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2023/11/12

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  • 映画「ファレル・ウィリアムス:ピースバイピース」 感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 今回の映画感想は「ファレル・ウィリアムス:ピースバイピース」です。 この映画はアメリカのシンガーソングーライターであり、プロデューサーのファレル・ウィリアムスさんの自伝映画になります。 ファレルウィリアムスさんの名は知らずともこの曲は聞いたことがある人はいるかと思います。 車のCMにもよく使われた「Happy」です。 聴くと元気になる一曲ですよね。 www.youtube.com ファレルウィリアムスは沢山のアーティストをプロデュースしたり、ミュージシャン として参加していますが、この映画は彼の音楽の触れ合いから現在に至…

  • 【お題】コーヒー 新作ボトルコーヒー ワンダ クリア ブラック 飲んでみた。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 今週のお題「コーヒー」 こんにちはコヨコヨリです。 最近星野源さんが出演している新作のボトルコーヒーCM(しかもブラック)を見か け、どんな味なのかと気になり色々お店で探していたところやっと見つけました。 それはアサヒの 「ワンダ クリアブラック」です。 いきなりコーヒーネタで始まりましたが、以前以下のような記事も上げてまして、常日頃ボトルコーヒーのブラックをよく飲み比べている私。 museumpiece52625.hatenablog.com 新たな味はないのかと探しておりました。 大体のお店は、コカ・コーラ社の「ジョージア」かサントリーの「BO…

  • 特別展「異端の奇才――ビアズリー」展 感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 3月も今日が最後。 桜も咲いている所も観られるようになってきましたね。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 さて、下の画像の絵をご存知でしょうか。 こちらはオスカー=ワイルド著「サロメ」の挿絵の一つです。 少し独特なタッチの絵ですが本屋などで見かけたことがある方もいるかもしれませんね。 この絵の作者はオーブリー・ビアズリーという19世紀イギリスのイラストレーターです。 この「サロメ」の挿絵は色々な所で見かけてはいたのですが、活躍期間が20歳から2 5歳のたった5年間。 25歳の若さで夭折した方とは知らず、濃密な生涯と作品たちのの大規模回顧展が開催 …

  • 再びの柱展へ。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 注意! ネタバレを含みますので、気になる方は引き返して下さい。 こんにちはコヨコヨリです。 のろのろペースの更新ですがお付き合いくださいませ。 先日、閉幕を迎えた「鬼滅の刃 柱展」に行ってきました。 地味に(と言っては何ですが)展示替えがあったのにちょっと驚きましたが、まあ嬉しい試みなので、それの部分をさっくり紹介したいなと思います。 前回の記事はこちら↓ museumpiece52625.hatenablog.com 午後からの回に行ったのですが、結構並んでまして、閉幕間際というのもあり老男男女幅広く、駆け込みできた感じの人や、熱烈なファンなど様…

  • 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」展 レビュー

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 もう、3月ですね・・。 雛祭りも終わってしまった・・。 中々更新できずにいましたが 2月の中頃、今年最初の展覧会に行ってきました。 現在、東京国立博物館で開催中の特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」展です。 大覚寺はよく時代劇の撮影に使われる京都の嵯峨野にある有名なお寺ですよね。 京都には度々行ったことはあるけれど、私のまだ行ったことの無い名刹の一つです。 調べると、大覚寺の草創は平安時代初期の桓武天皇の第2皇子である嵯峨天皇が嵯峨 野に離宮を新造し、空海の勧めで持仏堂に五大明王像を安置したことか…

  • ちょっとバタバタしてまして…

    こんにちは、コヨコヨリです。 ここ1,2週間少しバタついてまして、美術展や映画 なども行ったりしていたのですが、他の用事もあ り、更新が滞りがちになっています。 (いつものことと言ったらそうなんですが) 遅ればせながら少しずつ更新していきますので、よろしくお願いします。

  • 今年観たい映画の備忘録的なもの・・・

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 新年明けてからあっという間に2月ですね。 節分やらバレンタインやら受験やらイベントが色々ある2月、社会人の方は年度末の決算に向けて忙しくなるのでしょうか。 何れにしろ、まだまだ寒いこの時期、体調を崩さず過ごしたいですね。 さてさて。 今回は今年観たい映画を備忘録代わりに少しつらつらと挙げていきたいなと思います。 (実際に観に行けるかどうかは別として・・) まずは、今年は以前から制作の話を聞いてはいて、2025年公開と決まったマイケ ル・ジャクソンの生涯を描いだ伝記映画『Michae(原題)』です。 この作品の注目点はマイ…

  • 2025年注目の美術展② 日本編 ー日本美術は国宝と江戸文化の花盛りー

    2025年も始まりましたね。 お正月は私は近所の神社に初詣をして、家族の健康祈願をしてきました。 こんにちはコヨコヨリです。 さて、昨年の年末から「2025年の注目の美術展」と題して、「日経おとなのOFF 絶対見逃せない2025美術展」から海外のピックアップした美術展を紹介する投稿をしま したが、今回は続きで「日本編」をご紹介します。 今年の国内の美術展は関東と関西で一段と華やかな展示に盛り上がりそうです。 こちらも皆様のご参考になれば嬉しいです。 ちなみに前回の投稿はこちらになります。↓ museumpiece52625.hatenablog.com 今回も以下のようにトピックを設けてご紹介…

  • 新年あけましておめでとうございます。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくおねがいいたします。 細々と続いてこられたこのブログ、読んだ頂いた皆様のおかげです。 引き続きご愛顧いただけますと幸いです。 2025年もよろしくお願いいたします。 ランキング参加中ミュージアム ランキング参加中音楽 ランキング参加中映画のレビューブログ (PR) (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c…

  • 2025年注目の美術展① 海外編 ーゴッホ展、3年をかけて巡回ー

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 いよいよ2024年も残りわずか。 2025年の美術展は何が開催されるのかー。 昨年同様「日経おとなのOFF絶対見逃せない美術展」から、注目度の高い美術展だけ抽出してご紹介したいと思います。 今回は第一弾で海外編としてお届けします。 2025年は西洋絵画豊作の年と言って良いくらい多彩なジャンル、国内各地での開催、美術に触れることの多い一年になるのではないでしょうか。 皆様にとって観に行きたい美術展が見つかると嬉しいです。 1. 大規模なゴッホ展の開催 2. 西洋絵画の鑑賞方法 3. 視点を変えた印象派名画の展示 4. シュ…

  • 観たいものを観られた1年の振り返り

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 今日はクリスマスイブですね。 クリスマスが終われば残されたイベントは大晦日。 忙しない12月も残りわずかですね。 こんにちはコヨコヨリです。 振り返れば、今年は昨年に比べ沢山の映画や美術展を鑑賞することができた1年でした。 映画に関しては、109シネマズのシネマポイントクラブに入ったり、ムビチケを購入 したりとチケットが安く購入できることで、映画に行くことに少しハードルが下がった というのもあります。 貯めたポイントで1回無料で見られる日が得したように感じられて。 あと沿線に駅近のシネコンがあるので、上映スケジュールも選択の余地がありましたし。(本…

  • ほんのすこしの近況と映画「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 前回の更新より間が開いて、もう12月になってしまっていますが、11月中に映画を見 ったりもしてました。 その感想をまとめていたものの、首の右側がズキズキと痛むようになり、肩こりと頭痛 も併発、首をちょっと動かすだけで痛むように。 痛む場所が首ということもあり、念のため整形外科で見てもらったら、僧帽筋が緊張し ている状態の為に痛みが生じてるそう。 つまりあまり運動せず、携帯やパソコンなどで長時間同じ姿勢をとっていた為になっ たようです。(映画も同じ姿勢ということになるのかな・・?) 幸い深刻な状態ではなく、お薬で治療で済む…

  • 「信長の手紙 ―珠玉の60通大公開―」展 感想

    こんにちはコヨコヨリです。 さてさて、今回の展示は以前から紹介してい展示なんですけども、個人的に興味があっ た「信長の手紙展」。 ブログで紹介したのち、「蘭奢待」も公開されるという情報が入り、その後には新発見 の信長の文書が見つかったというニュースが入ってきました。 しかもその文書も今回の企画展で展示されるという。 museumpiece52625.hatenablog.com artexhibition.jp これはますます行ってその目で見てみなくてはと思い、先週文京区目白にある永青文 庫で開催されている「信長の手紙 ―珠玉の60通大公開―」展へ行ってきました。。 会場は先日ブログで紹介した…

