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2023/11/12

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  • 春の日に聞きたくなる曲~「Best of Joy」 Michael Jackson

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 桜も全国的に開花してきたこの頃、寒暖差はあるものの大分温かくなってきましたね。 そんな春の温かい日差しの中聞きたい1曲を今回紹介したいと思います。 マイケル・ジャクソンの「Best of Joy」です。 マイケルの死後に発売されたアルバム「MICHAEL」に収録されています。 優しいメロディラインとマイケルの優しい歌声、シンプルかつ普遍的な歌詞。 アップテンポな曲に代表されるマイケルですが、いい意味で力の抜けた優しく歌う歌声 が聞いていてとれもリラックスされるんです。 また心も温まるというか、のんびりできるというか。 今…

  • 特別展 「中尊寺金色堂」展 レポートと感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 いやあ、眼福でした。 こんにちはコヨコヨリです。 今回は東京国立博物館で1月23日から開催されている特別展「中尊寺金色堂展」に行 ってきました。 桜の開花後初の晴天の日、上野公園は五分咲きの桜が咲いてる中、平日にも関わらずすごく多くの花見客が来ていました。 露天の飲食店も沢山出店していて、ついついクラフトビールを買ってちょっと味わいながら東京国立博物館に向かいました。 東博の本館に着くと、「中尊寺金色堂展」の列にさっそく並ぶと、最初60分待ちのアナ ウンスだったのですが、幸い30分程度で中に入れて助かりました。 展示室の入り口を入るとすぐに中尊寺金…

  • 今更ですが・・。贅沢なライブ!TLCとジャネット・ジャクソンのライブに行ってきました。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 レビューが遅くなりました。 本当は先週更新する予定が今になってすみません・・・。 先日3月20日にKアリーナ横浜で開催されたジャネット・ジャクソンの『TOGETHER AGAIN JAPANTOUR 2024』に行ってきました。 しかもスペシャルゲストがTLC。 最高に見応えがあって楽しかったライブでした。 会場のKアリーナ横浜までは、みなとみらい線の新高島駅から降りていくと比較的近く、行きやすかったです。 会場付近には既にグッズのTシャツやパーカーを着込んだファンが集まっていました。 入場開始まで時間があったので、物販…

  • 美術鑑賞の強い味方を手に入れました。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 最近の美術館や博物館へ行くと、単眼鏡を使いながら展示を見ている方が増えてきて いるように思います。年配の方から若い方まで。 若い頃は展示物を集中して「目に焼き付けてやる」なんて思って観てましたし、「そ こまでしなくてもなあ」なんて思っていたのが、段々年を経て視力が落ちてくると、細かい線のある作品は見づらくなるのもあり、これはあっても損はないなと思うようにな り、ついにネットで購入しました。 単眼鏡を。 双眼鏡じゃないから単眼鏡だと思ってましたが、ネットで検索すると「モノキュラー」 という言葉も・・。 単眼鏡を英語で「モノ…

  • 祝。2000アクセスオーバー。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 段々春らしさが感じられるようになってきましたね。(専ら花粉症で・・) 日差しも春の温かさを感じられるようになってきましたし。 そんな最近、気が付けばこのブログ「my museum pieces」も2022年の9月から始め て、ありがたいことにアクセスが2107。2000アクセスを超しました! 亀のようにノロい更新ですが、読んでくださっているという実感を感じながらの200 0アクセスオーバーは嬉しい限りです。 まだまだ至らず乏しい文章ですが、引き続き読んでいただけるように頑張りますので 今後ともどうぞよろしくお願いいたしま…

  • 特別展 「本阿弥光悦の大宇宙展」 感想 <後編>

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 今回は「本阿弥光悦の大宇宙展」の後編になります。 前回は印象に残った謡本の感想で終わりましたので、光悦蒔絵からの話になりますね。 光悦は徳川家康に所領として京都鷹峯の地を与えられて、そこに職人たちを集めた村 を造るのですが、(その絵地図も展示されていました)光悦のもとに集まった職人たち 紙師、蒔絵師等が光悦の創作を形にしていたと言われているそうです。 その中で蒔絵とは違うのですが、経典を入れる箱、「経箱」の全面に螺鈿細工を施した 「花唐草文螺鈿経箱」が目を引きました。箱は黒の漆塗ではなく紫檀のような材質で、 奈良、平安時…

  • 特別展 「本阿弥光悦の大宇宙展」 感想 <前編>

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 素人ながら美術展によく行くようになって最近、美術品の作者は伝統的なスタイルを 継承する、深く追求する人と、自己の確固たる技量と美意識を以て新しいスタイルを確 立する人にタイプが分かれるのではないかと思うようになりました。 今回観てきた展示は、まさしく後者の展示になると思います。 ちょっと更新が遅くなりすみません。 2月の風の強いある日に行ってきました。 国立博物館平成館で現在開催中の特別展「本阿弥光悦の大宇宙展」に。 チケットは早いうちに手に入れていたのですが、なかなか行くタイミングが合わ ず・・・なんとか2月中に行くことができました。 本阿弥光悦…

