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2023/11/12

  • 映画『AIR(エア)』感想

    ランキング参加中映画のレビューブログ 最近気になっていた映画をやっと観れました。 『AIR(エア)』です。 これもTVCMは見かけませんが、SNSでの CMを観て気になってました。 マット・デイモンとベン・アフレックの『グッドウィルハンティング』以来の再共演で、オンタイムで観ていた自分には楽しみだったこの映画。エアジョーダン誕生の実話を元にしたというところも見どころと言えるでしょう。 はじまりはー。 舞台は1984年。ナイキのバスケ部門に所属するソニーは、シェアがコンバース、アディダスで占められナイキのバッシュの選手との契約が伸び悩みを打開するため、とある高校生に目をつけます。 それがーマイケ…

  • モチベーション上がる歌〜Lizzo (リゾ) 『About Damn Time 』〜

    Lizzo(リゾ)。 今年のグラミー賞で最優秀レコード賞と最優秀リミックスレコード賞を受賞した黒人女性アーティスト。 外見は超グラマラスボディ、愛嬌のある顔立ち。 ラップやフルートもこなすボーカリスト。 そんな彼女の『About Damn Time 』が最近の私の頭の中でヘビロテしています。 ワクワクするようなスタイリッシュかつ中毒性のある70~80年代風ディスコサウンドとラップ、そしてだれしも勇気づけられる歌詞。 自分の中でテンションを上げたい時に聞きたくなる1曲です。 誰しも容姿に不安があったり、プレッシャーや悩みを抱えているものだと思いますが、それを肯定的に捉えて『About Damn …

  • 特別展 芳幾・芳年〜国芳門下の二大ライバル〜

    今回の特別展は趣を変えて浮世絵です。 しかも幕末から明治にかけての。 江戸時代程認知度があまり無いかもしれません。そんなニッチな展示を敢えて観に行きました。 場所は東京丸の内にある三菱一号館美術館です。 今回初めて行ったのですが、外観がすごくクラシカルで素敵だなと思って調べてみたら、明治に鹿鳴館を設計したジョサイア=コンドルという建築家が設計した洋風事務所建築だそうで、1968年に老朽化の為解体し、今の建物は当時を復元したものだそうです。目の前の庭園もとてもおしゃれでした。展示は当時の間取りをそのまま使って展示していました。 さて、特別展の展名の芳幾(よしいく)と芳年(よしとし)という浮世絵師…

  • 絶品の創作料理と沢山の日本酒

    一見さんお断りのとある創作和食料理のお店に行ってきました。 そこは一日6席のみで6人のお客のために趣向を凝らした料理と、日本酒を出してくれるお店で、身内がお馴染みさんと知り合いだったので今回初めて行くことができました。 最初の料理の写真の上の方にあるのはお猪口です。 豚足を煮込んだものや牡蠣などお酒に合う取り合わせから始まりました。 料理に合わせて各地の日本酒を冷酒と60°の燗で出してくれました。日本酒の味わい方を教わりつつ、料理も非常に手が込んでいて美味しいです。 次に出された皿で桜の葉の塩漬けに4日程つけたヒラメのお刺身が美味しくて。もう一つのお刺身もふわっとした食感にドライトマト塩がかか…

  • エゴン・シーレ展~ウィーン生んだ若き天才~

    あまりにも早すぎる、早熟な天才。 もっと作品を見たかった。 そんな印象をこの展示を観て感じました。 現在東京都美術館で開催中の「エゴン・シーレ展」は、30年ぶりの大規模展ということで120点近くの作品が展示され観ることが出来ます。 私はエゴン・シーレ自体は昔美術の授業で名前を聞いていた程度の認知でしたが、雑誌で特集記事を見てあの個性のある抽象的とも写実的ともつかない独特の絵を直に見てみたいと思って、観に行く決心をしました。 東京都美術館に行くと、行ったのは平日でしたが結構な人がいて、最初の方はならびながら進んでいく感じでした。 エゴン・シーレは19世紀末のオーストリアに誕生した画家ですが、15…

  • 映画『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』感想

    2月4日に友人と『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を観てきました。 その日は、上映後に東京で行われた舞台挨拶が劇場に中継されてそれも見る事ができました。 鬼滅の刃はAmazonプライムから観始めて、前回の無限列車編、そして原作を読み、遊郭編も続けて観ているほど見続けてまして、今回は次回作が気になり、友人がムビチケを取ってくれたので早く見れました。 映画はTV版の立志編、無限列車編と遊郭編の振り返り映像から始まり、遊郭編の10,11話と4月から放映される刀鍛冶編1話の構成でした。 TV版と違い、映画の音響が良く、激闘の迫力がより増して良かったです。そしてタイトルにある上弦集結。ここのシー…