  • 細川家の博物館、永青文庫に行ってきました。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 最近、めっきり寒くなってきましたね。 温かいものや甘いものが食べたくなるこの頃のコヨコヨリです。 先週、初めて東京文京区目白にある永青文庫に行ってきました。 (週末バタバタすることがあり更新できませんでした・・) もちろん企画展があってなのですが、ちょっと迷わないかと少し緊張しながら行きました。 企画展の感想はまた後日にあげますね。 さて、最寄り駅の目白駅です。 初めて訪れましたが、ステンドグラスの装飾が綺麗な駅舎ですね。 目白駅から出てほぼ目の前に学習院大学があるんですね。 目白は富裕層が住む街ときいてはいたけれど・・・。 この目白駅から都営バス…

  • 「鬼滅の刃 柱展-そして無限城へ-」感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 注意! ネタバレがあります。気になる方は引き返して下さい。 11月に入り急激に寒くなりましたね。足先が冷えてくるこの頃です。 いかがお過ごしでしょうか。 こんにちは。コヨコヨリです。 今回は11月2日に開業したとある施設のこけら落としの展示を友人と観に行きました。 京橋に現れた新築のビル。 まだオフィス階にテナントも入ってなさそうな、出来立てのビルの6階に入っている、 「クリエイティブミュージアム東京」という美術館。 ㈱ソニーミュージッククリエイティブが開業したこのミュージアムは、アニメ・漫画・ 音楽などのポップカルチャーや現代アートなど多彩な分野…

  • 企画展「北条氏150年 栄華の果てー鎌倉幕府滅亡ー」レビュー

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 先日、穏やかな晴れた日、今回はどうしても来たかった展示があったので、鎌倉まで 行ってきました。 今回も前回同様、コアというか・・・大型特別展ではありません。 私が鎌倉時代というか北条氏が好きで来たといったと言っても過言ではないです。 それが、鎌倉歴史文化交流館で現在開催中の「北条氏150年 栄華の果てー鎌倉幕府滅亡 ー」です。 鎌倉市歴史文化交流館は鎌倉市に寄贈された海外の有名な建築家が設計、建築の個人 住宅を鎌倉で発掘・出土された遺物を中心に展示している博物館で、閑静な住宅地にあ るので、観光客の混雑から離れてゆっくり鎌倉の歴史を楽しめる穴場的な…

  • モンゴル軍の沈没船特定のニュース- 海底の遺跡から見える歴史

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 マイナーな歴史ネタを好む人がいるかはわかりませんが・・・。 前回、モンゴル軍襲来の特別展の展示の投稿をしましたが、その続報とも言えるニュ ースをネットで見つけました! www.sankei.com そのニュースは長崎県の鷹島沖の海底で発見された木造船が、弘安の役(1281年)で 襲来したモンゴル軍の沈没船であると特定されたとのこと。 船を構成する構造物や船底が確認さて、短刀や壺などの遺物も発見されて、これが発見 されたモンゴル軍の沈没船の3隻目になるそうです。 これからどんな事が明らかになるのでしょうか・・? 文字資料と…

  • 特別展「文永の役750年 Part1 海底に眠るモンゴル襲来―水中考古学の世界―」感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 突然ですが、今年(2024年)は文永の役(1274年)から750年経つそうですよ。 学校の日本史では文永の役のほか「元寇」とか「蒙古襲来」といった名で覚えました が、今は「モンゴル襲来」とも言うみたいですね。知りませんでした・・。 大河ドラマだと「北条時宗」がちょうどその頃に当たりますね。 こんにちはコヨコヨリです。 さて、今回はモンゴル襲来に関わる展示を観に行ってきました。 9月21日(土)から開催中の特別展「文永の役750年 Part1 海底に眠るモンゴル襲来― 水中考古学の世界―」へ。 会場は渋谷にある國學院大學博物館です。 昨年、神道の儀式…

  • 映画「ルックバック」感想

    9月に入ってもまだまだ暑いですね。 中々涼しくならないのも、体力的にきついですね。 こんにちは、コヨコヨリです。 今回は久しぶりの映画の感想になります。 しばらく観たい映画も無く、観る機会が無く間が開きましたが、先日「ルックバック」というアニメ映画を観に行きました。 原作は「チェンソーマン」という漫画を描いている藤本タツキさん。 この方の作品は読んだことがないので、この映画で初めて作品に触れることになりました。 あらすじは映画HPから引用させていただきます。 学年新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。クラスメートから絶賛され、自分の画力に絶対の自信を持つ藤野だったが、ある日の学年新聞…

  • 「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」感想 (後編) 蘭奢待とモノキュラー

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 今回は「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」の感想の後編です。 第2章 清雅 ―茶・能・香― この章では尾張徳川家でたしなまれた茶道、能、香道に関わる所蔵品が展示されていました。 茶器などは刀同様に来歴がキャプションに記されていて、名古屋の徳川美術館を訪れた 時に、尾張徳川家が所蔵品の由緒を纏めたリストのような分厚い書物があったなと思い 出しながら観ていました。 その中でも「油滴天目(星健盞)」という天目茶碗が、艶のある黒釉の中に油滴の ような斑紋が浮かぶ茶碗で、茶碗の内側の斑紋がより油滴が垂れた形で鉱物的な青さが 際立つ美…

  • 「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」感想 (前編) リベンジできました。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 (ちょっと長くなりそうなので前後編で分けてお届けします) 先週・・・やっと前回のリベンジで行ってきました。 サントリー美術館で開催中の「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」へ。 ちゃんと行く前に念の為ネットで開館日を確認、美術館にも電話で確認した上でのぞみました。 (なぜ開館日の確認をするのかは過去記事をご覧くださいませ・・) museumpiece52625.hatenablog.com 最近は滅茶苦茶暑いので、地下から直接つながっている地下鉄六本木駅から、東京ミッドタウンへ。 サントリー美術館にはでっかい源氏物語絵巻がプ…

  • 「カワイイ」を刺激された文具の博覧会

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 まだまだ暑い日が続きますね。 毎日モワモワとした熱気と日差しの強さに、いささか嫌になるこの頃です・・。 それはさておき、先日、通院後にしばらく暑さをしのぐため、近隣のショッピングセ ンターと百貨店の中ウロウロしながら涼んでいました。 百貨店の中をそぞろ歩いていると、イベント案内に「文具博覧会mini」と書かれている のを見つけ、開催されている催事場に行ってみると、そこには可愛らしい文具でいっぱ い! ちょっとのぞくだけのつもりがついつい長居してじっくり見てどれを買うか悩む羽目 に・・。 大規模な文具イベント「文具女子博」…

  • 姉妹サイトを作りました。

    まだまだ暑い日が続きますね。 こんにちはコヨコヨリです。 悲喜こもごもあったパリオリンピックも終わり、少し季節も進んだ気もする今日この頃 ですね。 さて、 ご報告が遅くなりましたが、 以前このブログでもちらっと書きましたのですが、先月 やっと新しいブログを立ち上げました。 museumpiece52625.hatenablog.com 洋楽(ブラックミュージック)中心の話題のブログで、ここサイトのジャンル「洋楽の おすすめ曲」を新しいサイトに移したような感じです。 サイト名は「Mr,MISS R&B」です。 リンクは niceslowjams.hatenablog.com なぜブログを別にした…

  • 美術館休館日の落とし穴・・。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは、コヨコヨリです。 滅多にしないミスをしてしまいました…。 今日は六本木の東京ミッドタウンにある、サントリー美術館に 「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」展を観に来たのですが…. サントリー美術館のあるフロアに人が少ない・・・。 ・・・火曜日は休館日でした。 いつもは休館日を確認して、美術館や博物館にいくのですが、だいだい月曜日が休館日 の所が多いので、きっとここもそうだろうと思い込んで、来たらまさかの火曜日休館。 公立は月曜休館が多くても、私立や企業の博物館施設の休館日はまちまち。 それを経験して知ってる筈なのに…。 確認を怠った自分が悪…

  • いよいよパリオリンピックが始まる!

