メインカテゴリーを選択しなおす
・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 今回は「本阿弥光悦の大宇宙展」の後編になります。 前回は印象に残った謡本の感想で終わりましたので、光悦蒔絵からの話になりますね。 光悦は徳川家康に所領として京都鷹峯の地を与えられて、そこに職人たちを集めた村 を造るのですが、(その絵地図も展示されていました)光悦のもとに集まった職人たち 紙師、蒔絵師等が光悦の創作を形にしていたと言われているそうです。 その中で蒔絵とは違うのですが、経典を入れる箱、「経箱」の全面に螺鈿細工を施した 「花唐草文螺鈿経箱」が目を引きました。箱は黒の漆塗ではなく紫檀のような材質で、 奈良、平安時…
・本ページはプロモーションが含まれています。 素人ながら美術展によく行くようになって最近、美術品の作者は伝統的なスタイルを 継承する、深く追求する人と、自己の確固たる技量と美意識を以て新しいスタイルを確 立する人にタイプが分かれるのではないかと思うようになりました。 今回観てきた展示は、まさしく後者の展示になると思います。 ちょっと更新が遅くなりすみません。 2月の風の強いある日に行ってきました。 国立博物館平成館で現在開催中の特別展「本阿弥光悦の大宇宙展」に。 チケットは早いうちに手に入れていたのですが、なかなか行くタイミングが合わ ず・・・なんとか2月中に行くことができました。 本阿弥光悦…
葛飾北斎「凱風快晴」と俵屋宗達「風神雷神図屏風」がランジェリーに
葛飾北斎の「凱風快晴」と俵屋宗達を代表する国宝「風神雷神図屏風」をモチーフにしたデザインが登場しました
■養源院俵屋宗達の杉戸絵・襖絵に血天井~三英傑とも所縁の深い京都寺院~(京都府京都市)
目次浅井長政の菩提を弔う三英傑とも所縁の深い寺院「養源院」アクセス・三十三間堂の隣に位置します豊臣が建立したお寺に三葉葵俵屋宗達の作品がいつでも手の届く距離で観られる貴重な場所生き生きとした「動き」が感じられる杉戸絵 浅井長政の菩提を弔う三英傑とも所縁の
今日は京都の 養源院【浄土真宗遣迎院派】の紹介です。 場所は京都の東山区にあり昨年末の京都の旅で立ち寄ったものでした。 この寺院はかの豊臣秀吉公の側室であった淀殿が、その父であった浅井
第1章を読み終えました。原田マハさんの長編は読み応えがあるものが多いのですが今回のも”当たり”です。第1章の中心となるのは『洛中洛外図屏風』です。洛中洛外...
神坂雪佳(かみさか・せっか)の名前がメインでつく展覧会へ行くのは 2度目である。 京都出身の神坂雪佳は明治・大正・昭和を通じて活動した画家・図案家で、 絵画や工芸にも手腕を発揮し…
古都京都らしい紅殻格子(べんがらごうし)や犬矢来(いぬやらい)をあしらった趣深い建物が立ち並ぶ、祇園のメインストリート 花見小路。この花見小路の南のスタート地点が建仁寺です。というのも、もともとこの通りは建仁寺の敷地だったそうです。そこから一歩建仁寺に入ると、禅寺らしい凛とした静謐な空気がたちこめます。 今回は京都一の繁華街 祇園に隣接する名刹建仁寺をご紹介します。 建仁寺の場所 建仁寺の行き方 建仁寺とは 日本に禅と茶を伝えた栄西禅師 建仁寺の場所 goo.gl 建仁寺の行き方 電車で ・京阪電鉄「祇園四条駅」より徒歩7分 ・阪急電鉄「京都河原町駅」より徒歩10分 バスで ・JR京都駅より …