  • 今年も花粉症発症…病院に行って薬を貰ってきます。

    こんにちはコヨコヨリです。 先日風の強い日に上野へ行ってから、コンタクトがズレているなあと思ったら目がかゆく、涙目になるし、水っぱなで鼻水が止まらない。 もう、典型的な花粉症の症状がでてきて困ってます。 とくに目にきて掻かないように我慢するのがキツイです。 即病院に行かなくては。 皆さんは花粉症をどう対処してますか? ランキング参加中独身女性の生活

  • 映画「カラーパープル」感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 今回観に行った映画はミュージカル映画「カラーパープル」です。 この映画はアリス・ウォーカー原作で、1985年にウーピーゴールドバーグ主演、 スピルバーグ監督、クインシー・ジョーンズ音楽制作で一度制作された映画をミュージ カル化した作品です。 ストーリーは、 優しい母を亡くし横暴な父の言いなりとなったセリーは、父の決めた相手と結婚し、 自由のない生活を送っていた。さらに、唯一の心の支えだった最愛の妹ネティとも生 き別れてしまう。そんな中、セリーは自立した強い女性ソフィアと、歌手になる夢を 叶えたシュグと出会う。彼女たちの生…

  • 展覧会名を変えた「大吉原展」から思うこと・・。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは。コヨコヨリです。 昨年に、2024の注目の美術展として、日経OFFの雑誌からいくつかピックアップして 紹介した記事を書きました。 雑誌には展示される作品や学芸員のコメントが載せられていて、それを読んだうえで 「面白そうだ」と思いリストアップしました。 museumpiece52625.hatenablog.com その美術展が3月26日(火)から開催される「大吉原展 江戸アメイヂング Yoshiwara: The Glamorous Culture of Edo's Party Zone」だったのですが、先日、X(Twitter)で 「…

  • やっとブログのアイコンができました!

    やっとブログのアイコンができました! こんにちはコヨコヨリです。 今まで個人のアイコンは無く、コーヒーカップが横になっているのがアイコン替わり に使ってました。 最初は「とりあえずはいいか」とか、「あんまり気にしないよね」とか雑な事を思っ て過ごしていましたが、段々日が経つにつれて「アイコンもない人から「いいね」され たら嫌かもしれない。」とか「アイキャッチとかも写真以外にあった方がいいかも」と 思うようになり、「アイコン作ろう」と一念発起しましたよ。 じゃあどういう風に作るかってなった時に、写真を撮ってそれをアイコンにするのも 良いと思ったけれど、被らないものがいいなと薄っすら思っていて、そ…

  • 映画「鬼滅の刃 絆の奇跡、そして柱稽古へ」 感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 「え、炭次郎、小っちゃ」 こんにちは。コヨコヨリです。 2月に入り、関東では寒さがより感じられるようになってきましたね。 上記の「炭次郎が小さい」というのは、「柱稽古編」のOPのロゴ表示の時の炭次郎が、 柱8人と一緒な為、体格差もあるんでしょうが扱いが小さくなっているんですよ。 今後の展開次第ではどうなるんでしょうか。 さて、節分の翌日、昨年に続き映画「鬼滅の刃 絆の奇跡、そして柱稽古へ」を観てきま した。 今回はネタバレあまりなしの感想をお届けしていきたいと思います。 この映画はテレビ「鬼滅の刃 刀鍛冶編」の第11話と今年テレビで放映が決まってい…

  • 映画 「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」ミニ感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは。コヨコヨリです。 世の中では様々な出来事が慌ただしく押し寄せてきた感のある1月も終わり、2月に 入りましたね。 そんな慌ただしい年始に映画を見ておりました。三が日に。 それが「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」です。 元々原作を読んでいたし、映画オリジナルでどういう方向性で話が進むのだろうとちょっと気になった作品。 観ている最中は正直「テレビのスペシャル番組でもいい内容じゃないか?」とも思って 観ていました。 けれど劇場にいた親子連れの楽し気な表情を見た時、「ああ、そうか。これは家族それ ぞれがそれぞれの視点で楽しめ…

  • 企画展 「ゴッホと静物画 伝統から革新へ」 SOMPO美術館

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは、コヨコヨリです。 今年最初の美術展は、SOMPO美術館で1月21日まで開催されていた「ゴッホと静物画 伝統から革新へ」へ行ってきました。 SOMPO美術館は初めて行く美術館だったのですが、新宿駅から徒歩5分位の好アクセスの立地にあってありがたい。 開催期間末ということもあって、館内はそれなりに混んでいて、進むのも少しゆっく りぎみでした。美術館では珍しく一部の展示物以外撮影可能になっており、最初から携 帯のカメラで撮る方がいたので進むのが遅くなるというのもあり、スムーズには行きま せんでしたね。 この展覧会はもともとコロナ禍の2020年…