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 暑い日が続き、だるだるの毎日のコヨコヨリです。 いよいよ今夜からパリオリンピックの開会式が始まりますね。 皆さんはどのスポーツを注目して TV観戦しますか? 今大会からの新種目のブレイキンや夏らしいサーフィンも面白そうで楽しみです。 今年からTVerがほぼ全種目放映するとの話を聞いて、TVerを使いつつ見れたらなぁな んて考えていますが、沢山の種目を観ようとすると、寝不足になりそうなので、私はこ れだけはというものを中心にテレビで観戦しようかなと思っています。 バレーボールとバスケット(男女とも)と、柔道、サッカーあたりを中心に見ようかなと。 特に…

  • 鬼滅の刃の展示イベントレポート

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは、コヨコヨリです。 最近、映画館で映画を見る機会が作れず、そちらの更新がなかなかできずで申し訳あ りません・・・。 また、観ることができましたら更新しますね。 さて、今回は先週に行ってきた、鬼滅の刃の企画展示「鬼滅の刃 全集中展 刀鍛冶 の里編 柱稽古編」というイベントに友人と行ってきたので、展示的側面での感想を簡単に述べていきたいなと思います。 鬼滅の刃をご覧になってない方やネタバレが嫌な方は引き返していただいてOKです。 友達に誘われ、私がチケットを取ることになり、運よく初日のチケットが当選し、届い たのが、↓です。チケットぴあやロー…

  • マスキングテープで振り返る美術展

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 今回はちょっと趣きを変えて、美術展で毎回集めているあるものを焦点に当てていきたいと思います。 今、集めているもののひとつがマスキングテープです。 企画展や特別展の時にミュージアムショップで売られているものを買うのですが、何 がデザインされているのか毎回楽しみで、集めるようになりました。 買い始めたのが2020年に上野の森美術館で開催された「KING&QUEEN展」。 今は亡きエリザベス女王が在世中に開催されたこの特別展。イギリス歴代の国王の肖 像画や写真が展示されていて、大英帝国の基礎を築いたエリザベス1世と、繁栄を築い たヴィクトリア女王、そして…

  • 名香木「蘭奢待(らんじゃたい)」の公開と展示案内

    7月に入りましたが、暑い日が続きますね。 梅雨はどこいったのでしょうか・・。 最近Xで、おすすめに出てきたのですが、今年中に東大寺の名香木の「蘭奢待(らん じゃたい)」が都内の美術館3館で公開されるようです。 茶道や香道、日本美術を学んでいる方はご存じかもしれませんが・・。 蘭奢待とは何かと申しますと・・。 蘭奢待(らんじゃたい)とは東大寺正倉院に収められている聖武天皇の御物の一つで、 香木の沈香の一種を指します。 当代の名香の名高く、当時の権力者である足利義満、足利義教、足利義政や織田信長、 明治天皇などが切り取り、持ち出しています。 現在の蘭奢待には切り取られた箇所に誰が切り取ったのか付箋…

  • 特別展 『 犬派?猫派? ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで― 』展 感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは。コヨコヨリです。 久しぶりに特別展の感想になりますが・・・単にかわいいを連発するだけのも のになるかもしれません・・。 というのは今回の展示が山種美術館で5月12日(日)から開催中の『 犬派?猫派? ― 俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで― 』展で、犬と猫を題材にした日本画の 特別展なんです。 チラシのモフモフコロコロしたワンコの可愛さと、ふわふわ美人な猫さんを見て、その 可愛さを観るために決めた感じです。今回は。 会場の山種美術館はSMBC日興証券の創業者が1966年に、全国初の日本画専門の美術 館として開館したそうで、200…

  • カフェようなコーヒーを求めて ~お題「私の好きなボトルコーヒーランキング」~

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 今週のお題「私のランキング」 ちょっとお題参加に遅れましたが、「私の○○ランキング」ということで参加させてい ただきます。 コーヒーはブラック派の私です。 缶コーヒーからボトルコーヒー、カフェでもブラックをよく選びます。 それで胃を痛くしたことが何度もありまして・・でもコーヒー本来の味を楽しみたく なるんですよね。 とてもニッチなランキングですみませんが、「私の好きなボトルコーヒー」をご紹介し ます。(読んでくれる人いるだろうか・・・・) ランキングするのは、ボトルコーヒーと言ってもブラック。 眠気覚ましや気合を入れるためではなく、カフェで飲むアイ…

  • 【おすすめの1曲】Ado 『MIRROR』

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 最初聞いた時、コレがAdo の曲? こんな洒脱な曲にこんな抑えた心地よい歌い方を彼女は出来たんだ。 SNSで流れたAdoの新曲の最初の印象はそれでした。 先月5月31日にリリースされたAdoの新曲『MIRROR』。 ダンスフロアで出会った男女の歌詞。 特徴のあるベースから始まり、疾走感のあるダンスミュージックと、少しジャジー。 繰り返されるメロディが頭の中をループして印象に残ります。 SuchmosやSIRUPを思わせる洗練された大人なシティポップ。 こういう路線もありだなと思わせる1曲です。 程よく力の抜けた歌い方は、…

  • 6月に入りましたね。~雨の中のCD探し~

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 皆さんいかがお過ごしでしょうか。 こんにちはコヨコヨリです。 梅雨の季節、紫陽花が鮮やかに咲く6月に入りましたね。 早速、今日は降ったり止んだりの雨模様。 暑くないのは良いけれど、じめじめと湿気が多いのも嫌ですよね。 そんな雨の中、久しぶりに渋谷に行ってきました。 中古CDを探しに。あわよくば新譜の面白い曲があればと思い。 渋谷も色々変わりましたね、昔HMVがあったところがイケアになっていたり、マック があったところが韓国バーガーになっていたりと、高層ビルだけではない渋谷の変化に 驚きました。 とりあえずCDを探しにディスコユニオンとタワーレコード…

  • 映画 「ボブ・マーリー ONE LOVE」 感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 先日から公開された「ボブ・マーリー ONE LOVE」を早速観てきました。 ちなみに私はレゲエの知識は0、ボブ・マーリーの知識も0という、まっさらの状態で 観に行きました。 正直、「ボヘミアンラプソディー」やホイットニーヒューストンの「 I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」に似た感じになるのかと思いきや、欧米と異なるジャマイ カ国内の情勢不安がテイストをぐっとシリアスなものにしていました。 映画冒頭のショックな展開が、「ああ、これが1970年代のジャマイカの現実なのか」と 認識させられ、しばらくショックを引きずりながら観ていまし…

  • マンガのような展開に心底驚いたラジオの思い出 ー今週のお題「ラジオ」

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 今週のお題「ラジオ」 「ラジオ」と聞いて思い出すのは・・・。 今からもうだいぶだいぶ昔のこと。 渋谷のHMVでまだ沢山のCDが売れていた頃。 仕事帰りに職場から近かったので渋谷で電車を降り、HMVに立ち寄って洋楽CDの新 譜を眺めていました。 同じフロアにはラジオの収録ができるスタジオが併設されていて、今まさに公開生放 送が行われていて(確かJ-WAVEだったような)ちょっとした人だかりができていました。 番組名は分からず、誰がパーソナリティをしていたのか、すら今もわかりません。 私はその時それに目を向けることなくラックのCDを試聴したり、ポップを…

  • 新緑の懐に入って感じたこと。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 今回はちょっと感想ではなく、先日プライベートで出かけた話になります。 ここ数年アウトドアらしいこともせずに、インドアな趣味に終始していたんですが、 両親の金婚式のお祝いと母の誕生日祝いを兼ねて食事会をすることになり、あきる野市 の秋川渓谷まで出かけることに。 幸い天気は晴天に恵まれ、気温も夏日並みに上昇する5月ならではの陽気の中行くことができました。 混雑を避けるため、高速を使わずに秋川渓谷に着くと、そこは圧倒される一面の新緑 の山々と渓谷、そして透明度の高い清流のある場所でした。 食事の予約の時刻まで時間があったので近…