  • 今年の特別展はどこに行こうかな。

    一月はもう後半です。 昨年末より2023年間の展覧会の情報が色々な雑誌で特集されています。 普段は「チラシミュージアム」というアプリを使って情報をチェックしているのですが、今回は日経BPから出ている『日経おとなのOFF』からも参考にしようと考えています。大型の特別展の年間スケジュールが網羅されているので。 日本美術については去年の『国宝展』や重要文化財などの分かりやすく素晴らしいものが一同に会した展示など幅広いテーマで構成された展覧会が多い印象でしたが、『おとなのOFF』を見ると今年は『東福寺展』や『親鸞展』などテーマを絞った特別展が多いようです。その中でも『重要文化財の秘密』と『やまと絵展』…

  • 映画 ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY

    観に行きました! 映画のCMも流れてないので、ネットで見かけなかったら見逃してかも知れないです。観られて良かった!上映回数減ってきているので。 ここ最近というか、『ボヘミアンラプソディ』以降亡くなったアーティストの自伝映画が度々作られているなぁという印象が有りますね。 アレサ・フランクリンの『リスペクト』やエルビス・プレスリーの『エルビス』などなど。 その中でもホイットニーヒューストンは、最近亡くなった印象があるので、「もう映画化するんだ!」と少なからず驚きました。 映画を観て最初ホイットニー役のナオミ・アッキーはあまり似てないな、どちらかと言えばビヨンセ寄りだなと思っていたら後半に行くに従い…

  • 謹賀新年。

    明けましておめでとうございます。 長らく更新がなかったこのブログ、今年は更新を増やしていきたいと思います。 お付き合い頂ければ幸いです。

  • 半年かぁ。

    はてなブログからブログ開設6ヶ月の通知メールが届きました。 記事投稿は最近なのだけれど、開設自体は半年前にしていたらしく、記憶が曖昧だけどはてなさんから通知がきたのだからそうなのでしょう。 開設日とか初投稿した日とかメモリアルな事を普通ブログを書いている方々はしっかり覚えてるのかもしれませんが、無計画で始めた私、はてなさんから 通知がきて良かったです。 メモリアルな事を記事にできたのだから。

  • ダイジンが可愛い。〜『すずめの戸締まり』感想〜

    昨日新海誠監督の新作の『すずめの戸締まり』を観てきました。面白かったです。 『君の名は。』や『天気の子』でファンタジーと現実と上手く融合し、少年少女の瑞々しい感性と一途に行動する様を爽やかに描く手腕に楽しませてもらったので、今回もどんな展開になるのか気になり観に行く事にしました。 初めて観た感想としては、鈴芽と草太の関係、冒険、呪い、災害、人の交流、鈴芽と叔母との関係などなど沢山の要素が絡まっていて、とても面白いのだけれど、一度観るだけでは消化出来ないなあと感じました。少なくとも2回は観れば新海監督の細かい意図がわかるような気がします。 鈴芽はタフで嫌味なく自分で切り開く行動力のある子、対して…

  • 企画展 追憶のサムライ ~横浜・中世武士のイメージとリアル~

    先日の記事で紹介した横浜市歴史博物館で開催されている企画展『追憶のサムライ』展に行ってきました。 天気は少し曇り気味でしたが丁度良い気温で行ってこれました。 今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に絡めた関連企画展で、特にタイトルの”サムライ”という大きなくくりの中でもドラマでも活躍した畠山重忠や中世の武士をメインに押し出した内容になっていました。 なぜ横浜市と畠山重忠なのか? 畠山重忠は武蔵野国畠山庄(現在の埼玉県深谷市)の領地を構えているのですが、北条の謀略により横浜市旭区の二俣川で鎌倉方と交戦することになり、命を落とすことになります。そのため二俣川近辺には重忠にまつわるゆかりの地名やお寺など…

  • 迷う迷う…東博の特別展

    東京国立博物館創立150周年。奇しくも鉄道開業も150周年。明治5年(1872年)という年は色々文化、産業、行政など大きく動き出す年だったのしれませんね。 10月18日から開催される東京国立博物館の特別展、『国宝 東京国立博物館のすべて 展』がいよいよ差し迫ってきました。 89件の国宝が展示されるとあって、SNSやメディアの宣伝も力が入っていて、間違いなく混雑が予想される特別展です。 さて、国宝が89件もあり、何を優先に観るのかを考え中です。国宝は既に観たことあるのもありますがそれにしても、見たいものが多すぎて。 実際東博に行く時まで考えとこうと思います。

  • 鎌倉殿…バブル?