  • ブルーノマーズ 1月18日 東京ドーム公演ざっくりレビュー

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 少し日にちが空きましたが、1月18日に参加したブルーノマーズの東京ドーム公演の レビューを簡単、ざっくりお届けしたいと思います。 もう沢山の方がレビューしてらっしゃいますが。 東京ドーム公演も5日目。初日に比べ余裕が感じられたブルーノマーズ。 (初日は「チョットマッテ、チョットマッテ」とか言っていたり、すごい汗をかいてい たので、思えば緊張だったのだろうなと思いますが。) 最初のトークタイム、5日目を表したいのか「イチ、ニ、サン、シ、ゴ!」と手を広 げるブルーノ。そしてどや顔。 段々日本語のボキャブラリー増えてきています…

  • ノートを作る楽しみと感動した記録を残す大切さ

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 いつもブログを書く時、タイトルに悩み、文章も悩みながら拙い文章力で正直書いて います。公開するときも悩みながら「えいやっ」と気合をいれてボタンを押下したりしてます。 始めて1年以上たちますがスラスラ作れることができませんね。 そういう状態になるのも普段からあまり文を書かないのもあるのかもしないと、手帳に スケジュールをメモする以外の文字や文章を書くことを今年の目標にしたいなと思って います。 それで最近あるノートを見つけました。 ネットで「美術館」を検索していたら、ワクワクオフィスという会社が作っている 「趣味ノート」と…

  • ブルーノマーズ 東京ドーム公演ざっくりレビュー

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 なんか前回(2022年)のライブより日本へのサービスがすごいんですけど・・。 こんにちは、コヨコヨリです。 先日ブルーノマーズの東京ドーム公演の初日に行ってきました。 公演前は往年のソウルミュージックのナンバーが会場にかかり、そして電気が落ちた後やっぱり楽しませてくれるブルーノマーズ。 「24kMAGIC」から始まり、さっそく会場のテンションが上がります。 続けて「Finesse」「Treasure」などアップテンポの曲に続いて、ブルーノのギターが入ります。 オーロラビジョンにギターだけのアップが出て「なんでだろう」と思っていたら後になって知ったの…

  • 2024年注目の美術展一覧② 西洋近代絵画と現代アートの個性的個展の勢ぞろい

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 このたびの地震で被災された皆様に、心より御見舞を申し上げます。 皆様が一日も早く元気になられますよう、また、一日も早く復興されますようお祈り申し上げます。 さて、年末年始を挟んで遅くなりましたが、昨年末「2024年注目の美術展」と題した記事の2回目になります。 前回同様、「日経おとなのOFF 2024年絶対見逃せない美術展」から注目の美術展を一覧にしていきたいと思います。今回は西洋近代美術と現代アートを中心として展示を 紹介いたします。 皆さんの参考になれば嬉しいです。 (リンクがないのはまだ展覧会サイトが作られてないものです。) 1.西洋近代美術…

  • 明けましておめでとうございます。

    明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 なんとか1年続けてこれました。新年は文章力を磨いて、色々な感想をあげて皆様に楽しんでいただけるように励んでいきたいと考えています。 改めてよろしくお願いいたします。 にほんブログ村 【中身が選べる福袋チケット】 福袋 2023 冬 レディース 選べる 3点 まとめ買い 組み合わせ自由 コーディネートセット トップス パンツ スカート ワンピース アウトレット セール ハッピーバッグ 3アイテム ノアル noahl価格:13,200円(税込、送料無料) (2024/1/2時点) 楽天で購入

  • 映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 日本の伝承では強い想いを残した者が鬼や蛇、怨霊などに変化(へんげ)する話がありますが、その誰より強く優しい想いで変化したのがこの映画の主役、目玉のおやじです。 今回は現在上映中の「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を観てきました。 昭和31年 ある血液製剤「M」の秘密を探しに銀行員の水木が閉鎖的な村にある製剤会社の龍賀家に赴きます。そして鬼太郎の父も行方不明の妻を探しこの地を訪れます。この二人が出会ってから起こる異変の数々ー。 といったところから始まるのですが、今まで観た鬼太郎のアニメより原作の水木しげる氏原作の世界観に寄っており、よりミステリアスでとホラー…

  • 2024年の注目の美術展一覧① 日本美術の魅力が沢山

    今年もだんだん残り少なくなってきました。 急に寒くなったり、温かくなったりと体がついていけない日が続きますが、温かくして気休めに読んだいただけると有難いです。 先日、「日経おとなのOFF 絶対見逃せない2024年美術展」を購入しました。 来年の美術展の傾向と行きたい美術展を探しておきたいのと、別冊でついている「美術展80ハンドブック」が意外と今年使っていて、場所と会期期間を探すので重宝したので来年度も買ってみようと思いまして。 『絶対見逃せない2024年美術展』を読む限り、来年(2024年)は海外の「○○美術館展」という大型特別展はなさそうです。(ちょっと残念) 来年注目美術展の傾向として、日…