  • 大河ドラマを見続けるきっかけ。ー 今週のお題「名作」

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 今週のお題「名作」 今回はお題で回答してみたいと思います。 こんにちはコヨコヨリです。 今週のお題「名作」ですが、様々な名作がありますよね。 小説や随筆などの文学作品だったり、絵画や彫刻などの美術品、クラシックやオペラな ど音楽や、建物、庭園など枚挙に暇がないですが、私は大河ドラマの名作を挙げたいな と思います。 私が大河ドラマの中で、大河ドラマに見続けるきっかけになったのが、1987年に放映さ れた『独眼竜政宗』です。 当時私が10歳で、もともと歴史好きでしたが、この『独眼竜政宗』にハマり、原作の山 岡荘八の『伊達政宗』も読破した記憶があります。…

  • ゴールデンウィークに入りましたね。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 ゴールデンウィークに突入しましたが、それに合わせてか関東では暑くなってきました ね。 思わぬ暑さに夏物をもう出さないといけないかもと考え始めるこの頃です。 さて、ここのところ、更新が空いてしまいましたが、行きたい展示や映画はまだまだ ありますので、これからも感想を上げていきたいなと考えています。 音楽関連の感想を独立したブログにしようかとか、お題を挑戦しようとも考えていま す。まだまだ試行錯誤しておりますので気長な目で見ていただけると幸いです。 これからもご贔屓にどうぞよろしくお願いいたします。 ランキング参加中ミュージ…

  • 春の日に聞きたくなる曲~「Best of Joy」 Michael Jackson

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 桜も全国的に開花してきたこの頃、寒暖差はあるものの大分温かくなってきましたね。 そんな春の温かい日差しの中聞きたい1曲を今回紹介したいと思います。 マイケル・ジャクソンの「Best of Joy」です。 マイケルの死後に発売されたアルバム「MICHAEL」に収録されています。 優しいメロディラインとマイケルの優しい歌声、シンプルかつ普遍的な歌詞。 アップテンポな曲に代表されるマイケルですが、いい意味で力の抜けた優しく歌う歌声 が聞いていてとれもリラックスされるんです。 また心も温まるというか、のんびりできるというか。 今…

  • 特別展 「中尊寺金色堂」展 レポートと感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 いやあ、眼福でした。 こんにちはコヨコヨリです。 今回は東京国立博物館で1月23日から開催されている特別展「中尊寺金色堂展」に行 ってきました。 桜の開花後初の晴天の日、上野公園は五分咲きの桜が咲いてる中、平日にも関わらずすごく多くの花見客が来ていました。 露天の飲食店も沢山出店していて、ついついクラフトビールを買ってちょっと味わいながら東京国立博物館に向かいました。 東博の本館に着くと、「中尊寺金色堂展」の列にさっそく並ぶと、最初60分待ちのアナ ウンスだったのですが、幸い30分程度で中に入れて助かりました。 展示室の入り口を入るとすぐに中尊寺金…

  • 今更ですが・・。贅沢なライブ!TLCとジャネット・ジャクソンのライブに行ってきました。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 レビューが遅くなりました。 本当は先週更新する予定が今になってすみません・・・。 先日3月20日にKアリーナ横浜で開催されたジャネット・ジャクソンの『TOGETHER AGAIN JAPANTOUR 2024』に行ってきました。 しかもスペシャルゲストがTLC。 最高に見応えがあって楽しかったライブでした。 会場のKアリーナ横浜までは、みなとみらい線の新高島駅から降りていくと比較的近く、行きやすかったです。 会場付近には既にグッズのTシャツやパーカーを着込んだファンが集まっていました。 入場開始まで時間があったので、物販…

  • 美術鑑賞の強い味方を手に入れました。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 最近の美術館や博物館へ行くと、単眼鏡を使いながら展示を見ている方が増えてきて いるように思います。年配の方から若い方まで。 若い頃は展示物を集中して「目に焼き付けてやる」なんて思って観てましたし、「そ こまでしなくてもなあ」なんて思っていたのが、段々年を経て視力が落ちてくると、細かい線のある作品は見づらくなるのもあり、これはあっても損はないなと思うようにな り、ついにネットで購入しました。 単眼鏡を。 双眼鏡じゃないから単眼鏡だと思ってましたが、ネットで検索すると「モノキュラー」 という言葉も・・。 単眼鏡を英語で「モノ…

  • 祝。2000アクセスオーバー。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 段々春らしさが感じられるようになってきましたね。(専ら花粉症で・・) 日差しも春の温かさを感じられるようになってきましたし。 そんな最近、気が付けばこのブログ「my museum pieces」も2022年の9月から始め て、ありがたいことにアクセスが2107。2000アクセスを超しました! 亀のようにノロい更新ですが、読んでくださっているという実感を感じながらの200 0アクセスオーバーは嬉しい限りです。 まだまだ至らず乏しい文章ですが、引き続き読んでいただけるように頑張りますので 今後ともどうぞよろしくお願いいたしま…

  • 特別展 「本阿弥光悦の大宇宙展」 感想 <後編>

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 今回は「本阿弥光悦の大宇宙展」の後編になります。 前回は印象に残った謡本の感想で終わりましたので、光悦蒔絵からの話になりますね。 光悦は徳川家康に所領として京都鷹峯の地を与えられて、そこに職人たちを集めた村 を造るのですが、(その絵地図も展示されていました)光悦のもとに集まった職人たち 紙師、蒔絵師等が光悦の創作を形にしていたと言われているそうです。 その中で蒔絵とは違うのですが、経典を入れる箱、「経箱」の全面に螺鈿細工を施した 「花唐草文螺鈿経箱」が目を引きました。箱は黒の漆塗ではなく紫檀のような材質で、 奈良、平安時…

  • 特別展 「本阿弥光悦の大宇宙展」 感想 <前編>

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 素人ながら美術展によく行くようになって最近、美術品の作者は伝統的なスタイルを 継承する、深く追求する人と、自己の確固たる技量と美意識を以て新しいスタイルを確 立する人にタイプが分かれるのではないかと思うようになりました。 今回観てきた展示は、まさしく後者の展示になると思います。 ちょっと更新が遅くなりすみません。 2月の風の強いある日に行ってきました。 国立博物館平成館で現在開催中の特別展「本阿弥光悦の大宇宙展」に。 チケットは早いうちに手に入れていたのですが、なかなか行くタイミングが合わ ず・・・なんとか2月中に行くことができました。 本阿弥光悦…

  • 今年も花粉症発症…病院に行って薬を貰ってきます。

    こんにちはコヨコヨリです。 先日風の強い日に上野へ行ってから、コンタクトがズレているなあと思ったら目がかゆく、涙目になるし、水っぱなで鼻水が止まらない。 もう、典型的な花粉症の症状がでてきて困ってます。 とくに目にきて掻かないように我慢するのがキツイです。 即病院に行かなくては。 皆さんは花粉症をどう対処してますか? ランキング参加中独身女性の生活

  • 映画「カラーパープル」感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 今回観に行った映画はミュージカル映画「カラーパープル」です。 この映画はアリス・ウォーカー原作で、1985年にウーピーゴールドバーグ主演、 スピルバーグ監督、クインシー・ジョーンズ音楽制作で一度制作された映画をミュージ カル化した作品です。 ストーリーは、 優しい母を亡くし横暴な父の言いなりとなったセリーは、父の決めた相手と結婚し、 自由のない生活を送っていた。さらに、唯一の心の支えだった最愛の妹ネティとも生 き別れてしまう。そんな中、セリーは自立した強い女性ソフィアと、歌手になる夢を 叶えたシュグと出会う。彼女たちの生…

  • 展覧会名を変えた「大吉原展」から思うこと・・。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは。コヨコヨリです。 昨年に、2024の注目の美術展として、日経OFFの雑誌からいくつかピックアップして 紹介した記事を書きました。 雑誌には展示される作品や学芸員のコメントが載せられていて、それを読んだうえで 「面白そうだ」と思いリストアップしました。 museumpiece52625.hatenablog.com その美術展が3月26日(火)から開催される「大吉原展 江戸アメイヂング Yoshiwara: The Glamorous Culture of Edo's Party Zone」だったのですが、先日、X(Twitter)で 「…

  • やっとブログのアイコンができました!

