆の踊子』(河津)、志賀直哉『城の崎にて』(城の崎)…。文豪が愛した温泉地を巡り、名作誕生の秘密や、知られざる温泉との関係に迫る。映画やドラマのロケ地めぐりならぬ、文学散歩。こういうのも楽しい。「テントを背負って2022」「賢治のイーハトーブを歩く」今回、仲川希良が訪れたのは、宮沢賢治が「イーハトーブ」と呼んだ、故郷・岩手。『風の又三郎』のモチーフとなった種山ヶ原。『どんぐりと山猫』をほうふつとさせる森の木々。そして賢治が幾度となく作品に登場させた岩手山。賢治は、ひ弱なイメージがあるが、意外とアウトドア派なのだ。「美の壺スペシャル」「日本の温泉」大分・別府温泉、秋田の「秘湯」鶴の湯温泉、福島の「湯守」岳温...テレビで旅行ほか
商品を見る→朗読 日本童話名作選 15557円 私が朗読にハマッタのは 新美南吉の『狐』を聞いたのがきっかけ。 朗読サイトで『狐』を聞いて衝撃を受け それ以来、童話だけでなく小説、エッセーなど 朗読サイトで
< なんか前時代的な空気感に囚われちゃって 息苦しいのはなぜなんでしょ > 「舌先三寸」っていうのが正しいんで「口先三寸」っていうのは間違いです。 っていってもですね、そうやって変わってしまっている日本語っていっぱいありますし、なんとなくニュアンス的に違いはないような感じですし、どっちでもイイんじゃないかって思います。 伝統的に「舌先」だったんだから、正しい日本語を守っていくべきです、っていうご意見に反対はいたしません。いたしませんけれども、しょうがないかなっていう諦念みたいなものも大事かなと。 そもそも「舌先」だろうが「口先」だろうが、「三寸」っていうのがどれほど正しく認識されているのかって…