  • ジャネット・ジャクソンのライブのチケットが当たりました。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 先月SNSでジャネット・ジャクソンの来日ライブの情報を目にして、驚きました。 こんなビッグネームが日本に来日することがあるのかと。 と、思ったら2019年に来日していたみたいで、5年ぶりの来日となるようです。 ジャネット・ジャクソンを熱狂的に聞いていた訳では無いけれど、中学生の頃、初めて友人から借りた洋楽アルバムがジャネット・ジャクソンの『RHYTHMNATION』だったり、10代~20代の頃よく耳にしてました。 それに次にいつ来日するかもわからず、現在57歳のジャネット、良いパフォーマンスを見られるのは今かもしれない。そう思うとこれは最初で最後の…

  • 映画『ナポレオン』感想 〜対比する人間性と映像美〜

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは、コヨコヨリです。 現在上映中の映画『ナポレオン』観てきました。 今回は歴史大作の映画ですね。 監督はリドリー・スコット、俳優ホアキン・フェニックスの再タッグと大きく銘打っている作品です。 リドリー・スコット監督の『グラディエーター』でホアキン・フェニックスがローマ帝国の皇太子役で出演して以来ということらしいです。 『グラディエーター』の頃は若々しかったですが今はすっかり貫禄のある俳優さんですね。 感想は久しぶりに見応えのある映画でした。 見どころの一つは、迫力がある戦闘シーンと美しい衣装の映像美ですね。ナポレオンの数々の戦いを、当時の軍…

  • 「テクニカルサポート詐欺」に遭いました…

    こんにちは。コヨコヨリです。 先日、詐欺に引っ掛かりました。 それも「テクニカルサポート詐欺」というちょっと長めな横文字の詐欺に。 テクニカルサポート詐欺ってなんだそりゃって思いますよね。 要はパソコンにエラーを起こしたという表示をだして、偽のサポートセンターに連絡させ、パソコンの内のクレジットカードの情報や現金を騙し取る詐欺のことなんです。 幸い、お金を取られたり、クレジットカードなどの情報がとられることもなく、被害はなくて済みました。しかし、一旦パニックになると冷静になろうとしても無理で…。 家族に相談して家族の言葉でだんだん冷静になることができました。 私がなぜこのような詐欺に引っ掛かっ…

  • アニメ映画「駒田蒸留所へようこそ」感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは。コヨコヨリです。 ここ数年ジャパニーズウィスキーが海外で注目されて、日本で購入していく観光客も多いというニュースをよく聞きます。 今回観た映画はそんなウィスキーを題材にした『駒田蒸留所へようこそ』というアニメ映画です。 まるで実写映画のようなタイトルですよね。 また映画でも見ようと現在上映中の映画をネットで探していたら、このタイトルを見つけまして、CMや広告も見たことがないのでミニシアター系の実写映画かと思ってホームページ開いたら、アニメでちょっと驚きました。 クラフトウィスキーを作る醸造所の女社長とニュースサイトの新人記者が、幻のウィ…

  • ミュージアムショップの戦利品~マスキングテープ のログ作り~

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは。コヨコヨリです。 ブログで展覧会の感想を上げている私ですが、最近展覧会に行くと、だいたいミュージアムショップでポストカードとマスキングテープ(あれば)を記念に買って帰っています。 ポストカードはファイルに保管しているのですが、マスキングテープは何気に勿体なくて開けずに保管していました。それをどうしようかと考えていたところにダイソーであるものをみつけました。 「マスキングテープコレクションカード」 という記録を残せる用紙がマスキングテープの売り場にあって「これだ!」と思い、すぐに買いました。 それがこれです。↓ B6の用紙にマスキングテー…

  • 特別展『やまと絵展 受け継がれる王朝の美』感想

    眩暈がしそうなほどの有名作品の目白押し。 いや、本当に。観た後、頭が痛くなりました。 目を酷使したので。 こんにちは。コヨコヨリです。 今年の初めくらいから注目していた「やまと絵展」ですが、チラシを確認できた位から展示内容と規模がつかめて東京国立博物館が力入れているなあと感じた位でしたが、 展示を見たら東博(東京国立博物館)の本気を感じました。 「日本美術の教科書」と銘打つのもうなずけます。 先日、平日の閑散を狙って東京国立博物館平成館で開催中の特別展「やまと絵 受け継がれる王朝の美」に平日に友人とともに行ってきました。 そもそも「やまと絵」は平安時代以降中国の漢画や唐絵の影響を受けながら、日…

  • 特別展『永遠のローマ展』 東京都美術館

    秋晴れの爽やかな日に東京都美術館で開催されている『永遠のローマ展』に行ってきました。 イタリアのカピトリーノ美術館の所蔵品をメインに、初来日の「カピトリーノのヴィーナス」が公開されるとのこと。 それとモザイク絵が展示されるのをSNSで見まして、これは行かねばと思い来てみました。 展示は「カピトリーノの牝狼」というローマ建国の伝説を表すブロンズ像から始まります。けっこう大きくてびっくりです。(上の写真のやつです) 雌狼からロムルスとレムスの双子の赤子が乳を貰って育てられ、2人の内ロムルスがローマを建国し、彼の名前から「ローマ」と名づけられたそうです。 ローマ建国のこの伝説は、ローマ帝国のアイデン…

  • おめでとう!バレーボール男子 パリ五輪出場決定!