    やっとブログのアイコンができました! こんにちはコヨコヨリです。 今まで個人のアイコンは無く、コーヒーカップが横になっているのがアイコン替わり に使ってました。 最初は「とりあえずはいいか」とか、「あんまり気にしないよね」とか雑な事を思っ て過ごしていましたが、段々日が経つにつれて「アイコンもない人から「いいね」され たら嫌かもしれない。」とか「アイキャッチとかも写真以外にあった方がいいかも」と 思うようになり、「アイコン作ろう」と一念発起しましたよ。 じゃあどういう風に作るかってなった時に、写真を撮ってそれをアイコンにするのも 良いと思ったけれど、被らないものがいいなと薄っすら思っていて、そ…

  • 映画「鬼滅の刃 絆の奇跡、そして柱稽古へ」 感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 「え、炭次郎、小っちゃ」 こんにちは。コヨコヨリです。 2月に入り、関東では寒さがより感じられるようになってきましたね。 上記の「炭次郎が小さい」というのは、「柱稽古編」のOPのロゴ表示の時の炭次郎が、 柱8人と一緒な為、体格差もあるんでしょうが扱いが小さくなっているんですよ。 今後の展開次第ではどうなるんでしょうか。 さて、節分の翌日、昨年に続き映画「鬼滅の刃 絆の奇跡、そして柱稽古へ」を観てきま した。 今回はネタバレあまりなしの感想をお届けしていきたいと思います。 この映画はテレビ「鬼滅の刃 刀鍛冶編」の第11話と今年テレビで放映が決まってい…

  • 映画 「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」ミニ感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは。コヨコヨリです。 世の中では様々な出来事が慌ただしく押し寄せてきた感のある1月も終わり、2月に 入りましたね。 そんな慌ただしい年始に映画を見ておりました。三が日に。 それが「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」です。 元々原作を読んでいたし、映画オリジナルでどういう方向性で話が進むのだろうとちょっと気になった作品。 観ている最中は正直「テレビのスペシャル番組でもいい内容じゃないか?」とも思って 観ていました。 けれど劇場にいた親子連れの楽し気な表情を見た時、「ああ、そうか。これは家族それ ぞれがそれぞれの視点で楽しめ…

  • 企画展 「ゴッホと静物画 伝統から革新へ」 SOMPO美術館

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは、コヨコヨリです。 今年最初の美術展は、SOMPO美術館で1月21日まで開催されていた「ゴッホと静物画 伝統から革新へ」へ行ってきました。 SOMPO美術館は初めて行く美術館だったのですが、新宿駅から徒歩5分位の好アクセスの立地にあってありがたい。 開催期間末ということもあって、館内はそれなりに混んでいて、進むのも少しゆっく りぎみでした。美術館では珍しく一部の展示物以外撮影可能になっており、最初から携 帯のカメラで撮る方がいたので進むのが遅くなるというのもあり、スムーズには行きま せんでしたね。 この展覧会はもともとコロナ禍の2020年…

  • ブルーノマーズ 1月18日 東京ドーム公演ざっくりレビュー

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 少し日にちが空きましたが、1月18日に参加したブルーノマーズの東京ドーム公演の レビューを簡単、ざっくりお届けしたいと思います。 もう沢山の方がレビューしてらっしゃいますが。 東京ドーム公演も5日目。初日に比べ余裕が感じられたブルーノマーズ。 (初日は「チョットマッテ、チョットマッテ」とか言っていたり、すごい汗をかいてい たので、思えば緊張だったのだろうなと思いますが。) 最初のトークタイム、5日目を表したいのか「イチ、ニ、サン、シ、ゴ!」と手を広 げるブルーノ。そしてどや顔。 段々日本語のボキャブラリー増えてきています…

  • ノートを作る楽しみと感動した記録を残す大切さ

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちはコヨコヨリです。 いつもブログを書く時、タイトルに悩み、文章も悩みながら拙い文章力で正直書いて います。公開するときも悩みながら「えいやっ」と気合をいれてボタンを押下したりしてます。 始めて1年以上たちますがスラスラ作れることができませんね。 そういう状態になるのも普段からあまり文を書かないのもあるのかもしないと、手帳に スケジュールをメモする以外の文字や文章を書くことを今年の目標にしたいなと思って います。 それで最近あるノートを見つけました。 ネットで「美術館」を検索していたら、ワクワクオフィスという会社が作っている 「趣味ノート」と…

  • ブルーノマーズ 東京ドーム公演ざっくりレビュー

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 なんか前回(2022年)のライブより日本へのサービスがすごいんですけど・・。 こんにちは、コヨコヨリです。 先日ブルーノマーズの東京ドーム公演の初日に行ってきました。 公演前は往年のソウルミュージックのナンバーが会場にかかり、そして電気が落ちた後やっぱり楽しませてくれるブルーノマーズ。 「24kMAGIC」から始まり、さっそく会場のテンションが上がります。 続けて「Finesse」「Treasure」などアップテンポの曲に続いて、ブルーノのギターが入ります。 オーロラビジョンにギターだけのアップが出て「なんでだろう」と思っていたら後になって知ったの…

  • 2024年注目の美術展一覧② 西洋近代絵画と現代アートの個性的個展の勢ぞろい

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 このたびの地震で被災された皆様に、心より御見舞を申し上げます。 皆様が一日も早く元気になられますよう、また、一日も早く復興されますようお祈り申し上げます。 さて、年末年始を挟んで遅くなりましたが、昨年末「2024年注目の美術展」と題した記事の2回目になります。 前回同様、「日経おとなのOFF 2024年絶対見逃せない美術展」から注目の美術展を一覧にしていきたいと思います。今回は西洋近代美術と現代アートを中心として展示を 紹介いたします。 皆さんの参考になれば嬉しいです。 (リンクがないのはまだ展覧会サイトが作られてないものです。) 1.西洋近代美術…

  • 明けましておめでとうございます。

    明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 なんとか1年続けてこれました。新年は文章力を磨いて、色々な感想をあげて皆様に楽しんでいただけるように励んでいきたいと考えています。 改めてよろしくお願いいたします。 にほんブログ村 【中身が選べる福袋チケット】 福袋 2023 冬 レディース 選べる 3点 まとめ買い 組み合わせ自由 コーディネートセット トップス パンツ スカート ワンピース アウトレット セール ハッピーバッグ 3アイテム ノアル noahl価格:13,200円(税込、送料無料) (2024/1/2時点) 楽天で購入

  • 映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 日本の伝承では強い想いを残した者が鬼や蛇、怨霊などに変化(へんげ)する話がありますが、その誰より強く優しい想いで変化したのがこの映画の主役、目玉のおやじです。 今回は現在上映中の「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を観てきました。 昭和31年 ある血液製剤「M」の秘密を探しに銀行員の水木が閉鎖的な村にある製剤会社の龍賀家に赴きます。そして鬼太郎の父も行方不明の妻を探しこの地を訪れます。この二人が出会ってから起こる異変の数々ー。 といったところから始まるのですが、今まで観た鬼太郎のアニメより原作の水木しげる氏原作の世界観に寄っており、よりミステリアスでとホラー…

  • 2024年の注目の美術展一覧① 日本美術の魅力が沢山

    今年もだんだん残り少なくなってきました。 急に寒くなったり、温かくなったりと体がついていけない日が続きますが、温かくして気休めに読んだいただけると有難いです。 先日、「日経おとなのOFF 絶対見逃せない2024年美術展」を購入しました。 来年の美術展の傾向と行きたい美術展を探しておきたいのと、別冊でついている「美術展80ハンドブック」が意外と今年使っていて、場所と会期期間を探すので重宝したので来年度も買ってみようと思いまして。 『絶対見逃せない2024年美術展』を読む限り、来年(2024年)は海外の「○○美術館展」という大型特別展はなさそうです。(ちょっと残念) 来年注目美術展の傾向として、日…