    今年も10月含め、あと3ヶ月。 一年も過ぎるのが早いなあとカレンダーを見て、つくづく思うのですが、もう一つ、毎週見ている『鎌倉殿の13人』も、もうこのエピソード(時政追放)まで来たかと感慨深くなっているこの頃です。 元々大学で鎌倉時代を勉強していて興味もあったので、大河の取り上げる時期も大体知ってました。だからもし鎌倉時代を大河ドラマでするなら北条義時だったらいいなぁとぼんやり思ってたらまさかの実現するとは思わずびっくりした記憶があります。 そんな『鎌倉殿の13人』も後半に差し掛かり、展示のほうが活気を見せ始めています。 舞台のお膝元である鎌倉では、今年の1月から鎌倉国宝館や鎌倉歴史文化交流館…

  • 2年越しの展覧会。芸術×力 ボストン美術館展

    今回は『芸術×力 ボストン美術館展』へ。 いつもは平日狙いで行くのに、タイミングを逃して最終日目前に行くことになってしまった…。 この特別展はコロナの影響でアメリカからの輸送困難となり中止となった展覧会だ。それから2年たって再度開催される。この展覧会に関わる人々はさぞ大変だったろうとおもわれる。 やはり目玉はボストンから里帰りした『平治物語 三条殿夜討の巻』と『吉備大臣入唐絵巻』の2点であろう。しかも一部展示ではなく、巻物全部展示というのはありがたい。普通は保存も考えて一部だけを展示することは多いが、今回は全部だ。 詞書は読むことはできないが、見ていて話の流れがよくわかる。動きも躍動感があって…

  • 日本美術をひも解く〜皇室、美の玉手箱〜

    既に開催が終わってますが…。 載せ忘れてました。 東京芸術大学と三の丸尚蔵館。 日本最古の芸術教育の所蔵品と宮内庁所蔵の至宝が 一堂に会す機会はそうそう無いと思い、暑さも落ち着くこの時期に行ってきました。 会場の東京芸術大学美術館は上野公園でも東京国立博物館の近くにありました。 中に入るとコロナ禍の平日の割に比較的混んでいて、コロナ以前に戻ったような賑やかさ。 東京芸術大学美術館 展示は芸大の所蔵品と三の丸尚蔵館の所蔵品が4つのテーマで満遍なく展示されていました。 今回お目当ての展示品がいくつかあり、その中でHPでも見どころの一つ、国宝の鎌倉時代頃の作品『春日権現験記絵』。 やまと絵の絵巻で非…

  • 『ブレット・トレイン』

    ブログ始めて最初の投稿が博物館や美術館関連の投稿じゃないという…🙇‍♀️ ハリウッド映画で日本が舞台が珍しいなーと思ってたら、伊坂孝太郎の小説『マリアビートル』が原作だったんですね。 もう上映終了かと思っていたらまだ地元で上映していたので、慌てて観に行ってきました。 テンポがいい!!中だるみせず、最後までアクションが続いて飽きずに観られました。 伏線について行くのは最初ちょっと大変でしたが、最終的に回収されていくので納得できました。 内容はネタバレになるのでふれませんが。 しかしブラット・ピットも真田広之さんもいい年なのにキレのあるアクションで驚きです。(もともと真田さん目当てで観にいったので…

  • blogはじめました。

    今回生まれて初めてブログを始めてみようと思いました。 blogタイトルのmuseum pieceとは”博物館に納めるべき逸品、貴重なもの”または”時代遅れの物(人)”という意味です。 昔から教科書に載っているような絵画や彫刻などをこの目で見てみたいとかれこれ20数年前から大きな美術館や博物館の展示や小さな美術館などの展示を見て回ってきました。(主に日本美術や西洋絵画など) ブログのタイトルでもあるミュージアムに関連した出来事、感動した展示・展示品、面白かった展示、美術館・博物館についてのあれこれを中心に様々なことを綴っていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。

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