    やったー! バレーボール男子、W杯スロべキア3ー0ストレート勝ちおめでとう! パリ五輪出場権獲得おめでとう! バスケ男子に続いて、バレーボール男子も頑張りました。 初日からの3連戦は、フルセットで戦う状態で不安を感じるところもあったけれど、西田選手の決定力のあるスパイク、石川選手の状況をひっくり返す力、高橋藍選手は機転の聞いたプレー、関田選手のトスワークなどが上手く噛み合って勝つ事ができましたね。 もちろん他の選手も要所要所での活躍があり、全員バレーでもあるのですが。 私は大昔バレー部にいたのですが、当時と比べてルールやポジション名称が大きく変わっていてビックリしました。 アウトサイドヒッター…

  • 映画『君たちはどう生きるのか』感想

    こんにちは。コヨリです。 色々物議を醸しているスタジオジブリの『君たちはどう生きるのか』を観てきました。 CMや広告などの事前情報なしで見るのは、なかなかハラハラドキドキしますね。 観た人も詳細に語ろうとしませんでしたし、情報の公開も少なかったこの映画。 観るもの、おきることにドキドキし、この後どうなるんだろうと、着地点はどこなんだろうとハラハラしながら観てました。 でもこれって、メディアや広告が今程が整ってない頃はポスターや本、口コミ位で映画を観ていた訳だから、当時の感覚で観れたとも言えるのかもしれないですね。 今はあらゆるメディアで映画予告を見ることができて、映画の内容が検討ついてしまうか…

  • 祝・日本バスケ男子 パリ五輪出場決定!

    やってくれました♪ バスケ男子日本代表、パリ五輪出場権獲得おめでとう!! 昨日TVで試合でその瞬間を見れて嬉しかったです。 後半ハラハラする展開が続きましたが、ホーキンソン選手のダメ押しの得点が勝利に繋がりました! 日本選手の活躍は、ホーキンソン選手以外にも冨永選手の3Pシュートや河村選手のカットイン、渡邊選手のダンクなどなど、見どころがありました。 前半好調だったのが、後半に入りシュートがなかなか入りにくくなり、ヒヤヒヤする展開が続きましたが、最後まで諦めないで戦った結果、嬉しい結果となりました。 今回の日本代表の試合を見て、大抵の方がスラムダンクを想起したかと思いますが、 私も河村選手のプ…

  • 映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』感想

    80年代から続く名画が終わるのは、寂しいですね。 見終わって、「面白かった」という感情と同時に少しの寂寥感を感じたこの『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』。 御年81歳のハリソン・フォードがインディ・ジョーンズに関しては今回を最後となるのは、しょうがないと思うけれど、ちゃんと映画を完結する事ができてありがたいと思います。 シリーズ最後の映画でまだ上映中なのでネタバレは公式で発表していること以外は控えますが、映画を見た印象や感想を述べていきたいと思います。 前作から大分時間が経過して歳を取ったインディが今回は陸・海・空でインディが活躍しています。(これは公式でも言っています) まあ息付く暇な…

  • 企画展 祓(はらえ) ー儀礼と思想ー

    6月頃神社に行くと大きな茅の輪が境内に置かれているのをみかけます。 神社を詣でたときにその茅の輪をくぐった経験ありませんか。 それは神道の儀礼で大祓(おおはらえ)、または夏越し(なごし)の祓(はらえ)ともいいます。 『チラシミュージアム』というアプリで神社で行われるこの祓についての企画展が開催されるのを知って見に行きました。 『祓ー儀礼と思想ー』展です。(開催期間は7月9日で終わっています。) 会場は渋谷の國學院大學博物館です。 この展示では特に6月と12月の末日に行われる「大祓」(おおはらえ)の儀式と神の前に読み上げる詞(ことば)と儀礼の変遷、学問としての大祓の研究の変遷などを書物や絵画資料…

  • ルーブル美術館展 愛を描く

    東京での展示が終わったものですが、アーカイブとしてアップしようかと思います。 一口に「愛」といっても様々な形があると思いますが、今回は根源が『愛』から派生したテーマの絵画をルーブル美術館の所蔵品から集めた展示を紹介します。 国立新美術館で開催された『ルーブル美術館展 愛を描く』です。 絵画の制作年代は16世紀から19世紀にかけてのものが多く、フランスやイタリア、オランダで描かれたものを中心に60点ほどが展示されています。 展示は4章に分かれており、古代神話がモチーフで神がゆえの衝動的で暴力な愛を描いたものから、キリスト教の信仰から生まれる慈愛、殉教など、オランダ絵画で表される日常の中の愛の表現…