  • ジャネット・ジャクソンのライブのチケットが当たりました。

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 先月SNSでジャネット・ジャクソンの来日ライブの情報を目にして、驚きました。 こんなビッグネームが日本に来日することがあるのかと。 と、思ったら2019年に来日していたみたいで、5年ぶりの来日となるようです。 ジャネット・ジャクソンを熱狂的に聞いていた訳では無いけれど、中学生の頃、初めて友人から借りた洋楽アルバムがジャネット・ジャクソンの『RHYTHMNATION』だったり、10代~20代の頃よく耳にしてました。 それに次にいつ来日するかもわからず、現在57歳のジャネット、良いパフォーマンスを見られるのは今かもしれない。そう思うとこれは最初で最後の…

  • 映画『ナポレオン』感想 〜対比する人間性と映像美〜

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは、コヨコヨリです。 現在上映中の映画『ナポレオン』観てきました。 今回は歴史大作の映画ですね。 監督はリドリー・スコット、俳優ホアキン・フェニックスの再タッグと大きく銘打っている作品です。 リドリー・スコット監督の『グラディエーター』でホアキン・フェニックスがローマ帝国の皇太子役で出演して以来ということらしいです。 『グラディエーター』の頃は若々しかったですが今はすっかり貫禄のある俳優さんですね。 感想は久しぶりに見応えのある映画でした。 見どころの一つは、迫力がある戦闘シーンと美しい衣装の映像美ですね。ナポレオンの数々の戦いを、当時の軍…

  • 「テクニカルサポート詐欺」に遭いました…

    こんにちは。コヨコヨリです。 先日、詐欺に引っ掛かりました。 それも「テクニカルサポート詐欺」というちょっと長めな横文字の詐欺に。 テクニカルサポート詐欺ってなんだそりゃって思いますよね。 要はパソコンにエラーを起こしたという表示をだして、偽のサポートセンターに連絡させ、パソコンの内のクレジットカードの情報や現金を騙し取る詐欺のことなんです。 幸い、お金を取られたり、クレジットカードなどの情報がとられることもなく、被害はなくて済みました。しかし、一旦パニックになると冷静になろうとしても無理で…。 家族に相談して家族の言葉でだんだん冷静になることができました。 私がなぜこのような詐欺に引っ掛かっ…

  • アニメ映画「駒田蒸留所へようこそ」感想

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは。コヨコヨリです。 ここ数年ジャパニーズウィスキーが海外で注目されて、日本で購入していく観光客も多いというニュースをよく聞きます。 今回観た映画はそんなウィスキーを題材にした『駒田蒸留所へようこそ』というアニメ映画です。 まるで実写映画のようなタイトルですよね。 また映画でも見ようと現在上映中の映画をネットで探していたら、このタイトルを見つけまして、CMや広告も見たことがないのでミニシアター系の実写映画かと思ってホームページ開いたら、アニメでちょっと驚きました。 クラフトウィスキーを作る醸造所の女社長とニュースサイトの新人記者が、幻のウィ…

  • ミュージアムショップの戦利品~マスキングテープ のログ作り~

    ・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは。コヨコヨリです。 ブログで展覧会の感想を上げている私ですが、最近展覧会に行くと、だいたいミュージアムショップでポストカードとマスキングテープ(あれば)を記念に買って帰っています。 ポストカードはファイルに保管しているのですが、マスキングテープは何気に勿体なくて開けずに保管していました。それをどうしようかと考えていたところにダイソーであるものをみつけました。 「マスキングテープコレクションカード」 という記録を残せる用紙がマスキングテープの売り場にあって「これだ!」と思い、すぐに買いました。 それがこれです。↓ B6の用紙にマスキングテー…

  • 特別展『やまと絵展 受け継がれる王朝の美』感想

    眩暈がしそうなほどの有名作品の目白押し。 いや、本当に。観た後、頭が痛くなりました。 目を酷使したので。 こんにちは。コヨコヨリです。 今年の初めくらいから注目していた「やまと絵展」ですが、チラシを確認できた位から展示内容と規模がつかめて東京国立博物館が力入れているなあと感じた位でしたが、 展示を見たら東博(東京国立博物館)の本気を感じました。 「日本美術の教科書」と銘打つのもうなずけます。 先日、平日の閑散を狙って東京国立博物館平成館で開催中の特別展「やまと絵 受け継がれる王朝の美」に平日に友人とともに行ってきました。 そもそも「やまと絵」は平安時代以降中国の漢画や唐絵の影響を受けながら、日…

  • 特別展『永遠のローマ展』 東京都美術館

    秋晴れの爽やかな日に東京都美術館で開催されている『永遠のローマ展』に行ってきました。 イタリアのカピトリーノ美術館の所蔵品をメインに、初来日の「カピトリーノのヴィーナス」が公開されるとのこと。 それとモザイク絵が展示されるのをSNSで見まして、これは行かねばと思い来てみました。 展示は「カピトリーノの牝狼」というローマ建国の伝説を表すブロンズ像から始まります。けっこう大きくてびっくりです。(上の写真のやつです) 雌狼からロムルスとレムスの双子の赤子が乳を貰って育てられ、2人の内ロムルスがローマを建国し、彼の名前から「ローマ」と名づけられたそうです。 ローマ建国のこの伝説は、ローマ帝国のアイデン…

  • おめでとう!バレーボール男子 パリ五輪出場決定!

    やったー! バレーボール男子、W杯スロべキア3ー0ストレート勝ちおめでとう! パリ五輪出場権獲得おめでとう! バスケ男子に続いて、バレーボール男子も頑張りました。 初日からの3連戦は、フルセットで戦う状態で不安を感じるところもあったけれど、西田選手の決定力のあるスパイク、石川選手の状況をひっくり返す力、高橋藍選手は機転の聞いたプレー、関田選手のトスワークなどが上手く噛み合って勝つ事ができましたね。 もちろん他の選手も要所要所での活躍があり、全員バレーでもあるのですが。 私は大昔バレー部にいたのですが、当時と比べてルールやポジション名称が大きく変わっていてビックリしました。 アウトサイドヒッター…

  • 映画『君たちはどう生きるのか』感想

    こんにちは。コヨリです。 色々物議を醸しているスタジオジブリの『君たちはどう生きるのか』を観てきました。 CMや広告などの事前情報なしで見るのは、なかなかハラハラドキドキしますね。 観た人も詳細に語ろうとしませんでしたし、情報の公開も少なかったこの映画。 観るもの、おきることにドキドキし、この後どうなるんだろうと、着地点はどこなんだろうとハラハラしながら観てました。 でもこれって、メディアや広告が今程が整ってない頃はポスターや本、口コミ位で映画を観ていた訳だから、当時の感覚で観れたとも言えるのかもしれないですね。 今はあらゆるメディアで映画予告を見ることができて、映画の内容が検討ついてしまうか…

  • 祝・日本バスケ男子 パリ五輪出場決定!

    やってくれました♪ バスケ男子日本代表、パリ五輪出場権獲得おめでとう!! 昨日TVで試合でその瞬間を見れて嬉しかったです。 後半ハラハラする展開が続きましたが、ホーキンソン選手のダメ押しの得点が勝利に繋がりました! 日本選手の活躍は、ホーキンソン選手以外にも冨永選手の3Pシュートや河村選手のカットイン、渡邊選手のダンクなどなど、見どころがありました。 前半好調だったのが、後半に入りシュートがなかなか入りにくくなり、ヒヤヒヤする展開が続きましたが、最後まで諦めないで戦った結果、嬉しい結果となりました。 今回の日本代表の試合を見て、大抵の方がスラムダンクを想起したかと思いますが、 私も河村選手のプ…

  • 映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』感想

    80年代から続く名画が終わるのは、寂しいですね。 見終わって、「面白かった」という感情と同時に少しの寂寥感を感じたこの『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』。 御年81歳のハリソン・フォードがインディ・ジョーンズに関しては今回を最後となるのは、しょうがないと思うけれど、ちゃんと映画を完結する事ができてありがたいと思います。 シリーズ最後の映画でまだ上映中なのでネタバレは公式で発表していること以外は控えますが、映画を見た印象や感想を述べていきたいと思います。 前作から大分時間が経過して歳を取ったインディが今回は陸・海・空でインディが活躍しています。(これは公式でも言っています) まあ息付く暇な…

