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左京区岡崎にある私設美術館・細見美術館で、屏風ばかりを集めた屏風展が開かれていた。「空間を彩る屏風・広がる大画面(ワイドスクリーン)」というタイトルである。細見美術館https://www.emuseum.or.jp/空間を彩る屛風びょうぶ―広がる大画面ワイドスクリーン―https://www.emuseum.or.jp/exhibition/ex084/index.html会期:2024年2月20日(火)-4月14日(日)[前期]2月20日(火)-3月17日(日)[後期]3月19日(火)-4月14日(日)細見美術館は一階から地下へ降りてゆく独特の構造になっていて、地下3階ほどある。(4階かも?)一室はそれほど広くない。今回の展示はその広くない美術館においても、思ったより展示品は少なく感じた。しかも前期・...細見美術館・空間を彩る屏風展
平安京創生館の展示の紹介を続けます。国宝「洛中洛外図屏風(上杉本)」陶板壁画レプリカ 国宝「洛中洛外図屏風(上杉本)」は、狩野永徳が描き、織田信長から上杉謙信に贈られたと伝えられています。応仁・文明の乱や戦火に見舞われた京都の町が、戦乱より100年を経て復興した様子が描かれています。 一隻は鴨川と東山方面を西側から俯瞰し、御所を左端に描き、東山の名所と祇園会の山鉾が主題になっています。一隻は北山・西山...
初めての方は1日目その1から読んでくださいその2はこちら 2日目その1はこちら前回の記事はこちら 駅前の信号を左折し、その先1つ目の信号を右に曲がると・・・。 村上の町屋が広がっております。 吉永小百合さんの大人の休日のポスターにも出ておりますが、写真のように
初めての方は1日目その1から読んでくださいその2はこちら 2日目その1はこちら その2はこちら前回の記事はこちら 前回に引き続き岩佐又兵衛作の洛中洛外図屏風。 こちらは右側。 まずは田畑で農作業や馬などを使って荷物を運搬している人。 京都の鴨川にて。 船で荷物
第1章を読み終えました。原田マハさんの長編は読み応えがあるものが多いのですが今回のも”当たり”です。第1章の中心となるのは『洛中洛外図屏風』です。洛中洛外...