  • 企画展 館蔵 近代の日本画展

    ランキング参加中ミュージアム 先日、現在五島美術館で開催中の『館蔵 近代の日本画展』に行ってきました。 もともと上村松園の絵を目当てに行ったのですが、展示室1「近代の日本画」には他にも横山大観や下村観山、川合玉堂や鏑木清方、安田靫彦や前田青邨など美術史に名を残す有名な大家の絵が一堂に会していて、どれも見応えがあり壮観な感じです。 今回の展示は日本画と言っても、風景画というより、人物画や仏画、歴史画、風俗画などが中心でした。 個人的には上村松園の絵が素敵でした。品と色香のある表情をみていると見惚れますね。江戸時代の上臈を描いた「上臈の図」。ですがそれより平安貴族の女性を描いた「月下佳人」が美しく…

  • 五島美術館に行ってきました。

    今週月曜から雨が降る予報が出ていたので、雨が降らない今日、慌ただしく上野毛にある五島美術館に行ってきました。 『近代の日本画展』を見て来たのですが、展示の感想は後日投稿しますね。 取り急ぎー。

  • 異郷の地への憧れ 企画展 憧憬の地 ブルターニュ展

    ランキング参加中ミュージアム ブルターニュ地方ってご存知ですか? ブルターニュはフランス北西部にある地方です。大西洋に面した半島で古来から独特の文化を築いた地域だそうで、有名なモン・サン・ミシェルもこの地方にあります。 料理のガレットやゲラント塩も有名ですね。 今回行ってきた展示はフランス、ブルターニュ地方を題材にした西洋絵画作品を中心に展示されている企画展になります。 『憧憬(しょうけい)の地 ブルターニュ ―モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷』 ※憧憬…あこがれること。 現在、国立西洋美術館で3月18日から6月11日まで開催されています。 1.なぜブルターニュへ 19世紀後半のフランス、…

  • 映画『AIR(エア)』感想

    ランキング参加中映画のレビューブログ 最近気になっていた映画をやっと観れました。 『AIR(エア)』です。 これもTVCMは見かけませんが、SNSでの CMを観て気になってました。 マット・デイモンとベン・アフレックの『グッドウィルハンティング』以来の再共演で、オンタイムで観ていた自分には楽しみだったこの映画。エアジョーダン誕生の実話を元にしたというところも見どころと言えるでしょう。 はじまりはー。 舞台は1984年。ナイキのバスケ部門に所属するソニーは、シェアがコンバース、アディダスで占められナイキのバッシュの選手との契約が伸び悩みを打開するため、とある高校生に目をつけます。 それがーマイケ…

  • モチベーション上がる歌〜Lizzo (リゾ) 『About Damn Time 』〜

    Lizzo(リゾ)。 今年のグラミー賞で最優秀レコード賞と最優秀リミックスレコード賞を受賞した黒人女性アーティスト。 外見は超グラマラスボディ、愛嬌のある顔立ち。 ラップやフルートもこなすボーカリスト。 そんな彼女の『About Damn Time 』が最近の私の頭の中でヘビロテしています。 ワクワクするようなスタイリッシュかつ中毒性のある70~80年代風ディスコサウンドとラップ、そしてだれしも勇気づけられる歌詞。 自分の中でテンションを上げたい時に聞きたくなる1曲です。 誰しも容姿に不安があったり、プレッシャーや悩みを抱えているものだと思いますが、それを肯定的に捉えて『About Damn …

  • 特別展 芳幾・芳年〜国芳門下の二大ライバル〜

    今回の特別展は趣を変えて浮世絵です。 しかも幕末から明治にかけての。 江戸時代程認知度があまり無いかもしれません。そんなニッチな展示を敢えて観に行きました。 場所は東京丸の内にある三菱一号館美術館です。 今回初めて行ったのですが、外観がすごくクラシカルで素敵だなと思って調べてみたら、明治に鹿鳴館を設計したジョサイア=コンドルという建築家が設計した洋風事務所建築だそうで、1968年に老朽化の為解体し、今の建物は当時を復元したものだそうです。目の前の庭園もとてもおしゃれでした。展示は当時の間取りをそのまま使って展示していました。 さて、特別展の展名の芳幾(よしいく)と芳年(よしとし)という浮世絵師…

  • 絶品の創作料理と沢山の日本酒

    一見さんお断りのとある創作和食料理のお店に行ってきました。 そこは一日6席のみで6人のお客のために趣向を凝らした料理と、日本酒を出してくれるお店で、身内がお馴染みさんと知り合いだったので今回初めて行くことができました。 最初の料理の写真の上の方にあるのはお猪口です。 豚足を煮込んだものや牡蠣などお酒に合う取り合わせから始まりました。 料理に合わせて各地の日本酒を冷酒と60°の燗で出してくれました。日本酒の味わい方を教わりつつ、料理も非常に手が込んでいて美味しいです。 次に出された皿で桜の葉の塩漬けに4日程つけたヒラメのお刺身が美味しくて。もう一つのお刺身もふわっとした食感にドライトマト塩がかか…