  • 企画展 祓(はらえ) ー儀礼と思想ー

    6月頃神社に行くと大きな茅の輪が境内に置かれているのをみかけます。 神社を詣でたときにその茅の輪をくぐった経験ありませんか。 それは神道の儀礼で大祓(おおはらえ)、または夏越し(なごし)の祓(はらえ)ともいいます。 『チラシミュージアム』というアプリで神社で行われるこの祓についての企画展が開催されるのを知って見に行きました。 『祓ー儀礼と思想ー』展です。(開催期間は7月9日で終わっています。) 会場は渋谷の國學院大學博物館です。 この展示では特に6月と12月の末日に行われる「大祓」(おおはらえ)の儀式と神の前に読み上げる詞(ことば)と儀礼の変遷、学問としての大祓の研究の変遷などを書物や絵画資料…

  • ルーブル美術館展 愛を描く

    東京での展示が終わったものですが、アーカイブとしてアップしようかと思います。 一口に「愛」といっても様々な形があると思いますが、今回は根源が『愛』から派生したテーマの絵画をルーブル美術館の所蔵品から集めた展示を紹介します。 国立新美術館で開催された『ルーブル美術館展 愛を描く』です。 絵画の制作年代は16世紀から19世紀にかけてのものが多く、フランスやイタリア、オランダで描かれたものを中心に60点ほどが展示されています。 展示は4章に分かれており、古代神話がモチーフで神がゆえの衝動的で暴力な愛を描いたものから、キリスト教の信仰から生まれる慈愛、殉教など、オランダ絵画で表される日常の中の愛の表現…

  • 企画展 館蔵 近代の日本画展

    ランキング参加中ミュージアム 先日、現在五島美術館で開催中の『館蔵 近代の日本画展』に行ってきました。 もともと上村松園の絵を目当てに行ったのですが、展示室1「近代の日本画」には他にも横山大観や下村観山、川合玉堂や鏑木清方、安田靫彦や前田青邨など美術史に名を残す有名な大家の絵が一堂に会していて、どれも見応えがあり壮観な感じです。 今回の展示は日本画と言っても、風景画というより、人物画や仏画、歴史画、風俗画などが中心でした。 個人的には上村松園の絵が素敵でした。品と色香のある表情をみていると見惚れますね。江戸時代の上臈を描いた「上臈の図」。ですがそれより平安貴族の女性を描いた「月下佳人」が美しく…

  • 五島美術館に行ってきました。

    今週月曜から雨が降る予報が出ていたので、雨が降らない今日、慌ただしく上野毛にある五島美術館に行ってきました。 『近代の日本画展』を見て来たのですが、展示の感想は後日投稿しますね。 取り急ぎー。

  • 異郷の地への憧れ 企画展 憧憬の地 ブルターニュ展

    ランキング参加中ミュージアム ブルターニュ地方ってご存知ですか? ブルターニュはフランス北西部にある地方です。大西洋に面した半島で古来から独特の文化を築いた地域だそうで、有名なモン・サン・ミシェルもこの地方にあります。 料理のガレットやゲラント塩も有名ですね。 今回行ってきた展示はフランス、ブルターニュ地方を題材にした西洋絵画作品を中心に展示されている企画展になります。 『憧憬(しょうけい)の地 ブルターニュ ―モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷』 ※憧憬…あこがれること。 現在、国立西洋美術館で3月18日から6月11日まで開催されています。 1.なぜブルターニュへ 19世紀後半のフランス、…

  • 映画『AIR(エア)』感想

    ランキング参加中映画のレビューブログ 最近気になっていた映画をやっと観れました。 『AIR(エア)』です。 これもTVCMは見かけませんが、SNSでの CMを観て気になってました。 マット・デイモンとベン・アフレックの『グッドウィルハンティング』以来の再共演で、オンタイムで観ていた自分には楽しみだったこの映画。エアジョーダン誕生の実話を元にしたというところも見どころと言えるでしょう。 はじまりはー。 舞台は1984年。ナイキのバスケ部門に所属するソニーは、シェアがコンバース、アディダスで占められナイキのバッシュの選手との契約が伸び悩みを打開するため、とある高校生に目をつけます。 それがーマイケ…

  • モチベーション上がる歌〜Lizzo (リゾ) 『About Damn Time 』〜

    Lizzo(リゾ)。 今年のグラミー賞で最優秀レコード賞と最優秀リミックスレコード賞を受賞した黒人女性アーティスト。 外見は超グラマラスボディ、愛嬌のある顔立ち。 ラップやフルートもこなすボーカリスト。 そんな彼女の『About Damn Time 』が最近の私の頭の中でヘビロテしています。 ワクワクするようなスタイリッシュかつ中毒性のある70~80年代風ディスコサウンドとラップ、そしてだれしも勇気づけられる歌詞。 自分の中でテンションを上げたい時に聞きたくなる1曲です。 誰しも容姿に不安があったり、プレッシャーや悩みを抱えているものだと思いますが、それを肯定的に捉えて『About Damn …

  • 特別展 芳幾・芳年〜国芳門下の二大ライバル〜

    今回の特別展は趣を変えて浮世絵です。 しかも幕末から明治にかけての。 江戸時代程認知度があまり無いかもしれません。そんなニッチな展示を敢えて観に行きました。 場所は東京丸の内にある三菱一号館美術館です。 今回初めて行ったのですが、外観がすごくクラシカルで素敵だなと思って調べてみたら、明治に鹿鳴館を設計したジョサイア=コンドルという建築家が設計した洋風事務所建築だそうで、1968年に老朽化の為解体し、今の建物は当時を復元したものだそうです。目の前の庭園もとてもおしゃれでした。展示は当時の間取りをそのまま使って展示していました。 さて、特別展の展名の芳幾(よしいく)と芳年(よしとし)という浮世絵師…

  • 絶品の創作料理と沢山の日本酒

    一見さんお断りのとある創作和食料理のお店に行ってきました。 そこは一日6席のみで6人のお客のために趣向を凝らした料理と、日本酒を出してくれるお店で、身内がお馴染みさんと知り合いだったので今回初めて行くことができました。 最初の料理の写真の上の方にあるのはお猪口です。 豚足を煮込んだものや牡蠣などお酒に合う取り合わせから始まりました。 料理に合わせて各地の日本酒を冷酒と60°の燗で出してくれました。日本酒の味わい方を教わりつつ、料理も非常に手が込んでいて美味しいです。 次に出された皿で桜の葉の塩漬けに4日程つけたヒラメのお刺身が美味しくて。もう一つのお刺身もふわっとした食感にドライトマト塩がかか…

  • エゴン・シーレ展~ウィーン生んだ若き天才~

    あまりにも早すぎる、早熟な天才。 もっと作品を見たかった。 そんな印象をこの展示を観て感じました。 現在東京都美術館で開催中の「エゴン・シーレ展」は、30年ぶりの大規模展ということで120点近くの作品が展示され観ることが出来ます。 私はエゴン・シーレ自体は昔美術の授業で名前を聞いていた程度の認知でしたが、雑誌で特集記事を見てあの個性のある抽象的とも写実的ともつかない独特の絵を直に見てみたいと思って、観に行く決心をしました。 東京都美術館に行くと、行ったのは平日でしたが結構な人がいて、最初の方はならびながら進んでいく感じでした。 エゴン・シーレは19世紀末のオーストリアに誕生した画家ですが、15…

  • 映画『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』感想

    2月4日に友人と『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を観てきました。 その日は、上映後に東京で行われた舞台挨拶が劇場に中継されてそれも見る事ができました。 鬼滅の刃はAmazonプライムから観始めて、前回の無限列車編、そして原作を読み、遊郭編も続けて観ているほど見続けてまして、今回は次回作が気になり、友人がムビチケを取ってくれたので早く見れました。 映画はTV版の立志編、無限列車編と遊郭編の振り返り映像から始まり、遊郭編の10,11話と4月から放映される刀鍛冶編1話の構成でした。 TV版と違い、映画の音響が良く、激闘の迫力がより増して良かったです。そしてタイトルにある上弦集結。ここのシー…

  • 今年の特別展はどこに行こうかな。

    一月はもう後半です。 昨年末より2023年間の展覧会の情報が色々な雑誌で特集されています。 普段は「チラシミュージアム」というアプリを使って情報をチェックしているのですが、今回は日経BPから出ている『日経おとなのOFF』からも参考にしようと考えています。大型の特別展の年間スケジュールが網羅されているので。 日本美術については去年の『国宝展』や重要文化財などの分かりやすく素晴らしいものが一同に会した展示など幅広いテーマで構成された展覧会が多い印象でしたが、『おとなのOFF』を見ると今年は『東福寺展』や『親鸞展』などテーマを絞った特別展が多いようです。その中でも『重要文化財の秘密』と『やまと絵展』…

  • 映画 ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY

    観に行きました! 映画のCMも流れてないので、ネットで見かけなかったら見逃してかも知れないです。観られて良かった!上映回数減ってきているので。 ここ最近というか、『ボヘミアンラプソディ』以降亡くなったアーティストの自伝映画が度々作られているなぁという印象が有りますね。 アレサ・フランクリンの『リスペクト』やエルビス・プレスリーの『エルビス』などなど。 その中でもホイットニーヒューストンは、最近亡くなった印象があるので、「もう映画化するんだ!」と少なからず驚きました。 映画を観て最初ホイットニー役のナオミ・アッキーはあまり似てないな、どちらかと言えばビヨンセ寄りだなと思っていたら後半に行くに従い…

  • 謹賀新年。

    明けましておめでとうございます。 長らく更新がなかったこのブログ、今年は更新を増やしていきたいと思います。 お付き合い頂ければ幸いです。

  • 半年かぁ。

    はてなブログからブログ開設6ヶ月の通知メールが届きました。 記事投稿は最近なのだけれど、開設自体は半年前にしていたらしく、記憶が曖昧だけどはてなさんから通知がきたのだからそうなのでしょう。 開設日とか初投稿した日とかメモリアルな事を普通ブログを書いている方々はしっかり覚えてるのかもしれませんが、無計画で始めた私、はてなさんから 通知がきて良かったです。 メモリアルな事を記事にできたのだから。

  • ダイジンが可愛い。〜『すずめの戸締まり』感想〜

    昨日新海誠監督の新作の『すずめの戸締まり』を観てきました。面白かったです。 『君の名は。』や『天気の子』でファンタジーと現実と上手く融合し、少年少女の瑞々しい感性と一途に行動する様を爽やかに描く手腕に楽しませてもらったので、今回もどんな展開になるのか気になり観に行く事にしました。 初めて観た感想としては、鈴芽と草太の関係、冒険、呪い、災害、人の交流、鈴芽と叔母との関係などなど沢山の要素が絡まっていて、とても面白いのだけれど、一度観るだけでは消化出来ないなあと感じました。少なくとも2回は観れば新海監督の細かい意図がわかるような気がします。 鈴芽はタフで嫌味なく自分で切り開く行動力のある子、対して…

  • 企画展 追憶のサムライ ~横浜・中世武士のイメージとリアル~

    先日の記事で紹介した横浜市歴史博物館で開催されている企画展『追憶のサムライ』展に行ってきました。 天気は少し曇り気味でしたが丁度良い気温で行ってこれました。 今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に絡めた関連企画展で、特にタイトルの”サムライ”という大きなくくりの中でもドラマでも活躍した畠山重忠や中世の武士をメインに押し出した内容になっていました。 なぜ横浜市と畠山重忠なのか? 畠山重忠は武蔵野国畠山庄(現在の埼玉県深谷市)の領地を構えているのですが、北条の謀略により横浜市旭区の二俣川で鎌倉方と交戦することになり、命を落とすことになります。そのため二俣川近辺には重忠にまつわるゆかりの地名やお寺など…

  • 迷う迷う…東博の特別展

    東京国立博物館創立150周年。奇しくも鉄道開業も150周年。明治5年(1872年)という年は色々文化、産業、行政など大きく動き出す年だったのしれませんね。 10月18日から開催される東京国立博物館の特別展、『国宝 東京国立博物館のすべて 展』がいよいよ差し迫ってきました。 89件の国宝が展示されるとあって、SNSやメディアの宣伝も力が入っていて、間違いなく混雑が予想される特別展です。 さて、国宝が89件もあり、何を優先に観るのかを考え中です。国宝は既に観たことあるのもありますがそれにしても、見たいものが多すぎて。 実際東博に行く時まで考えとこうと思います。

  • 鎌倉殿…バブル?

    今年も10月含め、あと3ヶ月。 一年も過ぎるのが早いなあとカレンダーを見て、つくづく思うのですが、もう一つ、毎週見ている『鎌倉殿の13人』も、もうこのエピソード(時政追放)まで来たかと感慨深くなっているこの頃です。 元々大学で鎌倉時代を勉強していて興味もあったので、大河の取り上げる時期も大体知ってました。だからもし鎌倉時代を大河ドラマでするなら北条義時だったらいいなぁとぼんやり思ってたらまさかの実現するとは思わずびっくりした記憶があります。 そんな『鎌倉殿の13人』も後半に差し掛かり、展示のほうが活気を見せ始めています。 舞台のお膝元である鎌倉では、今年の1月から鎌倉国宝館や鎌倉歴史文化交流館…

  • 2年越しの展覧会。芸術×力 ボストン美術館展

    今回は『芸術×力 ボストン美術館展』へ。 いつもは平日狙いで行くのに、タイミングを逃して最終日目前に行くことになってしまった…。 この特別展はコロナの影響でアメリカからの輸送困難となり中止となった展覧会だ。それから2年たって再度開催される。この展覧会に関わる人々はさぞ大変だったろうとおもわれる。 やはり目玉はボストンから里帰りした『平治物語 三条殿夜討の巻』と『吉備大臣入唐絵巻』の2点であろう。しかも一部展示ではなく、巻物全部展示というのはありがたい。普通は保存も考えて一部だけを展示することは多いが、今回は全部だ。 詞書は読むことはできないが、見ていて話の流れがよくわかる。動きも躍動感があって…

  • 日本美術をひも解く〜皇室、美の玉手箱〜

    既に開催が終わってますが…。 載せ忘れてました。 東京芸術大学と三の丸尚蔵館。 日本最古の芸術教育の所蔵品と宮内庁所蔵の至宝が 一堂に会す機会はそうそう無いと思い、暑さも落ち着くこの時期に行ってきました。 会場の東京芸術大学美術館は上野公園でも東京国立博物館の近くにありました。 中に入るとコロナ禍の平日の割に比較的混んでいて、コロナ以前に戻ったような賑やかさ。 東京芸術大学美術館 展示は芸大の所蔵品と三の丸尚蔵館の所蔵品が4つのテーマで満遍なく展示されていました。 今回お目当ての展示品がいくつかあり、その中でHPでも見どころの一つ、国宝の鎌倉時代頃の作品『春日権現験記絵』。 やまと絵の絵巻で非…

  • 『ブレット・トレイン』

    ブログ始めて最初の投稿が博物館や美術館関連の投稿じゃないという…🙇‍♀️ ハリウッド映画で日本が舞台が珍しいなーと思ってたら、伊坂孝太郎の小説『マリアビートル』が原作だったんですね。 もう上映終了かと思っていたらまだ地元で上映していたので、慌てて観に行ってきました。 テンポがいい!!中だるみせず、最後までアクションが続いて飽きずに観られました。 伏線について行くのは最初ちょっと大変でしたが、最終的に回収されていくので納得できました。 内容はネタバレになるのでふれませんが。 しかしブラット・ピットも真田広之さんもいい年なのにキレのあるアクションで驚きです。(もともと真田さん目当てで観にいったので…

  • blogはじめました。

    今回生まれて初めてブログを始めてみようと思いました。 blogタイトルのmuseum pieceとは”博物館に納めるべき逸品、貴重なもの”または”時代遅れの物(人)”という意味です。 昔から教科書に載っているような絵画や彫刻などをこの目で見てみたいとかれこれ20数年前から大きな美術館や博物館の展示や小さな美術館などの展示を見て回ってきました。(主に日本美術や西洋絵画など) ブログのタイトルでもあるミュージアムに関連した出来事、感動した展示・展示品、面白かった展示、美術館・博物館についてのあれこれを中心に様々なことを綴っていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。

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