  • エゴン・シーレ展~ウィーン生んだ若き天才~

    あまりにも早すぎる、早熟な天才。 もっと作品を見たかった。 そんな印象をこの展示を観て感じました。 現在東京都美術館で開催中の「エゴン・シーレ展」は、30年ぶりの大規模展ということで120点近くの作品が展示され観ることが出来ます。 私はエゴン・シーレ自体は昔美術の授業で名前を聞いていた程度の認知でしたが、雑誌で特集記事を見てあの個性のある抽象的とも写実的ともつかない独特の絵を直に見てみたいと思って、観に行く決心をしました。 東京都美術館に行くと、行ったのは平日でしたが結構な人がいて、最初の方はならびながら進んでいく感じでした。 エゴン・シーレは19世紀末のオーストリアに誕生した画家ですが、15…

  • 映画『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』感想

    2月4日に友人と『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を観てきました。 その日は、上映後に東京で行われた舞台挨拶が劇場に中継されてそれも見る事ができました。 鬼滅の刃はAmazonプライムから観始めて、前回の無限列車編、そして原作を読み、遊郭編も続けて観ているほど見続けてまして、今回は次回作が気になり、友人がムビチケを取ってくれたので早く見れました。 映画はTV版の立志編、無限列車編と遊郭編の振り返り映像から始まり、遊郭編の10,11話と4月から放映される刀鍛冶編1話の構成でした。 TV版と違い、映画の音響が良く、激闘の迫力がより増して良かったです。そしてタイトルにある上弦集結。ここのシー…

  • 今年の特別展はどこに行こうかな。

    一月はもう後半です。 昨年末より2023年間の展覧会の情報が色々な雑誌で特集されています。 普段は「チラシミュージアム」というアプリを使って情報をチェックしているのですが、今回は日経BPから出ている『日経おとなのOFF』からも参考にしようと考えています。大型の特別展の年間スケジュールが網羅されているので。 日本美術については去年の『国宝展』や重要文化財などの分かりやすく素晴らしいものが一同に会した展示など幅広いテーマで構成された展覧会が多い印象でしたが、『おとなのOFF』を見ると今年は『東福寺展』や『親鸞展』などテーマを絞った特別展が多いようです。その中でも『重要文化財の秘密』と『やまと絵展』…

  • 映画 ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY

    観に行きました! 映画のCMも流れてないので、ネットで見かけなかったら見逃してかも知れないです。観られて良かった!上映回数減ってきているので。 ここ最近というか、『ボヘミアンラプソディ』以降亡くなったアーティストの自伝映画が度々作られているなぁという印象が有りますね。 アレサ・フランクリンの『リスペクト』やエルビス・プレスリーの『エルビス』などなど。 その中でもホイットニーヒューストンは、最近亡くなった印象があるので、「もう映画化するんだ!」と少なからず驚きました。 映画を観て最初ホイットニー役のナオミ・アッキーはあまり似てないな、どちらかと言えばビヨンセ寄りだなと思っていたら後半に行くに従い…

  • 謹賀新年。

    明けましておめでとうございます。 長らく更新がなかったこのブログ、今年は更新を増やしていきたいと思います。 お付き合い頂ければ幸いです。

  • 半年かぁ。

    はてなブログからブログ開設6ヶ月の通知メールが届きました。 記事投稿は最近なのだけれど、開設自体は半年前にしていたらしく、記憶が曖昧だけどはてなさんから通知がきたのだからそうなのでしょう。 開設日とか初投稿した日とかメモリアルな事を普通ブログを書いている方々はしっかり覚えてるのかもしれませんが、無計画で始めた私、はてなさんから 通知がきて良かったです。 メモリアルな事を記事にできたのだから。

  • ダイジンが可愛い。〜『すずめの戸締まり』感想〜

    昨日新海誠監督の新作の『すずめの戸締まり』を観てきました。面白かったです。 『君の名は。』や『天気の子』でファンタジーと現実と上手く融合し、少年少女の瑞々しい感性と一途に行動する様を爽やかに描く手腕に楽しませてもらったので、今回もどんな展開になるのか気になり観に行く事にしました。 初めて観た感想としては、鈴芽と草太の関係、冒険、呪い、災害、人の交流、鈴芽と叔母との関係などなど沢山の要素が絡まっていて、とても面白いのだけれど、一度観るだけでは消化出来ないなあと感じました。少なくとも2回は観れば新海監督の細かい意図がわかるような気がします。 鈴芽はタフで嫌味なく自分で切り開く行動力のある子、対して…

  • 企画展 追憶のサムライ ~横浜・中世武士のイメージとリアル~

    先日の記事で紹介した横浜市歴史博物館で開催されている企画展『追憶のサムライ』展に行ってきました。 天気は少し曇り気味でしたが丁度良い気温で行ってこれました。 今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に絡めた関連企画展で、特にタイトルの”サムライ”という大きなくくりの中でもドラマでも活躍した畠山重忠や中世の武士をメインに押し出した内容になっていました。 なぜ横浜市と畠山重忠なのか? 畠山重忠は武蔵野国畠山庄(現在の埼玉県深谷市)の領地を構えているのですが、北条の謀略により横浜市旭区の二俣川で鎌倉方と交戦することになり、命を落とすことになります。そのため二俣川近辺には重忠にまつわるゆかりの地名やお寺など…

  • 迷う迷う…東博の特別展

    東京国立博物館創立150周年。奇しくも鉄道開業も150周年。明治5年(1872年)という年は色々文化、産業、行政など大きく動き出す年だったのしれませんね。 10月18日から開催される東京国立博物館の特別展、『国宝 東京国立博物館のすべて 展』がいよいよ差し迫ってきました。 89件の国宝が展示されるとあって、SNSやメディアの宣伝も力が入っていて、間違いなく混雑が予想される特別展です。 さて、国宝が89件もあり、何を優先に観るのかを考え中です。国宝は既に観たことあるのもありますがそれにしても、見たいものが多すぎて。 実際東博に行く時まで考えとこうと思います。

  • 鎌倉殿…バブル?

    今年も10月含め、あと3ヶ月。 一年も過ぎるのが早いなあとカレンダーを見て、つくづく思うのですが、もう一つ、毎週見ている『鎌倉殿の13人』も、もうこのエピソード(時政追放)まで来たかと感慨深くなっているこの頃です。 元々大学で鎌倉時代を勉強していて興味もあったので、大河の取り上げる時期も大体知ってました。だからもし鎌倉時代を大河ドラマでするなら北条義時だったらいいなぁとぼんやり思ってたらまさかの実現するとは思わずびっくりした記憶があります。 そんな『鎌倉殿の13人』も後半に差し掛かり、展示のほうが活気を見せ始めています。 舞台のお膝元である鎌倉では、今年の1月から鎌倉国宝館や鎌倉歴史文化交流館…

  • 2年越しの展覧会。芸術×力 ボストン美術館展

    今回は『芸術×力 ボストン美術館展』へ。 いつもは平日狙いで行くのに、タイミングを逃して最終日目前に行くことになってしまった…。 この特別展はコロナの影響でアメリカからの輸送困難となり中止となった展覧会だ。それから2年たって再度開催される。この展覧会に関わる人々はさぞ大変だったろうとおもわれる。 やはり目玉はボストンから里帰りした『平治物語 三条殿夜討の巻』と『吉備大臣入唐絵巻』の2点であろう。しかも一部展示ではなく、巻物全部展示というのはありがたい。普通は保存も考えて一部だけを展示することは多いが、今回は全部だ。 詞書は読むことはできないが、見ていて話の流れがよくわかる。動きも躍動感があって…

  • 日本美術をひも解く〜皇室、美の玉手箱〜

    既に開催が終わってますが…。 載せ忘れてました。 東京芸術大学と三の丸尚蔵館。 日本最古の芸術教育の所蔵品と宮内庁所蔵の至宝が 一堂に会す機会はそうそう無いと思い、暑さも落ち着くこの時期に行ってきました。 会場の東京芸術大学美術館は上野公園でも東京国立博物館の近くにありました。 中に入るとコロナ禍の平日の割に比較的混んでいて、コロナ以前に戻ったような賑やかさ。 東京芸術大学美術館 展示は芸大の所蔵品と三の丸尚蔵館の所蔵品が4つのテーマで満遍なく展示されていました。 今回お目当ての展示品がいくつかあり、その中でHPでも見どころの一つ、国宝の鎌倉時代頃の作品『春日権現験記絵』。 やまと絵の絵巻で非…

  • 『ブレット・トレイン』

    ブログ始めて最初の投稿が博物館や美術館関連の投稿じゃないという…🙇‍♀️ ハリウッド映画で日本が舞台が珍しいなーと思ってたら、伊坂孝太郎の小説『マリアビートル』が原作だったんですね。 もう上映終了かと思っていたらまだ地元で上映していたので、慌てて観に行ってきました。 テンポがいい!!中だるみせず、最後までアクションが続いて飽きずに観られました。 伏線について行くのは最初ちょっと大変でしたが、最終的に回収されていくので納得できました。 内容はネタバレになるのでふれませんが。 しかしブラット・ピットも真田広之さんもいい年なのにキレのあるアクションで驚きです。(もともと真田さん目当てで観にいったので…

  • blogはじめました。

    今回生まれて初めてブログを始めてみようと思いました。 blogタイトルのmuseum pieceとは”博物館に納めるべき逸品、貴重なもの”または”時代遅れの物(人)”という意味です。 昔から教科書に載っているような絵画や彫刻などをこの目で見てみたいとかれこれ20数年前から大きな美術館や博物館の展示や小さな美術館などの展示を見て回ってきました。(主に日本美術や西洋絵画など) ブログのタイトルでもあるミュージアムに関連した出来事、感動した展示・展示品、面白かった展示、美術館・博物館についてのあれこれを中心に様々なことを綴っていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。

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